ドキドキしたくて戸隠の西岳へ！！（鏡池から時計回りで周回）
yama_pound
体力度について
- GPS
- 07:55
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,503m
- 下り
- 1,492m
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| 天候 | 晴れ＆少し曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車場はどんぐりハウスの無料駐車場に止めました。 （西岳登山口にも止められそうですが綺麗な駐車場に止めたほうが良いでしょう。） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・登山ポストは登山口にあります。 登山届は提出しましょう！！ ・登山道はよく整備されていますが、鎖場はウエイトをかけても大丈夫かどうか確認してから登り下りしましょう！！ ・写真11のところの登山道は水分を含みグチャグチャで滑りやすい状態です。 滑れば谷に落ちるので気をつけて下さい！！ ・写真48、49のところの鎖場は土が崩れやすい状態になっていて岩や木の根をつかんだだけで取れそうになるので鎖を使って登りましょう！！ ・写真90のところの石は滑ります。 それなら滑るところを避けて写真の左側の滑らなそうなところを下りれば・・・と思いますが写真の左側は崖です。 もし転んだとして、石のところならおしりを打って痛いだけですが、崖のほうは間違いなくOUTです。 滑るとわかっていても石のほうから下りましょう！！（写真右のほうにロープが張ってありますので上手に利用しましょう！） ・登山者は少ないでしょう。（特に西岳方面は！！） ・所々に登山道標識があるので道迷いの心配はないでしょう。 ・登山道にはトイレはありません。 ・登山道には水場はありません。 今回の山行に核心は鎖場と八方睨の直下の蟻の塔渡です！！ 鎖場 ・三点支持で確実に慎重に登りましょう。 ・鎖は補助的に使用しましょう。 ・できるだけヘルメットを着用しましょう。 ・体力に自信の無い方は鎖場でセルフビレイができるよう準備しておいたほうが良いと思います。 八方睨の直下の蟻の塔渡 ・立って歩けますがバランスを崩して滑落したら大怪我必死（最悪は死）なので、這いつくばってでも良いので滑落しないよう注意して渡りましょう！！ |
| その他周辺情報 | 登山後の温泉は妙高の燕温泉にある露天風呂『河原の湯』と『黄金の湯』（ともに無料）に行きました。 http://www.myoko.tv/sightseeing/553.html http://www.myoko.tv/spa/451.html http://www.seki-tsubame.com/sightseen/sotoyu.html |
写真
渡ってみて少し危ないと感じた登山道を振り返ってパチリ。左側は谷、登山道は水分を含みグチャグチャ(-_-;)
で、踏む外すというか滑り落ちれば大怪我間違いなし！！
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左側は谷、登山道は水分を含みグチャグチャ(-_-;)
で、踏む外すというか滑り落ちれば大怪我間違いなし！！
真正面に第一峰、その右に西岳、さらにその右に本院岳！！
熊が遊ぶには狭いような気が・・・（笑）
無念の峰に到着しました！！ここで念のためヘルメットを着用。
セルフビレイができるようにスリングでチェストハーネスも。
（ハーネスは携行しましたが、そこまでしなくていいかなと思い、とりあえずチェストハーネスで）
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ここで念のためヘルメットを着用。
セルフビレイができるようにスリングでチェストハーネスも。
（ハーネスは携行しましたが、そこまでしなくていいかなと思い、とりあえずチェストハーネスで）
なので、恐怖感無いです(^_^;)
鎖場でも紅葉を楽しむぐらいの余裕は欲しいですね（笑）
ようやく下の登山道が見えた(^_^;)
左に見える西岳と右に見える長い鎖場！！
ここが西岳方面では一番の核心部分かな？？
登ってきたP1尾根と第一峰が良く見えます！！
ここの石、滑りました(-_-;)なので振り返ってパチリ。
写真の右側の草に隠れてロープがあるので転ばないよう注意しましょう！！
ちなみに滑りそうにない写真の左側で滑ったら崖の下行きです(-_-;)
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なので振り返ってパチリ。
写真の右側の草に隠れてロープがあるので転ばないよう注意しましょう！！
ちなみに滑りそうにない写真の左側で滑ったら崖の下行きです(-_-;)
今日はコンビニのおにぎりに水・・・質素です(=_=)
ここが一番の核心です！！
渡り終えて振り向きパチリ。鎖場なら鎖があるのでドキドキしませんが、命綱の無いところは滑落＝大怪我（最悪→死）という観念があるので緊張しますね(>_<)
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鎖場なら鎖があるのでドキドキしませんが、命綱の無いところは滑落＝大怪我（最悪→死）という観念があるので緊張しますね(>_<)
この辺の岩はねているので怖くありません！！
