また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 515045
全員に公開
沢登り
磐梯・吾妻・安達太良

栗子山 滑谷沢右俣遡行 三本木沢左俣下降

2014年09月20日(土) 〜 2014年09月21日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
25.9km
登り
1,194m
下り
1,176m

コースタイム

1日目
山行
5:45
休憩
0:00
合計
5:45
7:45
45
東栗子トンネル前
8:30
8:30
90
入渓点
10:00
10:00
90
滑谷沢出合
11:30
11:30
120
二俣(650m)
13:30
奥の二俣(830m)
2日目
山行
7:55
休憩
0:00
合計
7:55
9:45
105
奥の二俣(830m)
11:30
11:30
60
15mナメ滝
12:30
12:30
50
13:20
13:20
110
三本木沢下降点
15:10
15:10
60
滑谷沢左俣出合
16:10
16:10
90
コンクリート橋
17:40
東栗子トンネル前
天候 20日:曇り時々晴れ
21日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
入渓点までの林道は車両乗り入れ可能だが、道は荒れており小型の四駆車で無ければ
行けそうに無い状態。
国道13号線の東栗子トンネル前(福島側)に広い駐車帯があるのでそこに車を置き、
歩いて入渓点へ向かった方が良いだろう。
入渓点までの歩行時間は約1時間程度。
コース状況/
危険箇所等
沢を繋いで栗子山へ登頂するルート。
下記のルートで周回を行う。

 鳥川下降
 ↓
 滑谷沢右俣遡行
 ↓
 栗子山
 ↓
 三本木沢左俣下降
 ↓
 滑谷沢左俣遡行

文章で書かれてもよく判らないと思うので、詳細は写真1の概念図を参照下さい。

沢としては難しくないが、「滑谷沢」という名前の通り、かなり滑る。
初日はラバーソールの沢靴を使用したが、あまりにも滑るので翌日はワラジを使用した。
ロープを使う事は一度もなかったが、先にも述べたように滑りが強いので、
そこは個人の判断で。
特に登頂後の三本木沢下降では最大で7m位の滝下降があるのでフリーでは
怖さを感じるかもしれない。
念の為に20m程度の補助ロープくらいは持参した方が良いだろう。

一番の難所は沢では無く、詰めの薮漕ぎだと思う。
栗子山に登山道は無いので、山頂はピンポイントで見つけ出さねばならず。
山頂周辺は地形がなだらかで、頭上を越える灌木に阻まれるので視界は開けず、
ルートファインディングが難しい。
薮漕ぎには予想以上に時間を費やすかもしれないので、時間には余裕を持って行動したい。

