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Yamareco

記録ID: 49806
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

中双里-梵天ノ頭-両神山-日向大谷

2009年10月24日(土) 〜 2009年10月25日(日)
 - 拍手
GPS
23:29
距離
10.6km
登り
1,520m
下り
1,508m

コースタイム

2009年(平成21年)10月24日(土)
08:20 三峰口駅
09:14 鉄道車両公園見学 9:27
10:29 中津川行きバス発
11:12 中双里バス停着
13:05 白井差峠
13:59 梵天ノ頭
14:35 大峠
15:32 ミヨシ岩
15:55 幕営

10月25日(日)
07:31 出発
08:14 両神山 08:25
08:47 両神神社
09:08 産体尾根標識
09:13 七滝沢コース分岐
09:20 清滝小屋
10:13 会所
10:41 日向大谷
天候 10月24日 曇り
10月25日 小雨
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路 2009年(平成21年)10月24日(土)
04:30 自宅、自転車
04:45 町田 04:56 JR横浜線、八王子行 820円
05:29 八王子 05:50 JR八高線、高麗川行
06:33 東飯能 06:35 西武秩父線、西武秩父行 390円
07:24 西武秩父、徒歩
07:35 御花畑 08:00 秩父鉄道、三峰口行 670円
08:20 三峰口 10:29 西武観光バス、中津川行 670円
11:12 中双里

復路 10月25日(日)
10:41 日向大谷 11:48 小鹿野町営バス 小鹿野町役場行 410円
12:38 小鹿野町役場 13:05 西武観光バス、西武秩父行 460円
13:50 西武秩父 14:06 西部秩父線、飯能行 390円
14:58 東飯能 15:30 JR八高線、八王子行 820円
16:13 八王子 16:20 JR横浜線、東神奈川行
16:45 町田 16:48 自転車 駐輪場 200円(2日分)
16:58 自宅
コース状況/
危険箇所等
※メルマガ、一年前の記録に掲載ありがとうございます。山レコというか鉄レコになってますが・・・
その他周辺情報 次回の登山、波高島駅-△684.9-五宗山-大崩-身延駅
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-50288.html
前回の登山、小淵沢-編笠山-権現岳-赤岳-牛首山-清里
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-48586.html
ファイル
(更新時刻:2019/05/01 07:32)
(更新時刻:2019/05/01 07:32)
中津川行きのバスが来るまで、三峰口駅の横の鉄道車両公園を見学します。
中津川行きのバスが来るまで、三峰口駅の横の鉄道車両公園を見学します。
貨物車の中にも入れます
貨物車の中にも入れます
運転席や
中の配線?
中双里バス停
中双里バス時刻表。拡大して御覧ください
中双里バス時刻表。拡大して御覧ください
バス停の近く、紅葉が真っ盛り、写真ではうまく写ってませんが、とてもきれいです。
バス停の近く、紅葉が真っ盛り、写真ではうまく写ってませんが、とてもきれいです。
白井差峠
梵天ノ頭
梵天ノ頭、タイマーにて
梵天ノ頭、タイマーにて
大峠、ここも幕営候補としたが、ちょっと湿っぽい
大峠、ここも幕営候補としたが、ちょっと湿っぽい
同じ場所
ミヨシ岩の一つ前のピーク
ミヨシ岩の一つ前のピーク
同じ場所、突如、見通しが良くなる
同じ場所、突如、見通しが良くなる
ミヨシ岩の近く、どこからか人の話し声が聞こえる。
ミヨシ岩の近く、どこからか人の話し声が聞こえる。
ミヨシ岩を下った、鞍部ヒゴノタワで幕営している人がいた。
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ミヨシ岩を下った、鞍部ヒゴノタワで幕営している人がいた。
ヒゴノタワから登り始めて笹の原が出てくるあたりにテントを張る。画像は翌朝の様子、テントを片付けている最中にヒゴノタワグループと思われる人たちが登ってくる
ヒゴノタワから登り始めて笹の原が出てくるあたりにテントを張る。画像は翌朝の様子、テントを片付けている最中にヒゴノタワグループと思われる人たちが登ってくる
両神山頂、山頂の一つ前のピークで道を見失う、先行の3人グループも迷っている様子、少し戻ると左下方向に道を発見。3人グループに知らせようとまた戻る。
両神山頂、山頂の一つ前のピークで道を見失う、先行の3人グループも迷っている様子、少し戻ると左下方向に道を発見。3人グループに知らせようとまた戻る。
ここが梵天尾根の入口だが、そのような表示はない。途中わかりづらいところが何度かあり、要注意です。(ロープの先が登山道)
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ここが梵天尾根の入口だが、そのような表示はない。途中わかりづらいところが何度かあり、要注意です。(ロープの先が登山道)
両神神社、ここに置いてあった温度計は4.5℃を示していた。
両神神社、ここに置いてあった温度計は4.5℃を示していた。
日向大谷バス停、バスまで1時間ほど待つ。残りのパンを食べ、お湯を沸かしてコーヒーを飲んでみた。駐車場横の東屋にて。
日向大谷バス停、バスまで1時間ほど待つ。残りのパンを食べ、お湯を沸かしてコーヒーを飲んでみた。駐車場横の東屋にて。
小鹿野役場バス停。ここで西武秩父行きのバス停に乗り換えるのだが、待ち時間が30分ほどあったので、本の続きを読む。
小鹿野役場バス停。ここで西武秩父行きのバス停に乗り換えるのだが、待ち時間が30分ほどあったので、本の続きを読む。
西武秩父駅で銀河鉄道999の塗装した車両が入って来た。これに乗って帰ることに。中は普通の座席だが、ボックスシート?にはなっていない。
西武秩父駅で銀河鉄道999の塗装した車両が入って来た。これに乗って帰ることに。中は普通の座席だが、ボックスシート?にはなっていない。
同じく上り方面先頭車両
同じく上り方面先頭車両
同じく下り方面先頭車両
同じく下り方面先頭車両
9月1日〜11月30日まで秩父鉄道のスタンプラリーやってます。
9月1日〜11月30日まで秩父鉄道のスタンプラリーやってます。
山の内容とは関係ありませんが、バスの待ち時間にクライマックスシーンを読んでいました。
山の内容とは関係ありませんが、バスの待ち時間にクライマックスシーンを読んでいました。

