焼岳〜西穂山荘 熊出没 新中の湯ルートから

2022年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: 10:35
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,453m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 1:54
• 合計: 10:32

5:24 新中の湯登山口
7:08 7:08 広場
7:13 7:28 下堀沢出会
8:38 9:30 焼岳北峰
10:20 10:20 中尾峠
10:26 10:31 焼岳展望台
10:34 10:45 新中尾峠
10:45 10:46 焼岳小屋
11:50 11:50 割谷山
12:24 12:27 中間の池
13:33 13:34 きぬがさの池
13:49 14:01 焼岳・上高地分岐
14:08 14:21 西穂山荘
15:10 15:10 旧ボッカ道分岐
15:46 15:47 西穂高口
15:56 ゴール地点

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません。
焼岳小屋からきぬがさの池の間は泥濘の連続。スパッツ必携。

写真

8/28 5:22

新中の湯ルート駐車場（20台位か）5時到着時点でほぼ満車。ギリギリ間に合った。

8/28 5:20

駐車場脇からのスタート。

8/28 5:23

改めて活火山であることを認識。

8/28 6:01

小雨。眺望のない樹林帯を黙々と歩きます。

8/28 7:06

下堀沢出会（広場）。ようやく開けた場所で開放感を味わいます。

8/28 7:15

雨は止みましたが、眺望ななし。

8/28 7:28

段々と視界が開けてきました。

8/28 7:28

遠くに目をやれば、霞沢岳方面か。

8/28 8:04

下山中の方から熊がいますよ、と教えていただく。
150〜200m位の距離か。
子熊のよう。

8/28 8:05

熊遠景。みんなで熊鈴を鳴らしたり、声を上げてみますが、熊さんは悠然と何かを食んでいます。
人慣れしているのかも。熊も人も緊張感なし。困ったもんだ。

8/28 8:31

そうこうしているうちに焼岳北峰取り付きが見えてきた。

8/28 8:33

これは南峰。登山道崩壊で行けません。

8/28 8:33

綺麗なエメラルドグリーン。

8/28 8:34

笠ヶ岳。ガスの切れ目の一瞬だったけど、幸せな気分に。

8/28 8:38

北峰へ。岩場だけれども難しいところはありません。

8/28 8:41

霞沢岳かなぁ。

8/28 8:49

振り返れば、ルートから外れたピークでパーティーが食事してる。特等席だねぇ。

8/28 8:50

奥穂高岳が見えてきた。

8/28 8:53

焼岳北峰。いい感じ。

8/28 8:53

穂高連峰をバックに記念写真。

8/28 10:10

今回唯一の花写真。雨の日は花が綺麗だなあ。雨も悪くないや。

8/28 10:37

焼岳小屋。こじんまりとした雰囲気の良い小屋です。

8/28 10:47

小屋前の新中尾峠から西穂高山荘へ向かいます。小屋番さんからは「道悪いよー」と励まされ出発。

8/28 11:00

小屋番さんご託宣の通り、悪路の連続。

8/28 11:20

眺望ありません。

8/28 11:30

こういう幻想的な道もまた良し。

8/28 12:01

足元に目をやれば、ずっと泥濘。

8/28 12:58

ここも。

8/28 13:07

ここも。

8/28 13:40

いよいよ西穂高山荘への登り。

8/28 13:48

このルートにはピンクテープや道標はほぼありません。間違えようのない一本道だからなのかな。

8/28 13:49

すれ違った2人組。焼岳小屋から出会ったのはこの2人を含めて4人。眺望なし、泥濘道のルートだからか。静かな山行です。

8/28 14:06

西穂高山荘が見えてきた！

8/28 14:07

西穂高山荘テン場。皆さんゆったりと過ごされています。

8/28 14:09

西穂高山荘に着いたとたん、人がわんさか。賑やか。これもまた良し。

8/28 14:20

西穂高山荘に着いたとたんに、お天気が急回復。青空が眩しい。

8/28 15:27

ロープウェイに向かいます。道は整備されとても歩き易い。ありがとうございます。

8/28 15:43

ロープウェイ前の工事現場。何が建設されるのでしょう。野外ステージでも出来るのかな。楽しみ。

8/28 15:44

ロープウェイ前の三角点。

8/28 16:31

ロープウェイ就業時間に間に合いました。後はトボトボと鍋平駐車場に。無事下山できました。

撮影機器：

PowerShot G16 CANON

感想

ashitaka555

北アルプスを歩いて繋ぎたくて、このルート。
焼岳小屋から西穂高山荘までの区間はほぼ人はいません。ほぼ眺望なし。雨が降れば泥濘道が続きますが、静かな山行を楽しめます。

残すはあとひと区間！