野営適地は多く、概念図に載せた3ヶ所のテントマークが特に良場。
今回は奥の二俣(830m)の野営地を利用した。
尚、今回の日程は1泊2日だが、この日程だと2日目が辛い。
1日目は、奥の二俣(830m)で野営。
2日目は、滑谷沢左俣で野営、の2泊3日が最適な行程だと思う。
文章だけではルートが判りにくいと思うので、今回のGPSログを元に概念図を作ってみた。
(栗子山の標高が間違ってます
正確には1217mです。。。)
2014年09月22日 22:50撮影
7
9/22 22:50
文章だけではルートが判りにくいと思うので、今回のGPSログを元に概念図を作ってみた。
(栗子山の標高が間違ってます
正確には1217mです。。。)
国道13号線、東栗子トンネル。
福島側の駐車帯からスタート。
2014年09月20日 07:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 7:44
国道13号線、東栗子トンネル。
福島側の駐車帯からスタート。
林道を歩き、入渓点を目指す。
この林道は旧国道13号線。
かつては「万世大路」と呼ばれていた。
2014年09月20日 07:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 7:48
林道を歩き、入渓点を目指す。
この林道は旧国道13号線。
かつては「万世大路」と呼ばれていた。
万世大路の開通式には明治天皇が招かれたそうだ。
当時としてはそれほど画期的な道路だったらしい。
まるで神殿のような二ツ小屋隧道はその栄華を思い起こさせるものがある。
2014年09月20日 08:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/20 8:15
万世大路の開通式には明治天皇が招かれたそうだ。
当時としてはそれほど画期的な道路だったらしい。
まるで神殿のような二ツ小屋隧道はその栄華を思い起こさせるものがある。
二ツ小屋隧道を進む。
フラッシュ炊いたので明るいけど、内部は真っ暗。
路上には土砂が堆積してるのでヘッドライト必須。
2014年09月20日 08:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/20 8:20
二ツ小屋隧道を進む。
フラッシュ炊いたので明るいけど、内部は真っ暗。
路上には土砂が堆積してるのでヘッドライト必須。
二ツ小屋隧道からしばらく進むと橋に着く。
この橋を渡った先から入渓する。
2014年09月20日 08:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:29
二ツ小屋隧道からしばらく進むと橋に着く。
この橋を渡った先から入渓する。
橋の上から眺める鳥川
2014年09月20日 08:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:30
橋の上から眺める鳥川
入渓し、橋を撮影。
朽ちてはいるが立派な橋だ。
2014年09月20日 08:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/20 8:31
入渓し、橋を撮影。
朽ちてはいるが立派な橋だ。
鳥川を下降する。
2014年09月20日 08:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:38
鳥川を下降する。
水流は穏やかで危険個所無し。
2014年09月20日 08:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 8:52
水流は穏やかで危険個所無し。
水も綺麗。
心穏やかに沢歩きが出来る。
2014年09月20日 08:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:53
水も綺麗。
心穏やかに沢歩きが出来る。
癒しの沢が続く。
のんびり時間をかけて歩きたい沢だ。
2014年09月20日 08:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:54
癒しの沢が続く。
のんびり時間をかけて歩きたい沢だ。
滝もあるけど下降は容易。
厳しい箇所にはトラロープが付けてある。
2014年09月20日 09:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/20 9:00
滝もあるけど下降は容易。
厳しい箇所にはトラロープが付けてある。
小滝を降りて、小休憩。
2014年09月20日 09:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 9:12
小滝を降りて、小休憩。
ミニゴルジュ。
右岸左岸、どちらからでも行ける。
今回は右岸を進んだ。
2014年09月20日 09:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 9:41
ミニゴルジュ。
右岸左岸、どちらからでも行ける。
今回は右岸を進んだ。
振り返り、ゴルジュを眺める。
苔に覆われた沢がとても印象的。
まるで絵画のような美しい光景だった。
2014年09月20日 09:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/20 9:44
