焼石岳

2022年09月15日(木) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 14.0km
• 登り: 883m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:50

8:50 中沼登山口
9:33 9:33 中沼
9:52 9:53 上沼
10:18 10:18 つぶ沼コース分岐
10:40 10:47 銀明水避難小屋
11:56 11:57 姥石平分岐
12:00 12:00 泉水沼
12:24 12:54 焼石岳
13:26 13:27 焼石神社
13:57 13:58 東焼石岳西分岐
14:11 14:12 姥石平分岐
15:05 15:13 銀明水避難小屋
15:29 15:30 つぶ沼コース分岐
15:48 15:50 上沼
16:06 16:07 中沼
16:40 中沼登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尿前林道は、春より路面が悪化している印象。大雨の影響がある。普通車でも入れるがゆっくりになる。草木がはみ出している箇所少し。
夕方に上がってくる車2台あり。前泊かデポ車回収か。すれ違い困難な場所が多いのでなかなか困る。

コース状況／危険箇所等

よく整備されている。雪渓はすべて消え、姥石平の登山道も、水気がなくなった。
紅葉前なので登山者はごくわずか。今日は車8台だけ。10月にかけて増えてくるが、初夏のようなことはない（例年どおりなら）。

その他周辺情報

直近の温泉はひめかゆ温泉。9時ごろまで日帰りやっている。

写真

大株のアケボノソウ

かなりの数の群落です

中沼

ほんの少し色づき

オニシオガマ

トリカブト

ダイモンジソウ

ゴマナたっぷり

上沼

ブナ林に木道は続く

ミゾソバ

ミズギク

つぶ沼分岐からチョウジギクがでてくる

オトギリソウ

エゾオヤマリンドウ

銀明水広場

小屋前の巨大シシウド

ミヤマキンポウゲ

七月まで大きな雪渓が残る箇所

ウメバチソウ

この草原はトウチソウが多い

登山道の水もひいてもう濡れることはなくなった

ハクサンフウロ

頂上台地にあがるとガスがきれて焼石山頂ドームが見えてくる

左手は横岳

右手は縦走路のある東焼石岳

このあたりからハクサンイチゲがたくさん

姥石平分岐

泉水沼

山頂まであと少し

左手の西焼石岳

焼石岳の山頂はとても広い

東焼石と牛形の稜線

南本内岳の右奥に

岩手山

夏道のない三界山

横岳と岩手県の雲海

西焼石岳の奥に

鳥海が頭だけ

栗駒山

北回りで下山
奥は西焼石岳

ドライなウスユキソウ

ミヤマリンドウ

焼石を振り返る

9合目焼石神社

ウメバチソウ

周回路

広々とした草原地帯

池塘あり

ハクサンイチゲがあちこちに

雲の中に戻ります

銀明水前
アキノキリンソウとウゴアザミなど

感想

ad70s

　秋なのだが、焼石はまだまだ花がどっさり咲いていて中沼以降は花が途切れることがない。ただし、地味な秋の花ではある。
　姥石平は二度咲きのハクサンイチゲがたくさん。焼石ピストンだと少なく感じるだろうが、東焼石分岐方面にあがるとあちこちに小群落があってびっくりする。

山頂付近の紅葉はおそらくあと10日後くらいだろうか。なかなか朝晩の気温が下がらないので、今年はきれいな紅葉は見られないかもしれない。

＊下山直前でサングラスを落としてしまう。後日探しにいったら、登山道の岩の上に、目印と一緒におかれていた。みつけてくださったかた、まことにありがとうございます。目印の方ももってきましたので、必要ならご送付します。