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Yamareco

記録ID: 4985013
全員に公開
ハイキング
奥秩父

雁ヶ腹摺山〜蛭子山

2022年12月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:20
距離
6.6km
登り
790m
下り
775m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:45
合計
4:16
9:25
39
10:04
10:18
30
10:48
10:48
13
11:01
11:01
9
11:10
11:15
8
11:23
11:24
14
11:38
11:38
49
12:27
12:49
45
13:34
13:36
0
13:36
13:37
4
13:41
ゴール地点
9:23 大峠(大ドウミ)
9:25 御硯水
10:04 雁ヶ腹摺山
10:48 白樺平(石ノネカ)
11:10 姥子山神社
11:24 姥子山西峰
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大峠の駐車場は10台程度停められます。
大峠までの林道は12/10から翌4月中頃まで通行止めです。現在も各所で工事が行われています。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。
通行禁止の2つ目の木橋ですが、その崩落の脇に急峻な道がついています。その先に登りやすい道があるので、そちらが安全と思われます。
大月の大峠からスタート(*^^*)
2022年12月07日 09:21撮影 by  A101SH, SHARP
5
12/7 9:21
大月の大峠からスタート(*^^*)
快晴!こうでなければ秀麗富岳の名が廃る(笑)
2022年12月07日 09:22撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 9:22
快晴!こうでなければ秀麗富岳の名が廃る(笑)
ま、ここからも充分凄い見応えですけどね。
2022年12月07日 09:22撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 9:22
ま、ここからも充分凄い見応えですけどね。
ここが登山口。
2022年12月07日 09:23撮影 by  A101SH, SHARP
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ここが登山口。
登山者カウンター。カチッとな。
2022年12月07日 09:23撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 9:23
登山者カウンター。カチッとな。
薄雪が積もってます。もう冬ですね。
2022年12月07日 09:29撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 9:29
薄雪が積もってます。もう冬ですね。
ここから稜線。
2022年12月07日 09:46撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 9:46
ここから稜線。
懐かしの神奈備岩。まるで城郭ですね。
2022年12月07日 10:01撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 10:01
懐かしの神奈備岩。まるで城郭ですね。
カヤトに出た!ワクワクします!
2022年12月07日 10:01撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 10:01
カヤトに出た!ワクワクします!
蛭子山の分岐。今日こそクリアする!
2022年12月07日 10:04撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 10:04
蛭子山の分岐。今日こそクリアする!
やった雁ヶ腹摺山!\(^o^)/
2022年12月07日 10:05撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 10:05
やった雁ヶ腹摺山!\(^o^)/
わー伍百圓だ♪
2022年12月07日 10:08撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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わー伍百圓だ♪
素晴らしいですね。伍百圓では勿体無い(笑)
2022年12月07日 10:08撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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12/7 10:08
素晴らしいですね。伍百圓では勿体無い(笑)
カヤトから聳える霊峰を仰ぐこの掛軸みたいな景色もいい。
2022年12月07日 10:08撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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12/7 10:08
カヤトから聳える霊峰を仰ぐこの掛軸みたいな景色もいい。
記念撮影。逆光。
2022年12月07日 10:09撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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12/7 10:09
記念撮影。逆光。
富士山あっぷ。
2022年12月07日 10:11撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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富士山あっぷ。
北斎風。
2022年12月07日 10:12撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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北斎風。
快晴だけど木々の霧氷も綺麗!
2022年12月07日 10:12撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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12/7 10:12
快晴だけど木々の霧氷も綺麗!
雪が氷って読めない…
2022年12月07日 10:16撮影 by  A101SH, SHARP
12/7 10:16
雪が氷って読めない…
これも年期入ってます。
2022年12月07日 10:16撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 10:16
これも年期入ってます。
そか山梨百名山だったか。
2022年12月07日 10:17撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 10:17
そか山梨百名山だったか。
スマホで自撮り。HDRは偉大だなあ。
2022年12月07日 10:17撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 10:17
スマホで自撮り。HDRは偉大だなあ。
さて蛭子山へ。
2022年12月07日 10:19撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 10:19
さて蛭子山へ。
残雪はシャーベットでシャリシャリ。
2022年12月07日 10:21撮影 by  A101SH, SHARP
12/7 10:21
残雪はシャーベットでシャリシャリ。
苔生したゴロゴロ岩好き。
2022年12月07日 10:38撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 10:38
苔生したゴロゴロ岩好き。
金山峠か。隠し金山かな。
2022年12月07日 10:48撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 10:48
金山峠か。隠し金山かな。
あら林道。でも一般車は入れなさそう?
2022年12月07日 10:56撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 10:56
あら林道。でも一般車は入れなさそう?
ここが蛭子山西峰なのかな。
2022年12月07日 11:02撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 11:02
ここが蛭子山西峰なのかな。
蛭子山東峰!\(^o^)/
2022年12月07日 11:10撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 11:10
蛭子山東峰!\(^o^)/
ここも良い!
2022年12月07日 11:11撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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12/7 11:11
ここも良い!
ハレーションが…てか寒い。グローブ落としました(TT)
2022年12月07日 11:11撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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12/7 11:11
ハレーションが…てか寒い。グローブ落としました(TT)
さあ、今日はここからが登山の本番。登り返しがキツいよ(TT)
2022年12月07日 11:26撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 11:26
さあ、今日はここからが登山の本番。登り返しがキツいよ(TT)
グローブあった!ここで落としたんですね。ピストンで救われた(笑)
2022年12月07日 11:53撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 11:53
グローブあった!ここで落としたんですね。ピストンで救われた(笑)
倒木多いですね。
2022年12月07日 12:23撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 12:23
倒木多いですね。
そしてカヤトに戻りました。
2022年12月07日 12:25撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 12:25
そしてカヤトに戻りました。
人生で三度目の雁ヶ腹摺山頂。
2022年12月07日 12:28撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 12:28
人生で三度目の雁ヶ腹摺山頂。
丁度お昼なのでここでコンビニランチ。
2022年12月07日 12:33撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 12:33
丁度お昼なのでここでコンビニランチ。
大樺の頭か。周回ルートも良いらしいです。
2022年12月07日 12:39撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 12:39
大樺の頭か。周回ルートも良いらしいです。
雲が出てきました。これはこれで良い!
2022年12月07日 12:42撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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12/7 12:42
雲が出てきました。これはこれで良い!
35mm換算600mmのレフレックスでどアップ。
2022年12月07日 12:45撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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12/7 12:45
35mm換算600mmのレフレックスでどアップ。
あれは小金沢の稜線ですね。あそこも歩いたなあ。
2022年12月07日 12:54撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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12/7 12:54
あれは小金沢の稜線ですね。あそこも歩いたなあ。
遠くに南アルプス。
2022年12月07日 12:54撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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12/7 12:54
遠くに南アルプス。
この橋は崩落で通行禁止。崩落の脇に道がついてますが急峻過ぎ。その奥に歩きやすい道があります。
2022年12月07日 13:28撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 13:28
この橋は崩落で通行禁止。崩落の脇に道がついてますが急峻過ぎ。その奥に歩きやすい道があります。
御硯水。名水ぽいです。
2022年12月07日 13:33撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 13:33
御硯水。名水ぽいです。
大峠まで戻りました(*^^*)
2022年12月07日 13:36撮影 by  A101SH, SHARP
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12/7 13:36
大峠まで戻りました(*^^*)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ スカート 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス 計画書 クリップライト 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ティッシュ 保険証 スマートフォン プロトレック サングラス タオルマフラー ストック カメラ アマチュア無線機

