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記録ID: 506360
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

越後駒ヶ岳 百名山80座目で4コマ制覇

2014年09月06日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.4km
登り
1,037m
下り
1,037m

コースタイム

日帰り
山行
8:34
休憩
1:16
合計
9:50
5:25
30
5:55
5:55
52
6:47
6:47
45
7:32
7:42
103
9:25
9:30
28
9:58
10:30
16
10:46
11:00
85
12:25
12:30
55
13:25
13:35
68
14:43
14:43
32
15:15
15:15
0
15:15
ゴール地点
天候 ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
枝折峠駐車場(無料)
 午前2:30到着段階でほぼ半分くらい埋まっていたが5:00の時点で満車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にはないが、スタート直後の足場の悪い箇所(特に帰り)は注意。
明神峠〜道行山はこきざみのアップダウンの繰り返し。行きは問題はないが下山時はすこしつらかった。
その他周辺情報 【温泉】 銀山平温泉 白銀の湯
【バッジ】駒の小屋(1種類500円)
     銀山平温泉では奥只見山荘は売り切れとのこと
     伝の助小屋では小屋名が入ったバッジならあるとのこと
いよいよ越後駒ヶ岳へ登山口は駐車場からトイレと山の間を抜けていきます。
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いよいよ越後駒ヶ岳へ登山口は駐車場からトイレと山の間を抜けていきます。
到着したときには星空がきれいだったのですが朝には一変して一面ガスの世界。
到着したときには星空がきれいだったのですが朝には一変して一面ガスの世界。
しかし一瞬青空と越後駒ヶ岳が姿をみせてくれた。期待していいのかどうなのか。
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しかし一瞬青空と越後駒ヶ岳が姿をみせてくれた。期待していいのかどうなのか。
名物の滝雲は見ることがかなわず。気分だけでも滝雲か
名物の滝雲は見ることがかなわず。気分だけでも滝雲か
ガスの中で景色もごらんのとおり
ガスの中で景色もごらんのとおり
道行山ガスで展望も期待できないので頂上はそのままスルー
道行山ガスで展望も期待できないので頂上はそのままスルー
小倉山を越えてしばらくすると越後駒ヶ岳がその姿を見せてくれた
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小倉山を越えてしばらくすると越後駒ヶ岳がその姿を見せてくれた
と思ったらまた隠れてしまった。かすかに見える青空に希望をもつが
と思ったらまた隠れてしまった。かすかに見える青空に希望をもつが
百草の池。ここを越えて前駒に向けて本格的な登りになります。
百草の池。ここを越えて前駒に向けて本格的な登りになります。
前駒につくと再び越後駒ヶ岳が姿を見せてくれた。今日は朝はガスだらけでしたがすこしずつガスがなくなっていくパターンになってきた。これまでとは一転してここから晴天の山行になりました。
前駒につくと再び越後駒ヶ岳が姿を見せてくれた。今日は朝はガスだらけでしたがすこしずつガスがなくなっていくパターンになってきた。これまでとは一転してここから晴天の山行になりました。
前駒から少し進んだところここも少し注意を要するかもしれないです。
前駒から少し進んだところここも少し注意を要するかもしれないです。
駒の小屋に到着。頂上もクリアーに見えています。ここの管理人さんはかなり親切な方で記念の記帳をすすめてくれたり、記念写真のシャッターおしてくれたり丁寧にいろいろと説明してくれたりしてくれました
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駒の小屋に到着。頂上もクリアーに見えています。ここの管理人さんはかなり親切な方で記念の記帳をすすめてくれたり、記念写真のシャッターおしてくれたり丁寧にいろいろと説明してくれたりしてくれました
空がクリアーなうちに頂上を目指します。
空がクリアーなうちに頂上を目指します。
中の岳も見えてきてます。
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中の岳も見えてきてます。
あと少しで頂上です。わくわく
あと少しで頂上です。わくわく
頂上に到着。いろいろなものがあってかなりにぎやかです。でも周りの人たちおそらく初めてあった人たちだと思いますが山の話で盛り上がっていて楽しそう。
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頂上に到着。いろいろなものがあってかなりにぎやかです。でも周りの人たちおそらく初めてあった人たちだと思いますが山の話で盛り上がっていて楽しそう。
おなじみのあのお方です。剣を抜いています。
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おなじみのあのお方です。剣を抜いています。
下界もきれいにみえています
下界もきれいにみえています
雲も少しづつなくなり山も見えています。おそらく平ヶ岳と日光白根山。頂上にいる人たち明日平ヶ岳に登る人多いみたいです。私もいきたかったのですがお金がない。でもなによりも体力がない。とほほ
雲も少しづつなくなり山も見えています。おそらく平ヶ岳と日光白根山。頂上にいる人たち明日平ヶ岳に登る人多いみたいです。私もいきたかったのですがお金がない。でもなによりも体力がない。とほほ
こちらは八海山。お酒のお山?
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こちらは八海山。お酒のお山?
巻機山かな。きれいに見えてきてます。
巻機山かな。きれいに見えてきてます。
頂上で景色を満喫しているといつのまにはあのお方は剣をおさめていました。
頂上で景色を満喫しているといつのまにはあのお方は剣をおさめていました。
頂上を満喫して駒の小屋に雲がまだありますが
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頂上を満喫して駒の小屋に雲がまだありますが