振り返り、ゴルジュを眺める。
苔に覆われた沢がとても印象的。
まるで絵画のような美しい光景だった。
滑谷沢出合。
鳥川本流を離れ、左の滑谷沢へと進む。
2014年09月20日 09:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 9:58
滑谷沢出合。
鳥川本流を離れ、左の滑谷沢へと進む。
滑谷沢を遡行。
2014年09月20日 10:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 10:02
滑谷沢を遡行。
ゴーロ歩きが多いけど、ナメもちらほら現れる。
2014年09月20日 10:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 10:44
ゴーロ歩きが多いけど、ナメもちらほら現れる。
4m滝
左岸から容易に登れる。
2014年09月20日 10:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/20 10:53
4m滝
左岸から容易に登れる。
650m二俣手前の右岸に野営地がある。
この野営地は広く、大人数で宴会するのに良い場所。
この日は釣り師の方がテントを張っていた。
2014年09月20日 11:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 11:24
650m二俣手前の右岸に野営地がある。
この野営地は広く、大人数で宴会するのに良い場所。
この日は釣り師の方がテントを張っていた。
650m二俣
今回は栗子山へ登る為、右俣へ進む。
左俣へ進むと栗子山へは行けないが、ショートカットで周回出来る
2014年09月20日 11:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 11:26
650m二俣
今回は栗子山へ登る為、右俣へ進む。
左俣へ進むと栗子山へは行けないが、ショートカットで周回出来る
右俣へ進む。
右俣は滝が多いが難しい滝は無い。
2014年09月20日 11:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 11:28
右俣へ進む。
右俣は滝が多いが難しい滝は無い。
ぇ〜と、これは7m滝だったかな?
滝が多いので、どれがどの滝か、写真を見ても思いだせない。
2014年09月20日 12:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 12:55
ぇ〜と、これは7m滝だったかな?
滝が多いので、どれがどの滝か、写真を見ても思いだせない。
ここからはナメと小滝が続く。
2014年09月20日 13:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 13:07
ここからはナメと小滝が続く。
ここのナメはかなり滑る。
この日はラバーソールの沢靴だったので苦戦させられた。
2014年09月20日 13:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/20 13:14
ここのナメはかなり滑る。
この日はラバーソールの沢靴だったので苦戦させられた。
なんとかナメを突破し、奥の二俣に到着。
ここが今日の野営地。
2014年09月20日 13:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 13:27
なんとかナメを突破し、奥の二俣に到着。
ここが今日の野営地。
二俣の間に快適な野営地がある。
沢から1段上がった所には焚火場。
大量に薪が積まれており、嬉しくなる。
2014年09月20日 14:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 14:57
二俣の間に快適な野営地がある。
沢から1段上がった所には焚火場。
大量に薪が積まれており、嬉しくなる。
更に一段上がった所に寝床に良さそうな平地。
今日はここにテントを張った。
2014年09月20日 14:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 14:02
更に一段上がった所に寝床に良さそうな平地。
今日はここにテントを張った。
周囲は、ぶなじゅり〜ん。
小松原沢の野営地を思い出させる快適な野営地。
2014年09月20日 13:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 13:58
周囲は、ぶなじゅり〜ん。
小松原沢の野営地を思い出させる快適な野営地。
まだ明るいけど、さっそく焚火。
晩御飯の焼き芋とウィンナーを調理する。
2014年09月20日 16:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/20 16:38
まだ明るいけど、さっそく焚火。
晩御飯の焼き芋とウィンナーを調理する。
秋の風物詩、焼き芋。
今回は少し焼き過ぎたかな・・・
2014年09月20日 16:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
9/20 16:48
秋の風物詩、焼き芋。
今回は少し焼き過ぎたかな・・・
夜はもちろん焚火。
薪が豊富なので、焚火と言うよりもキャンプファイヤー。
