また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 445975
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

黒坂石BHから椀名条山・地蔵岳周回

2014年05月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:43
距離
20.2km
登り
1,402m
下り
1,397m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:27蚕影神社P-7:37尾根-8:42椀名条山-9:32氷室山地蔵岳分岐-
10:02分岐-10:31三角点:木浦沢-12:21地蔵岳12:51-
13:00前地蔵岳-14:35三角点-14:42降下地点-
15:08大山咋大神-15:55車道-
16:03椀名条山北登山口-16:11蚕影神社P

総山行時間:8時間44分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蚕影神社横の路肩

朝7時着で黒坂石バンガローハウスは入口にロープが張ってあり入れません。蚕影神社横の路肩は丸太が数本置いてありましたが軽かったので車一台分のスペースを空け駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
■登山口〜氷室山神社分岐
蚕影神社からは赤リボンや赤テープが豊富です。途中の分岐もテープを探せば問題なし。氷室山神社分岐には石祠があります(途中には無かった)。

■氷室山神社分岐〜地蔵岳
踏み跡はめっきり薄くなります。地形図で分岐している場所は踏み跡が薄いので注意して歩くこと。数十メートル右下に舗装路を見ながら巻き道を歩き、スーパー林道に到着します。このスーパー林道が曲者。基本はだらだらと登りばかりなので、スーパー林道が下り始めたら尾根方向に古い林道が無いかチェックが必要。画面表示できるGPSを持っていればなんとかなりますが、2万5千分の1の地図では旧登山道とスーパー林道の違いをはっきりできないと思います。このルートを地図とコンパスだけで踏破するのはかなり無理があります。少なくとも人のログを地図に表示させ、その人のログをヤマレコなどでチェックしておく必要があると思います。

■地蔵岳手前
地形図では前地蔵岳の東を巻くような登山道が出てくる地点があります。指標は全く無くテープやリボンは皆無です。GPSが無ければ、このログの写真で確認して尾根を登っていくと前地蔵岳南西の尾根に到着します。この日は地形図の道をたどろうとしましたが大失敗です。尾根は大きな岩にさえぎられ、トラバースしたのは超急斜面。両神山の天武将尾根をご存知なら、天理岳の南の斜面と全く同じといえばわかってもらえるかも。土の急斜面の中の木の根を探して登ります。動くと土が崩れるので木の根を探せないうちは足を動かしたらダメです。斜面を1mずり落ちたら、そのあと滑落になっておさらばです。

■地蔵岳〜降下地点
地蔵岳からだと数か所で異常なほどの下り坂があります。木にぶら下がって降りるようなところなので、逆から来た時の登りはかなり困難だと思います。
逆に、山神様へ下る林道の降下地点が非常に分かりづらいです。他のテープに加えて、ダブルテープを巻いてきましたのでがんばって見つけるしかありません。逆からだと間違わないと思います。

■降下地点〜登山口
倒木がありますが、ちゃんと歩けるよう踏み跡ができています。注意するのはその距離。まあ、沢入駅から歩くことを考えればまだマシですが、1時間の車道歩きは疲れます。

