青森市近郊 野内岩場

1999年04月29日(木) [日帰り]

感想

naritagajo

奥さんから連絡あり、駐車場へ向かうと池さんの車あり。八戸方面は雨模様らしく、野内に来るとのことだったので納得。ザックに金物類を入れるとズシリと重い。長靴で登るが途中畑の段のところでひっくりかえる。急坂を数回休みながらやっと岩場の下に着くと、丁度池さんが懸垂下降で降りて来たところ。宮君も上からのぞいていた。二人で八戸行きを取り止め、野内に来たとのこと。上でザイルをセットし、一休みしてから下降して来た。池さんとは、去年秋以来の久しぶりの再会。何かホットした。今年も彼について、渓流、沢遡りに挑戦したい。しばらくして、斎さん、ついで奥さんと田さんが到着。本格的に岩登りの練習に入る。
南東斜面に三本ザイルをセットし、さらにボルトを打ってルートを一本奥さんが作る。池さん、宮君は、やはり身のこなしが違う。全身をのばし、微妙な手掛かり、足掛かりをとらえて登って行く。早くから岩に取り組んでいる彼等なればこそ。斎さん、田さんも初めは、時間がかかっていたが、次第に岩に慣れたのか何度となく上まで登り切っては、エイトカン下降して来ていた。やはり練習はいいもの。何回も挑戦してみるのが上達の道らしい。昼休みをはさんで16時頃まで練習を続けた。