扇ノ山 Sea to summit
- GPS
- 07:40
- 距離
- 64.7km
- 登り
- 1,639m
- 下り
- 1,630m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
SEA TO SUMMITという響きが良くてやろうやろうと思っていたけどなかなかできずでした。自転車を登山口までのアプローチに使って普通の登山というのが一般的ですが、今回は何とか愛車と共に、というコンセプトで行くことにした。
朝8時、浜坂の波打ち際で手を海に浸してさあスタート!(途中、靴を忘れたことに気づいて豊岡のワー〇マンが7:00に開くのを待って遅くなったことは内緒です)
MTBのいいところはスピードが出ないことかな。ロードバイクはゆっくり走るとカッコ悪い気がして勝手にグイグイ走って自滅するパターンによくはまるのですが、のんびり行くさ。スーパーローギヤも使えるので登りも楽チン。上山高原手前でローディーに爽やかに抜かれる。海上集落の棚田がいい感じだ。そして上山高原のススキが尋常ではない。これは是非行くべき!
4時間かかってようやく水とのふれあい広場。既に12時だ。まあ登山工程は短いので気にすることもない。水分補給を十分行っていざ再出発。
まあ、当然ですが夏は夏道以外歩けない。。。斜度のあるところは階段あり(これは乗れん。。)という若干のマイナスはありますが予想通りブナの林が快適過ぎる。若い木が多いです。あと100年位したらもう一度来てみたい。
山頂には13時半到着。何人か先客がいらっしゃいます。なーんとなく自転車って気が引けて端っこでこそこそご飯を食べてそそくさと出発。
最高のダウンヒル。氷ノ山坂の谷も良かったがここもなかなか。オオズッコとか登り返しがありますがそんなの関係ない。木の根っこがややうるさい感じもあるがそんなの関係ない。静かなブナ林を自転車で走る。これに勝るものなし。
楽しい時間はあっという間に終わり。ふれあい広場で再度冷たい水を飲んで息を吹き返し後はひたすら海岸までの下り。ゆっくり下って16時前海岸着。まずコーラを買った。飲みながら、山行を振り返った。なかなか良かった。波打ち際から登る登山はいいね。山頂標高がイコール最低獲得標高です。これからもやってみよう。
【自転車で登山道走るにあたり】
・熊鈴をつけて存在が分かるようにしています。
・ハイカーさんとのすれ違い時は必ず降りて安全を期しています。
・登山道を傷めないよう柔らかい箇所はできるだけの配慮を行っています。
・スピードは控えめにいつでも止まれる速度で。(今回も転倒0回です。)
なるべく暖かい目で見てやってください。
【自転車スペック】
・フレーム TREK Y22 1995年頃(O氏購入→M氏→2021譲渡により入手)
・ホイール 正体不明(made in USAのシール、軽量なのでいいものみたい)
・フロントサス RockShox Psylo Race 2001年頃(ヤフオクで入手、自力整備)
・リアサス 中華コイル式、リバウンド調整付(新品購入)
・クランク シマノLX 1995年頃(J.I.PARKから数台を経て移植)
・コンポ シマノDEORE 9S 2005年頃(何から移植か失念)
・ギヤ比 フロントシングル32T リア11-36T この辺だけ今風
・ブレーキ Vブレーキ XT
・タイヤ TIOGA Psycho Genius(デッドストック品を安価に購入)
・その他 ハンドル、ステム、シートポスト、シート(元ネタすら忘れた)
・重量 13kg(寄せ集めにしちゃフルサスでこの重量は優秀でしょ?)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する