■時計回り
時計回りだと地図とコンパスだけで行動できそうです。忘れないうちに書いておきます。
1.山神林道を歩く(ぎりぎりまでナビを見ながら車で行くのがベター?)
2.ヘアピンに山神参道の石碑があったら左に曲がる
3.林道終点まで歩き道なき斜面を尾根に乗り上げる
4.東方向へアップダウンはありますが尾根に忠実に歩く。途中の劇登りはがんばってクリアしてください
5.前地蔵岳は踏み跡のある北方向に。谷方向にテープが数本あることを覚えておく
6.地蔵岳をピストン
7.テープのあるところから急斜面を下り南東の尾根に辿りつく
8.スーパー林道に到着
9.だらだらした下りで尾根と並行のスーパー林道をひたすら歩く
10.送電線が前方に見えてくると、左のコルに東電の黄色ポールがあるので尾根に上がる
11.東・中央(送電線への東電巡視路)・西の踏み跡がある。東の踏み跡が地形図の山道
12.巻き道が終わるとT字の分岐になり西へ曲がる
13.南西に尾根を歩くとピークに祠のある分岐がある
14.西に曲がれば椀名条山方面
15.尾根をずっと歩き、赤テープや赤リボンに従って歩くと蚕神社に到着
16.駐車地点まで歩くのが面倒であれば自転車などを準備
バンガローハウスの前の蚕影神社の左から登ります。看板は消えていますがテープ類は豊富です
2014年05月11日 21:24撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:24
バンガローハウスの前の蚕影神社の左から登ります。看板は消えていますがテープ類は豊富です
こんな階段が整備されていてぐいぐい高度を稼ぎます
2014年05月11日 21:24撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:24
こんな階段が整備されていてぐいぐい高度を稼ぎます
ある程度登るとぼんやりした尾根になります
2014年05月11日 21:24撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:24
ある程度登るとぼんやりした尾根になります
最初の肩に来ました
2014年05月11日 21:24撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:24
最初の肩に来ました
まだまだ登ります
2014年05月11日 21:24撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:24
まだまだ登ります
上を見るとつつじの向こうは真っ青な空
2014年05月11日 21:24撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:24
上を見るとつつじの向こうは真っ青な空
ほぼ稜線まで来ました。北登山口へ下る踏み跡やテープは見ませんでした
2014年05月11日 21:24撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 21:24
ほぼ稜線まで来ました。北登山口へ下る踏み跡やテープは見ませんでした
群馬の山碑は初めて見ました
2014年05月11日 08:26撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 8:26
群馬の山碑は初めて見ました
そんなこんなで椀名白山。三等三角点:椀名条、1051.68m(群馬県)
2014年05月11日 21:25撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:25
そんなこんなで椀名白山。三等三角点:椀名条、1051.68m(群馬県)
つつじがあちこちで咲いています
2014年05月11日 08:43撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 8:43
つつじがあちこちで咲いています
鹿ネットからカメラを持った手を出して、北側をパノラマ。宝生山の南を通る林道が見えます
2014年05月11日 21:27撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 21:27
鹿ネットからカメラを持った手を出して、北側をパノラマ。宝生山の南を通る林道が見えます
つつじのアップをとりあえずキープ
2014年05月11日 21:28撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 21:28
つつじのアップをとりあえずキープ
赤城山まで見渡せるので後日山名同定します
2014年05月11日 20:59撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 20:59
赤城山まで見渡せるので後日山名同定します
椀名条山・地蔵岳・氷室山の分岐ピークには石祠がありました
2014年05月11日 21:28撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 21:28
椀名条山・地蔵岳・氷室山の分岐ピークには石祠がありました
北の道はめっきり踏み跡が薄くなります
2014年05月11日 21:28撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:28
北の道はめっきり踏み跡が薄くなります
左に皇海山と右に頭だけ奥白根山が見えます。GPSを見たらルートミスなので戻ります。かなり濃い踏み跡があったので間違えたようです。まあ景色が撮影できたのでよしとします
2014年05月11日 21:28撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 21:28
左に皇海山と右に頭だけ奥白根山が見えます。GPSを見たらルートミスなので戻ります。かなり濃い踏み跡があったので間違えたようです。まあ景色が撮影できたのでよしとします
左のスーパー林道と中央の尾根には行かず、右の巻き道に行きました
2014年05月11日 09:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 9:50
左のスーパー林道と中央の尾根には行かず、右の巻き道に行きました
ちゃんと踏み跡があります
2014年05月11日 09:59撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 9:59
ちゃんと踏み跡があります
ここも続いて右の巻き道に
2014年05月11日 09:59撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 9:59
ここも続いて右の巻き道に
薄い分岐がありました。地形図の尾根近くを通る道です
2014年05月11日 10:02撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 10:02
薄い分岐がありました。地形図の尾根近くを通る道です
倒木が少しありますが、まあまあ歩きやすい道です
2014年05月11日 20:21撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 20:21
倒木が少しありますが、まあまあ歩きやすい道です
こんな崩落地もあります
2014年05月11日 10:09撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 10:09
こんな崩落地もあります
左から来ました。中央の尾根を行くと鉄塔があるようです
2014年05月11日 10:11撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 10:11
左から来ました。中央の尾根を行くと鉄塔があるようです
同じ位置で地蔵岳方向を向くと、左のスーパー林道に東電指標(黄色いポール)がありました。ここは右の巻き道に行きます
2014年05月11日 10:14撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 10:14
同じ位置で地蔵岳方向を向くと、左のスーパー林道に東電指標(黄色いポール)がありました。ここは右の巻き道に行きます
ちょっと歩きにくい道だったのでスーパー林道を行けばよかったと後悔
2014年05月11日 10:18撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 10:18
ちょっと歩きにくい道だったのでスーパー林道を行けばよかったと後悔
スーパー林道を歩きます
2014年05月11日 10:20撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 10:20
スーパー林道を歩きます
地図を見ると右上に三角点があるので登りました
2014年05月11日 10:28撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 10:28
地図を見ると右上に三角点があるので登りました
点名標というのは珍しい
2014年05月11日 21:29撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
1
5/11 21:29
点名標というのは珍しい
三等三角点:木浦沢、1025.7m
2014年05月11日 10:31撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 10:31
三等三角点:木浦沢、1025.7m
早く林道に戻りたかったのですが高い崖で林道に降りられず。中途半端なトラバースで疲れました
2014年05月11日 10:35撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 10:35
早く林道に戻りたかったのですが高い崖で林道に降りられず。中途半端なトラバースで疲れました
右の細尾根を降りてきました。左のスーパー林道を歩きます
2014年05月11日 20:24撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 20:24
