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谷川/一ノ倉沢烏帽子沢奥壁南稜 (アルパインクライミング / 谷川・武尊)

情報量の目安:
この記録の訪問者数:1193



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日程:
2010年09月05日(日) [日帰り]
メンバー: 天候:
快晴(熱中症寸前)


アクセス:
  利用交通機関: 車・バイク


コースタイム:[注]
   一の倉駐車場5:15-ヒョングリの滝6:30-南稜テラス8:00(1時間半待ち)-1P9:30-12:40南稜終了点13:10(懸垂下降開始)-14:45南稜テラス-一の倉駐車場17:15

コース状況/その他周辺情報:
   ■ヒョングリの滝からテールリッジへの残置ロープが切れそう(今回は自分たちのロープを使用)

■ホテルの日帰り入浴「湯の陣」は受付18:00まで(ぎりぎりでアウトだった・・・)

■飯は水上ICに帰る途中、セブンの手前左手の諏訪峡でトンカツ定食食べた。
値段も手ごろでいける。

写真:
本日の一の倉沢
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本日の一の倉沢
日の出
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日の出
途中、渡渉してからの岩場
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途中、渡渉してからの岩場
ヒョングリの滝への下降
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ヒョングリの滝への下降
テールリッジ
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テールリッジ
南稜のスカイライン
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南稜のスカイライン
テラスで1時間半待ちです
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テラスで1時間半待ちです
1P目は栗ちゃんから
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1P目は栗ちゃんから
2ピッチ目フォローの栗ちゃん
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2ピッチ目フォローの栗ちゃん
馬の背リードの栗ちゃん
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馬の背リードの栗ちゃん
最終ピッチ フォローの栗ちゃん
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最終ピッチ フォローの栗ちゃん
終了点の懸垂地点
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終了点の懸垂地点
南稜テラスへ下降
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南稜テラスへ下降
ヒョングリの滝(登り返し)
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ヒョングリの滝(登り返し)
お疲れさん
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お疲れさん
ここからkuri
今日は雲ひとつない快晴
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ここからkuri
今日は雲ひとつない快晴
スノーブリッジ
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スノーブリッジ
汗?でにじむ・・・暑い・・・
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汗?でにじむ・・・暑い・・・
日陰で休む人
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日陰で休む人
  
感想/記録:(by mjun)
   朝4時起床。
昨日の14時間行動で体中が痛い・・
栗ちゃんに「あと30分・・」と、お願いして、4時半に起床。

今日は40分くらいで準備完了。
さて行きますか。

去年の今頃、初めての本チャンにここ「一ノ倉沢 烏帽子岩奥壁南稜」へ連れて行って貰った。
その頃は「俺があの一の倉へ!?」って感じですごい緊張した(今回も緊張しましたが・・)。
そして今日、1年前ザイルを組んだ栗ちゃんと2人で自分たちの力のみで挑戦!

しかし、自分ときたら昨日から帰りたいモード。
だって体中痛いし、今日なんてとんでもなく暑い・・

そんなしょぼいオイラに関係なく、栗ちゃんは黙って歩く。
1年前の記憶を頼りに、確かこっちだよね?
出た出た、ヒョングリの滝。
去年は残置ロープで懸垂下降したが、今回残置ロープは今にも切れそう。
ってことで自分たちのロープを使用。
回収時、ロープが引っ掛かり、早くも登り返しか!?っと思ったが。向きを変え
栗ちゃんが引っ張ったら抜けてくれた。

テラスへ到着。
今回、先行に4パーティ。内3パーティはお仲間らしい。後続パーティなし。
他3ルンゼへ入る1パーティ以外は一の倉へ入っているパーティはいなかった。
ここで1時間半待ち。
暑い・・うだるような暑さ。待っているだけで心も体も頭もグダグダだ・・
絶対やっちゃいけないけど、テラスで横になる。落石注意。