盛大に楽しませて頂いた。
2014年09月20日 18:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 18:03
夜はもちろん焚火。
薪が豊富なので、焚火と言うよりもキャンプファイヤー。
盛大に楽しませて頂いた。
キングギドラ降臨
2014年09月20日 18:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 18:04
キングギドラ降臨
宴の後。
荷物は散らかし放題。
雨が降ったらどうするつもりだったのやら…
片づけてから寝ろよ。
2014年09月21日 08:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 8:19
宴の後。
荷物は散らかし放題。
雨が降ったらどうするつもりだったのやら…
片づけてから寝ろよ。
本日の足回り。
あまりにも滑るので、この先はラバーソールでは無理と判断。
ワラジを着用して進む。
2014年09月21日 10:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 10:26
本日の足回り。
あまりにも滑るので、この先はラバーソールでは無理と判断。
ワラジを着用して進む。
ワラジはヌメリ苔に強い。
昨日はツルツルだった沢も楽々遡行。
2014年09月21日 09:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 9:55
ワラジはヌメリ苔に強い。
昨日はツルツルだった沢も楽々遡行。
左岸からは勢いよく4m滝が流れ込む。
2014年09月21日 10:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 10:18
左岸からは勢いよく4m滝が流れ込む。
3m魚留滝。
登れないので左岸から巻く。
2014年09月21日 10:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 10:28
3m魚留滝。
登れないので左岸から巻く。
その後も小滝が続く。
難しくは無いが、昨日の沢に比べるとやや手強い。
2014年09月21日 10:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 10:56
その後も小滝が続く。
難しくは無いが、昨日の沢に比べるとやや手強い。
この滝は右壁をへつって登ったが岩が脆く危険に感じた。
直登は避けて、左岸から巻いた方が安全だと思う。
2014年09月21日 10:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 10:57
この滝は右壁をへつって登ったが岩が脆く危険に感じた。
直登は避けて、左岸から巻いた方が安全だと思う。
15mナメ滝。
傾斜が付いた滝だが、やはりヌメリが強い。
ワラジでは楽勝だったが、ラバーソールでは巻くしかなかっただろう。
2014年09月21日 11:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 11:28
15mナメ滝。
傾斜が付いた滝だが、やはりヌメリが強い。
ワラジでは楽勝だったが、ラバーソールでは巻くしかなかっただろう。
15mナメ滝を過ぎてしばらく進むと源頭。
沢はここで一旦終わるが・・・
2014年09月21日 11:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 11:48
15mナメ滝を過ぎてしばらく進むと源頭。
沢はここで一旦終わるが・・・
ここからの薮漕ぎが今回最大の難所。
薮を漕いで栗子山を目指すが、周囲は灌木系の薮で手強い。
また、山頂付近の地形はなだらかなのでルートファインディングも難しい。
2014年09月21日 11:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 11:53
ここからの薮漕ぎが今回最大の難所。
薮を漕いで栗子山を目指すが、周囲は灌木系の薮で手強い。
また、山頂付近の地形はなだらかなのでルートファインディングも難しい。
薮漕ぎ中、ドラム缶を発見。
こんなところまで、どうやって運んだのか?
謎ではあるが、このドラム缶の近くに山頂があるので目印にはなる。
ドラム缶から南東へ10m位進むと山頂へ出られる。
2014年09月21日 12:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 12:24
薮漕ぎ中、ドラム缶を発見。
こんなところまで、どうやって運んだのか?
謎ではあるが、このドラム缶の近くに山頂があるので目印にはなる。
ドラム缶から南東へ10m位進むと山頂へ出られる。
栗子山の山頂に到着。
無事に到着出来て一安心。
2014年09月21日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 12:27
栗子山の山頂に到着。
無事に到着出来て一安心。
栗子山の三角点。
なかなか訪れる機会はないので、貴重な三角点。
記念にタッチしてみた。
2014年09月21日 12:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/21 12:29
栗子山の三角点。
なかなか訪れる機会はないので、貴重な三角点。