駒の小屋。管理人さんがいない。ここでのバッジの入手が困難かなと思っていたのですが声をかけるとこの方が管理人さんだった。駒ヶ岳のバッジをゲットできました。
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駒の小屋。管理人さんがいない。ここでのバッジの入手が困難かなと思っていたのですが声をかけるとこの方が管理人さんだった。駒ヶ岳のバッジをゲットできました。
ついでに管理人さんに平ヶ岳はどれと聞いてみると親切に教えてくれました。平ヶ岳だけでなく見えている山々を丁寧に解説してくれました。ありがとうございます
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ついでに管理人さんに平ヶ岳はどれと聞いてみると親切に教えてくれました。平ヶ岳だけでなく見えている山々を丁寧に解説してくれました。ありがとうございます
こちらが会津駒田岳
こちらが会津駒田岳
右に見えるのが武尊山
右に見えるのが武尊山
これまで登ってきた稜線が見えています。
これまで登ってきた稜線が見えています。
帰りは行きに見ることができなかった越後駒ヶ岳をふりかえりながら満喫します。まずは百草の池から
帰りは行きに見ることができなかった越後駒ヶ岳をふりかえりながら満喫します。まずは百草の池から
ところどころ木道が整備されています
ところどころ木道が整備されています
小倉山の山頂の標示。ベンチのようでした。腰かけるのにはちょうどいい位置にはありますが
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小倉山の山頂の標示。ベンチのようでした。腰かけるのにはちょうどいい位置にはありますが
小倉山からもこんなにはっきり見えるとは。行きにはとても重いがよらなかった
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小倉山からもこんなにはっきり見えるとは。行きにはとても重いがよらなかった
しばらく戻るとなかなかよい光景に
しばらく戻るとなかなかよい光景に
行きにはスルーした道行山の山頂から越後駒ヶ岳を見る
行きにはスルーした道行山の山頂から越後駒ヶ岳を見る
奥只見湖と銀山平もきれいに見えます
奥只見湖と銀山平もきれいに見えます
しかしこれから待ち構える下山時のアップダウンのくりかえしもはっきっり見える。疲れた体にさらにこたえる。ここからが私にとっては本当の核心部
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しかしこれから待ち構える下山時のアップダウンのくりかえしもはっきっり見える。疲れた体にさらにこたえる。ここからが私にとっては本当の核心部
アップダウンのくりかえしに体も心もかなりボロボロ。明神峠に到着してやっと安堵
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アップダウンのくりかえしに体も心もかなりボロボロ。明神峠に到着してやっと安堵
銀山平から枝折峠に向かう道にて
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銀山平から枝折峠に向かう道にて
いよいよゴール近くで遭難者?の救助のヘリコプターが救助中は登山道が閉鎖されて足止め。聞いたところによるとたいした怪我とかではなかったとか。そういえば場所もスタート直後の少し足場の悪いところだった
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いよいよゴール近くで遭難者?の救助のヘリコプターが救助中は登山道が閉鎖されて足止め。聞いたところによるとたいした怪我とかではなかったとか。そういえば場所もスタート直後の少し足場の悪いところだった
駐車場に到着。さきほどのことでごらんのとおりです。はじめはガスであきらめかけていたのですが結果として晴れに恵まれた満足した山行でした。
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駐車場に到着。さきほどのことでごらんのとおりです。はじめはガスであきらめかけていたのですが結果として晴れに恵まれた満足した山行でした。
ここからは枝折峠までのアクセスルートを。まずは奥只見シルバーラインほとんどトンネルです。トンネルが曲がっている箇所には矢印があります。こちらを利用したほうが時間的にも短縮できます。
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ここからは枝折峠までのアクセスルートを。まずは奥只見シルバーラインほとんどトンネルです。トンネルが曲がっている箇所には矢印があります。こちらを利用したほうが時間的にも短縮できます。
銀山平から枝折峠までごらんのとおり少し狭い道でも待避所がところどころにあるのですれ違いはそんなに面倒ではないかもしれません。行きに通ったのは夜中なので帰りのときの写真で紹介させていただきました。
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銀山平から枝折峠までごらんのとおり少し狭い道でも待避所がところどころにあるのですれ違いはそんなに面倒ではないかもしれません。行きに通ったのは夜中なので帰りのときの写真で紹介させていただきました。
道からは会津駒ヶ岳が見えてます。
道からは会津駒ヶ岳が見えてます。
そして越後駒ヶ岳も
そして越後駒ヶ岳も
だいたいこんな感じ
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だいたいこんな感じ
枝折峠の駐車場の入口です。夜中だと注意していないと見落としてしまうかも
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枝折峠の駐車場の入口です。夜中だと注意していないと見落としてしまうかも
こちらが駐車場です
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こちらが駐車場です
どちらからいっても越後駒ヶ岳の姿をみることができます。
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どちらからいっても越後駒ヶ岳の姿をみることができます。
シルバーラインを通らずにアクセスすると駒の湯の分岐からさきはこんな感じの道です。幅は銀山平からの道と変わりないのですがこちらのほうが待避所の数が少なかったです。
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シルバーラインを通らずにアクセスすると駒の湯の分岐からさきはこんな感じの道です。幅は銀山平からの道と変わりないのですがこちらのほうが待避所の数が少なかったです。

