記録ID: 509296
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
《特別編》実験 ツェルト泊! IN北岳山荘2900m 凍死寸前…
2014年09月13日(土) 〜
2014年09月14日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 2,240m
- 下り
- 2,227m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:50
13:00
2日目
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:05
天候 | 晴れ 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
マイビバークセット
|
---|
感想
結論 「死にます!」 決してマネしないで下さい。
氷点下では眠れません。生きるのがやっとです。もし近くに小屋が無いと思うとゾッとします。雨・風がひどいとさらに死にます。
ただ今回は中にジャージを着ましたが、この装備では気温が8度くらいあれば普通に眠れます。
<マイビバークセット>
・ULツェルト(モンベル) 12191円 240g
・ブリーズドライテック ULスリーピングバックカバー レギュラー(モンベル) 10953円 180g
・エマージェンシーシート 334円 50g
・レジャーシート(100均) 頭からおしりまでの長さに切ったもの
・杭(100均)8本
・ビニールひも
計500g程度 機動力中心。夏の晴れ用。
特に地面からの冷たさが堪えました。テント泊の人も夏用のシュラフ(寝袋)ではひどく寒かった様子。
この装備に#3程度のシュラフを追加すれば普通に寝られたと思います。練習とはいえ、ビバーク(不時泊)の実験で北岳山荘は厳し過ぎました…
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決してマネしないで下さいって、絶対マネ出来ないです。無理だ
大変お疲れ様でした(^_^;)
一度ビバークするハメになった時用にツェルト泊の練習をしたかったのですが...低山でやっておけばよかったです。ただ、今回は仲間と小屋が近くのため「死ぬことはない」と安心してました。死ぬほど寒かったですが、今思うと楽しかったです。
いやぁ会社登山部初登山、楽しかったです。
色々と先輩にはご迷惑をおかけしてすみません。
頼り甲斐ある先輩のおかげで楽しい登山ができましたよ!
次は来年!八ヶ岳?剱岳?もうすでに楽しみです!
我ら一行の山行詳細はコチラ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-509790.html
宜しくです!
お疲れ様でした。ついに一緒に行けましたね。いつもはトレランや強行登山なので、久しぶりの複数人のゆっくりした山行に満喫させていただきました。安心感がハンパないです。また計画しますね。気温や天候次第ですが、無理の無い範囲でまたツェルト泊をトライしたいです。
翌日泣いて帰りたくなりますねw
お外の靴が霜でカチカチとは、
標高の高さには驚かされます(ワラエナイ
天気予報で氷点下近くまで気温が下がるのはわかってましたが、小屋が激混みだったので、どっちにしても寝られないと思い、早めにツェルトで寝てしまいました。朝3時に小屋に逃げ込みましたが、食堂で混み過ぎて寝られないという小屋泊の方と会話がはずみ、楽しいひと時もありました。「刺激」は好きですが、今回は刺激的すぎました。。
bunbun1103さん、はじめまして。
私も、夜明け前、北岳山荘のストーブに救われた一人です。たぶんですけど、午前4時頃にストーブの前でお話させていただいたはずです。私は、夜中11時頃から寒くて眠れず、3時には凍死すると思い小屋に逃げ込みました。他人と同じ布団で寝ないですむテント泊、今後も凍死しない程度に楽しみましょう。
こんにちは。しっかり覚えております!!
凍えながら小屋に逃げ込んで何とか生き延びました。ストーブの前で温かいお茶を数杯頂きながら、色々な話ができて安堵を感じていました。ありがとうございました。
予想はしていたものの、ベストシーズンの登山は人だらけなので考えるものがありましたね。この混み具合を見たら小屋泊する気にはなりません…。そのため今回は無理はしましたが良い勉強になりました。またどこかでよろしくお願いします。
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