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Yamareco

記録ID: 504653
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

瑞牆山

2014年09月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
24c その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
6.4km
登り
877m
下り
870m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
1:18
合計
5:17
10:57
39
11:36
11:44
31
12:15
12:17
49
13:06
13:12
8
13:20
14:12
11
14:23
14:23
45
15:08
15:09
26
15:35
15:42
28
16:10
16:12
2
天候
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行:早朝5:05に中央高速道路(下り)が大月勝沼間、事故の為通行止めの措置が取られました。大月付近で大渋滞に巻き込まれた後、大月から河口湖に迂回し御坂道を通って一宮御坂ICへ戻りましたが、大体2時間のロスでした。JR橋本駅発6:30→瑞牆山荘上の駐車場着10:45
帰:中央高速道路の事故渋滞の為、中央高速は須玉から大月、河口湖まで利用し、その後御殿場〜東名高速厚木ICを回って帰りました。所要時間は参考になりません。増富の湯発17:45→本厚木駅20:15→稲城の自宅着21:25
コース状況/
危険箇所等
天鳥川の先からは次第に花崗岩等がゴロゴロする道になります。時々出てくる鎖場は、慎重に登れば三点支持だけで大丈夫です。
大ヤスリ岩の右横を通る辺りは、岩も大きく足場確保やルート選択を慎重にしたいです。頭上にも時々注意しないと岩に頭をぶつけます。(一度強かにぶつけてしまい星が飛びました。)
その他周辺情報 増富の湯を利用しました。ぬるいお湯ですが、効能は山梨随一だと地元の方が言っています。
ラジウム・ゲルマニウムが腰痛、痔、前立腺、アトピー性皮膚炎・更年期障害・肝機能障害・胆石症等に効能があるそうです。個人的には岩石に腰かけてはいる湯船がおすすめです。
今日は到着時間が11時近くと、登山の常識外時間です。帰った人がいる為か通行止めの影響か天気のせいか、いつもは満杯で路上駐車の列が続くのですが、今日は県営無料駐車場にすんなりと駐車することができました。
2014年09月06日 10:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 10:51
今日は到着時間が11時近くと、登山の常識外時間です。帰った人がいる為か通行止めの影響か天気のせいか、いつもは満杯で路上駐車の列が続くのですが、今日は県営無料駐車場にすんなりと駐車することができました。
遅くなりましたが、登山口に取り付きます。我々以外にもこれから登り始める人達が少しいるのですね。
2014年09月06日 10:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 10:58
遅くなりましたが、登山口に取り付きます。我々以外にもこれから登り始める人達が少しいるのですね。
富士見平小屋に着きました。
小休憩をとります。
2014年09月06日 11:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 11:38
富士見平小屋に着きました。
小休憩をとります。
天鳥川に着きました。
2014年09月06日 12:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 12:09
天鳥川に着きました。
川を渡った先にはベンチがあります。見上げるとヤマレコでよく見かけるこの岩がありました。二つにきれいに割れています。
2014年09月06日 12:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 12:14
川を渡った先にはベンチがあります。見上げるとヤマレコでよく見かけるこの岩がありました。二つにきれいに割れています。
次第に岩が多い登山道になってきました。
2014年09月06日 12:18撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 12:18
次第に岩が多い登山道になってきました。
鎖場も時々出てきます。右手には水が流れています。
2014年09月06日 12:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 12:36
鎖場も時々出てきます。右手には水が流れています。
さらに岩は大きくなってきました。
2014年09月06日 12:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 12:55
さらに岩は大きくなってきました。
大ヤスリ岩の下に着きました。
大迫力です。天気も良さそうで、山頂からの展望に期待が持てます。
2014年09月06日 13:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:01
大ヤスリ岩の下に着きました。
大迫力です。天気も良さそうで、山頂からの展望に期待が持てます。
大ヤスリ岩の右手を鎖を使って登ります。登ってくるUGT031君です。
2014年09月06日 13:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:07
大ヤスリ岩の右手を鎖を使って登ります。登ってくるUGT031君です。
鎖場を登りつめたところが大ヤスリ岩の半分程度の高さの場所でした。
2014年09月06日 13:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:13
鎖場を登りつめたところが大ヤスリ岩の半分程度の高さの場所でした。
不動滝からの道と合流しました。不動滝へはまっすぐに下ります。右手に折れて登ると瑞牆山山頂です。あと10分と書いてありましたが、実際は5分程度でした。
2014年09月06日 13:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:24
不動滝からの道と合流しました。不動滝へはまっすぐに下ります。右手に折れて登ると瑞牆山山頂です。あと10分と書いてありましたが、実際は5分程度でした。
この岩をひと登りすると山頂です。ロープを頼りに上り下りしますが、すれ違う時にはお互いに譲り合わないと危険です。
2014年09月06日 13:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:25
この岩をひと登りすると山頂です。ロープを頼りに上り下りしますが、すれ違う時にはお互いに譲り合わないと危険です。
瑞牆山山頂に着きました。
先に着いて待っていてくれたUGT031君です。空の雲はすでに秋の気配です。
2014年09月06日 13:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:30
瑞牆山山頂に着きました。
先に着いて待っていてくれたUGT031君です。空の雲はすでに秋の気配です。
金峰山から朝日岳をバックにUGT031君が万歳ポーズで決めてくれました。
2014年09月06日 13:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:53
