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Yamareco

記録ID: 446621
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ハイキング
甲信越

熊伏山

2014年05月11日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.9km
登り
1,646m
下り
1,651m

コースタイム

平岡駅近く5:57―袴腰7:54-8:02―県境稜線11:05―熊伏山12:36-13:15―登山道15:31―車に戻る16:30
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
5:57平岡集落を抜けて、林道にとめる。
2014年05月11日 05:57撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 5:57
5:57平岡集落を抜けて、林道にとめる。
6:02地図にある道に入る。昔の峠道だろうか。
2014年05月11日 06:02撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 6:02
6:02地図にある道に入る。昔の峠道だろうか。
6:15地図どおりに道は無い。沢は荒れている。
2014年05月11日 06:15撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 6:15
6:15地図どおりに道は無い。沢は荒れている。
6:24道を失い適当に前進
2014年05月11日 06:24撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 6:24
6:24道を失い適当に前進
6:37小尾根の道を見つけて登ったら、整備されたスギ林に出た。
2014年05月11日 06:37撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 6:37
6:37小尾根の道を見つけて登ったら、整備されたスギ林に出た。
6:39祠がある。この脇には墓石がある。
2014年05月11日 06:39撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 6:39
6:39祠がある。この脇には墓石がある。
6:49やはり昔の通い道なのだろう。峠にあった小さな仏。
2014年05月11日 06:49撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 6:49
6:49やはり昔の通い道なのだろう。峠にあった小さな仏。
6:53反対側に登って三角点を踏む。
2014年05月11日 06:53撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 6:53
6:53反対側に登って三角点を踏む。
7:16明るい尾根
2014年05月11日 07:16撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 7:16
7:16明るい尾根
7:41両側が崩れていて、尾根が無くなりそう。
2014年05月11日 07:41撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 7:41
7:41両側が崩れていて、尾根が無くなりそう。
7:53頂上手前の明るい尾根。
2014年05月11日 07:53撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 7:53
7:53頂上手前の明るい尾根。
7:54袴越1051.8mに到着
2014年05月11日 07:54撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 7:54
7:54袴越1051.8mに到着
Mのプレートがある。
2014年05月11日 07:55撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 7:55
Mのプレートがある。
8:16県境尾根に向かう。両側は急なやせ尾根
2014年05月11日 08:16撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 8:16
8:16県境尾根に向かう。両側は急なやせ尾根
8:17戸倉山と黒石岳の向こうに金森山? 合ってますか?
2014年05月11日 08:17撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 8:17
8:17戸倉山と黒石岳の向こうに金森山? 合ってますか?
8:34突如あらわれた道標
つづいて中部電力っぽい階段もあらわれた。この辺には送電線は無いのに。
2014年05月11日 08:34撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 8:34
8:34突如あらわれた道標
つづいて中部電力っぽい階段もあらわれた。この辺には送電線は無いのに。
9:01反射板と小屋がありました。
2014年05月11日 09:01撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 9:01
9:01反射板と小屋がありました。
反射板があるくらいだから、一方向は切り開いてある。中央アルプス・御岳方面
2014年05月11日 09:02撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 9:02
反射板があるくらいだから、一方向は切り開いてある。中央アルプス・御岳方面
9:05反射板の先の三角点の脇には、また「M」
2014年05月11日 09:05撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 9:05
9:05反射板の先の三角点の脇には、また「M」
9:21ヤセ尾根・アップダウンのはじまり
2014年05月11日 09:21撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 9:21
9:21ヤセ尾根・アップダウンのはじまり
9:48
2014年05月11日 09:48撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 9:48
9:48
9:48右斜面。落ちたくない。
2014年05月11日 09:48撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 9:48
9:48右斜面。落ちたくない。
10:13危険とも思わないが、緊張するし疲れる。時間もかかる。
これでは観音山往復はムリだな。
2014年05月11日 10:13撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 10:13
