雁ヶ腹摺山〜姥子山(大峠登山口)
- GPS
- 04:10
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 811m
- 下り
- 806m
コースタイム
1040雁ヶ腹摺山
1115白樺平
1135姥子山(神社まで往復10分)1150
1210白樺平
1300雁ヶ腹摺山
1345大峠登山口
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道大月インターチェンジ35分 |
写真
感想
■アプローチ
平日に休みがとれましたが、天気予報は、午前中が晴れ、午後遅くからが雨。
山梨県の予報が他に比べて少し良かったので、雁ヶ腹摺山を目指しました。
中央道大月インターチェンジから国道20号線を甲府方面に。
県道510号線桑西真木線に右折してまっすぐに山を登っていきます。
真木の集落を抜け、路線バス終点のハマイバ前を過ぎると林道真木小金沢線となります。
林道を上がりきったところが大峠。この先はゲートが閉じられ、一般車はここまで。
平日ですが10台ほどの駐車場はほぼ満車です。トイレあり。
大月インターチェンジから30分ちょっとで到着しました。
■雁ヶ腹摺山
大峠からカラマツ林に入って、雁ヶ腹摺山に向かいます。
3つの木の橋(2番目の橋は迂回。)を越えてから、北に向かって標高を上げていきます。
大峠から300メートルほど登りますが、なだらかできつく感じませんでした。
空はくもり。ときどき太陽も顔を出しますが、どんよりした雲も出ています。
樹林帯から伐採地の草原に出ると、雁ヶ腹摺山の山頂。
残念ながら富士山は霞んでしまって見えませんでした。
ベンチで休憩している方がたくさんいました。
今日のルートでは人にほとんど出会いませんでしたが、ここは賑やかでした。
■姥子山
雁ヶ腹摺山から東に向かい、樹林帯に入っていきます。
急な下りをこなすと、木が疎らな平坦地となって、白樺平。
ここで金山峠への道を分けて、姥子山に向かいます。
林道奈良子線に下り、横切ります。この林道は一般車通行止め。
岩が多くなってきて、狭い尾根を登ったところが姥子山。
山名標があるところが東峰で、気が付きませんでしたが途中で西峰も踏んできたようです。
休憩するにはやや狭いスペースですが、岩の上に立つと南側が広く見渡せます。
眺望は少しきくようになってきましたが、やはり富士山は見せませんでした。
■帰路
東峰から5分ほどの姥子神社の祠まで下りて、引き返します。
姥子山の西峰は、地図を見るとレンゲツツジが咲いている小さなピークかと思います。
探しても山名標が見当たらなかったので、東峰に比べて気が付きにくいと思います。
林道と白樺平を過ぎてから雁ヶ腹摺山まで、300メートルほど上がります。
往路で下ってきた道を戻るので、この登りはきつく感じました。
雁ヶ腹摺山には誰もいませんでしたが、草原にはブヨがたくさん飛んでいます。
あまりにもたくさん付いてくるので、休憩しないで逃げるように山頂を離れました。
登山口の近くに、御硯石の水場があります。
往きは出発したばかりだったので通り過ぎましたが、帰りは立ち止まり、ありがたく水を美味しくいただきました。
大峠の駐車場に戻ると、クルマは半分ほどになっていました。
好天には恵まれませんでしたが、雨が降り出す前に戻ってくることができました。
■まとめ
カラマツの森はきれいでしたが、富士山の眺望があるときにも来てみたいと思います。
今日の行程は4時間05分。休憩なし。14,500歩でした。
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