南八甲田 旧県道縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 552m
- 下り
- 457m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
前日の26日に御鼻部山口に一台を回送しておいて、猿倉温泉で仮眠。車、テント、東屋に分散して夕食後21時には寝る。4時前に起床して身支度して出発。雨具を着けようか迷うが、上だけを着用。しかしこれが間違いの元。朝の露が次第に衣服を伝って、朝食を採るころには、靴の中まで濡れてしまった。地獄峠を過ぎる辺りからは、御鼻部山方面が見えるのだが、東側に雲があり、御鼻部山を確認できなかった。天気は下り坂なのは覚悟していたが、ここまでは、太陽も顔を出してくれている。櫛ヶ峰登山口でキンコウカを観賞し、愈々やぶこぎに入る。所々に、去年のものか、明示テープが見える。しばしば、立ち止ることもあったが、どうにか、松森を回り込んで田堰沢側のへピンカーブに到達する。ここまで来れば後は道を外す事はないだろうが、先はまだまだ長い。黄瀬川側のヘヤピンカーブを曲がり、さらに枯木沼手前のカーブを曲がると、枯木沼が左に現われる。沼畔に腰を下ろして昼食を採る。水は十分用意したが、やはり、塩っけが欲しくなる。きゅうりの醤油漬けを食べ、味噌汁を2杯飲む。大谷地、前谷地、ソデカ谷地で湿原から南八甲田の山並みを遠望する。ソデカ谷地では、西側に片道5分ほどやぶこぎして、ソデカの杉を観賞してくる。程なく、善光寺平の分岐があり、ここでも休憩。次第に疲れが溜まってきていて、ここからの長い緩い登りが体に堪える。ヂネカ森をぐるりと巻くと先は見えたが、その長いこと、途中で休憩を採ってやっとのことガスに煙る御鼻部山口(国道102号)へ出る。ここは、段差があるので、明るいうちに車を回しておきたい所。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する