10:13危険とも思わないが、緊張するし疲れる。時間もかかる。
これでは観音山往復はムリだな。
10:37同じようなアップダウンがつづく。
2014年05月11日 10:37撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 10:37
10:37同じようなアップダウンがつづく。
10:54そして笹の登場。でも踏み跡は明瞭だった。
2014年05月11日 10:54撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 10:54
10:54そして笹の登場。でも踏み跡は明瞭だった。
10:59笹で眼を突いてしまった。2度も
2014年05月11日 10:59撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 10:59
10:59笹で眼を突いてしまった。2度も
プラ杭や古い木杭がある。
2014年05月11日 10:59撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 10:59
プラ杭や古い木杭がある。
11:06稜線に出た。向こうは静岡県。
2014年05月11日 11:06撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 11:06
11:06稜線に出た。向こうは静岡県。
11:07そこそこ良い道が走っている。
2014年05月11日 11:07撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 11:07
11:07そこそこ良い道が走っている。
11:27穏やかな広い尾根が続く。
2014年05月11日 11:27撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 11:27
11:27穏やかな広い尾根が続く。
11:31
2014年05月11日 11:31撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 11:31
11:31
11:59大きなブナも多い。
2014年05月11日 11:59撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 11:59
11:59大きなブナも多い。
12:19前熊伏山で登山道に出会う。
2014年05月11日 12:19撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 12:19
12:19前熊伏山で登山道に出会う。
12:36熊伏山に到着。
2014年05月11日 12:36撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 12:36
12:36熊伏山に到着。
東には深南部が広がる。
しまった! ここの地図が無いのでよくわからない。正面手前が白倉尾根
2014年05月11日 12:43撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 12:43
東には深南部が広がる。
しまった! ここの地図が無いのでよくわからない。正面手前が白倉尾根
中央に尖っているのは黒法師ですか?
2014年05月11日 12:43撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 12:43
中央に尖っているのは黒法師ですか?
黒沢山―不動岳―丸盆山ですか?
2014年05月11日 12:43撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 12:43
黒沢山―不動岳―丸盆山ですか?
聖岳は梢越しに
2014年05月11日 12:44撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 12:44
聖岳は梢越しに
古いノートが入っている。
2014年05月11日 12:58撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 12:58
古いノートが入っている。
こっちは、新しいノートが
2014年05月11日 12:58撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 12:58
こっちは、新しいノートが
13:18さて、今日も未知の尾根下り。地図で見ると難しくなさそう。
2014年05月11日 13:18撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 13:18
13:18さて、今日も未知の尾根下り。地図で見ると難しくなさそう。
13:46往路と同じように反射板と小屋があった。
2014年05月11日 13:46撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 13:46
13:46往路と同じように反射板と小屋があった。
13:58尾根は明瞭だ。でもいくつかの尾根分岐は要注意だ。
2014年05月11日 13:58撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 13:58
13:58尾根は明瞭だ。でもいくつかの尾根分岐は要注意だ。
14:35急な下りが多い。
2014年05月11日 14:35撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 14:35
14:35急な下りが多い。
15:31登山道に下り立った。
2014年05月11日 15:31撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 15:31
15:31登山道に下り立った。
15:43トンネル! 懐中電灯を出せば良かった・・・・
2014年05月11日 15:43撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 15:43
15:43トンネル! 懐中電灯を出せば良かった・・・・
15:58里におりてきた。
信州でも、最南端までくればお茶畑にシュロも見える。
2014年05月11日 15:58撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 15:58
15:58里におりてきた。
信州でも、最南端までくればお茶畑にシュロも見える。
16:14集落内をずいぶんと歩いて車へ向かう。
あやしい姿の男に村人は心地よくあいさつしてくれた。
2014年05月11日 16:14撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 16:14
16:14集落内をずいぶんと歩いて車へ向かう。
あやしい姿の男に村人は心地よくあいさつしてくれた。

