朝日岳〜雪倉岳〜小蓮華岳周回 朝日小屋泊
- GPS
- 19:33
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 2,624m
- 下り
- 2,635m
コースタイム
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:29
- 山行
- 10:32
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 11:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお、トイレは蓮華温泉バス停になるので、駐車場に停められない前提で先にトイレを済ませてから駐車すること。また、夜中予想より寒かったので防寒着やヘッデンは前もって用意して車中仮眠されたし。 スマホは基本つながりません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。コース状況だけ簡単に。 蓮華温泉からはまず下り。足下がだんだん悪くなります。滑りやすいので丁寧に歩きましょう。尻もちしたらテンション下がります…私たちは大丈夫でした。 あとは登り。急登というほどではないが、標高差は1,000m以上ある。途中の水場があるあたりが休憩場所に適している。そこからコルまでが700mくらいね標高差を上げていく。危険箇所はない。 コルから山頂は穏やかなルートを歩く。 山頂から朝日小屋は荒れかけた登山道の下りを下りていく。小屋近くはしっかり整備されている。 朝日小屋からの水平歩道は木道が滑らなければあまり心配はいらない。雪が残った時期などはいやらしい。雪倉岳への登りは多少標高差はあるが九十九道を歩く。危険を感じるルートではない。 雪倉岳からの下り、またトラバース、三国峠への登りも広く歩きやすい。三国峠から小蓮華岳および白馬大池までは風が伴うので天候により注意したい。 白馬大池から蓮華温泉への下りはゴロ石で序盤は歩きにくい。下りるにつれ歩きやすくなる印象だが、引っ掛けると下りだけに怪我しやすい。 総じて危険度はあまり高くなく、比較的歩きやすい。残雪や雨など時期によって変わるので、その点は注意したい。 |
その他周辺情報 | 蓮華温泉入浴800円 私たちは時間が遅かったので諦めて、サンテインおたりに下って入浴。ひとり600円。道の駅にもあるが18時までだったのでこちらにしました。地元の方々利用。空いてます。 ごはんは白馬駅近くにあるお蕎麦屋さんか、あとは安曇野インター近くのお店か。時間的に19時回ると真っ暗です。たまにあるお蕎麦屋さんも飲み屋イメージなので定食では入りづらい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
水3.5ℓ
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
この週末は前から行きたかった朝日岳を雪倉岳とともに周回してきました。朝日小屋に宿泊。予約受付開始日の朝イチに電話。予約できてうれしかったものの、あとで聞いたらそこまでスグに予約埋まったわけではなかったそう😅まあ無事予約取れて2日間晴天の中、奥深い山域を歩いてきました。
まず駐車場問題。深夜に満車になっているとの事前情報から、21時に出発して駐車場を目指します。核心部は行きの運転だったものの、なんとか予定通りに2時過ぎに到着。しかし満車…他の車と同じく手前の道路脇のスペースに駐車しました。行って思ったことは3つ。道路脇は仕方ないと思うが少しでも近くに停めようと明らかに道路にはみ出した車はいただけない。手前に停めるとトイレがないので事前に済ませておきたい、寒いので車中で仮眠するなら防寒着は用意したい。
2時間ほど仮眠しようとしたが寒くて眠れず。諦めて支度して出発する。序盤は下りスタート。ぬかるみで足下が悪く丁寧に歩く。地図のとおり標高を下げてから登り返す。私たちは下りも登りもペースはいつものとおり一定。周りの影響を受けることなく淡々と歩く。しかし、出発時から若い男女4人グループが勢いよく抜いて歩いたかと思いきやスグに休憩、メンバーバラバラで行動などで何回抜きつ抜かれつしたことか(笑)
まあ、それはよいとして、水場で草紅葉見ながらコーヒー飲んで休憩、頸城山塊を見ながらガスがかかった朝日岳を見ながら上がる。あいにく朝日岳はガスガス。山頂着いて写真撮ってスグに下山。頭には小屋に着いたらビールでした🍻
朝日小屋に着いたらチェックイン、スグに外でのんびり🍻時間♪景色は今ひとつだったが、山でののんびりした時間はいい♪少し昼寝して晩御飯。写真のとおりバツグンに美味しい!ホタルイカ の沖漬けを白ごはんに載せて食べるシーンを想像しましょう。きっと行きたくなります。
夜ザックに入れた星空レンズを使って撮影お試し。上手くは撮れなかったが、こんな感じで撮ることはわかりました!
翌日。朝5時前には出発して雪倉岳に向かいます。水平歩道は霜が下りていなくて歩きやすかった。また山頂まで歩きやすく、予定通り雪倉岳に到着!ゆっくりして白馬岳や旭岳の写真を撮る。あとはさらに進んでトラバースを進み登り返す。鉱山道を下りるかさらに進むか考えたがふたりとも余力があったので、昨年のルートにつなぐ意味でさらに進んで小蓮華岳に向かう。
小蓮華岳のあたりでは白馬はもとより、白馬三山や後立山連峰がよく見える。写真を撮りながら、白馬大池までアップダウンを進む。途中雷鳥と遭遇して登山道をついていく。大池の紅葉を見て、あとは蓮華温泉まで下り基調を下りていく。蓮華温泉に着いたが、16時過ぎで車に温泉セットがあるので諦めてさらに先まで30分歩く。2日目は11時間半歩き通した。
狙っていた時期にちょうどよく朝日岳と雪倉岳を歩けた。また毎年来ているが小蓮華岳からの白馬三山も見れたので十分満足♪ちょっと間この山域には入る機会はないと思うが、またいつか機会ができたら来てみたい。この時期がオススメです。
zucchi
コメント
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去年10/8-9で同じコース歩いたから懐かしいわ
僕らは蓮華温泉車中泊(普通の駐車スペースに停められた)、朝日小屋泊、下山後は蓮華温泉泊やったけど最終日に駐車場に戻ったら、駐車場すぐ手前の路肩にはみ出し駐車してるあって、バスが駐車場に入れない事態に遭遇。
その時に周りにいた登山者と協力して迷惑駐車してる車を無理くりどけて何とかバス通路を確保したよ。
路肩駐車はいろいろと問題あるよね。
あの駐車マナーは同じ登山者としてちょっと残念でした。私たちは1km離れたあたりに停めましたが、そこまで無理しなくても停めれました。蓮華温泉がやってなければ、もっと手前で規制かけられても仕方ない感じですね。
いろいろ問題あると思います。登山者ひとりひとりのマナーに期待したいところです。
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