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Yamareco

記録ID: 513048
全員に公開
沢登り
奥秩父

釜ノ沢西俣で初沢泊

2014年09月14日(日) 〜 2014年09月15日(月)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
28:40
距離
22.0km
登り
2,704m
下り
2,704m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:11
休憩
0:39
合計
4:50
12:02
13
12:19
12:19
5
12:24
12:25
19
12:44
13:14
115
15:09
15:11
19
15:30
15:30
27
15:57
16:02
50
16:52
2日目
山行
7:59
休憩
0:11
合計
8:10
8:30
223
12:13
12:16
52
13:08
13:11
9
13:20
13:20
20
13:40
13:40
4
13:44
13:44
70
14:54
14:54
75
16:09
16:14
1
16:15
16:15
4
16:34
16:34
6
16:40
ゴール地点
天候 一日目晴れ、二日目曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷駐車場。ハイキング客で満車状態だった。一杯なら少し遠い道の駅みとみに駐めることになるようだが、そちらも休日はかなり混む様子。
河原に降りたところ。少し先で渡渉のため沢靴に履き替え。
2014年09月14日 12:36撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 12:36
河原に降りたところ。少し先で渡渉のため沢靴に履き替え。
ゴルジュ手前の巻き道入口。
2014年09月14日 13:15撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 13:15
ゴルジュ手前の巻き道入口。
魚止ノ滝。重荷では登れずさくっと敗退。戻って巻き道へ。
2014年09月14日 13:33撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 13:33
魚止ノ滝。重荷では登れずさくっと敗退。戻って巻き道へ。
ホラの貝。すごい透明度。
2014年09月14日 13:44撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/14 13:44
ホラの貝。すごい透明度。
足元注意というか、足元が落ちている。巻き道は、一部不明瞭だし、かなり悪かった。ここが昔は登山道だったとは。
2014年09月14日 14:12撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
9/14 14:12
足元注意というか、足元が落ちている。巻き道は、一部不明瞭だし、かなり悪かった。ここが昔は登山道だったとは。
山の神。
2014年09月14日 14:27撮影 by  SO-02F, Sony
9/14 14:27
山の神。
乙女の滝。この辺で昼休憩。
2014年09月14日 14:51撮影 by  SO-02F, Sony
9/14 14:51
乙女の滝。この辺で昼休憩。
ナメへの期待が高まる。
2014年09月14日 15:15撮影 by  SO-02F, Sony
9/14 15:15
ナメへの期待が高まる。
大きい岩。
2014年09月14日 15:42撮影 by  SO-02F, Sony
9/14 15:42
大きい岩。
釜ノ沢出合。岩に赤ペンキ。出合の高台で1パーティー5人ほどが既に焚き火起こしていた。
2014年09月14日 15:54撮影 by  SO-02F, Sony
9/14 15:54
釜ノ沢出合。岩に赤ペンキ。出合の高台で1パーティー5人ほどが既に焚き火起こしていた。
出合すぐの魚止ノ滝。左から巻くが、登り口がスラブで嫌らしい。フィックスロープがあった。それは使わず、一段登ってブッシュ掴んで何とかクリア。
2014年09月14日 15:57撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/14 15:57
出合すぐの魚止ノ滝。左から巻くが、登り口がスラブで嫌らしい。フィックスロープがあった。それは使わず、一段登ってブッシュ掴んで何とかクリア。
ナメ。
2014年09月14日 16:03撮影 by  SO-02F, Sony
9/14 16:03
ナメ。
三段の滝。
2014年09月14日 16:05撮影 by  SO-02F, Sony
9/14 16:05
三段の滝。
1時間半ほど格闘してようやく焚き火が安定した。それ使って調理したチキンラーメンと記念撮影。
2014年09月14日 18:59撮影 by  SO-02F, Sony
2
9/14 18:59
1時間半ほど格闘してようやく焚き火が安定した。それ使って調理したチキンラーメンと記念撮影。
翌朝の焚き火跡。
2014年09月15日 06:50撮影 by  SO-02F, Sony
9/15 6:50
翌朝の焚き火跡。
良いテント場だった。ちょうど一張分しかないけど。アライライズ1は山行には初投入。今年の春の雪山ででも使おうかと思って買ったものだが。
2014年09月15日 06:50撮影 by  SO-02F, Sony
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9/15 6:50
良いテント場だった。ちょうど一張分しかないけど。アライライズ1は山行には初投入。今年の春の雪山ででも使おうかと思って買ったものだが。
両門の滝の右側。
2014年09月15日 08:35撮影 by  SO-02F, Sony
9/15 8:35
両門の滝の右側。
両門の滝の左側。左手から巻く。
2014年09月15日 08:36撮影 by  SO-02F, Sony
9/15 8:36
両門の滝の左側。左手から巻く。
ナメ。
2014年09月15日 08:49撮影 by  SO-02F, Sony
9/15 8:49
ナメ。
右沢左沢分岐。
2014年09月15日 10:14撮影 by  SO-02F, Sony
9/15 10:14
右沢左沢分岐。
山頂に着くも展望無しで残念。
2014年09月15日 13:01撮影 by  SO-02F, Sony
9/15 13:01
山頂に着くも展望無しで残念。
鶏冠尾根の登山道は入られた跡は無い感じ。
2014年09月15日 13:41撮影 by  SO-02F, Sony
9/15 13:41
鶏冠尾根の登山道は入られた跡は無い感じ。
下山中、ようやく下まで見えた。
2014年09月15日 15:00撮影 by  SO-02F, Sony
9/15 15:00
下山中、ようやく下まで見えた。

