新立山が呼んでいる！

2014年06月09日(月) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 6.6km
• 登り: 285m
• 下り: 282m

コースタイム

09:10 正助ふるさと村（もやいの家） 駐車場
10:10 新立山山頂（20分）
10:35 平山登山道分岐
11:35 正助ふるさと村（もやいの家） 駐車場

天候

曇り時々晴れ（常時PM2.5で霞む？）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

正助ふるさと村に50台程度の駐車場（大駐車場との表記）がありますが、本日は休館日（休村日？）のためか、駐車場は施錠されていました。
もやいの家付近の7〜8台程度、駐車可能なエリアに停めさせて頂きました。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
登山ポストは見当たりませんでした。
トイレは正助ふるさと村にあります。
※月曜は休館日（休村日？）でしたが、トイレは使用できました。
飲み物等を購入する場合、自販機も同施設内にあります。

写真

正助ふるさと村の駐車場に車を停め、出発です。（ふるさと村は月曜休み）

道端に咲いていたピンクの花。蝶が蜜を吸う。

アジサイ。梅雨時期の主役！

何の花だろう？

最初は、舗装された道を歩きます。

白い三角の花。道端にたくさん咲いていた。ウツギかなぁ？

未舗装の道へ。

木に咲いていた花。スイカズラ？

アザミに蝶が舞う。

新道（左側）と旧道（右側）の分かれ道。今日は旧道へ。

すこしガレた道。新道と合流地点まで続きます。

見たことない花。

新道と合流してすぐ。ベンチが用意されてました。

新緑の良い雰囲気。

入り口？ヤブ漕ぎへのお誘い！？

平山登山口への分岐。ここまでくれば山頂は間もなく。

山頂直下の広場。テーブル付のベンチが4台くらい用意されていて、とても居心地が良い場所です。

新立山山頂。

少し奥に権現山山頂。若宮側では権現山と呼ばれている。

何の花だろう？

山頂の周囲にはアジサイが植えられ、綺麗に咲いていました。

暑い日にはソルティライチ、最高！！

竹林脇を通ります。

視界が開け、田園地帯の風景が広がる。

ふむふむ。貸し農園をやっているんですね。

農園の様子。良く整備されているなぁ。

正助ふるさと村の「大駐車場」。施錠されていたため駐車できませんでした。

新立山への簡易マップ。

装備

個人装備

ザック（２８L） レインウェア（上下） コンパス GPSロガー カメラ 行動食

共同装備

救急セット

感想

malten

福岡県の宗像・福津の地域情報紙「ムナフ」を見たら、「新立山が呼んでいる！爽快トレッキング」の特集ページがあり、「300m程度の低山だけど、山頂は360℃のパノラマが見れる！」との謳い文句が。
それも、登山口の正助ふるさと村から約1時間程度で登れるという事で行ってみました。

情報紙によれば、車は「大駐車場」に停めて、と書いてあったが、あいにく大駐車場は入り口が施錠されており入場できない状態。
正助ふるさと村は月曜休みらしい。
仕方がないので、もやいの家付近にある駐車場へ停めさせて頂き、手早く着替えます。

準備運動し出発〜！
正助ふるさと村の「もやいの家」から進む正面コースは、最初、舗装された道をテクテク歩きます。
沿道には花が咲き、蝶が舞う。
だた、太陽の日差しを受けて歩く午前9時は、すっかり初夏の様相となって暑い(；一_一)

10分程度歩くと舗装路に別れを告げ、樹林帯へ。
樹林帯へ入ると、日陰になり涼しい風が吹き抜け気持ちいい♪
新緑の中を歩くと、次第に登山道らしくなってきました。

途中、新道と旧道の分かれ道に当たります。
情報紙では「新道はなだらかコース、旧道は体力に自信がある人向けコース」となっていましたが、山頂まで1時間しか掛からない事を考えると、旧道でも問題ないだろうなぁと思い、旧道へ向かいます。
多少、ガレていて苔むした石が滑りやすかったけど、15分くらいで歩きやすい道へ。
ここから少し明るい雰囲気の登山道へ変わり、歩くのが気持ち良い。