右の細尾根を降りてきました。左のスーパー林道を歩きます
右を見たら祠がありました。尾根には踏み跡があり中間地点だったのかも。ここはすぐにスーパー林道に戻ります
2014年05月11日 21:29撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:29
右を見たら祠がありました。尾根には踏み跡があり中間地点だったのかも。ここはすぐにスーパー林道に戻ります
地形図ではここを右に行く道があったので行ってみました
2014年05月11日 21:29撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:29
地形図ではここを右に行く道があったので行ってみました
巻き道メインですが最短ではありませんでした
2014年05月11日 20:24撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 20:24
巻き道メインですが最短ではありませんでした
スーパー林道に戻りました
2014年05月11日 10:55撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 10:55
スーパー林道に戻りました
尾根を行くとあんな高いところまであるかないといけない
2014年05月11日 11:00撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 11:00
尾根を行くとあんな高いところまであるかないといけない
左向こうに袈裟丸連峰。右の山がたぶん地蔵岳のはずです
2014年05月11日 21:30撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 21:30
左向こうに袈裟丸連峰。右の山がたぶん地蔵岳のはずです
日光社寺の境界標だ。つまり、この山(日光から南の群馬まで)は私有地ってことなんですね
2014年05月11日 11:06撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 11:06
日光社寺の境界標だ。つまり、この山(日光から南の群馬まで)は私有地ってことなんですね
すぐ横の境界標はかなり古いです
2014年05月11日 11:06撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 11:06
すぐ横の境界標はかなり古いです
おっと、スーパー林道のど真ん中にフデリンドウだ
2014年05月11日 21:46撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 21:46
おっと、スーパー林道のど真ん中にフデリンドウだ
ここは右の古い林道に行きました。指標はありません
2014年05月11日 20:25撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 20:25
ここは右の古い林道に行きました。指標はありません
作業道のような道を行きます
2014年05月11日 11:10撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 11:10
作業道のような道を行きます
行き止まりみたいですけど、右の小さな尾根を越えると道が続きます
2014年05月11日 11:16撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 11:16
行き止まりみたいですけど、右の小さな尾根を越えると道が続きます
三叉路になっているところはテープのある左に行きます
2014年05月11日 20:26撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 20:26
三叉路になっているところはテープのある左に行きます
あれれ、さっきのスーパー林道が合流したのかも。ここは右の道に行きます
2014年05月11日 11:23撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 11:23
あれれ、さっきのスーパー林道が合流したのかも。ここは右の道に行きます
やっぱりスーパー林道と合流、スーパー林道を行きます
2014年05月11日 11:26撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 11:26
やっぱりスーパー林道と合流、スーパー林道を行きます
ここが要注意地点。前地蔵岳の南西へは写真中央左の尾根になります。しかし地形図の右斜め上の道を行ってみることにしました
2014年05月11日 21:30撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:30
ここが要注意地点。前地蔵岳の南西へは写真中央左の尾根になります。しかし地形図の右斜め上の道を行ってみることにしました
キジムシロ?
2014年05月11日 21:31撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 21:31
キジムシロ?
岩がごつごつした公園のような場所
2014年05月11日 11:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 11:48
岩がごつごつした公園のような場所
登れる尾根を見つけたのでごろごり登ります
2014年05月11日 11:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 11:51
登れる尾根を見つけたのでごろごり登ります
地形図では途中からトラバースのようですが、こんな斜面に突入するのは無理
2014年05月11日 11:59撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 11:59
地形図では途中からトラバースのようですが、こんな斜面に突入するのは無理
尾根を詰めると岩の壁が現れてしまいました
2014年05月11日 12:03撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 12:03
尾根を詰めると岩の壁が現れてしまいました
右斜めを登ります。天武将尾根の経験があれば大丈夫。つまり、落ちたらヤバイ場所です
2014年05月11日 20:28撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 20:28
右斜めを登ります。天武将尾根の経験があれば大丈夫。つまり、落ちたらヤバイ場所です
尾根道に来ました。ここから登り返して地蔵岳です
2014年05月11日 21:31撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:31
尾根道に来ました。ここから登り返して地蔵岳です
最後は意外と登りやすかった。二等三角点:地蔵岳、1274.38m
2014年05月11日 21:31撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:31
最後は意外と登りやすかった。二等三角点:地蔵岳、1274.38m
北側は平たい山なので横根山でしょうか。峠を走るバイクの音がよく聞こえます
2014年05月11日 12:21撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 12:21
北側は平たい山なので横根山でしょうか。峠を走るバイクの音がよく聞こえます
地蔵岳の山名標。ここでお湯を沸かしてラーメン昼食
2014年05月11日 21:31撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 21:31
地蔵岳の山名標。ここでお湯を沸かしてラーメン昼食
残りアカヤシオ
2014年05月11日 21:31撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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残りアカヤシオ
南に戻ると、地蔵岳よりも急斜面だった前地蔵岳
2014年05月11日 13:00撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 13:00
南に戻ると、地蔵岳よりも急斜面だった前地蔵岳
分岐地点のコルを登ると尾根に到着
2014年05月11日 20:33撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 20:33
分岐地点のコルを登ると尾根に到着
この岩は左を通ります
2014年05月11日 13:18撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 13:18
この岩は左を通ります
雪が無くなった男体山と地蔵岳
2014年05月11日 21:32撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 21:32
雪が無くなった男体山と地蔵岳
木々の隙間で一瞬だけ見通せました。中央が皇海山で左に鋸山、右手前が庚申山
2014年05月11日 21:32撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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木々の隙間で一瞬だけ見通せました。中央が皇海山で左に鋸山、右手前が庚申山
ここはテープのある右の尾根へ
2014年05月11日 20:34撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 20:34
ここはテープのある右の尾根へ
ここから10分ほど劇下りが始まりました
2014年05月11日 13:27撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 13:27
ここから10分ほど劇下りが始まりました
