調査兵団は未知の世界へ・・・北遠・麻生沢
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
吊り橋を渡り麻布山登山道に入った辺りから山ビル出現。800m付近からヒルは見かけなくなった 麻布沢ではヒルは見かけなかったがマダニがいた この地域の情報がほとんどないが、もしかしたら知っていても情報を伏せているのかも知れないのでそれに倣い詳しい情報は控えさせていただきます |
写真
感想
毎度どうでもよい記録です
あっきーさんが長年気にしていた「麻布沢」を偵察に行くというので同行することにした
この辺の沢は情報が全然なくて永瀬嘉平氏の著書にある記録でも本人が何処にあったのか覚えていないようで・・・
とりあえず沢の位置は確認できたのでわずかな情報をもとに調査兵団は出撃
麻布山の登山道から沢へ降りていくルートをとるが、各滝がどの位置にあるのか地形図とにらめっこしながら進む
とりあえず沢に降りたがどうやら井戸底滝の上流に降りたようだ
尾根をかなり下り再び沢に降りたところは井戸底滝の手前でこの沢の奥深さを思い知る
この下にすべり滝、明滝があるのだが時間も押してきているので大滝があると思われる地点へと再び尾根に戻り下っていく
しかし、下ったところは大滝の真上のようだったが、その時ですら大滝の落ち口とは気づかずに再び尾根を下るが今度は下りすぎてV字滝の手前に降りてしまった。。。
V字滝の真上に大滝45mの姿が見えた。V字滝の前衛で一苦労したため撮影は短時間で済ます。
MATSUさんがV字滝前に来られなく高巻いて大滝へと向かっていた。我々も後を追い大高巻きして大滝前の小尾根へ懸垂下降
V字滝の時点で戻らないと時間的に厳しかったためココで大滝前に降りてしまうと登り返しに時間がかかる為小尾根からの撮影で我慢。。。
再び尾根に戻り先ほどV字滝前で残置してきたロープ類を回収。このまま沢床に降りて沢を下ろうとも考えたが暗くなってきてから沢を下るのは危険なので他にルートを探す。。。仕事道が見つかったのでそれを辿っていく。林道の見えるところには出てきたが結構な崖で直接下りられそうなところがない。。。ザレルンゼがあったのでこれを下って何とか明るいうちに林道へ降りた。
時間に余裕があれば麻布沢の出合を確認しておきたかった。。。
車に戻ったのが19時ちょい過ぎ。。。この場所は結構奥地にあるため国道に戻りどこか入浴施設を探すにも辿りつくまでに閉館してしまう時間だった為諦めて高速に乗る。。。途中SAで食事をして解散。さすがに疲れ果ててしまった為足柄SAで睡眠を摂りSA内の入浴施設でようやく汗を流したのが25日の4時でした。。。
短い沢に30、45mの連瀑に20m級の滝が3つ。大体滝の位置は把握できたしアプローチもどうにかなりそうなので次回(があるのか?)は時間も短縮できるだろう。余裕があれば他の沢の偵察もしたいがこの地域はなんだかんだ言って遠いのが難点である。。。
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