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Yamareco

記録ID: 483667
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

猛暑日でもさわやかな西穂独標 平湯温泉起点に擬似縦走

2014年07月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
9.3km
登り
608m
下り
1,258m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム


8:50 ロープウェイ西穂高口出発
10:00 西穂高山荘
10:25 西穂高丸山
11:30 西穂独標(約30分滞留)
13:00 西穂山荘(約30分休憩)
13:45 上高地・焼岳分岐
15:30 田代橋
15:50 上高地バス停
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)

車を平湯温泉のあかんだな駐車場にデポ(500円/日)
あかんだな駐車場は営業時間に制限があるため利用する場合は注意が必要
あかんだな駐車場〜平湯温泉バスターミナルまでは徒歩で約10分
平湯温泉〜新穂高ロープウェイまでは濃飛バスで約30分(890円)
7時発の始発にのりました
新穂高ロープウェイは、新穂高温泉〜しらかば平〜西穂高口まで乗り換え含めて約20分(1,600円)
時期によって始発時間・臨時便の有無があるようです(この日は8時始発)
上高地〜あかんだな駐車場までは濃飛バスで約30分(1,160円)
終バス18時まで30分毎に出発、時期や状況によって適宜臨時便も出るようです
コース状況/
危険箇所等

【全体】
人気のルートのため、観光客やハイカーが非常に多く、静かな山歩きを好む方は苦手なコースでしょう
また、ロープウェイの始発の時間もあるため行動時間の制約も多く、時間制約を少なくしたい方は、逆ルートもありだと思いますが、かなり登りが増えます(笑)
また、時間的な制約のために日帰りで西穂高山頂に行くのは難しいでしょう
人気のコースのため登山道の整備もいきわたり、定期的な草刈もあって、とても歩きやすいコースです
環境を整備されていただいている方に感謝です

【西穂高口〜西穂山荘】
整備された登山道で、序盤は斜度も緩く、途中から多少斜度があるものの全体的に歩きやすい
途中狭いところもあって難儀行き違いに難儀する箇所もあるが、全体的に問題ない

【西穂山荘〜西穂独標】
森林限界を超えてハイマツの中の稜線歩き
ガレているので多少足元には気を使う
好天時は周囲の景色が素晴らしいので頻繁に脚がとまる(笑)
笠ヶ岳、焼岳、乗鞍、霞沢、穂高・・・
独標近くになると岩場の急坂も出てきますが、しっかり三点支持ができれば問題ありません
高さで怖さを感じることも特になく・・・
時期によってはあまりにも登山者が多く、行き違いに難儀するのもありますが、それも含めてこのコースになります

【西穂山荘〜上高地】
樹林帯の中の急坂コースですが、急坂は石段が組まれたりつづら折になっていたりするので、特に問題なく歩くことができます
コースも適度な案内板や赤テープもあるので、道迷いの心配はないでしょう
ハイカーも少なくコースも地味なので、ひたすら歩く感じです(笑)

