焼岳から西穂高岳へ 〜焼岳へは戻れずプラン”B”〜
- GPS
- 11:44
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,407m
- 下り
- 2,429m
コースタイム
5:29 焼岳 5:41
6:29 焼岳小屋 6:33
7:31 池?
8:39 西穂山荘
9:26 独標 9:35
10:24 西穂高岳 10:44
12:10 西穂山荘 12:36
12:46 焼岳上高地分岐
14:06 上高地(登山口)
14:35 バスターミナル 14:40
14:52 中の湯バス停
15:41 駐車場
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
上高地から中の湯バス停までバスを利用 中の湯バス停より駐車場まで徒歩移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
焼岳小屋から西穂山荘までの間には残雪があり一部登山道が不明瞭な場所もありましたが、量も少なく暖かい日が続けば数日で消えそうです。 山荘から上高地までは残雪も多いですが道標やロープが多いので迷うことはありません。 雪の踏みぬきやルート外の歩行には注意してください。 |
写真
感想
2週間ぶりに山へ行けそうなので、聖岳まで足を伸ばすか焼岳辺りでのんびりするか悩みましたが、前夜の天気予報を見て焼岳(行けたら西穂高岳)に決めました。
2時に起き準備をして自宅を出発。4時には駐車場をスタートすることができました。
薄暗い登山道をヘッドランプの明かりを頼りに歩きだしますが、すぐに明るくなってきました。
前日が雨だったのでぬかるんだ道を覚悟してきましたが、そんなところもほとんどなく広場まで歩くことができました。そのまま休憩も取らず一気に歩いて山頂に到着。
目の前には雲海に浮かぶ笠ヶ岳から穂高連峰までの山々、焼岳から西穂を結ぶ稜線から上高地に流れ込む滝雲が素晴らしくきれいでした。
しばらく眺めていましたが、ここから見ると目指す西穂高岳ははるか遠くに見えています。
いつもそうですが、行こうかどうしようか悩むところです。
予定ではここまで戻ってくるつもりで、とりあえず焼岳小屋を目指して下りました。
下る途中、やっぱりここまで戻るのは大変かなと思い始め、上高地への下山も選択肢に追加しました。プラン”B” です^^
小屋から西穂山荘へのルートは始めて歩く道でしたが、アップダウンもあり結構疲れました。
上高地と西穂山荘への分岐点では、そのまま上高地へ下りたい思いと、ここまで来たなら西穂までという思いがぶつかりますが、やっぱり西穂へ向かいます。
ここまででかなり疲れたため、山荘から西穂へはめちゃくちゃキツかったです。
山頂に着いた時点で周りはガスで真っ白。仕方がないのでお昼寝タイム!
天気が心配でしたが15分くらい寝てしまいました。
お客さんからの電話が無ければ危うく爆睡してしまうところでした。
雨が降る前にと思い慌てて下山開始!
山荘でミソラーメンを注文し持参したオニギリとで昼食タイム!
食事後は上高地へ下山。
西穂からの下山中 プラン”C” を考え、近くに見えたロープウエイの駅に行こうかとも思いましたが、下山後に中の湯登山口まで車を取りに行かないといけないため、移動方法などを考え仕方なく プラン”B”の上高地へ下ることにしました。
山荘を出てしばらくは残雪の中を歩きますが、アイゼンも必要なく、道標もたくさんあるため迷うことはありませんでした。
たまに踏み抜いたりするので注意して歩きましょう。
上高地は多くの人で賑わっていましたが、梅雨時期の平日なので盛夏のころと比べれば静かな上高地でした。
ここからは中の湯バス停まで12分ほどバスに乗り移動します。
バス停から10号カーブの先にある駐車場まで約50分の道のりですが、ここまでさんざん歩いた足にはめちゃめちゃ堪えました。
最後にこの歩きはキツかった。
バスで770円だったかな!?、タクシーなら上高地から駐車場まで3,800円ほどらしいです。
帰りは今年初 ”ひらゆの森”で入浴し、帰宅前に 大衆食堂”大安”で
とんちゃん & けいちゃんミックスに白玉一つ
歩いて消費した以上に摂取してしまいました^^ お腹いっぱいです。
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