記念にタッチしてみた。
山頂を後にし、稜線を南へ進む。
山頂の南側には踏み跡と目印があるので、ここまでの薮に比べればかなり楽。
でも油断すると道を見失うので慎重に。
2014年09月21日 12:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 12:42
山頂を後にし、稜線を南へ進む。
山頂の南側には踏み跡と目印があるので、ここまでの薮に比べればかなり楽。
でも油断すると道を見失うので慎重に。
視界が開けて栗子山塊の稜線と、その向こうに吾妻連峰が見えた。
2014年09月21日 12:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 12:48
視界が開けて栗子山塊の稜線と、その向こうに吾妻連峰が見えた。
米沢市も見える。
2014年09月21日 12:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/21 12:56
米沢市も見える。
風に揺れるススキ。
もう秋だねぇ・・・
沢の季節もそろそろ終わりかな。
2014年09月21日 13:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
9/21 13:09
風に揺れるススキ。
もう秋だねぇ・・・
沢の季節もそろそろ終わりかな。
踏み跡は山形方面へと続く。
ここで踏み跡とは別れ、南南東へ下降。
三本木沢左俣を目指す。
2014年09月21日 13:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 13:10
踏み跡は山形方面へと続く。
ここで踏み跡とは別れ、南南東へ下降。
三本木沢左俣を目指す。
踏み跡と別れ、少し薮を漕ぐと明瞭な沢型が見つかる。
三本木沢左俣の末端だ。
2014年09月21日 13:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 13:20
踏み跡と別れ、少し薮を漕ぐと明瞭な沢型が見つかる。
三本木沢左俣の末端だ。
沢型を辿ってしばらく下降すると、次第に水が増えてくる。
この後は、小滝が連続する。
2014年09月21日 13:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 13:29
沢型を辿ってしばらく下降すると、次第に水が増えてくる。
この後は、小滝が連続する。
最大で7m位の滝がある。
懸垂下降無しでも下れるが、この沢もヌメリが強い。
絶対に滑ってはいけない箇所が幾つかあるので慎重に行こう。
2014年09月21日 14:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 14:13
最大で7m位の滝がある。
懸垂下降無しでも下れるが、この沢もヌメリが強い。
絶対に滑ってはいけない箇所が幾つかあるので慎重に行こう。
三本木沢の終盤はナメ。
三本木沢は見所の少ない沢だが、ここは良い。
小松原沢のナメと比べると見劣りするが、なかなか綺麗なナメだ。
2014年09月21日 15:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 15:06
三本木沢の終盤はナメ。
三本木沢は見所の少ない沢だが、ここは良い。
小松原沢のナメと比べると見劣りするが、なかなか綺麗なナメだ。
ナメ歩きでも油断してはいけない。
油断すると、ワラジでもツルッと滑る。
2014年09月21日 15:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 15:08
ナメ歩きでも油断してはいけない。
油断すると、ワラジでもツルッと滑る。
滑谷沢左俣との出合。
滑谷沢左俣からは4m裏見滝が流れ込む。
2014年09月21日 15:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 15:11
滑谷沢左俣との出合。
滑谷沢左俣からは4m裏見滝が流れ込む。
4m裏見滝を潜って向こうへ抜ける。
水が冷たい><
2014年09月21日 15:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 15:12
4m裏見滝を潜って向こうへ抜ける。
水が冷たい><
4m裏見滝は直登出来ないので、滝の左壁から登る。
中間までトラロープが下がっているので、それを利用。
尚、上側は泥土で状態が悪いので、ロープが無い場合はここは登らず、もう少し下流側から巻いた方が良い。
2014年09月21日 15:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 15:12
4m裏見滝は直登出来ないので、滝の左壁から登る。
中間までトラロープが下がっているので、それを利用。
尚、上側は泥土で状態が悪いので、ロープが無い場合はここは登らず、もう少し下流側から巻いた方が良い。
4m裏見滝を登れば、もう難所は無し。
滑谷沢左俣を快適に遡行。
2014年09月21日 15:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 15:15
4m裏見滝を登れば、もう難所は無し。
滑谷沢左俣を快適に遡行。
裏見滝から少し進むと左岸に野営地がある。
焚火場があり、薪も積んである。