【登山届】
西穂高口登山口すぐに登山届け提出場所あり

【トイレ】
ロープウェイの各駅、西穂山荘にあり

【その他】
給水ポイントは西穂山荘のみで自動販売機あり
あかんだな駐車場から平湯バスターミナルまで歩きます。
2014年07月26日 06:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 6:25
あかんだな駐車場から平湯バスターミナルまで歩きます。
平湯バスターミナル。いいお天気ですなぁ。
2014年07月26日 06:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 6:51
平湯バスターミナル。いいお天気ですなぁ。
ロープウェー乗り場。
2014年07月26日 07:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 7:34
ロープウェー乗り場。
朝の景色はいいですなぁ。
2014年07月26日 07:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 7:34
朝の景色はいいですなぁ。
これに乗ります。3便目の先頭でした。
2014年07月26日 08:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 8:09
これに乗ります。3便目の先頭でした。
ほへー。
2014年07月26日 08:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 8:35
ほへー。
あちらも。
2014年07月26日 08:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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あちらも。
こちらも。
2014年07月26日 08:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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こちらも。
観光客気分?
2014年07月26日 08:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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観光客気分?
さて、スタートしましょう。
2014年07月26日 08:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 8:56
さて、スタートしましょう。
こりゃ、みんな登るでな。
2014年07月26日 09:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 9:21
こりゃ、みんな登るでな。
急な登りもありますが、距離が短いです。
2014年07月26日 09:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 9:32
急な登りもありますが、距離が短いです。
見えてきました。
2014年07月26日 09:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 9:59
見えてきました。
どーんとすでにすごい人。
2014年07月26日 10:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 10:01
どーんとすでにすごい人。
朝10時すぎですが。。。
2014年07月26日 10:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 10:01
朝10時すぎですが。。。
先に独標へ登っちゃいましょう。
2014年07月26日 10:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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先に独標へ登っちゃいましょう。
あー、雲が。。。
2014年07月26日 10:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 10:08
あー、雲が。。。
なぜか行く先だけ雲なし。
2014年07月26日 10:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 10:10
なぜか行く先だけ雲なし。
あちらまでがんばりましょー。
2014年07月26日 10:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 10:19
あちらまでがんばりましょー。
丸山。バックに雲がかかってるのが残念。
2014年07月26日 10:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 10:30
丸山。バックに雲がかかってるのが残念。
あちらこちらに人影が。
2014年07月26日 10:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 10:59
あちらこちらに人影が。
2014年07月26日 11:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 11:00
上高地が遠いー。
2014年07月26日 11:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 11:12
上高地が遠いー。
すごい人!
2014年07月26日 11:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 11:18
すごい人!
あちらに行ける日はこないでしょう。。。
2014年07月26日 11:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 11:37
あちらに行ける日はこないでしょう。。。
2014年07月26日 11:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 11:38
到着。
2014年07月26日 11:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 11:40
到着。
すごい人ーー!
2014年07月26日 11:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 11:41
すごい人ーー!
まさかの燕かぶりだったのです。
2014年07月26日 11:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 11:46
まさかの燕かぶりだったのです。
ということで、即席コンビです。声をかけてくださってありがとうございました。
2014年07月26日 11:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 11:49
ということで、即席コンビです。声をかけてくださってありがとうございました。
結構な人が山頂へ向かっていました。
2014年07月26日 11:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 11:52
結構な人が山頂へ向かっていました。
渋滞にあい、何とか戻ってきました。
2014年07月26日 12:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 12:54
渋滞にあい、何とか戻ってきました。
朝より落ち着いてました。
2014年07月26日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 12:59
朝より落ち着いてました。
上高地へ下ります。焼岳との分岐点。
2014年07月26日 13:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 13:42
上高地へ下ります。焼岳との分岐点。
2014年07月26日 13:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 13:45
余裕ぶっこいてますが、この道、なかなか激しいです。
2014年07月26日 13:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 13:50
余裕ぶっこいてますが、この道、なかなか激しいです。
激くだりー。看板高すぎ!冬用ですね。
2014年07月26日 14:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 14:00
激くだりー。看板高すぎ!冬用ですね。
宝水には会いにいきませんでした。
2014年07月26日 14:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 14:24
宝水には会いにいきませんでした。
会えたー!このお花を見たかったのです。
2014年07月26日 14:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 14:46
会えたー!このお花を見たかったのです。
歩いても歩いてもなかなか上高地につきません。
2014年07月26日 15:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 15:19
歩いても歩いてもなかなか上高地につきません。
ようやく、見慣れた門です!!
2014年07月26日 15:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 15:30
ようやく、見慣れた門です!!
ここからは観光客ロードです。
2014年07月26日 15:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 15:32
ここからは観光客ロードです。
上高地ですなぁ。
2014年07月26日 15:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/26 15:32
上高地ですなぁ。
いやー、あのはしっこのほうから下りてきたのですね。
2014年07月26日 15:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 15:33
いやー、あのはしっこのほうから下りてきたのですね。
無事にバスターミナルまで歩けました。
2014年07月26日 15:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/26 15:49
無事にバスターミナルまで歩けました。
撮影機器:

感想

久しぶりのお天気土曜日。
日帰りでぐるーり歩けるところを提案したのですが、長すぎるところばかりみたいで却下。
ということで、のんびり西穂高独標へ行きました。

あかんだなでは車中泊ができないので、平湯ICのトイレ横で仮眠。
3時間ほど寝て、6時すぎにあかんだなへ向かうと上高地行きの方々がすでに出発。
平湯バスターミナルまで10分ほど歩いて、7時発のバスを待ちました。

バスは20人ほど乗りましたが、余裕で途中で誰も乗せることなくロープウェー乗り場まで。
すでに何十人も並んでおられましたが、並んでる人は順番に臨時便に乗れました。

さすが観光地。ロープウェーを使えば、簡単?に登れてしまうので、観光登山の人も多かったです。
人が多いと狂ってしまうペース。
どうやら早かったみたいで後半バテてしまいました。

まだまだ、経験が浅いです。。。反省。
時間とともに雲が出てきましたが、それでも十分な景色。
まさかの頂上で燕Tシャツかぶり。
岩場の渋滞。
これから秋へ向けて、いろいろと勉強になりました。

下りは上高地へ。こちらはすれ違いもほとんどなく、もちろん観光客も来ないので静かに歩けました。
が、厳しい下り。もう1回歩く?と聞かれたら当分いいかもしれません。

景色がよくて、静かな山はないかなー。お盆へ向けて計画を立てねば。


あこがれの穂高への第一歩は、西穂独標から
ロープウェイからのピストンも考えましたが、平湯を基点にしての新穂高から上高地までのプチ縦走にしました

天気予報はマズマズ、朝起きるとドピーカン、昼頃は他の山は多少雲がかかっていましたが西穂周辺はバーン
下山した後、上高地の梓川沿いから見上げることもできてムフムフな感じでした

ロープウェイ起点なのでハイカーや観光客が非常に多く、全体的には賑やかなコースです
他のコースよりも女性が多く、特に元気なお姐さん方が多いような気がします
人気のコースなので、登山道の整備も行き届いていて、準備されている方々には感謝です

この日は西穂高の稜線に雲がかかることはなかったので、登りながらあっちこっちの山並みが見えて頻繁に脚がとまります
はじめてみる西穂高の山並みは中々厳しく、きっちり事前の準備と計画が必要であることを実感するとともに、いつかはあの稜線を歩きピークの上に立って・・・なんて目標もできます

西穂山荘は大勢のハイカーが滞留していて賑やかな場所です
テント場は小さいので、テント泊する方は要注意です
上高地への中尾根道は結構歩きごたえがあるので、そのような趣味がある人向けですね(笑)

天気がよければ全てよし!の山歩きの中でも、この日は一番の山歩きでした

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