故郷の山 賢治も登った飯豊森

2014年08月09日(土) [日帰り]

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• 距離: 0.7km
• 登り: 41m
• 下り: 23m

コースタイム

14:44登山口→14:49頂上→14:56登山口

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口路肩に3台位のスペースあり

コース状況／危険箇所等

整備良好

写真

8/11 22:26

登山口　路肩に2~3台駐車可能

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案内板　

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整備された山道を登る。昔は急坂だった記憶があるが平坦だ。

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花見の展望席であった場所だが今は

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山頂の観音堂

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萱ぶきの屋根がトタン葺に変わった

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山頂標識が木に着けられていた　暗くてブレブレ

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三角点を発見

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立派に保護されている二等三角点「飯豊森」

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山岳信仰の名残か　出羽三山が彫られている

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展望は殆どない。わずかに麓の東北自動車道

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弁慶の足跡と言われているが、今はもう確認できない

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山の神様

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昔は悪い子の道だったが今は超快適な道に変身　昔は蛇山で夏は登れなかったが今は整備され1匹も蛇はいなかった。

撮影機器：

FinePix F10 富士フイルム

感想

江成

　幼少から良く遊んだ森ではあるが故郷を離れたら足も遠のいてしまった。お盆の帰省時に45年ぶりで登った。昔はもっと急坂だったと思ったが全然平坦であった。木々の下草は刈り払われて歩きやすいが杉の木が成長し頂上からの展望は無くなった。特に三角点から見えた栗駒山、焼石岳や屋敷森を抱いた陸の松島はもう見ることができないのは残念だ。
　飯豊森は、地元ではエンデモリと呼ばれたが私たちはもっと近かったのでモリヤマで通用した。小学校の遠足や桜の花見にも登った。
　宮沢賢治が「経埋ムベキ山」の4番目に記載されるほど地元には親しまれている山ではあるが、ヤマレコユーザーには丘程度であるので傍を通った節には立ち寄ってみてください。