ここでの野営も良さそうだ。
2014年09月21日 15:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 15:17
裏見滝から少し進むと左岸に野営地がある。
焚火場があり、薪も積んである。
ここでの野営も良さそうだ。
水流は穏やか。
水面は鏡の様。
2014年09月21日 15:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 15:19
水流は穏やか。
水面は鏡の様。
ナメ、というよりもコンクリート道路みたい。
2014年09月21日 15:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 15:21
ナメ、というよりもコンクリート道路みたい。
穏やかな小滝。
2014年09月21日 15:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 15:26
穏やかな小滝。
トリカブトが咲いている。
2014年09月21日 15:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 15:31
トリカブトが咲いている。
今回の沢旅の立役者、ワラジ。
老体の彼には、今日の長い行程は酷だったか。
限界を迎えたようだ。
ここまでありがとう、
君のお陰で沢旅を無事終えられた。
2014年09月21日 15:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 15:40
今回の沢旅の立役者、ワラジ。
老体の彼には、今日の長い行程は酷だったか。
限界を迎えたようだ。
ここまでありがとう、
君のお陰で沢旅を無事終えられた。
夕暮れの沢。
2014年09月21日 15:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 15:57
夕暮れの沢。
沢の向こうに見える山。
名称は判らないが、立派な山。
たぶん由緒ある名前があるのだろう。
2014年09月21日 16:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 16:02
沢の向こうに見える山。
名称は判らないが、立派な山。
たぶん由緒ある名前があるのだろう。
遡行終了点の橋。
右岸に踏み跡があり、それを辿れば橋へ上がれる。
2014年09月21日 16:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 16:05
遡行終了点の橋。
右岸に踏み跡があり、それを辿れば橋へ上がれる。
かつては立派な橋だったのだろうがあちこち朽ちている。
物悲しさを感じる光景である。
2014年09月21日 16:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 16:08
かつては立派な橋だったのだろうがあちこち朽ちている。
物悲しさを感じる光景である。
橋の上。
橋の先にも道はあり、山形方面へと続いているらしい。
この先へ行った事はないが、いつか歩いてみたいものである。
2014年09月21日 16:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 16:10
橋の上。
橋の先にも道はあり、山形方面へと続いているらしい。
この先へ行った事はないが、いつか歩いてみたいものである。
林道を歩いて東栗子トンネルへ帰る。
最初は少し薮っぽいけど、目印が付いているので迷う事は無いだろう。
2014年09月21日 16:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 16:12
林道を歩いて東栗子トンネルへ帰る。
最初は少し薮っぽいけど、目印が付いているので迷う事は無いだろう。
しばらく進むと広場に出た。
ここで野営する人もいるようだ。
焚火跡とブルーシートが置いてあった。
2014年09月21日 16:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 16:17
しばらく進むと広場に出た。
ここで野営する人もいるようだ。
焚火跡とブルーシートが置いてあった。
道が開けて林道らしくなってきた。
2014年09月21日 16:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 16:32
道が開けて林道らしくなってきた。
夕暮れ時の二ツ小屋隧道。
この時間に通るのは、やっぱり怖い。
心霊スポット、という噂もあるし・・・
2014年09月21日 16:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 16:57
夕暮れ時の二ツ小屋隧道。
この時間に通るのは、やっぱり怖い。
心霊スポット、という噂もあるし・・・
東栗子トンネルに帰ってきた。
トンネルの前では東北中央道の建設が進められている。
時は流れ、万世大路は東北中央道へと移り変わりつつある。
2014年09月21日 17:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 17:39
東栗子トンネルに帰ってきた。
トンネルの前では東北中央道の建設が進められている。
時は流れ、万世大路は東北中央道へと移り変わりつつある。