感想

前回の雁ヶ腹摺山から月日は流れ、気が付いたらもう7年も経ってしまいました。あの時は雲に遮られ富士山を拝むのは叶わず、エゾハルゼミの鳴き声に包まれてのんびり過ごしたのを思い出します。レコはこちらですね。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-682217.html

富士山が見えず蛭子山は断念したのですが、ヤマレコさんには蛭子山をカウントするよう諭されているようで、秀麗富岳のコンプには避けて通れないようですね(笑)

前回は富士山を諦めましたし、もうすぐ冬季の林道閉鎖ですから、タイミングをみて次はここと決めていました…が。週末は予定が被ったり雨だったり。またしても延期か…と思っていたところで快晴の予報!強い冬型の気圧配置がついにタイミング圏内! 念のため富士山ライブカメラを確認すると本当に雲がありません。大当たりだ。

気付いたその瞬間から準備を開始し、あっという間に身支度を整えると車にサッと飛び乗って中央道。大峠には9時頃には着きました。

こんなにスムーズに来れたのも、実はかなり長い間慎重に計画していました。冠雪後の富士見狙いで、快晴となれば秋〜冬の西高東低で午前中しかない、そう構想していました。林道は12/10に通行止めになりますから、その近辺のギリギリ狙いで。そして通行止めまであと数日に迫った今日こそ、まさにそれだったのです。

大峠に車を停めて、いざ出発!
勝手知ったる道の筈でしたが流石に7年も前だとうろ覚え。お城みたいな岩とかカヤトは覚えていましたが。名水だの木橋だの、嗚呼こんなのあったのね(^^ゞ いやはや記憶など頼りないものです。

道そのものは歩きやすく、鎖場も難しくはありません。標高1700mからは薄雪が氷ってシャーベット。10時頃までは風が強く、念のため持参した防寒グローブで助けられました。カヤトに出る頃には風も止み日向は暖か。霜が溶けて滑りやすくなったものの、登山日和には違いない。

山頂からは期待通りの秀麗富岳。
方向的にも小金沢のそれとよく似た富士山ですが、少し東寄りで吉田ルートのつづら折れがよく見えますね。

そして未踏の蛭子山へ。
この先は雪に踏み跡もなく少し緊張しましたが、特に問題はありませんでした。溶けた霜に足を取られて尻もちついたり、気が付いたらグローブを落としていたり、そのお陰で手が冷えて悴んだり。難なく蛭子山には着きましたが、風が強くて早めに引き上げました。まあ、目的は達成できたし……ここからが登山の本番だし!!!

そう、雁ヶ腹摺山の登り返し。
これが計画段階からどうにも億劫でした。所詮はピストン、何で来た道をまた登るのよ、と。まあ仕方ないと割り切って、ここからが登山だと自分に納得させることにしました(笑)

案の定、足が重い(TT)
こんなに体力が衰えたか…寄る年波には勝てないのか…いやもう考えても楽にはならない。とにかくゆっくり楽しみながら登ろう。と牛歩の歩みで進んでいたらグローブ発見!\(^o^)/ 心も少し晴れました(笑) またカヤトに出るとあの弱気はどこへやら。やっぱり山は良い!とか現金なものです。山頂で丁度お昼。すっかりお腹も空きました。

お腹も心も満たされれば、あとは降りるだけ。登り返しの疲労も忘れて颯爽と下山。停めていた愛車は陽当たりも良くて車内は暖かでした。
念願達成!秀麗富岳は残すところあと一座!

…そして、一番面倒な奈良倉山だけが残りました(笑)

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