大峰山 行者還トンネル東口よりテント泊

2022年09月25日(日) 〜 2022年09月26日(月)

• GPS: 08:21
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,277m
• 下り: 1,302m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 2:48
• 合計: 8:08

7:46 行者還トンネル東口
8:56 8:56 一ノ垰
9:06 9:06 一の垰プレート
9:26 9:26 奥駈道出合
9:47 9:56 弁天ノ森
10:39 10:40 聖宝ノ宿跡
12:01 14:04 弥山小屋
14:29 14:31 大峰山
14:47 15:21 明星ヶ岳
15:34 15:34 大峰山
15:54 15:54 国見八方睨
15:59 弥山小屋

2日目

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:29

15:59 弥山小屋
7:34 7:34 聖宝ノ宿跡
7:59 8:00 弁天ノ森
8:17 8:30 奥駈道出合
8:48 8:48 一の垰プレート
8:51 8:52 一ノ垰
9:31 ゴール地点

天候

常時ほぼ晴れ

コース状況／危険箇所等

ガレ、ぬかるみが点在
トンネル通行止めによりマイナールートがメインルートとなっている状況なので奥駈道に合流するまで道迷いに注意
休日は登山者が思ったより多かったが平日は逆に驚くほど少なかったのでソロでは少し不安

その他周辺情報

弥山小屋で水1L/100円あり(容器必要)
弥山山頂公衆トイレは協力金100円必要

写真

9/26 9:31

初っ端から見落としやすい分岐。というか見落とした

9/25 8:20

急登

9/25 8:55

9/25 8:56

気持ちの良い尾根歩き

9/25 9:04

9/25 9:11

お茶のCMっぽいらしい

9/25 10:57

9/25 11:17

見晴らしが良い休憩スポット

9/25 11:22

歩いてきた稜線が見える

9/25 11:25

山側

9/25 12:01

弥山到着

9/25 13:19

弥山神社へ分かれる

9/25 12:57

弥山小屋

9/25 12:57

本日の宿 半年ほど新品のままだった

9/25 13:50

国見峠 明日の朝日はここで決まり

9/25 13:52

大台ヶ原方面(のはず)

9/25 14:05

八経ヶ岳を望む

9/25 14:09

苔と原生林の幻想的な道

9/25 14:19

9/25 14:25

登山をはじめて1年半ほど経ち、ようやく来れた我が県の最高峰

9/25 14:28

弥山小屋が見える。でかい

9/25 14:30

反対には明星ヶ岳

9/25 14:47

明星ヶ岳

9/25 14:48

八経ヶ岳の東側が見える。とても崖。
そしてやまびこが綺麗に響く場所であった

9/25 14:50

少し遠くに釈迦ヶ岳

9/25 15:26

9/25 15:45

10

9/25 16:49

同行者が山の食事を楽しんだことがないとのことだったので、貰い物だが変わったものを持ってきた。

9/25 17:39

弥山神社へ向かう

9/25 17:47

見惚れるような夕景

9/25 17:48

八経に掛かる雲も紅く染まってゆく

9/25 17:50

9/25 17:54

陽が沈んだ後も燃えているかのような残光が見える

9/25 18:03

一礼し後にする

9/25 18:21

久々のテント泊の雰囲気、とても良い

9/25 21:03

雲ひとつない満天の星空。これほど星が多いと天蓋に覆われている感覚を覚える。
スマホカメラしかないことが悔やまれる

9/26 5:23

よくわからないけど幻想的な光。宇宙を感じるらしい。

9/26 5:44

9/26 5:46

陽が昇り始める

9/26 5:48

いかにも日本の風景というような日の出

9/26 5:50

9/26 5:54

9/26 6:00

照らされてできる影もまた神々しい

9/26 6:13

下山開始

9/26 7:13

上の方は階段が整備されている

9/26 7:16

9/26 9:37

行者還トンネル東口へ帰還。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

ありさか

日帰りで行く人が多いルートであるが、時間に追われるのが嫌なのと久々にテント泊をしたかったため、のんびり2日間かけて山行することに。
結果的にこれが功を奏し、奇跡的とも言える天気が相まって青空、夕景、星空、朝日と登山の醍醐味となる景色を一挙に味わうことができた。
加えて涼しい風と木漏れ日、何か今までとは違う気持ちの良い林道のおかげで行動中も楽しめた。
広葉樹の原生林だったこともあり、林道は面白くないものという固定観念を取っ払ってくれる良い登山道だった。

また、車でのアクセス、余裕のありすぎるタイムスケジュールのおかげで心身ともに余裕を持てて頭空っぽで行動できたのも大きい。

最近の登山がソロ山行ばかりだったり、行程が自分には少々ハードだったり、ガスに覆われて景色があまり見えないことが多かったので飽き飽きしていたのだが、改めて登山の楽しさを認識できた。
間違いなく最高の2日間であった。
同行してくれた後輩にも感謝。