奥穂 北穂 岳沢から縦走

2022年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 26.2km
• 登り: 2,125m
• 下り: 2,133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:01
• 休憩: 0:53
• 合計: 10:54

5:42 上高地バスターミナル
5:46 5:46 無料トイレ
5:50 5:50 日本山岳会上高地山岳研究所
5:56 5:56 岳沢湿原・岳沢登山口
6:20 6:20 見晴台
6:54 7:01 岳沢小屋
8:18 8:28 紀美子平
9:25 9:25 南稜の頭
9:31 9:43 穂高岳
10:11 10:19 穂高岳山荘
10:32 10:46 涸沢岳
11:38 11:39 ドームの頭
12:17 12:17 北穂高岳
12:26 12:26 北穂高岳・天場
13:23 13:23 涸沢小屋
13:28 13:28 涸沢ヒュッテ
13:45 13:45 Sガレ
13:55 13:55 大崩落地
14:16 14:16 本谷橋
14:38 14:38 横尾岩小屋跡
14:49 14:49 横尾
15:18 15:18 新村橋
15:26 15:27 徳澤園
15:56 15:56 徳本口
16:24 16:24 小梨平
16:29 16:29 河童橋
16:34 16:34 無料トイレ
16:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さわんどBTに駐車。
日曜朝430時点でほぼ満車。

コース状況／危険箇所等

危険箇所にはクサリ、ハシゴ、ボルトなどが設置されているが、それでも危ない場所はある。

写真

10/2 5:48

出発。

10/2 6:54

岳沢小屋に到着。トイレを借りる。

10/2 7:12

乗鞍岳が見える。

10/2 8:19

紀美子平に到着。休憩、食事。
時間が無いので前穂高ピークは巻く。

10/2 8:25

西奥の稜線。見るだけで圧倒される感じだ。

10/2 8:42

紀美子平から奥穂高へ向かう。
吊り尾根は基本的に稜線を外して歩くので、見た目に反して危険箇所は少なめ。（怖い箇所、あるにはある）

10/2 9:32

奥穂高岳ピーク。大量の人がいた。

10/2 9:34

西穂への道。ここだけ見ると、案外行けそうに見えてしまう。

10/2 9:35

笠ヶ岳。眺望がすばらしいと聞くので、近いうちに登りたい。

10/2 9:35

槍ヶ岳方面。背後にも有名な山々が聳え立つ。

10/2 9:38

ジャンダルムで事故のようだ。
無事だといいが…

10/2 9:47

奥穂山頂から、北穂に向かい歩き出す。

10/2 10:25

涸沢岳の登りはガレの登り。浮き石は多いが、難しくはない。

10/2 10:29

涸沢岳ピーク（多分）。槍ヶ岳方面への眺望がよい。

10/2 10:39

涸沢岳からの下り、いきなり核心部。
ボルトが埋めてあるが、それでも足場が見つけにくい。自分は完全にクサリに頼って下りた。

10/2 10:53

後ろ向きに下るより、前を向いて、ちょっと不恰好だが時には尻も使って下る方が、安全で速いと思う。

10/2 11:00

ここの下りもヒヤヒヤした。

10/2 11:10

最低コルに到着。ここから登りだ。

10/2 11:18

奥壁バンドという難所を通過する。

10/2 11:23

ペンキマークを外さないように、あとは3点支持を常に意識して進んでいく。

10/2 11:42

滝谷ドームだ。

10/2 11:54

北穂南峰ピーク。360°の眺望。

10/2 13:02

奥穂からここまで、渋滞やすれ違いでかなりの時間を消費してしまった。最終バスの時間すら怪しくなってきたので、急いで下って行く。

10/2 13:24

涸沢も素通りして、先を急ぐ。

10/2 15:28

徳沢まで歩いて来た。なんとかなりそうだ。

10/2 16:29

河童橋に到着。
今度は平日に来よう。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

kyousai

岳沢から奥穂、北穂の縦走をしてきた。

快晴の日曜日とあって、たいへん多くの登山者が見られた。それに伴うすれ違い、渋滞も多少は覚悟していたが、涸沢周辺（奥穂、北穂含む）の混み具合は想像を超えていた。とりあえず、今後は土日祝に上高地に来るのはやめよう、と心に決めることにした。

景色はすばらしく歯ごたえ登りごたえもあるルートだが、日帰りだとバスによる時間制限もあり、ワンアクシデントでアウトとなってしまうこともある。途中で泊まりを入れた方が精神的にも余裕が生まれ、より山を楽しめると思う。