やっと我々の番。
今回は栗ちゃんから。(去年は自分から)
岩を掴むと暑い。暑すぎる・・
1ピッチ、2ピッチと進む。

草付きの次のピッチ。
登る前に「ここは声が届かないから、ロープが張ったら勝手に登って来て」っと言い私がリード。
ハングを左から回り込んだ所で日陰を発見!
馬の背の途中まで行こうと思ったけど、丁度支点もあったのでここでピッチを切る。頭だけでも日陰に入った。「あ〜気持ちえぇ〜」
腹が減ったのでアンパンを食べながらビレー開始。
しかし、この暑い中、パンはパサパサで余計喉が渇く。昨日、2Lを稜線に出る寸前に飲みきってしまって、栗ちゃんの水を飲ませて貰った。
2日続けてはまずいだろう・・
我慢して少しづつ飲む。

最終ピッチは自分がリード。最後の核心をA0をまじえて登って終了。

終了点で少々休憩。

ここに来てやっと理解。6月に来た時、中央カンテ登った後、今一どこをどう懸垂したのか分からなかったが。
今回、南稜の終了点に着いて「あ〜ここか〜! ここなら下降ルートわかるよ!」
てな感じで記憶がよみがえる。

5Pほどの懸垂をして南稜テラスへ戻ってきた。
途中、草付きからの懸垂でロープが引っ掛かり、登り返しか!?(この暑さでは簡便してほしい)
と思ったけど。栗ちゃんがブンブン振ったら、ロープが引けた!(あ〜良かった)
しかし、懸垂は少々時間掛け過ぎた感がある。まだまだ練習不足。
でも、今日は暑いからいいや。考えるのはやめよう。

必要最低限のガチャ類のみハーネスに付け、テールリッジの下降。初めてのヒョングリの滝の登り返し。

一の倉の駐車場へ着いた時は、心は充実で満タンだった。


栗ちゃん、終日おいらのわがままにつきあって頂きありがとうございます!
また来年一の倉へ!


  
感想/記録:(by kuri)
   昨日の疲れを引きづりながらもよく寝たせいか、朝は起きられた。天気はかなり
良さそうだ。ルートは去年来ているからだいたい頭に入っているが、アプローチ
は日の出前の行動だったので、だいぶ印象は違う。ところどころ思い出しながら、
ヒョングリの滝へつく。先行2人×3のPがいたので、かなり待つ。下に降りて、
懸垂したロープを引き抜くところでさっそくトラブル!引っかかっている。
何度引いてもダメで、登り返しか、とあきらめかけたが、対岸に向かって上がり、
角度を変えて引いたら抜けた。どうもロープ末端の固いシールが引っかかったっ
ぽい。不吉なのでその場で両端とも切った。テールリッジは去年と違い、乾いて
いるのでフリクションがきく。よくあの時濡れた岩登ったものだと変に感心する。
それにしても暑い。昨日と違って全く風がないのがさらに拍車をかける。

中央稜取り付きを過ぎても取り付いているPはおらず、向かうPは1Pを除き、
すべて南稜のようだった。かなりもったいないが、いきなりルートを変える
わけにはいかないので南稜に向かう。テラスにつくと、最初の1Pは既に
上っており、2×3のPも取り付きはじめている。ここでかなり待つ。
日帰りなので、あんまり遅いスタートだと帰りの時間が懸念されたが、なんとか
9:30にはスタート。

去年も組んだmjunと順番を変える。今回は自分が1P目。乾いた岩っていいな〜。
でも最初だからか若干緊張する。チムニー上がったところで前のPを抜く。
2P目は去年まっすぐ上がってしまい、恐怖を感じたところだ。3P目の草付
をすぎ、4P目の左上。去年とは違うとこ登った気がする。5P目は分かれ道。
去年はリッジに上がらずに、左からまわりこんだが、濡れていてかなり嫌だった。
今年はリッジに上がってみた。乾いているし、何より高度感が気持ちいい。
支点が少ないと聞いていたが、思ったよりあった気がする。どこでPを切ろうが
迷ったが、前に支点があったのでほぼ50Mいっぱいに伸ばして終了。6P目で
終了点まで行く。切れ落ちたルンゼから左のリッジに乗り移り、最終フェースへ。
去年は濡れて無念のA0だったが、今年はリベンジしたいと思っていた。
ホールドが逆層だがスタンスが滑らないので、たちこめた。最後のガバをとって
実質終了。時間は12:00過ぎたが、戻れる範囲だ。