途中、登山道から外れた位置に「入り口（Entrance）」の看板が。
覗き込むとヤブ！！
ヤブへ誘う「入り口」の文字！？何故？？
何かの大会でもあったのだろうか？「全日本ヤブ漕ぎ選手権 福岡予選」とか（苦笑

と余計な事を考えつつ、歩を進めると、新立山の山頂直下の広場へ到着。
山頂直下の広場はテーブル付きのベンチが4台ほど設置されています。
ここで休憩しようか？と考えたが、まずは山頂へと思い先へ進む。

広場奥の短い登りを上がると、直ぐに山頂に到着。
新立山の山頂標識の横には祠があったので本日の登山の安全を祈りました。

更に、奥には休憩所らしい場所があるので歩を進めると、こちら側には「権現山」の山頂標識が。
そういや、情報紙にこの山の呼び名は宗像市側では「新立山（しんたてやま）」、宮若市側は「権現山（ごんげんさん）」と書いてあったっけ。
新立山の山頂は、祠と標識があるだけで小じんまりとしていたけど、権現山側は樹木の木陰にテーブル付きのベンチあり、アジサイあり、展望もありで、とても居心地が良い。

さぁ、風景でもカメラに収めるかぁ、とカメラを取り出しスイッチON！
が、カメラが動かない(ーー;)
ディスプレイには「電池がなくまりました」の文字が（苦笑
あ、そういや、先週、坊がつるから帰った後、バッテリーの充電してないや。。。
トホホ(T-T)

無用の長物と化したカメラはザックに放り込み、携帯電話のカメラ機能で写真を撮るけど上手く撮れず。。。
写真を撮るなら、やはり携帯電話よりコンデジの方が良いと思う。
※なので、No.20の写真以降は携帯カメラの画像

今日は生憎の曇り空、かつ、微小粒子状物質(PM2.5)が濃い雰囲気だったので、風景を楽しむとは行かなかったんですが、低山の割には素晴らしい景色が見れるんだろうなぁ、とイメージできる山頂でした。

木陰のベンチで命の水「ソルティライチ」をグビグビッ！と飲み干し、下山開始。
下山は、「平山登山道」経由で駐車場を目指します。

途中、分岐を間違え、遠回りの林道歩きとなってしまいましたが、お陰でヘビに遭わなかったんだ！とプラス思考で考えることにしました！
また道を下るごとに、雑木林、杉の植林、竹林と風景が変わり、林道歩きもなかなか楽しい。

更に下り、正助ふるさと村の広い敷地に入る辺りでは、樹林帯から脱出し、田園が広がる風景になり、なんだかホッとします（＾−＾）
ただ、このくらいから道が舗装路へと変わり、照り返しが暑い。。。
夏の登山は、早朝か、日陰の樹林帯が良いなぁと改めて思いつつ、テクテクと歩き、無事に駐車場へ到着。

今日はモヤやカスミで全く展望が良くありませんでしたが、「また登って来い」とお山が言ってくれていると勝手に解釈して、素晴らしい展望は次回のお楽しみに取っておくことにします。

コメント

okijet

僕も 熊本予選の会場見つけたら 今後レコに記します。
霞がなければ大島!?あたりまで見えそうな立地で地形でしょうか？
360°のパノラマで低山っていいですね。
　

malten

Re: 僕も 熊本予選の会場見つけたら 今後レコに記します。
おっきーさん
コメントありがとうございます♪
ヤブ漕ぎ会場はよーく探さないと見つからないので頑張って下さいｗｗｗ

今回の新立山からの展望は、ガスガスで真っ白でしたが、晴れていてば玄界灘、三郡山や古処山まで見えるみたいですよー
1時間も掛からずに登れる山なので、次回あ景色が堪能できそうな天気の時に登ってみたいです

ちなみに。
今日はブラジルW杯の開幕戦をテレビ観戦しているので早起きします~ｗ