2014-08-15 槍ヶ岳

2014年08月15日(金) 〜 2014年08月16日(土)

• GPS: 35:22
• 距離: 28.1km
• 登り: 2,254m
• 下り: 2,250m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:05
• 合計: 8:15

5:05 新穂高温泉無料駐車場
5:17 5:17 新穂高バスターミナル
5:37 5:38 小鍋谷ゲート
6:11 6:11 穂高平小屋
6:53 6:54 白出小屋
8:12 8:13 滝谷避難小屋
8:19 8:20 藤木レリーフ
9:59 10:00 槍平小屋
11:40 11:40 飛騨沢千丈乗越分岐
13:06 13:06 飛騨乗越
13:20 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:21
• 合計: 9:21

7:06 槍ヶ岳山荘
7:16 7:17 飛騨乗越
8:12 8:15 飛騨沢千丈乗越分岐
9:35 9:36 槍平小屋
10:37 10:38 藤木レリーフ
10:41 10:42 滝谷避難小屋
14:31 14:31 白出小屋
15:09 15:10 穂高平小屋
15:39 15:39 小鍋谷ゲート
15:52 15:52 新穂高温泉駅
16:09 16:22 新穂高温泉無料駐車場
16:27 ゴール地点

天候

暴風雨、霧、沢の増水、氾濫、濁流

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深山荘の無料駐車場。午前2時半ごろ着。

コース状況／危険箇所等

新聞やニュースにもなってるけど、滝谷の沢が増水。人も流されたそうです。
雨天時は沢の増水あり。勉強になりました。

その他周辺情報

ロープウェイ乗場すぐにある「中崎山荘奥飛騨の湯」を利用しました。

写真

林道歩き。まだ雨降ってなかった。

穂高平小屋。まだ雨降らず。

この辺りから降り出しました。

何かの工事中かな？かな？

どんどん雨がひどくなります。

まだ写真を撮る余裕あり。

噂の心霊スポット。滝谷避難小屋。怖い。

ここで次の日不幸な出来事が・・・。

雨がひどくて写真を撮る事も難しい為、
あっという間に槍ヶ岳山荘。

小ざっぱりしてますが、奥はすごい人です。

次の日雨がひどくて何も見えません。
槍ヶ岳の欠片も見る事が出来ませんでした。

命からがらの下山。
やっとこ晴れました。

と思ったらまた雨に。
この後飛騨、高山では土砂災害も発生。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 計画書 ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

着替えを持っていけばよかった。

感想

kei7985

15日、16日の1泊2日で槍ヶ岳を目指しました。
「てんきとくらす」の予報では曇り時々晴れの予報だったので、大丈夫かなと思って行ったのですが、ひどい大雨でした。あと風強し。霧。メガネが曇って見にくく歩行も困難な状況でしたが、何とか槍ヶ岳山荘に到着する事が出来ました。翌日も天気は悪いまま、頂上を目指したのですが、やっぱりメガネが曇って何ともならず途中リタイア。次回再チャレンジです。下山は順調に行っていたのですが、槍平小屋を越えたあたりから雨が強くなり、滝谷に到着した辺りから、沢の増水で徐々に氾濫。濁流の為、沢を渡れず、3時間ほど様子見。徐々に水位が下がったところで、何とか飛び越えて沢を渡る事に成功。何とかかんとか下山する事に成功しました。ただ新聞やニュースにもなっていましたが、その後、滝谷の沢で3名が流されたそうで、林道を歩いている最中にパトカー等が4台ほど通りました。何とか無事だといいのですが・・・。今回は反省の多い登山になりました。

また、今回偶然にもご一緒していただきましたT様。
本当にあなたがいなかったら、自分も遭難していたかもしれない状況で、感謝の言葉もありません。本当に助けていただき誠にありがとうございました。
また機会がありましたら是非ご一緒に山登り致しましょう。