釜ノ沢西俣で初沢泊
- GPS
- 28:40
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,704m
- 下り
- 2,704m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:50
天候 | 一日目晴れ、二日目曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初の沢泊。つかテント泊夏山自体、4-5年振り3回目か。テント泊山行という意味では骨折した正月の八方尾根以来。
ほら貝ゴルジュは、最初の滝で諦めた。荷物重いとバランス取って登るのが辛い。
高巻き道は一部不明瞭で二度くらい間違えた。崩壊しているところ、かなりしょっぱいトラバース、などテント泊荷物担いで歩くのは辛い。
河原に降りてからもゴーロがだるい。たまに崩れて足首を挫きそうになる。
ゴーロ地帯で降りて来る3人ほどのパーティーとすれ違った。魚止ノ滝で5人くらいのグループが幕営準備中で、沢登り中に会ったのはその二組のみ。
さらに進んでテント場を探す。ナメは確かにきれいだが、焦りもあってゆっくりは楽しめず。
16時半を過ぎたところで両門の滝を越えるのは諦めて、手前の適地にテントを張る。ぼちぼち使われているところみたいで、焚き火跡が数個。
焚き火を楽しみにして来たのだが、なかなか難しい。1時間半ほどあれこれやって、ようやく安定した。
22時くらいに寝ようとテントに入るが、寒い。うとうと程度でちゃんと眠れない。沢なら寝袋カバーだけだろう、とか間違った観念で寝袋は持って来なかったのだが、失敗。が2時過ぎにエマージェンシーシートを持っていることを思い出し、それを掛けたら大分暖かく感じるようになり、ようやく眠れた。
6時半起床。平日用の目覚まし掛けっぱなしだった。体調悪くないしそのまま起きる。片付けていたら8時前頃、出合に泊まっていたパーティ通過。何故かそこで休憩していた。片付け間に合わず、先に出て行かれた。
結局8時半と遅めスタート。両門の滝でさっきのパーティーが右手の東俣を最後尾辺りが登っているところが見えた。ぼくは予定通り西俣へ。
前夜満点の星のようだったから晴れかと期待していたのだが、曇りで水が冷たい。あまり入ったり浴びたりしたくない感じ。だが、きれいな天然のプールがあって暑い日にまた入りに来たいところ。
詰めは、そのまま多分メインの沢を進んだが。最後の二俣を右がトポにある正解なのかな。そのまま詰めたら最後の最後100mほどで薮というか、松なのかな、の密林に捕まる。仕方なくぽきぽき折りながら進んで、何とか登山道に出た。水師で沢装備解除。
下りの途中で雨かみぞれが降ったが一瞬で、何とか天気は持ってくれた。曇って涼しいのは下山には良い。
登って来る二人とすれ違った。山頂で4人くらいと会ったし、流石に一般登山道はそれなりに人が居る。
登山道は前半急だし展望無いし、思った以上に辛い。白毛門も下山がきつくて有名みたいだが、それで慣れていたから高をくくっていたが、甘かった。
分岐は、名前が親しみやすいので徳ちゃん新道へ行ったがあまり親しみやすくない道だった。展望が途中で開けるが、上部やはりガスだし、そもそも上部の展望は良くないみたい。急坂ジグザグが最後の方まで続いた上に、最後の最後の林道歩きも意外と長く、かなりだるかった。
コメント
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わたさんです。焚き火いいですね。
仲間と囲んで焚き火したいですね。
13日14日万太郎沢で焚き火してました。
コメントありがとうございます。
仕事忙しくて返信遅れました。
焚き火、一人でも楽しかったです。
仲間と一緒というのもいいんでしょうね。
今年はぼくはもう沢はシーズンオフですが、来年は出来たら何度か沢泊で焚き火楽しみたいなと思っております。
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