アヤメ平・至仏山 朝日に輝く水面に映る青空と雲。そして草紅葉
- GPS
- 08:44
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:42
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝イチのバスで鳩待峠へ 乗り切れないことはないので安心。 帰りも早めにバス停に行けば乗合タクシーがいっぱいになれば発車してくれる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの雨で登山道にはたっぷりの水。 木道も結構びびる。 アヤメ平からの下りでは、新型のゴムの滑り止め付きの木道で安心。 至仏山は蛇紋岩が聞いてた通り、確かに滑る。気をつけても滑る。 |
その他周辺情報 | 帰りの関越、上里から川越までつながる大渋滞。普段より2時間以上かかる。そっちが疲れた。 |
写真
感想
まさに台風一過の秋晴れ!
ここんところの3連休両方とも台風でやられ、北アルプス2泊3日の縦走の予定を諦めて日帰り。日曜なので、サクッと帰れるところをと考えての尾瀬。(実際には関越が想像以上の渋滞でだいぶくたびれた)
もともとアヤメ平にいきたいという仲間が生憎の不参加の中、企画決行。
本当ならテント泊でのんびり満喫としたかったところだけども。
朝が明けるちょっと前に、鳩待峠をスタート。
アヤメ平に着く頃には、朝日が登り、その光にキラキラと輝く池塘の水面。そこには青空と白い雲が映る。周りは草紅葉。そして、我々以外誰もいない静けさ。素晴らしい瞬間を味わうことができた。
アヤメ平にいたころは尾瀬ヶ原は雲海の下。でも、我々が降りる頃にはその霧も晴れ、燧ヶ岳も至仏山もくっきりと姿を現してくれていた。
草紅葉もはじまり、秋晴れにも恵まれ、この時期の尾瀬の素晴らしい色彩を楽しめた。
至仏山には初登頂だった。
山の鼻からは、水飲むくらいで一気に登る。途中、めちゃくちゃ暑い。息も上がったが、登り切った。足元は蛇紋岩がやはり滑る。十分注意しても滑る。幸運にもこけなかったが。
必死に登る途中の踊り場から振り返ると、燧ヶ岳がくっきりと見えて、そこまでつながる尾瀬ヶ原の全貌を見ることができる。この景色、たまらん。尾瀬ヶ原の展望台だ。
山頂着いたら、やっぱり大混雑。ツアーの団体も多く、落ち着かない。仕方ない。
小至仏山までの稜線も感動できる。そこから右には先日行った越後三山方面の展望も素晴らしい。
以前から行きたかったアヤメ平。夜明けの時間帯で、さらに気候も味方してくれて、すごく感動した。今度来るときは、もっと時間をたっぷり使って歩きたいなと思う。
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