八幡山・越王山 山形県天童市
- GPS
- 01:51
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 197m
- 下り
- 193m
コースタイム
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:50
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ウエストバッグにペットボトル程度
|
---|
感想
天童市で所用があり、11時過ぎに終了。その後、「道の駅天童」で着替えて、少し歩いてみる。
道の駅からR13を渡り、南に3分ほどで左折して農道に入る。すぐに八幡山の北側を切り崩して作られた採石場or廃棄物置場?があり入る。採石場の斜面を直接登るのは無理だがその端っこの斜面は登れそうだ。急だが藪につかまって登る。山頂は何もない藪だ。山頂から南にはかすかに踏み跡がありテープもあるが、通る人はいないようで藪がひどい。途中から、天童一中を見下ろす。山形県運動公園で今日はモンテディオの試合があり、応援の声が聞こえてくる。カヤ類のやぶがひどく、倒れているので歩けるが茂っている季節は通れないだろう。さらに下りると樹木に名前が書いてあり、昔は遊歩道だったらしい。貫津沼を見下ろすところに古いベンチがあり、下って沼の南西端に出た。正面に越王山を見て、車道を歩き、沼の東岸の送電線標識から越王山に入る。鉄塔までは楽だが、その上は踏み跡もない藪だ。しかし尾根に出ると踏み跡が出てくる。越王山頂上の神社に後ろから出た。山頂標識がある。山頂の神社からはしっかりした道になる。下ると鳥居があり、羽黒山と書いてある。鳥居の近くにあるのが古峯神社だ。下って農道に出る所に案内表示がある。
越王山 この山は、天童の出羽三森(舞鶴山・八幡山・越王山)の一つで、その中でもっとも東に位置する山です。南麓に長龍寺(曹洞宗)があることから「お寺山」とも呼ばれています。
山頂(標高225.8m)に名称の由来と思われる越王神社と五穀豊穣の神といわれる羽黒神社が合祀され鎮座しています。しかし、いつ創建されたかについては不明です。
また、南端にある古峯神社は火災を防ぐ神として大正5年に建てられました。山麓には、太平洋戦争末期(昭和20年)に東京第一陸軍造兵廠の工場を、この山の地下に建設しようと試掘した坑道跡(洞窟)が26か所あります。 平成19年10月 千布地域づくり委員会
農道を北に向かうと所々に「あぶない 入るな」の標識、坑道の跡らしい。また鳥居があり古峯神社の表示もある。そこから用水路の脇を歩き、貫津沼の北東部に出る。あとは車道を道の駅に戻る
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