雁ヶ腹摺山〜蛭子山
- GPS
- 04:20
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 790m
- 下り
- 775m
コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:16
9:25 御硯水
10:04 雁ヶ腹摺山
10:48 白樺平(石ノネカ)
11:10 姥子山神社
11:24 姥子山西峰
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大峠までの林道は12/10から翌4月中頃まで通行止めです。現在も各所で工事が行われています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 通行禁止の2つ目の木橋ですが、その崩落の脇に急峻な道がついています。その先に登りやすい道があるので、そちらが安全と思われます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
スカート
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
コンパス
笛
計画書
クリップライト
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ティッシュ
保険証
スマートフォン
プロトレック
サングラス
タオルマフラー
ストック
カメラ
アマチュア無線機
|
---|
感想
前回の雁ヶ腹摺山から月日は流れ、気が付いたらもう7年も経ってしまいました。あの時は雲に遮られ富士山を拝むのは叶わず、エゾハルゼミの鳴き声に包まれてのんびり過ごしたのを思い出します。レコはこちらですね。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-682217.html
富士山が見えず蛭子山は断念したのですが、ヤマレコさんには蛭子山をカウントするよう諭されているようで、秀麗富岳のコンプには避けて通れないようですね(笑)
前回は富士山を諦めましたし、もうすぐ冬季の林道閉鎖ですから、タイミングをみて次はここと決めていました…が。週末は予定が被ったり雨だったり。またしても延期か…と思っていたところで快晴の予報!強い冬型の気圧配置がついにタイミング圏内! 念のため富士山ライブカメラを確認すると本当に雲がありません。大当たりだ。
気付いたその瞬間から準備を開始し、あっという間に身支度を整えると車にサッと飛び乗って中央道。大峠には9時頃には着きました。
こんなにスムーズに来れたのも、実はかなり長い間慎重に計画していました。冠雪後の富士見狙いで、快晴となれば秋〜冬の西高東低で午前中しかない、そう構想していました。林道は12/10に通行止めになりますから、その近辺のギリギリ狙いで。そして通行止めまであと数日に迫った今日こそ、まさにそれだったのです。
大峠に車を停めて、いざ出発!
勝手知ったる道の筈でしたが流石に7年も前だとうろ覚え。お城みたいな岩とかカヤトは覚えていましたが。名水だの木橋だの、嗚呼こんなのあったのね(^^ゞ いやはや記憶など頼りないものです。
道そのものは歩きやすく、鎖場も難しくはありません。標高1700mからは薄雪が氷ってシャーベット。10時頃までは風が強く、念のため持参した防寒グローブで助けられました。カヤトに出る頃には風も止み日向は暖か。霜が溶けて滑りやすくなったものの、登山日和には違いない。
山頂からは期待通りの秀麗富岳。
方向的にも小金沢のそれとよく似た富士山ですが、少し東寄りで吉田ルートのつづら折れがよく見えますね。
そして未踏の蛭子山へ。
この先は雪に踏み跡もなく少し緊張しましたが、特に問題はありませんでした。溶けた霜に足を取られて尻もちついたり、気が付いたらグローブを落としていたり、そのお陰で手が冷えて悴んだり。難なく蛭子山には着きましたが、風が強くて早めに引き上げました。まあ、目的は達成できたし……ここからが登山の本番だし!!!
そう、雁ヶ腹摺山の登り返し。
これが計画段階からどうにも億劫でした。所詮はピストン、何で来た道をまた登るのよ、と。まあ仕方ないと割り切って、ここからが登山だと自分に納得させることにしました(笑)
案の定、足が重い(TT)
こんなに体力が衰えたか…寄る年波には勝てないのか…いやもう考えても楽にはならない。とにかくゆっくり楽しみながら登ろう。と牛歩の歩みで進んでいたらグローブ発見!\(^o^)/ 心も少し晴れました(笑) またカヤトに出るとあの弱気はどこへやら。やっぱり山は良い!とか現金なものです。山頂で丁度お昼。すっかりお腹も空きました。
お腹も心も満たされれば、あとは降りるだけ。登り返しの疲労も忘れて颯爽と下山。停めていた愛車は陽当たりも良くて車内は暖かでした。
念願達成!秀麗富岳は残すところあと一座!
…そして、一番面倒な奈良倉山だけが残りました(笑)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する