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Yamareco

記録ID: 4661091
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

岳沢小屋〜前穂高岳(天空のカフェ?でマッタリ2時間)

2022年09月10日(土) 〜 2022年09月11日(日)
 - 拍手
タイチン その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:02
距離
14.8km
登り
1,811m
下り
1,806m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:56
休憩
0:00
合計
2:56
7:15
7:15
4
7:19
7:19
9
8:44
8:45
83
10:08
2日目
山行
8:51
休憩
3:01
合計
11:52
10:08
168
6:00
6:13
21
6:34
8:34
27
9:01
9:19
195
12:34
12:48
56
13:44
13:57
43
14:57
14:57
7
15:04
ゴール地点
天候 初日 晴れのち曇り、一瞬小雨
2日目 快晴後曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 沢渡の第二駐車場に停めようと入っていくと、入口付近の"素泊まりの宿 ともしび"の前で呼び止められ、私営の駐車場同一料金と勧められました。普通車一泊700円は市営と同じ、始発場所のターミナルまで車で送ってもらえます。降車場所にも近く下山後の温泉\300、上高地の油絵絵葉書も付けて貰い、取り敢えず其処に停めることにしました。宿は素泊まり\3000、ライダーハウスは相部屋\1000、宿の御主人様、若奥様?は笑顔が素敵でお人柄も良く、一度は利用したいなと思いました(値段相応だと思いますが、、)。

 下山後に入浴しましたが洗いざらしのタオルが置いてあり、無料で利用できます。手造り風の小屋の入り口を開けると左手に棚、足元にすのこ(脱衣場と推察)そのまま湯船があり、脱衣場と湯船に仕切りは無く、洗い場は無く温泉を汲み出して湯船の脇で体を洗う感じ。シヤワーは有りますが、入浴後の使用限定で体洗には使わないように注意書き有り。 キレイな温泉をご希望なら行かないほうが良いですが、割り切って使える人には最低料金(筆者の経験上)で嫌な思いをせずにサッパリ出来る良いところでした。


沢渡着が6:00過ぎ、車停めてターミナルの窓口着が6:15、6:30発のバスに乗車、7:00上高地バスターミナル着、トイレ、準備体操をして7:10歩きはじめでした。

バスターミナル、かっぱ橋のトイレはチップ制、百円玉を準備ください、ターミナルには集金係の方がいらっしゃるので、お釣りが貰えますが、かっぱ橋は料金箱でした。少し歩けば小梨平キャンプ場の中のトイレは無料?でした。
コース状況/
危険箇所等
連休でない普通の土日7:00、人気もまばらなかっぱ橋を渡り、ホテル白樺荘?の脇を抜けて川沿い北側のルートを進みます、ホテルのテラスでは朝食の時間でしょうか、パラソルの下で観光客風の方々がお食事中でした、正にリゾート!!。
 木道を抜けて橋を何本か渡ると岳沢登山口。岳沢湿原にはガッチリとした木道があり、山道も所々石畳風に成っているなど整備され尽くした感ある道を進みます。岳沢までは危険箇所なし。
 登山道入り口から小屋まで、10から1番の番号札が点在、小屋までの距離が何となく把握できますが、登山口が10番、番号を辿りながら、3、2番を通過、小屋は1番だと信じて"あと少し!"と思っていた矢先に登山道上で1番の札を目にしたときの絶望感、、、岳沢小屋は0番でした(笑)

テントの受付は10:30からで何組か出待ち中、一人\2000で水代、トイレ代込は有り難いですが、水は万年雪から引いているそうでそろそろ切れそう?無駄遣いしないように必要最小限だけいただきます。テン場は30張り出来るそうですが、この日はほぼ満室状態でした、早めに到着するに越したことはありません。岩、小石が多く平らにはなりません、厚めのマットがお勧めです。

 前穂高岳への登りは約900m、ひたすら急登を登り続け、2450m以上は急峻な岩場の連続、写真にも上げましたが岳沢小屋のテラス横に休憩ポイントの標高とポイント名が記載されています、アタック前に是非参考にしてください。

 翌日は雲海の中の朝日、モルゲンロートを見るために3:00発のヘッデン行動を決定、夜間行動に備えて初日に下見を敢行、軽荷で一時間程かけて 2505m付近の"カモシカの立場"迄往復、はしご岩場等の感覚を掴んでから小屋まで下山、ビールが最高でした!!

 概算ですが2450m付近から鎖場、ハシゴが出てきます、多すぎてイチイチ数えられませんでした。

 2日目、予定通りに2:00起床、3:00に小屋に戻って小用を済ませていざ出発!中秋の名月の下、山の稜線がクッキリと見えます。一時間程でカモシカの立場へ到着
岳沢パノラマは通り過ぎて、5:20頃に 2820m雷鳥広場に着、此処で日の出を迎えましたが、奥穂に当たるモルゲンロートが先端だけチラリと見えた以外、西穂方面は前穂の影になって朝日は当たらないんですね〜(泣)

 気を取り直し紀美子平を経て前穂高岳へ到着6:30
モルゲンロートには間に合いませんでしたが、雲のない朝の清涼な空気をたっぷり楽しめました。

 前穂高岳山頂は広々とした天空のテラス!!
広いので長居してても邪魔になりません。
北側は狭い岩稜

 前穂山頂で記念撮影の後お食事タイム。
絶景を眺めてのコーヒータイムは至極のひと時、下界のテラスでランチも良いですが、
岳沢小屋のテラス脇にある案内板
各Pointと標高が記載
2022年09月10日 15:04撮影 by  SH-M15, SHARP
9/10 15:04
岳沢小屋のテラス脇にある案内板
各Pointと標高が記載
同じく岳沢小屋の案内表示
2022年09月10日 15:28撮影 by  SH-M15, SHARP
9/10 15:28
同じく岳沢小屋の案内表示
2022年09月10日 15:28撮影 by  SH-M15, SHARP
9/10 15:28
2022年09月10日 15:28撮影 by  SH-M15, SHARP
9/10 15:28
2022年09月11日 05:16撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 5:16
2022年09月11日 05:20撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 5:20
2022年09月11日 05:32撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 5:32
2022年09月11日 05:41撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 5:41
2022年09月11日 05:58撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 5:58
2022年09月11日 06:13撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 6:13
2022年09月11日 06:22撮影 by  SH-M15, SHARP
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2022年09月11日 06:51撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 6:51
2022年09月11日 06:53撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 6:53
2022年09月11日 06:54撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/11 6:54
2022年09月11日 07:01撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 7:01
2022年09月11日 07:03撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 7:03
2022年09月11日 07:03撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 7:03
2022年09月11日 07:11撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 7:11
2022年09月11日 08:35撮影 by  SH-M15, SHARP
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2022年09月11日 08:38撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 8:38
2022年09月11日 08:38撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 8:38
2022年09月11日 08:53撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 8:53
2022年09月11日 09:52撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 9:52
2022年09月11日 12:52撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 12:52
2022年09月11日 13:02撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 13:02
2022年09月11日 13:14撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 13:14
2022年09月11日 13:22撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 13:22
2022年09月11日 13:44撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 13:44
2022年09月11日 14:05撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 14:05
2022年09月11日 14:05撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 14:05
2022年09月11日 14:21撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 14:21
2022年09月11日 14:29撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 14:29
2022年09月11日 14:42撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 14:42
2022年09月11日 14:43撮影 by  SH-M15, SHARP
9/11 14:43
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アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
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技術レベル
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体力レベル
4/5

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