感想

昨年11月から行こうとして、11/10,2/2,2/8、2/15と天候が悪くて見合わせていた計画。今日行ったら、雪のついている時期だったらとても歩けない所なので、今日まで待って良かったというものだ。当初計画では観音山も往復しようというものだったがとても無理だった。観音山―熊伏山間は長らくr子さんの記録だけだったけど、4月にたて続けに3人の方が行かれていますね。

袴越への登路は、地図で見るといかにも山向こうの集落へ続く峠路に見える破線を選んだ。でも荒れた沢沿いの道は途切れたり、倒木帯にぶつかったり。途中で山道を見つけて祠や墓石を経て、小さな石仏のある峠に至った。帰ってからHPをみると「展望台の住人さん」の袴越の経路に紹介されていたが、やはり昔の道であり峠には3軒の家があったという。袴越へは明るい尾根を進む。
袴越から県境尾根へ向かう。地図には途中道が描かれているものの特にアテにもしなかったが、突如「倉沢山→」の道標が、続いて電力会社らしい樹脂製の階段があらわれる。やがて中部電力の反射板が登場した。
さてこの先の小さなアップダウンには消耗させられた。地図上では100mくらい等高線の無い馬の背のように見えるが、その中に3つコブがあって、急降下急登の連続なのだ。危険とまでは思わないが、神経を使い、疲れていく。時間も予定より経過していく。HPで見た観音山―熊伏山間もアップダウンの連続という。こんな感じなのだろうな。これじゃぁとても観音山まではムリだなと早々と判断。それにしてもアップダウンが・・・ 最後は笹の登場だ。でも人が拓いただろう細いミチが続いていてそれほどの苦労はなかった。眼を2度突いたのが痛いけど。
静岡県境の稜線に出た。目印もあるし、そこそこの道になっている。アップダウンが続くかと思ったけど、広く穏やかな尾根、そこに大きなブナなどが立つ。たいへんな場所は観音山への南半分のようだ。
前熊伏山で登山道に出会う。途中お一人とすれ違い、熊伏山頂上では青年が先着していた。眺望は東面だけだが、白倉尾根とその上に深南部の山々。letsさんが先週歩いた山々がこんなに近くに見えるとは想像していなかった。
朝日山―白倉山―平森山と、あれっ? 地図とピッタリ合わないなぁ、などと彼と熱心に研究。手持ちの地図にでは主稜線が載ってないので、加加森―池口―鶏冠―中の尾根―黒沢―不動―丸盆―黒法師じゃないかなぁと想像する。彼はなんと明日は丸盆・黒法師に行くという。
私としては異例の3回連続で人にお会いすることになったが、このあとはまた一人旅になる。北へ数分登山道をすすんだ後、左へ道の尾根へと入っていく。往路と同じような看板で「熊伏反射板」とあるので、そこそこ歩かれているようだ。反射板にはこれまた往路と同じで傍らに小屋がある。いくつかの尾根の分岐を地図とコンパスで判断して楽しむ。やがて急な下りがあったり、往路の尾根のような起伏が・・・・・。撮った写真ではゼンゼン大したように見えないが、いささか疲れた。

観音山を残してしまったので、またのお楽しみにしておきます。

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コメント

またまた・・・
凄いところから登り・下りされたのですね・・

観音〜熊伏間はいつも平岡辺りから見てもギザギザ、

そう、これまたいつも気になる平岡越しに見える饅頭みたいな山と並んで、

烏帽子のような尖がった山・・・あれが戸倉・黒石になるのかな・・・


深南部、1枚目が黒法師〜バラ谷の頭で
2枚目の写真は不動〜鎌薙の頭〜丸盆です。
丸盆と鎌薙の頭の間のVが鎌薙です。
2014/5/17 20:06
行きたくなります
あれだけ近くから見せられるとね。
昨日は空木岳から南の方を眺めましたが、深南部もさることながら(よく同定できませんが)おそらく八嶽山とか、さらに三河のほうでしょうか、山って何重にも続いているんだなぁと感じました。

2枚目、黒沢山も目立つのじゃないかなぁと思いましたが、いかがでしょうか。 
2014/5/19 7:58
僕は中央アルプスが・・・
近いのに、いつも下から眺めてるだけで、殆んど足を踏み入れていないですよ・・

今年は、先達ての烏帽子・大島山を機に、もう少し奥まで踏み込んでみようかと思ってます。

黒沢山は白倉尾根の裏で、3枚目があると、もしかしたら頭が写っていたかも・・

yama-takeさんが泣いて?喜びそう??なヤブと倒木ですよ!


追伸:今気が付いたけど、一枚目の一つ手前の写真の左端の白倉尾根の先に尖がったのが黒沢山です。
2014/5/19 20:34
ありがとうございました
一度歩くと、いろいろ判るんですけどねぇ
今年、頑張っていってみるかな。ヒルも見てみたい。
2014/5/19 20:59
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