瑞牆山(瑞牆山荘→富士見平小屋→瑞牆山 ピストン)

2022年08月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 6.3km
• 登り: 864m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 2:06
• 合計: 7:59

5:21 県営無料駐車場
5:25 5:26 瑞牆山荘
5:43 5:48 富士見平林道交差
6:04 6:05 富士見平林道終点
6:09 6:10 富士見平湧水
6:27 6:28 富士見平小屋
6:46 6:47 小川山・瑞牆山分岐
7:02 7:02 天鳥川出合
7:04 7:07 桃太郎岩
8:26 8:41 大ヤスリ岩
8:51 8:51 瑞牆山
9:00 9:01 弘法岩黒森分岐
9:08 10:11 瑞牆山
10:16 10:22 弘法岩黒森分岐
10:34 10:36 大ヤスリ岩
11:42 11:45 桃太郎岩
11:48 11:50 天鳥川出合
11:58 11:59 小川山・瑞牆山分岐
12:21 12:37 富士見平小屋
12:39 12:40 富士見平湧水
12:43 12:44 富士見平林道終点
13:00 13:01 富士見平林道交差
13:17 13:18 瑞牆山荘
13:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山 県営無料駐車場より登山道にアクセス

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭、一部岩場、鎖場が濡れておりスリップ注意箇所あり

その他周辺情報

富士見平小屋で百名山バッチが買えます！

写真

8/27 5:26

瑞牆山登山スタート！

8/27 5:26

なんかよく瑞牆山登山の記事を見ると見かける標識！
金峰山にも途中まで同じルートでアクセスできるようです！

8/27 5:27

最初はなだらかで歩きやすい道が続きます！
ゆったり自然を楽しみながらゆるハイクです。

8/27 5:44

しばらく歩くと一気に登りますよ！
ももあげあげ、するんだよ！

8/27 5:45

瑞牆山登山道は至る所に巨大な岩を見ることが出来ます。
実際に見るとかなりでかいですよ！

8/27 5:57

ある程度登るとこれから目指す瑞牆山の山頂を捉えることが出来ます。
あんなところまでいけるのかと不安になりますが大丈夫！

8/27 6:09

富士見平小屋付近まで登るとお花が見えてきます。
これなんていうお花だろう…

8/27 6:09

少し道を外れると水場もあります！
ビール冷やし用とそれ以外の用途で使える水場の2つがあります！
こここビール冷やし用じゃない方で水を補給するのもありだと思います！

8/27 6:14

富士見平小屋到着！
まだ時間も時間だったので小屋内にお邪魔するのは帰りにしました。
ここで休憩をして瑞牆山にアタックしましょう！
ちなみにここの分岐で金峰山に向かうことも出来ます。

8/27 6:30

富士見平小屋を出ると少し登ってほぼ平坦な道が続きます。
ただこの後、きっと絶望することになります苦笑

8/27 6:47

はい、平坦路を歩くと沢まで一気に降ります。
なかなか滑りやすい急斜面で降ります。
ピークハントに向けて降るということは帰りは…という考えは一旦捨てておきましょう、心が折れます笑

8/27 6:56

沢まで降ると少し休憩できるスペースがあります。
またこの先にベンチもあるので休憩はそこを使うと良いでしょう！

8/27 7:04

瑞牆山の名所、桃太郎岩！
最近は鬼滅岩とも言うとかなんとか…

8/27 7:09

桃太郎岩を過ぎると登りが待ってます。
ここから山頂までは岩場の急登になるのでストックをしまい手袋等の装着をお勧めします。

8/27 7:12

そして現れる鎖場！
鎖を使わないと登れない場所と使わなくても登れる場所があります。
そこを見極めて慎重に登っていけば問題はありません！

8/27 7:32

所々にあるケルン！
石は積んでも崩さないようにしましょうね笑

8/27 7:37

こんな急な鎖場もあります！
ここの鎖は基本補助的に使用することの方が多いです！
3点支持を意識して登れば安全かなと感じました。

8/27 8:21

大ヤスリ岩！
どうやらロッククライミングなんかで登る方もいるとかいないとか…
ここまでくると山頂もだいぶ近づいてきています！

8/27 8:30

山頂に近づけば近づくほど斜度が増します。
慎重に一歩一歩踏みしめて進みます。

8/27 8:32

途中いくつか眺望が良い場所があります！
景色に目を奪われて思わず歩く足が止まってしまいます…

8/27 9:00

山頂直下の分岐！
瑞牆山山頂方面を目指して進みます。

8/27 9:02

ここの鎖場は直近で雨が降っていたりすると濡れていて滑りやすくなっています。
直線的に登る鎖と巻いて登る鎖があるので自信がない方は巻いて登る鎖を使うと良いと思います。

8/27 9:07

山頂前最後の梯子場です！
登ったら右側にある金具に足を乗せて岩場に立てば安定して登れます。
これを登りきったら山頂は目の前です！

8/27 9:10

お疲れ様でした、山頂です！！

8/27 9:11

晴れていればこんな眺望が見えます！
もうどんなに疲れていてもこの景色が見れれば疲れが吹き飛ぶというものです！

8/27 9:32

なんと富士山も見えます！
雲海の奥に見える富士山が幻想的です。

8/27 10:11

多分瑞牆山山頂の古い標識！
いつまで使われてた標識なんだろう…

8/27 11:50

下りは来た道を引き返していくだけなので特に写真等はありませんが沢部分だけ…
…ここから登ることを知っている登山者にはきっと樹林帯の入口が地獄の入口に見えるのではないでしょうか笑

8/27 11:51

案の定地獄でした。
瑞牆山の登りよりも何よりもこの下山時の登り返えしがしんどいです！
ただここを登り切ればあとは下るだけです！

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

たか

初心者が行く登山、6座目にして日本百名山3座目に選ばれたのは瑞牆山でした！
瑞牆山というと岩の殿堂というイメージがあったのでかなり登り始めるまで緊張していましたが、登りきった時の景色が視界に飛び込んできた時には本当に登って良かったと思える山でした！

さて、今回は西穂独標に挑戦する前に少しでも岩場を歩いてみようということで瑞牆山にチャレンジをしてみましたが、普通の山歩きを数回したことがあって岩場にチャレンジをしてみたいという方には良い山かなと思いました！
鎖場、梯子場が複数ありますが油断をせず慎重に登れば初めての鎖場、梯子場デビューとして丁度良い難易度かなと思います。
ただ岩場なので例外なく雨の日は滑ると思うので注意が必要です。
鎖を使った岩場登りはなかなかスリルがあり、頭も使うので初めての方にはとても新鮮な楽しい経験ができると思いました！

以上、登山初心者が行く瑞牆山レポートでした！