金時隧道-金時山-早雲山駅-神山-大涌谷、自転車+登山
- GPS
- 07:56
- 距離
- 62.5km
- 登り
- 2,513m
- 下り
- 2,250m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 10:05
10:05 金時隧道駐車場ここまで 2時間強 自転車
10:45 金時山 上り35分(急いで)徒歩
11:28 再び金時隧道駐車場 下りは30分 徒歩
11:36 仙石原 トンネルからは 10分 自転車 12:16
13:16 早雲山駅 仙石原から 1時間 自転車
14:52 神山 早雲山駅登山口から 1時間36分 徒歩
15:54 大涌谷 神山から 55分 徒歩
16:20 早雲山駅 ロープウェイ乗車時間8分
16:35 宮ノ下太閤の湯 早雲山駅から 10分 自転車 17:17
17:59 酒匂川サイクリングロード起点 宮ノ下から40分 自転車
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | 宮ノ下、太閤の湯400円 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
ザック
昼ご飯
飲料
GPS
筆記用具
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ガイド地図(ブック)
|
---|---|
備考 | 山頂休憩用防寒着があれば良かった。 |
感想
小田原は晴れているが、明神ヶ岳は雲に隠れている。予報では雨がなさそう。
展望は望めないだろうけど、今日は箱根内輪山最高峰の神山を目指す。
午前中に黒白、明神林道から仙石原に抜けて、ラーメン。
午後神山を登って湯本あたりでゆっくり温泉の予定で出発。
酒匂川サイクリングロードから足柄大橋のところで大雄山駅方面に向かう県道78号線に入る。
竹松の7-11でおにぎりなどを調達。
竜福寺交差点を右折いよいよ登坂が始まる。
今日は地蔵堂をエスケープして、バス停足柄古道入口のところを左に折れて、
黒白林道につながる急坂をのぼる。急坂は200mぐらいでその後はそこそこの勾配や楽な坂も交えて金時隧道まで延々と登る。
明神林道を登って金時隧道に到着。まだ10時台、仙石原のラーメンにはまだ早いので、急きょ自転車をおりて金時山ピストンを組み入れる。後半の予定が押してくるだろうなあと思いながら急いで登る。
金時山の登山道はおお賑わい、ゼイゼイ言いながら十数人ごぼう抜きにして登頂。
山頂、仙石原方面は見渡せるが富士山はまったく見えない。ここまで我慢してきたビールを1本飲んですぐ下山。
金時隧道でまた自転車にのり仙石原の麺や菊壱に。坦々麺がメインのお店だが「激辛!赤ラーメン」を注文。これは相当に辛かった。次は坦々麺の辛さ4番ぐらいにしておこう。
ここから早雲山駅に向かう。仙石原交差点をススキの原方面に左折して、強羅に抜ける県道733号線に入る。ポーラ美術館の付近から右に地図上で細く出ている不明の道を使って、早雲山駅に向かう県道734号線に乗り換える予定だ。
733号線はポーラ美術館まできつい坂が延々と続く。美術館前のそれらしき道に入っていくと両側から細い竹が覆いかぶさるダート道になった。自転車は乗れず押し歩きになった。734号線は近いので何とかなると思って進む。でもだんだんGPSの位置が地図の道とずれていく。さらに近道と思って細いふみ跡に分け入ってしまう。藪漕ぎのような状態で自転車を引きずりながら丸太橋などを渡ってやっと登山道みたいな道に戻るが県道はなかなか見えない。しばらく進んでやっと県道に通じる細い急階段にたどり着く。水道管理者専用の階段をやっと登って734号線に乗ることができた。
733から734まで移動に25分かかった。二つの県道はこのあたりで近くを併走しているので連絡路を設けてほしいものだ。
734号線に入って早雲山駅までは下り坂。一気に到着。
早雲山駅で駐輪して神山への登山道に入る。やはり時間が押してきたので、ピストンではなくて、帰りは大涌谷からロープウェイにしようと決める。
ここまでポーラ美術館までの急坂と藪漕ぎでかなり脚にきている。登山道は地味に堪える坂がしばらく続くので休み休み登る。この分ではコースタイム以上になりそうや。そして、きのこがあちこちで腐敗していやな匂いが立ち込める。さらに登っていくと今度は大涌谷からの硫黄の匂いがただよってきた。こっちの匂いのほうがまだまし。
神山と大涌谷分岐の少し手前から下り坂になり岩がふえて歩きづらくなる。この分岐からもしばらく岩の多い坂を登って神山と冠ヶ岳分岐あたりから7,8分で神山山頂に到着。山頂では駒ケ岳方面からきた中年女性が一人先着していました。低い木立に囲まれていて展望はなさそう。ガスが立ち込めていて景色は何も見えませんでした。
汗で冷えていましたが無理やりビールとおにぎりをやって下山。
大涌谷までは岩と石が多く、下りなのにはかどらない行程でした。
大涌谷に下りるとそこは別世界、外国人を含む観光客がいっぱいでとても賑やかでした。黒卵はやめてソフトクリームを食べてロープウェイに。
モダンな車両でとても快適なんだけどガスが多く煙を出す地獄谷しか見渡せませんでした。8分の短い乗車で早雲山駅に到着。
18:00門限なので温泉はゆっくりできないなあと思いながら宮ノ下の太閤の湯まで自転車を飛ばす。途中上り坂はありません。
太閤の湯は券売機で400円の入浴券を買って番台のおばさんの指示に従い入浴。
石鹸、シャンプーの備え付けはないので注意。風呂上りの休憩室もないのでさっさと出てこなければなりません。お湯は源泉掛け流しですが温度調節には水道水を入った人が自分で足して薄めます。太閤の湯からすぐにあるローソンで牛乳をいっき飲みして、国道1号線を車に囲まれながらガンガンおりる。小田原市街を通って無事帰還。
漕いで登って食べて飲んで、疲れましたが1日楽しめました。
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