終了点を少し上がり、左へ行くと、ここから今回のテーマである下降に入る。
6ルンゼを下っていくのだが、どこで切るかがポイント。mjunは既に前に
中央カンテ等登った時に同じルートを下降しているはずなので心強い。
暑さで頭が働かないのかセットにもたつく。バックアップをセットして慎重に
下る。目指すは行きに確認した懸垂支点だったが、上からではわかりにくい。
ロープが足りなくなりそうだったので、少し登り返して一度Pを切った。
2P目で目的の支点にたどり着く。この下がちょうど3P目の草付を登ったとこ
ろになっていた。まずは方向があっていて一安心。草付を下り、1P目の終
わりまでさらに懸垂。ここでロープを抜こうとしたらまた引っかかった。
今度は結び目のようだ。ぶんぶん振ったら動いてほっとした。テラスまで
下りて、大休止。まだあるのかと思うとぞっとする。頭も若干熱中症気味。

アプローチを慎重に戻る。ある意味ここが一番嫌だった。ヒョングリの滝まで
つくと、ようやく後少しだという実感が出る。沢の水が冷たい。雪がとけて
いるせいだろうか。右岸を登り返して、出合までつくと、また日暮れぎりぎり
になっていた。疲れた〜。でも2日間よくやったよ。mjunも開放されて(?)
ほっとしているようだ。本当にお疲れさまでした!これからも着実にステップ
アップしていきましょう!

ファイル:
  
4662.xls 計画書 (更新時刻:2010/08/25 20:00)



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コメント
yakousei
投稿日時: 2010-9-6 22:32  更新日時: 2010-9-6 22:32
 
登録日: 2009-3-1
居住地:
投稿数: 446
 羨ましい
心も満タンて良いですね

山で癒されザイルパートナーとの絆も深まり、そしてお仕事また山・・・

感想文も素敵です、またどの登攀写真も決まっています

これからも良い山登ってください
ttana
投稿日時: 2010-9-7 6:14  更新日時: 2010-9-7 6:14
 
登録日: 2009-3-22
居住地:
投稿数: 199
 お疲れ様
下界も暑かったけど、南稜も炎熱地獄だったのね。

ハイドレーションの欠点?はどれだけ飲んだかわからないということだから、
余裕があれば??予備で水あるとうれしいカモ。

一年前の自分を思い出す良い機会だったようでなにより。
まだまだ残りシーズン頑張ってもらわないとね。
期待???しているよぉ〜。
satosato
投稿日時: 2010-9-8 7:34  更新日時: 2010-9-8 7:34
 
登録日: 2005-11-28
居住地:
投稿数: 70
 去年も
いってたんですね。
連れていってもらって、自分たちで行く。
今度は連れていってください
mjun
投稿日時: 2010-9-8 9:21  更新日時: 2010-9-8 9:21
 
登録日: 2006-6-20
居住地:
投稿数: 316
 どもども。
yakouseiさん
ザイルパートナーは僕と違い、冷静さとス○ベ心を持ち合わせている人物で、彼といると自分の視野、選択肢が広がりますね。
いずれにしろ、刺激されるので良いザイルパートナーですよ

ttanaさん
岩を掴んで暑いって初めての経験でした。
ハイドレも特に夏場は考えた方がよさそうですね。


satosatoさん
来年、中央稜行きましょうよ!
(って本当行く気あるんですか??

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