感想

百名山には駒ヶ岳が4つあります。木曽駒ヶ岳。こちらはロープウェイで簡単にいけるので山登り始めのときに行き。駒ヶ岳の中でも最高峰の甲斐駒ヶ岳は昨年。こちらで南アルプスデビュー。そして三つ目の会津駒ヶ岳は残雪残る6月にしかも晴天に恵まれて。そして最後の越後駒ヶ岳はといえば登りのコースタイムは6時間ということは10時間以上のかなり日帰りはハードかと思っていたのですが、いろいろなレコを拝見させていただくとそんなに時間もかからないとありこれならなんとか体調が万全ならなんとかなるかと思って挑戦してみます。しかし8月は天候に恵まれずしかもいろいろと忙しかったこともあり久々の山うまくいくのかなと不安の中での挑戦でした。
 枝折峠駐車場こちらもかなり競争率が高いのでできるだけ早めに2:30に到着。満天の星空の中。明日への期待に胸をふくらませながら仮眠。しかし目覚めてみると一転して一面真っ白なガスの世界。私の頭の中も真っ白に。今日はやめようかと思っていたのですがわずかな希望にかけて進む。いざ進んでみるとコースタイムより早くすすんでいる。しかも楽々。そしてしばらくするとガスもなくなり越後駒ヶ岳がその姿を見せてくれた。しかしこれまでの疲れから少し体調がダウン。山頂では初めてあった人たちがいろいろな話で盛り上がっていたのにそれに加わることができず残念。加わっていたらさらに楽しい山行になったのに。さらに下山時道行山から明神峠の間は疲れ体調不良がピークに・・・いつもながら下山時のアップダウンは苦手です。
 でも初めはガスでテンションかなり低かったですが終わってみれば体調不良も少しあったのですが結果として晴天に恵まれて最高なひとときを過ごすことができました。

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コメント

こちらは、後を追う形ですが、どこかですれ違っているかもです。
私はこの日に7時30分に枝折峠を出発、15時30分に戻って来ました。おそらくどこかですれ違っていると思われます。私が山頂にいた時には、どこかの会社の方々が記念撮影をされ、美しい山ガールお二人が誕生日をケーキでお祝いしていました。(11時44分頃)。駒の小屋のおじさんは本当に良い方だと思いました。先行者の関係で私は一言もお話出来ませんでしたが・・・。救助ヘリ件ですが、滑落では無く、脱水症状によるものだとの事。ちなみに、私も来るときはシルバーラインから来ましたが、帰りは逆方向に行ってみました。しかし、小出IC方面には銭湯のような施設しか無く、(湯之谷温泉は日帰り入浴不可)銀山平経由で帰れば良かったと思いました。私としては、百名山33座目、天気が良かったので、ベスト8には入る山行でした。
2014/9/13 5:27
Re: こちらは、後を追う形ですが、どこかですれ違っているか...
メッセージありがとうございました。3連休は飯豊山に行っていたので返信遅れてすいません。
おそらく時間を見ると駒の小屋の手前あたりですれ違ったのかなと思います。
 朝の早いうちはガスにおおわれていたのでちょうどいいタイミングで頂上にいったのかなと思います。
かなり早く頂上にいった人はガスでなにも見えなかったと言ってましたので。私が頂上にいたときも初めてあった人同士でもいろいろと楽しく盛り上がっていたのでその後もお誕生祝いとか日帰りの山にしてはいろいろと楽しい山だったなという印象があります。もちろんお天気にも恵まれたし。ヘリで運ばれた人実は私の車のとなりに駐車していた方でした。温泉は残念だったかもしれないですが枝折峠経由は越後駒ヶ岳がさまざまな姿を見せてくれていたのでシルバーライン経由よりもよかったなと思います。
2014/9/16 18:27
プロフィール画像
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3/5
体力レベル
4/5

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