谷川/一ノ倉沢烏帽子沢奥壁南稜 (アルパインクライミング / 谷川・武尊)
日程:
2010年09月05日(日) [日帰り]
メンバー:
天候:
快晴(熱中症寸前)
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アクセス: 利用交通機関: 車・バイク |
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| コースタイム:[注] | |||||
| 一の倉駐車場5:15-ヒョングリの滝6:30-南稜テラス8:00(1時間半待ち)-1P9:30-12:40南稜終了点13:10(懸垂下降開始)-14:45南稜テラス-一の倉駐車場17:15 |
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| コース状況/その他周辺情報: | |||||
| ■ヒョングリの滝からテールリッジへの残置ロープが切れそう(今回は自分たちのロープを使用) ■ホテルの日帰り入浴「湯の陣」は受付18:00まで(ぎりぎりでアウトだった・・・) ■飯は水上ICに帰る途中、セブンの手前左手の諏訪峡でトンカツ定食食べた。 値段も手ごろでいける。 |
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写真: |
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| 感想/記録:(by mjun) | |||||
| 朝4時起床。 昨日の14時間行動で体中が痛い・・ 栗ちゃんに「あと30分・・」と、お願いして、4時半に起床。 今日は40分くらいで準備完了。 さて行きますか。 去年の今頃、初めての本チャンにここ「一ノ倉沢 烏帽子岩奥壁南稜」へ連れて行って貰った。 その頃は「俺があの一の倉へ!?」って感じですごい緊張した(今回も緊張しましたが・・)。 そして今日、1年前ザイルを組んだ栗ちゃんと2人で自分たちの力のみで挑戦! しかし、自分ときたら昨日から帰りたいモード。 だって体中痛いし、今日なんてとんでもなく暑い・・ そんなしょぼいオイラに関係なく、栗ちゃんは黙って歩く。 1年前の記憶を頼りに、確かこっちだよね? 出た出た、ヒョングリの滝。 去年は残置ロープで懸垂下降したが、今回残置ロープは今にも切れそう。 ってことで自分たちのロープを使用。 回収時、ロープが引っ掛かり、早くも登り返しか!?っと思ったが。向きを変え 栗ちゃんが引っ張ったら抜けてくれた。 テラスへ到着。 今回、先行に4パーティ。内3パーティはお仲間らしい。後続パーティなし。 他3ルンゼへ入る1パーティ以外は一の倉へ入っているパーティはいなかった。 ここで1時間半待ち。 暑い・・うだるような暑さ。待っているだけで心も体も頭もグダグダだ・・ 絶対やっちゃいけないけど、テラスで横になる。落石注意。 やっと我々の番。 今回は栗ちゃんから。(去年は自分から) 岩を掴むと暑い。暑すぎる・・ 1ピッチ、2ピッチと進む。 草付きの次のピッチ。 登る前に「ここは声が届かないから、ロープが張ったら勝手に登って来て」っと言い私がリード。 ハングを左から回り込んだ所で日陰を発見! 馬の背の途中まで行こうと思ったけど、丁度支点もあったのでここでピッチを切る。頭だけでも日陰に入った。「あ〜気持ちえぇ〜」 腹が減ったのでアンパンを食べながらビレー開始。 しかし、この暑い中、パンはパサパサで余計喉が渇く。昨日、2Lを稜線に出る寸前に飲みきってしまって、栗ちゃんの水を飲ませて貰った。 2日続けてはまずいだろう・・ 我慢して少しづつ飲む。 最終ピッチは自分がリード。最後の核心をA0をまじえて登って終了。 終了点で少々休憩。 ここに来てやっと理解。6月に来た時、中央カンテ登った後、今一どこをどう懸垂したのか分からなかったが。 今回、南稜の終了点に着いて「あ〜ここか〜! ここなら下降ルートわかるよ!」 てな感じで記憶がよみがえる。 5Pほどの懸垂をして南稜テラスへ戻ってきた。 途中、草付きからの懸垂でロープが引っ掛かり、登り返しか!?(この暑さでは簡便してほしい) と思ったけど。栗ちゃんがブンブン振ったら、ロープが引けた!(あ〜良かった) しかし、懸垂は少々時間掛け過ぎた感がある。まだまだ練習不足。 でも、今日は暑いからいいや。考えるのはやめよう。 必要最低限のガチャ類のみハーネスに付け、テールリッジの下降。初めてのヒョングリの滝の登り返し。 一の倉の駐車場へ着いた時は、心は充実で満タンだった。 栗ちゃん、終日おいらのわがままにつきあって頂きありがとうございます! また来年一の倉へ! |
