雲海に出会う谷川岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 637m
- 下り
- 1,383m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 6:50
天候 | 曇り(山頂は晴れ) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:谷川岳ロープウェイ停留所から関越交通バスでJR上越新幹線上毛高原駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根コースは日本三大急登、厳剛新道も相当な道です。 西黒尾根は足場が悪く滑落等に注意(中級者以上健脚者向けと掲示有)。 天神峠・天神平からの道も鎖場があるが、道はそこそこ整備されている。 天候が良い日でも雲や霧の関係で滑りますので注意して進んでください。 |
その他周辺情報 | 温泉:水上温泉郷が広がっています。湯檜曽温泉・水上温泉郷利用可。 ロープウェイ・関越交通の路線バスはどちらも17時が最終便となります。 路線バスを逃した場合、JR上越線土合駅の上り列車も18時台に1本あります。 谷川岳ロープウェイで下山予定の場合は、決して逃すことの無いように… |
写真
装備
備考 | 深い霧のため日焼け止めを使用しませんでしたが、山頂は晴天でした。 |
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感想
東京から新幹線に乗ると晴れていた空は曇り空へ…
谷川岳ロープウェイ乗車時は視界不良で天候の事は諦めました。
今シーズン初の登山は日本百名山・谷川岳に職場の同期と訪れました。
本当は鳥海山の予定でしたが…予定が強攻過ぎたので近場で。
天神峠では真っ白な世界に…テンションは上がらず。
そして順調に熊穴沢避難小屋を通過します。
鎖場も出て来て登りも急になってきたところで私に異変が。
息が切れるのが早く、どうしても心肺機能がついてきませんでした。
いくら体重増加した初登山とは言え、これはおかしいぞ?と自分で思う。
同期に待ってもらいながら騙し騙し登って天神ザンゲ岩では、中休憩。
下山中のおじさんに「山頂が晴れてきた!」と言葉をもらうも気力なし。
天神ザンゲ岩が最高の晴れ間だったのにカメラを取り出す気力もない。
※不調のため翌日病院に行くと、2ヶ月前の夏風邪から重度な喘息を発症と判明。
谷川岳肩の小屋に到着して小休憩を取ると山頂を目指します。
徐々に回復しつつもトマの耳・オキの耳を制覇して、最高峰付近でランチ。
最高のロケーションだが、日焼け止めを失念し立派に赤くなりましたw
下山時には体調は程々に良くなり、西黒尾根を下ります。
「中級者向け健脚コース」とありますが、序盤の岩場・鎖場でハァハァ。
そんな急な下りが続く中も視界は不良なので注意は必要ですね…
ガレ沢のコルで分岐のため、立ち止まっていると後続よりお兄さんが。
西黒尾根=日本三大急登、厳剛新道=距離は伸びるが楽…後者を選んだ私たち。
この新道もずっと下りが続いて厳しいこと厳しいこと…
濡れた不安定な岩、鎖場と岩場の連続。そして終わらない急な下り。
やつれながらもミカゲ沢が見え始め、右から来た沢が登山道に合流しwww
なんとか下山できました(^○^)
登山の前に喘息を治すことから始めなければならなくなりました。
30歳にして喘息を発症…こりゃ参った。同期との思い出は最高なものでした♪
厳剛新道で踏み込んだ岩が崩れ落ち、1回転しながら転倒するも無事でしたw
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