左の林道に行きましたがどんどん下っていくので大失敗。尾根に戻れる場所があったので戻りました
2014年05月11日 13:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 13:48
左の林道に行きましたがどんどん下っていくので大失敗。尾根に戻れる場所があったので戻りました
尾根復帰
2014年05月11日 21:33撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:33
尾根復帰
巻き道に見える場所もありますが、基本は尾根キープ
2014年05月11日 14:20撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 14:20
巻き道に見える場所もありますが、基本は尾根キープ
こういう尾根は好きです
2014年05月11日 14:31撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 14:31
こういう尾根は好きです
四等三角点:石倉山、1105.62。石倉山の南の三角点名は中山です
2014年05月11日 14:35撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 14:35
四等三角点:石倉山、1105.62。石倉山の南の三角点名は中山です
GPSで確かめないと降下地点と気付きませんでした。赤のダブルテープを巻いてきました
2014年05月11日 14:42撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 14:42
GPSで確かめないと降下地点と気付きませんでした。赤のダブルテープを巻いてきました
道なき急斜面を下ると広い林道が待っていました
2014年05月11日 14:45撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 14:45
道なき急斜面を下ると広い林道が待っていました
水場。どうしても水が無くなった場合には使えそう
2014年05月11日 14:58撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 14:58
水場。どうしても水が無くなった場合には使えそう
結構急な坂道。車だとキャタピラじゃないと登れないと思う
2014年05月11日 20:36撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 20:36
結構急な坂道。車だとキャタピラじゃないと登れないと思う
分岐をまっすぐ歩くと林道終点に高い展望台がありました。石碑はその向こう側にあります
2014年05月11日 20:36撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 20:36
分岐をまっすぐ歩くと林道終点に高い展望台がありました。石碑はその向こう側にあります
大山咋大神。ここに山神様がいることがわからないと後で出てくる山神参道の意味がわかりません
2014年05月11日 21:33撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:33
大山咋大神。ここに山神様がいることがわからないと後で出てくる山神参道の意味がわかりません
展望台は入れませんでした
2014年05月11日 15:08撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 15:08
展望台は入れませんでした
分岐地点を右に下ります
2014年05月11日 15:11撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 15:11
分岐地点を右に下ります
倒木が何か所もありますが安全に通過できます
2014年05月11日 21:34撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:34
倒木が何か所もありますが安全に通過できます
ここの沢はまだ水場として使えそう
2014年05月11日 20:43撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 20:43
ここの沢はまだ水場として使えそう
右から下ってきて左に下ります。「山神参道」の碑があります
2014年05月11日 21:34撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:34
右から下ってきて左に下ります。「山神参道」の碑があります
ミヤマハコベ
2014年05月11日 21:34撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 21:34
ミヤマハコベ
ヨゴレネコノメソウかな
2014年05月11日 21:35撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 21:35
ヨゴレネコノメソウかな
ムラサキケマン
2014年05月11日 21:35撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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ムラサキケマン
ミヤマキケマン
2014年05月11日 21:35撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 21:35
ミヤマキケマン
歩いても歩いても林道が続きます
2014年05月11日 15:24撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 15:24
歩いても歩いても林道が続きます
たぶんコンロンソウ
2014年05月11日 21:35撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 21:35
たぶんコンロンソウ
倒木があちこちにあります
2014年05月11日 15:38撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 15:38
倒木があちこちにあります
ハナネコノメソウ
2014年05月11日 21:40撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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5/11 21:40
ハナネコノメソウ
倒木の無い空き地はこの木材集積所が最後
2014年05月11日 15:45撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
5/11 15:45
倒木の無い空き地はこの木材集積所が最後
シロバナノタツツボスミレ
2014年05月11日 21:39撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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シロバナノタツツボスミレ
ここにも1台駐車可能
2014年05月11日 21:39撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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ここにも1台駐車可能
オヘビイチゴ?
2014年05月11日 21:38撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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オヘビイチゴ?
車道までやってきました。山神様への指標やテープは無いので、歩いて登ってくるt場合は要注意
2014年05月11日 21:38撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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車道までやってきました。山神様への指標やテープは無いので、歩いて登ってくるt場合は要注意
ニリンソウ
2014年05月11日 21:39撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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ニリンソウ
ヤマブキは里にならないと咲いていないですね
2014年05月11日 21:38撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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ヤマブキは里にならないと咲いていないですね
北の椀名条山登山口。テープ類が全く見えず
2014年05月11日 16:03撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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北の椀名条山登山口。テープ類が全く見えず
歩いて歩いてやっとバンガローハウスが見えてきました
2014年05月11日 16:10撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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歩いて歩いてやっとバンガローハウスが見えてきました
お疲れさまでした
2014年05月11日 16:11撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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お疲れさまでした