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| 感想/記録:(by kuri) | |||||
| 昨日の疲れを引きづりながらもよく寝たせいか、朝は起きられた。天気はかなり 良さそうだ。ルートは去年来ているからだいたい頭に入っているが、アプローチ は日の出前の行動だったので、だいぶ印象は違う。ところどころ思い出しながら、 ヒョングリの滝へつく。先行2人×3のPがいたので、かなり待つ。下に降りて、 懸垂したロープを引き抜くところでさっそくトラブル!引っかかっている。 何度引いてもダメで、登り返しか、とあきらめかけたが、対岸に向かって上がり、 角度を変えて引いたら抜けた。どうもロープ末端の固いシールが引っかかったっ ぽい。不吉なのでその場で両端とも切った。テールリッジは去年と違い、乾いて いるのでフリクションがきく。よくあの時濡れた岩登ったものだと変に感心する。 それにしても暑い。昨日と違って全く風がないのがさらに拍車をかける。 中央稜取り付きを過ぎても取り付いているPはおらず、向かうPは1Pを除き、 すべて南稜のようだった。かなりもったいないが、いきなりルートを変える わけにはいかないので南稜に向かう。テラスにつくと、最初の1Pは既に 上っており、2×3のPも取り付きはじめている。ここでかなり待つ。 日帰りなので、あんまり遅いスタートだと帰りの時間が懸念されたが、なんとか 9:30にはスタート。 去年も組んだmjunと順番を変える。今回は自分が1P目。乾いた岩っていいな〜。 でも最初だからか若干緊張する。チムニー上がったところで前のPを抜く。 2P目は去年まっすぐ上がってしまい、恐怖を感じたところだ。3P目の草付 をすぎ、4P目の左上。去年とは違うとこ登った気がする。5P目は分かれ道。 去年はリッジに上がらずに、左からまわりこんだが、濡れていてかなり嫌だった。 今年はリッジに上がってみた。乾いているし、何より高度感が気持ちいい。 支点が少ないと聞いていたが、思ったよりあった気がする。どこでPを切ろうが 迷ったが、前に支点があったのでほぼ50Mいっぱいに伸ばして終了。6P目で 終了点まで行く。切れ落ちたルンゼから左のリッジに乗り移り、最終フェースへ。 去年は濡れて無念のA0だったが、今年はリベンジしたいと思っていた。 ホールドが逆層だがスタンスが滑らないので、たちこめた。最後のガバをとって 実質終了。時間は12:00過ぎたが、戻れる範囲だ。 終了点を少し上がり、左へ行くと、ここから今回のテーマである下降に入る。 6ルンゼを下っていくのだが、どこで切るかがポイント。mjunは既に前に 中央カンテ等登った時に同じルートを下降しているはずなので心強い。 暑さで頭が働かないのかセットにもたつく。バックアップをセットして慎重に 下る。目指すは行きに確認した懸垂支点だったが、上からではわかりにくい。 ロープが足りなくなりそうだったので、少し登り返して一度Pを切った。 2P目で目的の支点にたどり着く。この下がちょうど3P目の草付を登ったとこ ろになっていた。まずは方向があっていて一安心。草付を下り、1P目の終 わりまでさらに懸垂。ここでロープを抜こうとしたらまた引っかかった。 今度は結び目のようだ。ぶんぶん振ったら動いてほっとした。テラスまで 下りて、大休止。まだあるのかと思うとぞっとする。頭も若干熱中症気味。 アプローチを慎重に戻る。ある意味ここが一番嫌だった。ヒョングリの滝まで つくと、ようやく後少しだという実感が出る。沢の水が冷たい。雪がとけて いるせいだろうか。右岸を登り返して、出合までつくと、また日暮れぎりぎり になっていた。疲れた〜。でも2日間よくやったよ。mjunも開放されて(?) ほっとしているようだ。本当にお疲れさまでした!これからも着実にステップ アップしていきましょう! |
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- 2009年09月19日:一ノ倉沢烏帽子奥壁南稜(谷川・武尊) 40 1 - カモの会
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- 1993年10月05日:谷川岳・一ノ倉沢三ルンゼ(谷川・武尊) 10 1 - yoneyama
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