三度目の正直の白毛門沢＠Jazzy Sport Expeditions Alpine Club山行

2014年09月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,126m
• 下り: 1,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:39

10:35 白毛門登山口駐車場
10:39 10:41 東黒沢
15:31 16:29 白毛門
16:56 16:58 松ノ木沢の頭
18:03 18:11 東黒沢
18:14 白毛門登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合橋の大きな駐車場。8割くらいの入りだった。

写真

9/7 10:37

駐車場から入山口。

9/7 11:07

ハナゲの滝を下から。水量多い。

9/7 11:24

ハナゲの滝上部。ボルトやスリングが去年より多く残置されていたような。

9/7 11:39

白毛門沢出合。

9/7 11:53

ナメ。

9/7 12:05

トイ状。

9/7 12:21

雲はあるけど気持ち良い晴れ。

9/7 12:48

タラタラのセン。

9/7 13:09

大岩下。

9/7 13:14

大岩。

9/7 13:27

山頂までくっきり。

9/7 14:38

詰めの様相。

9/7 15:20

武尊山方面かな。

9/7 15:40

もうすぐ山頂。

9/7 15:43

今回は完璧なルート取りで山頂直下の踏み跡に合流。

9/7 15:45

山頂から朝日岳方面。

9/7 15:50

山頂と逆光の谷川岳。

9/7 16:33

少し下ったところから白毛門山頂、朝日岳。左手に見える斜面がそそる…

9/7 16:56

松の木沢の頭から山頂。

撮影機器：

PENTAX WG-3 ペンタックス

感想

kj0819

弾蔵さんタロウさんと、夏山は初めてかな。

天気予報は雨のち曇りで微妙だったけど、思った以上に回復してくれて最高の天気だった。

水量は流石に多く、タラタラのセンは前回一段登ってから逃げたルンゼ状への壁も水が流れており、大人しく全部巻いた。

ここのようなナメはやはりラバーソールが合う。他二人はフェルトで、タロウさんはナメで10mとか滑落して少し危なかった。とはいえラバーソールも緑のコケは全く粘らずつるっと行くので、いずれにせよ特性を理解して使うのが肝要か。

天気が良くて視界が良いと詰めのルートファインディングもし易く、下からのオブザベーション通りに、多分初めて完全な正解ルートを辿れ、山頂直下の50mほどは笹が踏まれた跡を辿ったのだった。

弾蔵さんは笠ヶ岳避難小屋に泊まりということで荷物が重く、休憩多めだったため、去年単独のときの4時間弱に比べ、ちょうど5時間ほどと、流石に少し時間が掛かった。けどほぼ想定内で、さくさく下山でヘッデンも使わずに何とかなり、完璧な一日だった。

ハナゲの滝で後ろから来たキャニオニングの人たち以外誰とも会わず、ぼくらだけで素晴らしい景色を独り占め、という感じだったのも満足度をアップさせた。

コメント

がんこ屋☺️

凄い水量でしたね
明け方まで降雨でしたが、おかげで凄い事になってますね。
ハナゲの滝も放水状態ですが、白毛門沢出合は渡渉も命賭けのようで…。
タラタラノセンは登攀不能の瀑流ですね。
青空とこの水量は貴重な写真だと思います。

山頂ピッタリ。おめでとうございました！

kj0819

Re: 凄い水量でしたね
コメントありがとうございます。
gankoyaさんの記録はいつも参考にさせて頂いております。

白毛門沢出合は少し上か少し下に逃げればそれほどではありませんでした。写真の出合ど真ん中は確かにすごい感じですね。写っているメンバーは何故か果敢にど真ん中を攻めていましたが…

沢登りは、他の山遊び以上に、行くたびに色々な表情が見れて面白いですね。
白毛門沢は3回目なわけですが、全く飽きずに登れました。