感想

中双里行きのバスは10時29分、それに合わせて出発すればいいのだが、出発が遅いと電車も混雑するので、でっかいリュックは、はばかられるので、いつものように始発の電車で出発した。三峰口に鉄道車両公園というところがあるのでこれを見学することにするが、開園までまだ時間がある。しばし文庫本を読む。新田次郎の劒岳 <点の記>のクライマックスシーンはこの山旅で迎えることになった。9時を回ったので、鉄道車両公園を見学する。年季の行った電車、や貨車が置かれている。中に入ることもできる。一通り見終わると、駅の前のベンチに戻るがまだ時間があるのでおにぎりを一つ食べる。そうこうしているうちに中津川行きのバスがやってきた。案外たくさんの人が乗り込んでいるバスでは、うとうとしてしまったのだが、小双里というアナウンスで目が覚めた。中双里までのバス道中は、中津川の両岸の
紅葉が美しかった。渓谷沿いの道に数軒の集落?のある中双里に着く。降りたのは私だけだった。橋を渡って対岸へ渡る。中双里の登山口がよくわからず、民家の庭先を許可を得て通らせてもらった。登り始めは、急な坂道の足場が安定しない、
登山者が少ない感じの道だ。白井差峠まで、急な登りが続く。白井差峠では、雲の境目なのか霧の中に突入しそうだ。ここで進路を180度回って行くが、霧の中で全く方向はわからない。さらに梵天ノ頭も似たような霧の中、明日も天気が良く
なりそうもないので、セルフタイマーで写真を撮る。ここを下って大峠、峠には道標があるが、天気も悪く湿った感じの峠だ、日当たりが悪いのかもしれない。また登りになる。霧のなか岩が突然出てきたり、ミヨシ岩の手前のピークの前、キレットのように落差がある。間違えて道のないピークへ進む。行き止まりを戻る。杉の木?に赤丸にバツ印?道は違うという意味か?しかし無理やり進んで、崖のような2mくらいの段差を降りると下に道があった。また、登りが始まる。そこを登ると突然、霧が晴れ、先の山、両神山?か、前回も霧だったので、山様はわからない。どこからか、話声が聞こえる。頂上からだろうか?少し進むと、岩ばったピークに着く、道標によりここがミヨシ岩だとわかった。話声はさらに大きく聞こえる。どこで話しているんだろう?ミヨシ岩からくだると峠状のところでテント?ツェルトを張っている人たちがいた。ここはヒゴノタワというところのようだ話声はここからだったのだ。ここもテント場としてはとても良かったが、先客がいたので、遠慮してさらに先へ行くことにする。4時の気象通報が聞きたいので、あと数十分で決めなければならない。3時55分頃、ちょうど笹の原っぱが出てきて度がゆるくなってきたところで、ここに決めたが、テントを張っている時間がない。ヤッケを着てラジオと天気図用紙を引っ張り出し、書く。石垣島から鹿児島まで聞き洩らして
しまった。書き終わるとすっかり体が冷えてしまった。しかしテントに入りシュラフに足を突っ込むとうとうとしてくる。残りのおにぎりを食べると、寝ることにする。夜の10時ころ雨音に目が覚めるが、外に出てみると霧が木に当たって落ちてくる水滴のようだった。念の為、フライシートをかけることにした。朝方やっぱり雨の音のようだったので、そのまま寝ている。ふと気がつくとすっかり明るくなっている。6時10分ころに目が覚めた。すっかり寝坊してしまった。それからお湯を沸かしインスタントな朝食を済ませ、スープ、紅茶を飲み、テントから出て、テントを畳もうとしていると、途中でテントを張っていた人たちと思われる3人組
が登って来た。途中、道がわかりづらかった事など少し話をした。テントを畳み今日の歩きを始める、7時半になっていた。雨は本降りではなく。やはり、木にあたった霧が水滴となって落ちてくるような感じだった。落ち葉の積もった登山道はわかりづらかった。霧も少しあった。頂上手前のピークで先行の3人組が道を失ったようだ。話声が聞こえる。私もその声に引き込まれ?ピークに着くと道はわからなくなっている。少し元来た道を戻り下ってゆくと南東方向と思われるところに、登山道が見えた。その先をさらに進むと道標があったので、戻って先行の3人組へ知らせに行く。霧に中に動くものがあったので、おーいと声を掛けた。返事があった。こっちだぞーと言い。道を知らせる。そこからまた登ること数分、両神山頂上はすぐそばだった。(つづく)

つづきを書くのを忘れていたので、書いてみる
頂上で写真を撮ったりしていると、先ほどの三人組が少し遅れて、登ってきた。写真を撮ってあげたりしたのち、先に下る。清滝小屋方面へ相変わらず、霧だか雨だかで視界が悪い、この天気の悪さでも次々に登ってくる人が絶えない。ほどなく清滝小屋に着く。人がたくさんいるので、素通りする。

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
両神山(日向大谷から往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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