金峰山から朝日岳をバックにUGT031君が万歳ポーズで決めてくれました。
瑞牆山山頂標識とその左先には大ヤスリ岩が見えています。
標高は2230メートルです。
2014年09月06日 13:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:59
瑞牆山山頂標識とその左先には大ヤスリ岩が見えています。
標高は2230メートルです。
UGT031と24Cと仲良く山頂登頂記念をパチリ、カメラをお願いした方、ありがとうございました。
2014年09月06日 13:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:31
UGT031と24Cと仲良く山頂登頂記念をパチリ、カメラをお願いした方、ありがとうございました。
山頂標識は二つあります。こちらの標識では団体さんが記念撮影中です。
2014年09月06日 13:37撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:37
山頂標識は二つあります。こちらの標識では団体さんが記念撮影中です。
プレート版がありました。
2014年09月06日 13:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:30
プレート版がありました。
山頂はこのように狭かったです。ただそれほど沢山の人がいなかったので座ってゆっくりと食事ができました。
2014年09月06日 13:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:33
山頂はこのように狭かったです。ただそれほど沢山の人がいなかったので座ってゆっくりと食事ができました。
山頂からの眺めを右手から紹介します。一番右手(遠く)には八ヶ岳がみえます。その手前は横尾山です。横尾山の左手麓が黒森です。
2014年09月06日 13:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:55
山頂からの眺めを右手から紹介します。一番右手(遠く)には八ヶ岳がみえます。その手前は横尾山です。横尾山の左手麓が黒森です。
すぐ手前にはトサカ岩が見下ろせます。
2014年09月06日 13:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:57
すぐ手前にはトサカ岩が見下ろせます。
その左手には大ヤスリ岩が見下ろせます。この高度感、伝わるかなぁ。中央アルプスから南アルプス方面なのですが、雲の中です。
2014年09月06日 13:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:34
その左手には大ヤスリ岩が見下ろせます。この高度感、伝わるかなぁ。中央アルプスから南アルプス方面なのですが、雲の中です。
大ヤスリ岩をアップで撮りました。
2014年09月06日 13:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:57
大ヤスリ岩をアップで撮りました。
少し左手を見遣ると飯盛山がすぐそこに見えます。飯盛山の右上方に富士山があるはずなのですが・・・
2014年09月06日 13:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:34
少し左手を見遣ると飯盛山がすぐそこに見えます。飯盛山の右上方に富士山があるはずなのですが・・・
山頂左手の大きな岩です。
大きな山頂の岩の上で遠くを見つめる山ガール・・・群れていないから素敵な絵になります。
2014年09月06日 13:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 13:33
山頂左手の大きな岩です。
大きな山頂の岩の上で遠くを見つめる山ガール・・・群れていないから素敵な絵になります。
さらに目を左に移すと、奥秩父を代表する山、金峰山がよく見えています。山頂の五丈岩は雲がかかっていて見えたり隠れたりしています。大日岩から千代ノ吹上そして山頂と、金峰山山頂へ至る尾根ルートが辿れます。金峰山の左手には朝日岳が見えています。
2014年09月06日 14:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 14:02
さらに目を左に移すと、奥秩父を代表する山、金峰山がよく見えています。山頂の五丈岩は雲がかかっていて見えたり隠れたりしています。大日岩から千代ノ吹上そして山頂と、金峰山山頂へ至る尾根ルートが辿れます。金峰山の左手には朝日岳が見えています。
山頂で食事と山座同定をしばらく楽しんだ後、下山を開始します。下山は足元に注意しながらですが軽快に下ります。
天鳥川まで下って来れば危ない個所はなくなります。
天鳥川では沢山の若者たちが砂利掬いをしていました。水晶を探しているようでしたが、「水晶なんて採れないだろう」と失礼なことをいってしまいました。「採れますよ」といって、キラキラしている小さな水晶を見せてくれました。
2014年09月06日 15:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 15:10
山頂で食事と山座同定をしばらく楽しんだ後、下山を開始します。下山は足元に注意しながらですが軽快に下ります。
天鳥川まで下って来れば危ない個所はなくなります。
天鳥川では沢山の若者たちが砂利掬いをしていました。水晶を探しているようでしたが、「水晶なんて採れないだろう」と失礼なことをいってしまいました。「採れますよ」といって、キラキラしている小さな水晶を見せてくれました。
富士見平小屋に着きました。
今日は瑞牆山のバッヂを購入しました。
中央の方は小屋のご主人の相川さんのようです。
2014年09月06日 15:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 15:41
富士見平小屋に着きました。
今日は瑞牆山のバッヂを購入しました。
中央の方は小屋のご主人の相川さんのようです。
瑞牆山荘前に戻りました。
韮崎駅行の最終バスが止まっていました。16:35発が最終のようです。
2014年09月06日 16:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/6 16:11
瑞牆山荘前に戻りました。
韮崎駅行の最終バスが止まっていました。16:35発が最終のようです。
富士見平小屋で今日購入した瑞牆山記念バッヂです。山頂付近は確かに石楠花が沢山群生していました。5月から6月頃は屹度石楠花の花が満開の山頂でしょう。
2014年09月07日 10:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/7 10:46
富士見平小屋で今日購入した瑞牆山記念バッヂです。山頂付近は確かに石楠花が沢山群生していました。5月から6月頃は屹度石楠花の花が満開の山頂でしょう。
今年の6月(金峰山山行帰り)に黒森の集落辺りから撮った瑞牆山です。今日は増富ラジウムラインを通ったのですが、瑞牆山がよく見える場所を探せませんでしたので、追加でこの写真を登録しました。
2014年06月01日 13:58撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 13:58
今年の6月(金峰山山行帰り)に黒森の集落辺りから撮った瑞牆山です。今日は増富ラジウムラインを通ったのですが、瑞牆山がよく見える場所を探せませんでしたので、追加でこの写真を登録しました。

