霧！ 神津島 天上山

2014年05月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 15.3km
• 登り: 821m
• 下り: 756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:44

10:20 スタート地点
10:29 10:29 多幸湾ファミリーキャンプ場
10:34 10:45 黒島登山口
11:09 11:12 黒島山頂10合目
11:16 11:17 千代池
11:32 11:33 砂漠分岐
11:40 11:47 表砂漠
11:58 12:03 天上山
12:13 12:17 不動池
12:18 12:34 天空の丘
12:36 12:39 不動池
12:55 12:55 新東京百景展望地
13:01 13:01 不動池分岐
13:15 13:23 裏砂漠
13:39 13:47 裏砂漠展望地
14:08 14:10 不動池分岐
14:16 14:16 表砂漠
14:28 14:35 不動池
14:48 14:49 ババア池
14:56 15:01 白鳥下山口
15:16 15:17 白島トイレ
15:37 15:37 白島登山口
16:04 ゴール地点

5/24 22:00 竹芝客船ターミナル発
5/25 10:00 神津島、多幸湾着
10:34 黒島登山口(旅館の方に車で送ってもらいました)
11:58 天上山山頂
15:37 白島登山口

天候

25日 晴れ時々曇り
山だけすごい霧(T_T)

アクセス

利用交通機関：

船

行き:24日22:00竹芝客船ターミナル発(大型客船)
25日10:00神津島、多幸湾着(天候によって神津島港に到着する場合もあるようです)
帰り:26日13:35多幸湾発(高速ジェット船、天候によっては神津島港発)
17:10竹芝客船ターミナル着
登山口には徒歩で行くか、旅館の方に頼んで送ってもらう。

コース状況／危険箇所等

道は良く整備されており、危険箇所はありません。
一部道が狭く、すれ違いが困難な場所があります。

写真

竹芝客船ターミナルを出航。レインボーブリッジの下を通過します。山に登るのに船で行くのってなんかいいですね。

横浜にも寄港します。

翌朝。神津島に到着するまでに、いくつかの島に寄港します。これは利島。山頂に雲がかかってますね。これからの行く末を暗示しているかのようです。

神津島に近づいてきました。

海がセルリアンブルーです。

まもなく神津島に入港。

これから登る山がどーんとそびえます。

無事に神津島に到着しました。

旅館の方に登山口まで送ってもらいました。
黒島登山口から登ります。

シダ植物？南国チックな背の低い植物が生い茂る登山道を登ります。

振り返ると、海。
見晴らしがいいです。

登山道は良く整備されてます。

道が狭い所もあります。

あれ？霧が…

あー！！
振り返るとさっきまで見えてた海が霧に隠れて全く見えません。あっという間に辺り一面霧に包まれました…

心が折れました。きれいな花だけが癒やしです。

10合目に到着。これからは、あまり高低差のない道を進みます。しかし、これからどうすっかな…

千代池です。霧のおかげで(せいで)素晴らしく幻想的ですね!(もう、開き直った)

進みます。

この山行ではオオシマツツジを楽しむことができました。

しばらく進んで行くと…

地面が砂っぽくなります。

矢印通りに進んで行くと…

表砂漠です。

ここは、月か火星か？
(と思い込んで楽しむ)

オイ、そこの霧。晴れたまえ。

晴れません…

遊んでてもしょうがないので進みます。

天上山の山頂にやってきました。景色が白いです。
山頂にいた方と「霧で何にも見えませんねぇ〜」と見たまんまの会話をします。
この後出会った方とも全く同じ会話をしました。

ああ〜

不動池です。霧のせいで(以下略)

裏砂漠に向かいます。

灰色(と白色)の世界です。

なんにも見えねぇー！！

ザックをデポして、展望が全く期待できない裏砂漠展望地へ向かいます。

おっ？

霧がちょっとだけ晴れました！

嬉しくて、同じような写真を15枚くらい撮りました。10合目以降でまともに見れた景色はこれだけです。

霧の世界に戻ります。ザックを回収。

砂漠に点在するオオシマツツジ。

最後の見所、ババア池を通過。

白島登山道から下山します。

無事下山しました。下から見ると山頂がすっぽりと雲におおわれてますね。

翌日は、海岸を散策した後、温泉に入りました。
海岸には溶岩が固まってできた岩がたくさんありました。

ありがとう、神津島。

ピンク色の高速ジェット船で帰りました。

感想

jikoshokai

神津島の天上山に登ってきました。
神津島は、海水浴やダイビング、サーフィンなど海のレジャーで有名ですが登山もできます。
当日は霧で残念な結果となりましたが、開き直って霧の世界を楽しみました。
島なのでアクセス難ですが、行くだけの価値はあります。
旅館のご飯は魚がメインでおいしかったし、山以外にも色々楽しめると思います。
今回の旅は以下の神津島村役場のサイトを参照しました。
http://vill.kouzushima.tokyo.jp/