装備

個人装備
地図(地形図) GPS ナイフ ハーネス ロックカラビナ カラビナ ロープスリング ルート図 フローティングロープ 渓流シューズ(ラバー) ワラジ

感想

吾妻連峰の北には栗子山塊と呼ばれる山域がある。
奥羽山脈の一脈であり、山形と福島の県境でもある。
栗子山がその最高峰だが、福島側に登山道はなく、山形側に踏み跡がある程度。
おそらく、一般登山者には無縁の山域だろう。
しかし、その福島側は摺上川の源流域で支流が多く、沢屋や釣り人には
よく知られたエリアである。
今回訪れたのは、その「栗子山」。名前が似てるけど、栗駒山ではありません。
数多く走る支流の一つである滑谷沢右俣を遡行して山頂を目指し、
その後は三本木沢を下降し、最後に滑谷沢右俣遡行して下山する、
という周回ルートを辿ってみた。

この沢の一番の魅力は、何か?
そう問われれば、答えは人によって様々だろう。
穏やかな癒しの渓だったり、豊富な魚影だったり・・・等々。
だが、私にとっては「焚火」である。
(また焚火かよ、と飽きられそうだが・・・)
この沢は野営地が豊富であり、これまで数多くの場所で焚火をしてきたが、
ここの野営地ほど素晴らしい焚火場は他に見た事がない。
先々週に訪れた小松原沢の野営地も素晴らしい野営地だが、今回の野営地は
それに負けない位にロケーションが良く、薪の豊富さでは圧勝している。
夏も終わり、夜は肌寒さを感じるつつある昨今。
そんな秋の夜長に行う焚火は、最高の御楽であろう。
沢は二の次、焚火が一番の目的で入渓した。
だが、もちろん焚火だけでは無く、渓相も素晴らしい。
沢歩きは鳥川下降から始まり、序盤は単調なゴーロ歩きが続く。
沢登りとして見れば少し退屈にも感じるが、周囲の森は美しく、沢の緩やかな流れは
その森の景色と見事に調和している。
とても穏やかな気持ちで沢歩きをさせてくれる癒しの渓である。
やがて沢幅が狭まり短いゴルジュのような地形になってくる。
そのゴルジュを通過し、振り返った時、思わずその光景に息を飲んだ。
苔に覆われた沢のなんと美しい事か。
以前訪れた時は振り返る事無く、ただひたすら前を向いて沢を下っていた。
なので、この光景に気が付かなかった。
この沢には、こんなにも美しい場所があったのだな。
今回の沢旅での新たな発見であった。

初日の目的地である奥の二俣に到着した時、野営地にはすでに大量の薪が積まれてあり、
さぁどうぞ、焚火して下さい、と言わんばかりに私を迎えてくれた。
無人なのになぜ大量に薪が積まれてあるのか不思議なところであるが、
たぶん、薪を集めたけれど夜に雨が降ってきたので焚火が出来なくなったのだろう。
大量の薪を前にして、さぞかし無念だったに違いない。
その無念は私が晴らさせて頂く。
薪を集めて下さった先人に感謝しつつ、ありがたく使わせてもらった。
これだけ薪があると、焚火は盛大で、もはやキャンプファイヤーレベル。
今年行った焚火の中でも、最も楽しめた焚火だった。
その夜もやはり・・・最後は記憶が曖昧。
朝起きたら、缶ビール1本とウィスキー500mℓが空になっていたので、
毎度の如く、遅い時間まで焚火を肴に飲んだくれていたんだと思う。

翌日の朝は肌寒く、少し出発を遅らせた。
2日目はロングルートなので、あまり出発を遅らせると後が辛くなるが、
この寒さの中、冷たい沢へ足を踏み入れる気が起こらず。
10時近くなり、温かさを感じてきた頃にようやく出発した。
遅い時間の出発であった為、その日のペースはやや急ぎ足。
栗子山の頂きに立った頃には昼過ぎで、沢を終えて林道に出た頃には夕方だった。
日没が迫る中、駐車場である東栗子トンネルへ向かって林道を歩いてゆく。
この林道は、かつての国道13号。
明治時代に開通し、当時は「万世大路」と呼ばれていた。
今となっては廃道であるが、当時はさぞかし立派な道路だったのだろう、と思わせる場所が多々あって、夕暮れ時に歩くと物哀しさを感じさせる。
やがて林道は終わり、東栗子トンネルが見えてきた。
東栗子トンネルの傍らは工事現場となっており、東北中央道の建造が進められている。
東北中央道は、万世大路と同じく福島と米沢間を繋ぐ道。
万世大路と並行するように建造が進められているようである。
過去に万世大路が担った役割は、東北中央道へと受け継がれる、という事か。
過去の道と未来の道が同居するその光景は、どこか不思議な光景であり、
時の流れ、という物を感じさせられた。