感想

瑞牆山に登ってきました。
早朝の中央高速道路の通行止めにもめげずに当初の予定通り瑞牆山を登りました。
予定では8:30には無料駐車場に着くことになっていましたが、実際は10:45駐車場着と2時間以上のロスからのスタートでした。しかし今日の山行は金峰山には行かず瑞牆山のみ、かつピストンなので、スタートが遅れても焦らずにゆったりと準備をして11時頃に登り始めました。大ヤスリ岩辺りからは大きな花崗岩が登山道に沢山出てくるようになり、そこそこ登り甲斐がありますが、それほど長くは続きません。
山頂の展望ですが、曇のち雨という天気予報を知っていたため「何も見えなくて仕方ないや」と覚悟していました。実際は遠くの中央アルプスや南アルプスや富士山は雲の中で全く見えなかったのですが、金峰山や八ヶ岳等比較的近くの山々は見えました。十分満足しました。
山頂は狭いのですが、恐れていたほどの込みようではなかったため、また暑くもなく寒くもなく風もなくで、ゆっくりと食事を摂ることができて満足でした。
同行のUGT031さんも、毎週本格的ウォーキングで足腰を鍛えているらしく、今日の登りや下りも難なくクリアしていました。山頂でものんびりと食事を一緒に楽しみました。生胡瓜、ご馳走さまでした。今回は時間的には短めの山行でしたが、気持ちの良い時間を過ごせて良かったです。ありがとうございました。

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