風越山(木曽・上松) 木曽駒を眺めに
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 864m
- 下り
- 871m
コースタイム
天候 | ハレ 少々風あり 下 22℃ 上 18℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんが、Aコース、登山口近くでワイヤーが登山道の足元をを横切るように出ているところが、都合3カ所あります。 テープは付いてますが、躓かないように |
写真
感想
↑ 午後2時前くらいから1時間ちょっとの木曽駒・宝剣を2分弱にしたタイムラプス映像
(中央が滑川、山頂はチラッとしか見えなかった・・・・・・・)
中央アルプス・木曽駒ヶ岳を眺めに、木曽三山の中の残り一つ「風越山」へ
本来の登山道を巡るだけじゃつまんないから、
木曽駒登山道の上松Aコースの登山口に自転車をデポしておいて、風越山登山口からBコースを上り、あまり使われてない「敬神の滝」方面へ下って、自転車で林道を風越山登山口まで戻る。
という計画
自転車デポして、いざ、風越山の登山口へと車を走らせるが、吉野の集落から登山口までの林道がかなり長く、且つ、傾斜も結構キツイ・・・・・
自転車だとこの登りで小1時間は掛かりそう・・・・・・・
一気に気分が萎えましたw
予定変更で、Bコースで上り、Aコースで下って、デポした自転車回収の方向でw
ただ、地形図を眺めてみると、風越山山頂の南東方向に等高線の収束したピークが有る。
風越山の山頂よりそちらの方がずっと標高高いし(調べてみると約1883m)
ずっと山頂らしい(あくまでも地形図の上で)
よって、今日はそこまでは目指します!!!
登山口を出発すると、すぐにA・Bコース分岐
右のBコースへ
登山道脇には、花は終わっちゃってるけど、植樹したみたいにヤマアジサイとコアジサイの株が並んでる。
カヤトの丘までに御嶽の望める展望地が3,4箇所、展望地を休憩場所ににして登るとリズム良さそう。
カヤトの丘で一気に東から西の展望が開けて、風も通り抜けて気持ちいい!
Aコースとの合流点には黄色テープが付いてるだけで案内板無し。
(帰りは一気に下ったこともあって、この分岐は気がつかなかった)
花も予想以上に多くて、山頂尾根に上がると両側はマイヅルソウの群落が続く
(残念ながら花期は終わっちゃってるけど)
登山道の途中に有る風越山山頂は今日は目的地じゃないから、写真を撮っただけで華麗にスルー。
その先の「中央アルプス展望地」で木曽駒方面眺めながらお昼ご飯
残念ながら、午前中にはクッキリ見えてた木曽駒方面も山頂辺りに雲がわいてて
宝剣も見えない・・・・・
だ〜れも来る気配ないから、ココに荷物をデポして、木曽駒方面をタイムラプス撮影セットで放置。
この先は正式な登山道じゃなくて、独標を経て、三沢岳から宝剣へ続く非公式ルートの入口。
先へ進むと、原生林の中、地面を覆ったシダや、マイヅルソウの群落とか、苔むした倒木がたくさんで、それまでとは打って変わった雰囲気。
薄い踏み跡とわずかなテープも有るけど、上りはただ高みを目指せばいいから迷う心配は無し。
ピークの中心部分らしきところに着いてみれば、そこだけぽっかり空が開いていて、草っぱらになってる・・・・・・・ちょっと別天地じゃないか?!
そこより先はまたシダシダ、センジュガンピの花畑を眺めて、とりあえず目標達成したから引返し、
下りはちょっと注意。
迷いそうな尾根の分岐が2箇所ほど。
なるべく左寄りで、テープを拾いながら行かないと、最悪、敬神の滝方面に下っちゃう恐れアリです。
展望地に戻り、デポしたザックとカメラを収納して下山。
Aコースは激下りでした
さすがに一気には下れませんでしたが、標準タイムよりかなり早く45分ほどで戻りました。
あとはデポした自転車を回収して帰路へ
思った以上に花種が多くて楽しめましたが、ちょっと寂しい感じの登山道ですね
展望地が限られていて、他は樹林の中、というのが影響してるのかも。
午前中はピーカンだった中央アルプスが昼過ぎからは雲に覆われてしまったのが残念でした・・・・・・・
ただ、展望地の先のピークは、到る道の雰囲気もそれまでとはガラッと変るし、展望地から往復1時間ほどですので、プチ冒険の気分を味わいたい方は行ってみてください。
本日、汗かいたけど、結構涼しくて水分1リットル消費で済みました。
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