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コメント

中央分水嶺の一座
登山道の無い山のピークハント、いいですね。
ラバーソールの沢靴は一長一短みたいですね。
草鞋がその短所を補ってくれる。

焚き火を楽しみに登るというのもLuskeさんらしいですね。
下界ではしたくてもできませんからね。
"焚き火でつまみを焼きながら、酒を飲む"のがいいのでしょうけど

東北中央道ははやく完成して欲しいですね。
全区間開通するのは東京オリンピックが開催される2020年頃ですかね。
これが開通すると、僕的には分水嶺の山々へのアクセスが良くなったり、飯豊が一気に近くなりますよ
2014/9/24 21:07
tooleさん、こんばんは
葛根田川や小松原沢ではフリクションばっちりだったラバーソールですが、
滑谷沢では完敗でした^^;
やはり沢に合わせて靴を選ぶ必要がありそうです。
でも、万一選択を間違ってもワラジがあれば心強いです。
軽くて嵩張らず、携帯に便利なので、非常用だけではなく、
野営時の外履き用としても使用しております。

東北中央道、tooleさんにとっては嬉しい道路でしょうね。
現在は工事中ですが、上山〜南陽高畠間が開通すれば、
飯豊登山口の長者原へのアクセスが格段に楽になりそう。
この区間の開通は平成30年予定だそうです。
あと4年後には、tooleさんの飯豊山行が増えるのではないでしょうか^^b
全区間開通は・・・やはりオリンピックの頃かな?
2014/9/25 21:32
ゲスト
味わい深い沢旅
万世大路・・・廃道好きな小生といたしましてはすごくひかれた言葉でした。そしてその名残をみせるトンネルや橋。すばらしいですね。
それにしてもLUSKEさんはたき火が好きですねー。
焚火をしながら何を想うのか、興味シンシンデス。
東北の沢はもう冬へとまっしぐらでしょうか。
あとわずかな遡行期間、充実したものとなることをねがっております
2014/9/24 21:14
metaさん、こんばんは
万世大路、やはり気になりましたか(笑)
廃道巡りが好きなmetaさんの事だから、きっとこの道に興味を持つだろうな、
と思いながらレコを書きました。
遡行終了点の橋から山形方面にも道は続いており、最後は米子隧道に行き着くのだそうです。
残念ながら、米子隧道は昭和時代に大崩落が起こり、現在では通行不可。
山形へは抜けられないみたいですが、二ツ小屋隧道のように
歴史を感じさせるトンネルのようで、いつか私も行ってみたいと思っております。
(失礼、山形へ抜けられるようです。勘違いしてました^^;)

焚火をしながら想う事・・・
そういえば、私は何を考えながら焚火しているのでしょう?
酔ってしまい、途中から記憶がアヤフヤになるので、
大抵は何も考えていないような気がします
2014/9/25 21:33
ゲスト
焚き火いいですね
LUSKEさんは山・沢などを四季折々に楽しんでおられますね。
自然の中での焚き火とテント泊まりいいですね。うらやましいです。
オラのゴアテントとツエルトはきれいなまま車庫に眠ったままです。
昔の沢登りで夜も翌朝も岩魚をいっぱい食べた記憶があります。

山行楽しんで下さい。

ご参考まで・・・時間ありましたら覗いて下さい。
万世大路〜栗子山峰越・・・2011/7/9
http://blogs.yahoo.co.jp/okusan2005/archive/2011/7/10

栗子山登山・・・2012/5/7
http://blogs.yahoo.co.jp/okusan2005/archive/2012/5/8
2014/9/26 16:01
okusan093さん、こんばんは
一般登山では焚き火とテント泊は中々出来ないので、この時期はもっぱら沢中心になってます。
自分は山に登る事よりも、山の中で生活する、という行為が好きなようです。
夜も翌朝も岩魚、とは豪勢ですね。
私は釣りはやりませんので、そのような沢登りにとても憧れます。
私もいつか沢登りしながら岩魚釣りをしてみたいものです。

米子隧道、抜けられるのですか@@
私は米子隧道までしか行けないものと思い込んでおりました。
通れないのは初代の米子隧道の方なのでしょうか?
記録を拝見し、いずれ私も歩いてみたくなりました。
情報ありがとうございます!
2014/9/26 23:57
プロフィール画像
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