鈴鹿 白滝山〜鎌ヶ岳

2014年06月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,112m
• 下り: 1,109m

コースタイム

7:20大河原橋周辺-8:00P541-9:30白滝山-10:30鈴鹿縦走路-岳峠-11:15鎌ヶ岳-岳峠-12:45水沢岳-13:00水沢峠-元越谷-14:40大河原橋周辺

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大河原橋からすぐ先の尾根は取付き部が岩壁で、その後も暫く藪で時間がかかる。
途中の鞍部から先は歩きやすくなる。

写真

6/17 10:10

序盤の尾根取付きは岩壁と藪で悩まされ、その後も暫くは、いちいち時間が掛かる。

6/17 10:10

道中、唯一の展望が利くところでホッとする。鈴鹿スカイラインと雨乞岳前衛の山が見え、これは意外と見れない景色だ。

6/17 10:14

この尾根の最鞍部、この東側に下からの道がありそう。

6/17 10:14

地図上のP841は白滝山というらしい。

6/17 10:09

縦走路の僅か手前の広々した尾根で深緑が良い。

6/17 10:11

鈴鹿縦走路に突入。鎌尾根のど真ん中。

6/17 10:11

鎌ヶ岳は近い。本日もたくさんの人がいる。

6/17 10:11

鎌尾根から南へ、水沢峠を目指す。振り返ると鎌ヶ岳が美しい。

6/17 10:12

水沢岳。手前のザレ場がハッキリ解る。

6/17 10:09

水沢岳山頂。あとは下山するだけだが、まだまだ先は長い。

撮影機器：

COOLPIX S9500 ニコン

感想

kuda0109

今回は、大河原橋から元越谷の北側に延びる東西の尾根を歩く計画。
ここにも旧の山道が記されているが果たしてまだ道は存在するのかという期待をもって出発。

出発後の尾根取付き地点からP541までが勝負。
岩壁と藪が邪魔をしてゆく手を阻まれる。
何とかP541まで来るとその後も鞍部まではわかりやすい道とは言えない。
下り切った590m程の地点のすぐ東側には下からの道があるような感じで、峠の名がある所なのかも知れない。
ここからはハッキリとした踏み跡になってくる。
P841は白滝山と書かれていて、ようやく名のあるところに来たという実感。
その後も長々と尾根を歩き続け、縦走路に辿り着いたのは出発後3時間を超えていた。
鎌ヶ岳山頂で4時間弱。
この山に登るのに、これほど時間が掛かったことはない。
その後は、鎌尾根を南下して、水沢峠から元越谷へ下りる。
途中からまだ新しい作り立ての林道が出来ている。
この道はまだ重機でならしただけのもので、大岩が転がっていたりの荒々しい道ではあるが、確実に以前より早く歩けるようになった。
それにしても最後は長々とした林道歩きで歩きながらにして眠くて、頭もぼーっとしてシンドイ山歩きとなった。