感想

まだコウシンソウ(庚申山)・シャクナゲ(袈裟丸連峰)には早いので、桐生100山で氷室山より北の山を登りにやってきました。

黒坂石バンガローハウスから取りつき椀名条山を経由して地蔵岳・氷室山分岐が2時間を越えていたら、氷室山・根本山を経由して白浜山経由を考えていました。今日はちょうど2時間だったので地蔵岳を回ることにします。時間と気力があれば大萱山を考えていましたが、甘かったです。

結局、大萱山には行かなかったのに20km、林道・車道で時間を稼いだはずですが約9時間の山行は疲れました。大萱山は別の機会に別のルートで登ることにしようと思います。

本日山で会ったのは4人。一人は沢入駅から地蔵岳経由で足尾駅まで行くとのこと。9時間20kmでへばっている人間としては驚嘆します。なお、地蔵岳で会った人は粕尾のほうから来たそうですが、(車を停めて)登山口から40分で来れるそうです。朝、袈裟丸登山道へは大型バスが走って行きました。アカヤシオのシーズンなので袈裟丸山はすごい込み方をしているんでしょうね。

今日は天気も良く、それほど暑くはありませんでしたが、水は持っていった3Lを全て消費しました。6月に予定している袈裟丸連峰法師ヶ岳ピストンも水場が無いので、もう少し持った方がよさそうかな。

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コメント

参考になります!
氷室から地蔵までのルートは探していましたが最近の記事では見つからずやっと参考になる道がつながりました、これで自宅足利から日光中禅寺湖までのルート確保できました。

ありがとうございます。
2014/5/15 0:26
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