谷川連峰馬蹄形縦走 反時計回り 白毛門から西黒尾根へ 谷川岳
- GPS
- 09:32
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,745m
- 下り
- 2,748m
コースタイム
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 9:23
天候 | 曇りのち晴れ 前半はガスで何も見えず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
空いていた |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎スタート〜白毛門◎ 湿っているが、そこまで気を使わなかった。樹林帯を抜けると後半は岩稜帯の鎖場がある。 ◎笠ヶ岳〜朝日岳◎ 稜線歩き。朝露と水溜りのおかげで靴下まで濡れた。 ◎朝日岳〜白崩避難小屋◎ 1番湿っており、ぬかるみや水溜りがある。 ◎避難小屋〜茂倉岳◎ 時折晴れ間が見えることがあってこれまでの登山道と比べると歩きやすいがとてもキツイ。 ◎茂倉岳〜 奥ノ院あたりから晴れたので、足元に気を使うことは少なかった。西黒尾根は完全に乾いていた。 |
写真
感想
最近なかなか登山に行けていなかったので歩き通せるか不安があったが、1年に1度は歩きたかったので谷川馬蹄形に挑戦。
22時頃に駐車場に着いて泥のように眠り、3時半スタート。気温は低くなく全然涼しくない。むしろ蒸していて暑いくらいだった。ヘッデンで歩き始めて真っ暗なので怖かったが、30分もすれば慣れた。白毛門手前でルートミスをした。欲をかいて合流できるだろうと進むと藪と急勾配で進めず戻る。ルートミスはすぐに戻るべきと改めて思った。白崩避難小屋まで視界ゼロだったので、ガスに巻かれながらひたすら歩いた。蓬峠あたりから晴れ間が見えたりして天気が回復してきた。しかし、後半の辛い登り返しが続く中、快晴の直射日光はかなり辛く、体力と水分を奪われた。反時計回りの最後の難関、茂倉岳が本当にツラくて心折れそうになった。下から見上げて見えるピークを目指して登るが、見えるピークに着くとさらにと遠くの高いピークが現れることが何回か続く。
茂倉岳に着くと思わずザックを下ろして休憩をとった。その先はなかなか足が前に出ず、オキトマあたりまでだらだらと歩いた。体も重かった。オキトマ付近はとても人が多かったので、行き違いを待って休憩できたからか少し元気が出て西黒尾根へ。西黒尾根は行き違いが少なく、しっかり乾いていたので歩きやすかった。西黒尾根登山口に下りる最後の最後で登山道に水が流れており、靴の中までドロドロに。登山指導センターの水で靴の泥を落として駐車場へ。東黒沢に浸かってアイシングしようかと思っていたが、時間がなかったのですぐに帰路へ。
昨年は9月24日に歩いており、去年と比べると紅葉が少し遅く感じた。去年と比べると山に行く回数は減ってしまったが、同じくらいの時間で歩けてよかった。次回はゆっくり紅葉を眺める登山がしたい。
水分は2.5L持参、2L消費
行動食 ミックスナッツ35g、ベルクのミニ粒あんパン5個(一袋)、マツキヨのプロテインバー1本
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