千本桜〜たいら山〜関原峠
- GPS
- 05:15
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 807m
- 下り
- 800m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。踏跡明瞭。 |
写真
感想
千本桜が見頃だと思い、その先の峠辺りまで散策とする。ちょうど10年前に来ている。展望台まで思っていたより意外ときつかった。
桜の花が少ないのか、スケール感がないので前回ほどの感動がない。
ちょっと休んで、前回どこまで行ったか確認するつもりで、山の神社で参拝して上に上がったら、なんとアスファルト林道が横切っている。このピークが大峠らしい。この林道も桜峠までつながっているということか。
数年前に桜峠から大峠まで歩いた時はこの位置の林道には気が付かなかった。時間もあるので関原峠に向かう。今回でこの尾根を迦葉坂から向村までつなぐことができる。進路上の木に括りつけられた標識にたいら山と書かれているが、聞いたことのない名前だ。どうやら途中の932mピークを言うらしい。(後日判明したが、中央市の最高峰として売り出し中らしい)確かに横に長い山頂は平だった。展望はない。
ランチしてから関原峠に向かう。アップダウンありだが、踏み跡は明瞭な道だ。今日は盆地は25℃くらいあったので暑かった。
帰りの展望台で休んでいると登山口当たりに救急車と消防車が向かっているので火事かなあと思いつつ、下山していくと登山道で靴を脱いで足を投げ出しているおばさんがいたので、捻挫でもしたのかな、この仲間が救急車を呼んだようだ。でも悲壮感は無いようだったので特に声もかけずに降りた。すると、盆地方向からバリバリとヘリが向かってきて、頭上を旋回し、さっきの現場でホバリングし出すので桜吹雪となってすごい光景になった。どうやら、ヘリ救助となって、ワイヤで吊り上げられていった。暇だからちょっと下だけどずっと見ていた。救助し終わって、ヘリが去ったのに、下からは7,8人の消防救急隊員がタンカ持って登ってきた。無駄足だあ。ちゃんと、連携しとけし。
登山口には立派な照明車両(赤いので消防車と思っていたのはこれだった)まで待機していて、凄い大掛かりな遭難対応である。
ちょっとした怪我でも山だとこんなに大袈裟になるんじゃ、俺も気をつけないといけないな。
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