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Yamareco

記録ID: 4635376
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

ジャンダルム断念 上高地~穂高岳山荘~白出沢

2022年08月29日(月) 〜 2022年08月30日(火)
 - 拍手
アサゴ その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:14
距離
27.4km
登り
1,806m
下り
2,207m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:01
休憩
1:09
合計
8:10
7:10
7:11
39
7:50
7:55
38
8:33
8:40
50
9:30
9:45
50
横尾大橋
10:35
10:50
59
11:49
11:50
35
12:25
12:37
3
12:40
12:41
44
13:25
13:25
42
涸沢小屋パノラマ分岐
14:07
14:19
56
2日目
山行
5:55
休憩
0:30
合計
6:25
6:30
23
6:53
6:55
10
7:05
7:15
95
8:50
8:55
38
9:33
9:35
23
9:58
10:00
60
11:00
11:01
39
11:40
11:42
27
12:09
12:10
15
12:25
12:25
5
12:30
12:35
20
12:55
あかんだな駐車場(タクシー)
天候 晴れ/雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだなP前泊(終日入出庫可能になってるんですね)
コース状況/
危険箇所等
行きのザイテングラート穂高岳山荘間は、29日救助要請があったのか、ヘリがしきりに旋回ホバリングしてました。それだけ険しいです。帰りは今年解禁になった白出沢を下りてみましたが、なかなかアドベンチャーです。良ければ次回、登りで使おうかと思いましたが止めます。大変です。。
その他周辺情報 下りて平湯の森(入浴)→つるや酒店(酒仕入れ)→tabist風雪(宿泊)でした。
平湯はコンビニありません。酒仕入れはここか、バスターミナルへ。
風雪は貸切り温泉が5つ(うち洗い場付2つ)と言う変わったホテルです。平日なら好いですが混むと大変かも。。私ら入り放題でしたが。
あかんだなバスターミナルからの始発便
さすが平日。余裕です。
あかんだなバスターミナルからの始発便
さすが平日。余裕です。
上高地に到着。河童橋前にて
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上高地に到着。河童橋前にて
七時過ぎだと、ほぼ歩いてるのは登山者。
1
七時過ぎだと、ほぼ歩いてるのは登山者。
からの景色。いい天気。明日も持ってくれ〜
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からの景色。いい天気。明日も持ってくれ〜
マッタリの林道歩き。
マッタリの林道歩き。
明神到着
からの明神岳
徳澤園のグランピング?
徳澤園のグランピング?
少し休憩
横尾大橋。ここまでがとにかく長い。。
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横尾大橋。ここまでがとにかく長い。。
橋を渡るとちゃんと登山道。
から見える屏風岩
橋を渡るとちゃんと登山道。
から見える屏風岩
ここを登る人が居るんですね。。
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ここを登る人が居るんですね。。
本谷橋 多くの方が休まれてます。
本谷橋 多くの方が休まれてます。
私らもここで少し早い昼食にします。
私らもここで少し早い昼食にします。
見えたのが涸沢と思ったら、横尾の本谷でした。
見えたのが涸沢と思ったら、横尾の本谷でした。
涸沢ヒュッテ見えます。
涸沢ヒュッテ見えます。
遥か上には穂高岳山荘
遥か上には穂高岳山荘
パノラマコース分岐
いつも通行止め。一度は通ってみたい。
パノラマコース分岐
いつも通行止め。一度は通ってみたい。
まずは涸沢バックにヒュッテでカンパイと。
1
まずは涸沢バックにヒュッテでカンパイと。
ここはパノラマコースでショートカットのつもりでしたが、
こちらの方が小屋経由より遠回りの様な。。
ここはパノラマコースでショートカットのつもりでしたが、
こちらの方が小屋経由より遠回りの様な。。
上がります。
上部のパノラマ分岐。皆、小屋経由で下りて行きます。
上部のパノラマ分岐。皆、小屋経由で下りて行きます。
大分登ってザイテン取り付きより
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大分登ってザイテン取り付きより
するとヘリが少し上でホバリング。
救助活動かな?
するとヘリが少し上でホバリング。
救助活動かな?
あと20分て書いてありますが。もうへとへと。
あと20分て書いてありますが。もうへとへと。
やっと近くに見えてきました。
やっと近くに見えてきました。
到着。着いたらまず飲まないわけには。。
2022年08月31日 22:27撮影
8/31 22:27
到着。着いたらまず飲まないわけには。。
外は寒い。談話室で小宴会後外へ
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外は寒い。談話室で小宴会後外へ
涸沢岳。
今回、全然登る気は無かったんですが。。
涸沢岳。
今回、全然登る気は無かったんですが。。
奥穂側 17時前ですがまだ下りて来る人が居ます。
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奥穂側 17時前ですがまだ下りて来る人が居ます。
待ちましたが夕焼けはこんな感じ。
待ちましたが夕焼けはこんな感じ。
この時は明日は待ってろよ!な、ジャンダルム
2022年08月31日 22:43撮影
8/31 22:43
この時は明日は待ってろよ!な、ジャンダルム
山荘に貼り出された翌日の予報天気。
私らが調べたのも15時過ぎから雨。なのでジャンダルム決行は確実だったんですが。。19時前のテレビ予報は雨って。あれっ?
山荘に貼り出された翌日の予報天気。
私らが調べたのも15時過ぎから雨。なのでジャンダルム決行は確実だったんですが。。19時前のテレビ予報は雨って。あれっ?
夕食は17時からの1回目。黙食あまりうるさく言われませんでした。和やかな食事。
部屋は6x6x6(片側2段)に10人程度入ってました。
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夕食は17時からの1回目。黙食あまりうるさく言われませんでした。和やかな食事。
部屋は6x6x6(片側2段)に10人程度入ってました。
朝、と言っても3時頃、雨音で目覚め。
とても残念ですがジャンは中止。どこもピーク踏んでないので相談して、時さん行ってないという涸沢岳に。
朝、と言っても3時頃、雨音で目覚め。
とても残念ですがジャンは中止。どこもピーク踏んでないので相談して、時さん行ってないという涸沢岳に。
テント。濡れると撤収が大変でしょうね。
テント。濡れると撤収が大変でしょうね。
上がって行くと風も強い。。
上がって行くと風も強い。。
山頂到着。当然何も見えず。。
雨と風、それに昨日の疲れと。身も心もボロボロ。。
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山頂到着。当然何も見えず。。
雨と風、それに昨日の疲れと。身も心もボロボロ。。
下りた来ました。途中、2度目のすれ違い女子あり。
「落し物?」「いえ、トレーニングです!」って。。なんと。。
下りた来ました。途中、2度目のすれ違い女子あり。
「落し物?」「いえ、トレーニングです!」って。。なんと。。
涸沢行程がツラいので、白出沢が良ければ次回はこちら側からアタックしようと試しに下りてみることに。
山荘の裏手になります。
涸沢行程がツラいので、白出沢が良ければ次回はこちら側からアタックしようと試しに下りてみることに。
山荘の裏手になります。
この看板。注意して行きます。
この看板。注意して行きます。
上部は石置きもマーカーもしっかりしてますが。
上部は石置きもマーカーもしっかりしてますが。
段々ガレの激下りに、下部は落石の影響か、ルート不明瞭になってきます。
2
段々ガレの激下りに、下部は落石の影響か、ルート不明瞭になってきます。
まあ、それでも楽しい。
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まあ、それでも楽しい。
ボトルネックが何度か。十分落石の音に注意します。
ボトルネックが何度か。十分落石の音に注意します。
レコで見た、アビナイヨ。ランドマーク?注意喚起?
レコで見た、アビナイヨ。ランドマーク?注意喚起?
たぶん、ここが荷継小屋跡。
この少し上部で、消防の方と案内の方にお出合しお話を伺いました。
たぶん、ここが荷継小屋跡。
この少し上部で、消防の方と案内の方にお出合しお話を伺いました。
ここから白出大滝を巻きます。これも険しかった。。
ここから白出大滝を巻きます。これも険しかった。。
林間抜けるとこれ、長いクサリ。
真下へ伸びてます。
林間抜けるとこれ、長いクサリ。
真下へ伸びてます。
渡渉を終え
振り返ります。
右手の崖を下りてきました。
振り返ります。
右手の崖を下りてきました。
これがたぶん、白出大滝。険しいV字谷
確かに巻かないと下りれませんね。
これがたぶん、白出大滝。険しいV字谷
確かに巻かないと下りれませんね。
お次は長いハシゴ。ホント整備されてる方々に感謝です。
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お次は長いハシゴ。ホント整備されてる方々に感謝です。
ここを下りて
高度が分かりにくいですが、下の廊下なみのトラバース道。
高度が分かりにくいですが、下の廊下なみのトラバース道。
重太郎橋ってこれですか?
滑ります。。この水量なら渡渉出来ました。
重太郎橋ってこれですか?
滑ります。。この水量なら渡渉出来ました。
振り返って。左の崖の中間辺りに下りたトラバース道があります。
振り返って。左の崖の中間辺りに下りたトラバース道があります。
この先は林間に突入。その手前に予備の渡渉材が置いてありました。
この先は林間に突入。その手前に予備の渡渉材が置いてありました。
長い樹林帯を抜けると白出沢出合到着。
出会ったお二人の車?ですかね。
長い樹林帯を抜けると白出沢出合到着。
出会ったお二人の車?ですかね。
ここからもさらに林道歩き長いんですが。。
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ここからもさらに林道歩き長いんですが。。
途中に穂高平小屋。営業してるんですね。
この少し先から左へショートカット
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途中に穂高平小屋。営業してるんですね。
この少し先から左へショートカット
ここへ出ます。
ジャンダルム経由なら、これで下りて来るハズだったんですが。。
ジャンダルム経由なら、これで下りて来るハズだったんですが。。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット ロープ カラビナ スリング 発煙筒

