浅間山外輪山縦走

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 10.9km
• 登り: 883m
• 下り: 868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:45

8:52 アサマ2000パーク
8:57 8:57 高峰高原ビジターセンター
9:08 9:08 車坂山
9:20 9:21 コマクサ展望台
9:39 9:39 槍ヶ鞘
9:45 9:51 トーミの頭
10:03 10:04 黒斑山
10:19 10:19 蛇骨岳
10:23 10:25 蛇骨岳標柱
10:35 10:35 仙人岳
10:43 10:44 虎ノ尾
10:49 11:10 Jバンド
11:10 11:10 鋸岳
11:16 11:16 Jバンド
11:23 11:23 Jバンド取付
11:29 11:29 賽の河原分岐
11:39 11:39 湯ノ平分岐
12:11 12:11 トーミの頭
12:39 12:39 高峰高原ビジターセンター
12:43 アサマ2000パーク

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口最寄無料駐車は満車、徒歩10分の距離を群馬側に降りたところの無料駐車場利用。

コース状況／危険箇所等

火山特有のザレと小石に注意。特にJバンド、草滑りでは落石に十分注意。ヘルメットをしている人も多く見受けられた。

写真

9/25 9:21

車坂峠から表コースを選ぶと多少のアップダウンはあるが、北アルプスの大パノラマを拝める。

9/25 9:40

トーミの頭

9/25 9:40

トーミの頭から先へ

9/25 9:47

外輪座縦走路。蛇骨岳までは樹林帯が多く、道幅が狭い。

9/25 10:15

蛇骨岳あたりからトーミの頭を振り返る

9/25 10:22

蛇骨岳山頂。地図より北側にある。

9/25 10:28

蛇骨岳以降は降り調子のアップダウンで、樹林がなく開けた稜線となる。

9/25 10:34

仙人岳。

9/25 10:50

外輪山末端の鋸岳。この手前にJバンドがあり、降りると前掛山登山道につながる。

9/25 11:13

Jバンド。ここを下って下を走って方が早いのではと思い、降る。

9/25 11:15

Jバンド下降中。急坂。

9/25 11:22

降り切ると平坦な道が続き、やがて下り調子になり草滑りとの分岐に繋がる。

9/25 11:23

降りてきたJバンドを振り返る。

9/25 11:29

前掛山分岐。

9/25 11:50

草滑り途中。

9/25 12:17

トーミの頭から中コースで車坂峠へ。ここは下り調子が続き、比較的歩きやすい。途中道がえぐれたり、小石が多い部分もあるが、走れるような道も多い。ただし、樹林を行くので展望スポットはほぼない。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

jower

トレランではなくハイキングのつもりで来たが。ハイカーにはトレランと呼ばれる。短パンだからか。しかしこの日は日差しが強く風も弱いので短パン半袖でちょうどいい。むしろ皆さんなぜそんなに着込んでいるのか。

鋸岳までは休憩はあまりとらずに、鋸岳でコーヒーを淹れ、くつろぐ。トレランではこうはくつろげない。

Jバンドの下りの終盤で油断して滑り、転倒。右手で着地するものの小指と腕の側面に擦り傷を負う。骨や筋肉に異常はなく、滑落するような場所ではなかったが、久々にしっかり転けた気がする。

さらに湯の平をジョグしていると今度は左足首を捻る。なんてことはないところで滑ったのだ。多少の捻りならなんともない僕だが、今回はかなり強めに捻った感触があり、ヤバいと思ったが、歩行に問題はない様子なので続行。痛みに近い違和感はあるものの、スピードに支障をきたすものでない。我ながらグネり耐性がある。

ここで、落ち着けるために先程の流血した手を水で洗う。どうやら靴との相性が悪いらしい。アシックスの6,000円台のトレイルシューズを試している途中だが、やはりこいつはダメだな。

そこから先は慎重に行き、草滑りの怒涛の登りに耐え、トーミの頭へ。草滑りの登りの壁具合は、槍ヶ岳北鎌尾根の北鎌のコルへの登りを彷彿とさせる。

トーミの頭から中コースはイージー。そのまま走るか走らないか程度の速さで一気に車道へ。怪我もあったご、思ったよりのんびりしてしまったが、13時前に下山できて良かった。