【087】(静かな御小屋尾根で)阿弥陀岳
- GPS
- 10:04
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,421m
- 下り
- 1,426m
コースタイム
7:21 御小屋山
8:11 不動清水
10:33 西ノ肩
10:40 西の肩(岩場)
10:44 阿弥陀岳
11:29 中岳のコル
12:30 行者小屋
14:45 美濃戸山荘
15:25 美濃戸口
天候 | 午前中曇り 午後晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料は、早朝で八ヶ岳山荘が開いていなければ、下山時に支払えばOK |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 ・御小屋尾根の最後西の肩手前が急登。ロープあり。慎重に。 ・阿弥陀岳〜中岳コル、激下りにつき、スリップ・落石に注意。 ■日帰り温泉 ふれあいセンター もみの湯 500円 http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html |
写真
感想
八ケ岳遠征に連休最後の日で余り混んでいそうもない御小屋尾根で、阿弥陀岳経由赤岳に行くことに。梅雨も終盤で午後からは、晴れの予想なので、雨の中出発。双葉SAで2時間ほど仮眠、高速道にもガスが立ち込め嫌な感じですが、一路、美濃戸口へ。
美濃戸口の駐車場は、まだ半分位空いてましたが、続々後続車が入ってきます。とりあえず、登山届を提出し、御小屋尾根に向かいます。案内標に従って、別荘地の中を進み、車道が途切れた処から登山道になります。
昨夜の雨がまだ乾ききっていない、なだらかな道を進みます。しばらく進むとシャクナゲが咲き誇っていました。傾斜の急になって来ると御小屋尾根に合流です。予想通り静かな尾根道。
程なく歩くと不動清水入口の案内板が目に留まります。少しトラバースすると塩ビ管から水が流れ出ている不動清水に。冷たくで気持ちいいですが、平な場所がないので休む所がありません。一人なら全然問題ないけど。
尾根に戻り進むと傾斜も急に。ガスもまだ晴れないので、景色も楽しめません。花を眺めながらとにかく進みます。途中で下山してきた人から朝だけは、晴れていたとの事。
なんだか今日は、体の調子が良くありませんが、鎖場の急登を登り、休み休みで西の肩を経て阿弥陀岳に到着しました。この時点では、ガスがまだ視界を覆っていました。
山頂には、今迄とうって変わって大勢の人がいます。さすがに八ヶ岳人気は、すごい。景色も見えないので、さっさと山頂を後にします。
人が多いので激下りは、ゆっくりです。・・・と、ガスがだんだんと切れ赤岳も見えるようになって来るではないですか。見えました赤岳。中岳のコルに到着し、静岡から車で来られたお孫さんもいると言う単独行の女性と暫しお話。これから、赤岳に登り小屋泊まりとの事。最近は、年間40回以上の山行とか。女性の方が、エネルギありそうですね。
折角天気が良くなってきたのに、残念ですが、こちらは、不調につき、赤岳に向かわず早々に退散します。下山道からは、赤岳から硫黄岳まで眺められ(一部はガスが掛かっていましたが)景色を堪能。行者小屋から南沢で下山。
でも、美濃戸口までが長いこと! 途中、暑いので、何度も沢で顔を洗って生き返りました。あ〜あ、疲れた。
明日は、ラッキーなことに会社休みだから、今日は、温泉に入って茅野でゆっくりします。
無理なく無事に
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