感想

天気予報と睨めっこしつつ、何とかジャンダルムアタックを決行しようと画策。

当初予定は、初日29日涸沢まで、二日目30日穂高小屋泊で、三日目31日アタック予定でしたが、週間予報は31日9/1日は終日雨予報。。30日ならば行けるのでは?

少しキツイですが初日穂高岳山荘まで上れれば、30日にアタックと。計画書、宿の変更済ませ準備万端だったのですが。上高地から穂高岳山荘はやはりキツかった~。それでも山荘に貼り出された翌日天気見て、やったね!でしたが。。

スマホで見る予報は雨、テンクラC 正解でした。早朝から雨。余裕を持って延泊も可能な休暇だったんですが、相談の結果 前線と台風の影響が心配なので潔く中止に。そのまま来た道を引き返すのも面白くないので(つか長いし)白出沢を下りてみることに。

最初に注意書き看板あり。厳しいルートですね。変化があって面白いんですが落石の危険が常にあります。ボトルネックな箇所があるので落石を避け切れないかも。安易に入ってはいけない感じです。
常ですが、沢を離れた後半は修行の様な歩きです。白山の砂防新道のような。そのあとも出合いからは長い林道歩きと。なので次回リベンジは素直に西穂山荘泊のアタックにしようと思います。

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