感想

初の沢泊。つかテント泊夏山自体、4-5年振り3回目か。テント泊山行という意味では骨折した正月の八方尾根以来。

ほら貝ゴルジュは、最初の滝で諦めた。荷物重いとバランス取って登るのが辛い。

高巻き道は一部不明瞭で二度くらい間違えた。崩壊しているところ、かなりしょっぱいトラバース、などテント泊荷物担いで歩くのは辛い。

河原に降りてからもゴーロがだるい。たまに崩れて足首を挫きそうになる。

ゴーロ地帯で降りて来る3人ほどのパーティーとすれ違った。魚止ノ滝で5人くらいのグループが幕営準備中で、沢登り中に会ったのはその二組のみ。

さらに進んでテント場を探す。ナメは確かにきれいだが、焦りもあってゆっくりは楽しめず。

16時半を過ぎたところで両門の滝を越えるのは諦めて、手前の適地にテントを張る。ぼちぼち使われているところみたいで、焚き火跡が数個。

焚き火を楽しみにして来たのだが、なかなか難しい。1時間半ほどあれこれやって、ようやく安定した。

22時くらいに寝ようとテントに入るが、寒い。うとうと程度でちゃんと眠れない。沢なら寝袋カバーだけだろう、とか間違った観念で寝袋は持って来なかったのだが、失敗。が2時過ぎにエマージェンシーシートを持っていることを思い出し、それを掛けたら大分暖かく感じるようになり、ようやく眠れた。

6時半起床。平日用の目覚まし掛けっぱなしだった。体調悪くないしそのまま起きる。片付けていたら8時前頃、出合に泊まっていたパーティ通過。何故かそこで休憩していた。片付け間に合わず、先に出て行かれた。

結局8時半と遅めスタート。両門の滝でさっきのパーティーが右手の東俣を最後尾辺りが登っているところが見えた。ぼくは予定通り西俣へ。

前夜満点の星のようだったから晴れかと期待していたのだが、曇りで水が冷たい。あまり入ったり浴びたりしたくない感じ。だが、きれいな天然のプールがあって暑い日にまた入りに来たいところ。

詰めは、そのまま多分メインの沢を進んだが。最後の二俣を右がトポにある正解なのかな。そのまま詰めたら最後の最後100mほどで薮というか、松なのかな、の密林に捕まる。仕方なくぽきぽき折りながら進んで、何とか登山道に出た。水師で沢装備解除。

下りの途中で雨かみぞれが降ったが一瞬で、何とか天気は持ってくれた。曇って涼しいのは下山には良い。

登って来る二人とすれ違った。山頂で4人くらいと会ったし、流石に一般登山道はそれなりに人が居る。

登山道は前半急だし展望無いし、思った以上に辛い。白毛門も下山がきつくて有名みたいだが、それで慣れていたから高をくくっていたが、甘かった。

分岐は、名前が親しみやすいので徳ちゃん新道へ行ったがあまり親しみやすくない道だった。展望が途中で開けるが、上部やはりガスだし、そもそも上部の展望は良くないみたい。急坂ジグザグが最後の方まで続いた上に、最後の最後の林道歩きも意外と長く、かなりだるかった。

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コメント

沢泊
わたさんです。焚き火いいですね。
仲間と囲んで焚き火したいですね。
13日14日万太郎沢で焚き火してました。
2014/9/29 21:27
Re: 沢泊
コメントありがとうございます。
仕事忙しくて返信遅れました。

焚き火、一人でも楽しかったです。
仲間と一緒というのもいいんでしょうね。

今年はぼくはもう沢はシーズンオフですが、来年は出来たら何度か沢泊で焚き火楽しみたいなと思っております。
2014/10/5 22:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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