青空のあたりから下りてきました！！
この分岐を左に行くと黄金の湯♨、右に行くと河原の湯♨
湯の温度は37〜38°C・・・ぬるく感じます(^_^;)
感想
今回の登山はドキドキ感が味わいたくて戸隠の西岳に(>_<)
信州 山のグレーディング（H26.06版）
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/happyou/documents/yamanogure-dexingu.pdf
では難易度は最高ランクのE。
信州 山のグレーディング（H26.08版）
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
では削除されてますが・・・
鎖場や岩場やどんな状況なのか？？
不安と期待に心を膨らませていざ、Climbing‼
�〆２鵑了街圓乏某瓦郎疹譴犯�方睨の直下の蟻の塔渡です！！
岩場
・三点支持で確実に慎重に登りましょう。
・鎖は補助的に使用しましょう。
（探せばホールドや足場は十分ありますので鎖に頼りきりになること思います！
）
・できるだけヘルメットを着用しましょう。
（私は無念の峰から着用しましたがそれより前の鎖場から着用してもよいでしょう！）
・体力に自信の無い方は鎖場でセルフビレイができるよう準備しておいたほうが良いと思います。
（私は今回のコースの鎖場、岩場の状況がわからなかったので念のため無念の峰でチェストハーネスでセルフビレイできるように準備しました。結果、使用しませんでしたが・・・）
八方睨の直下の蟻の塔渡
・走ったりしないようにしましょう！！
・遅くてもいいので滑落しないよう確実に渡りましょう！！
・巻道を利用するのもひとつの選択肢です。。。迷ったら安全なほうの道を選びましょう！！
��感想
・今回は鏡池から時計回りで周回しましたが、私の登山歴の中で下山からスタートする登山は初めてでした(^_^;)
（西岳登山口から沢渡渉箇所までは標高差200mぐらいを下山します。）
・鎖場や岩場以外の登山道はよく整備されていて歩きやすかったです(^_^)
・鎖場はホールドや足場があるので余裕もって登り下りできました！！
・尾根の登山道は基本的にしっかりしてますが、痩せていて狭くなっているところや切れ落ちて崖になっているのにそれが草で隠れているところもあったので注意しましょう！！
・蟻の塔渡と呼ばれるところは2箇所（第一峰の直下と八方睨の直下）ありますが、間違いなく八方睨の直下の蟻の塔渡のほうが危険で怖いです(>_<)
・この日、西岳方面で1人も登山者には会いませんでした(-_-;)
八方睨の直下の蟻の塔渡をすぎて鎖場を下っているときにようやく1人の登山者とすれ違いましたが、それだけでした(^_^;)
おそらく、この日のこのコースの登山者は私1人だったでしょう・・・
・山の上の方では少しですが紅葉も始まってました♫
・今回のコースは思っていたよりドキドキしませんでした(=_=)
（これで難易度E？？・・・だからこのコースはグレーディングから消えたのか？？）
もう次は槍〜北穂の大キレットか奥穂〜西穂のジャンに行くしかドキドキが味わえないのかな？？
�Ｈ疹陛�
・特にありません。
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kumakuma2022 さん
いひひひひｈ、参考にさせていただきます
空を飛べるninesさんなら問題ないでしょう（笑）
鎖パラダイスお疲れ様でした〜
「蟻の塔渡」…名前聞いただけでもう鳥肌立ちます
「熊の遊場」…名前聞いただけで行く気にもなれません
思えば昔、湯巡り＆神社参拝で戸隠神社の奥社にデートしに行ったことあるんですよね、その時に見た登山口の表示見て「こんなとこから山登る人なんているんだ？」なんて思ってた頃の自分がなつかしいです
下山後の温泉も楽しめたようでよかったですね（ある意味贅沢な露天ですよね
そこでそれほどドキドキしないんだったらもう今度はどこかの遺跡見学にでも行って土器でも見入るしかないと思いますよ、お疲れ様でした〜
戸隠神社奥社に続く杉並木の参道は私が通った時間帯では家族連れ50％、カップル49％、登山者1％の割合でした（笑）
『河原の湯』は混浴とは名ばかりで実質男湯状態なんだと思ってましたが、私が着いたときにはカップル１組と男２人が入浴してました
（女性は水着を着てましたがね
お湯に浸かるまでは裸状態のこっちが恥ずかしかったですよー
岩でドキドキしなくなったらので今度は女性でドキドキしたいです（笑）
yamaさん、お疲れ様です( ´,_ゝ｀)
ドキドキが味わいたい？ で、この写真のコースでドキドキしないと？Σ(ﾟДﾟ)
行きましょう！ジャン行っちゃいましょう！それで生の感想を教えてください！(笑
ワタシなんて「無念の峰」の錆びれた看板みただけでチビりそうです。
こんなグレーディングがあったんですね！
あ、ダメだ、難度判っちゃうとそれだけで腰が引けてしまいそうです(笑
燕の河原の湯！橋架かりましたか！？(°Д°υ)
前回行ったのにお湯ドロドロで敗退でした、羨ましいです！！！
ジャンならドキドキしますかね？？
レコ見た感じだと鎖のあるところから登り下りすれば問題なく行けそうな気が・・・
んーーー冬が来る前に行ってきましょうかねー？（笑）
yama59さん、こんばんは。
82枚目の真っ赤に紅葉した木、美しいですね
誰もいないルートのクサリ場でも”ドキドキ”しないなんてうらやましいです。
それだけ下界で鍛えているのかな？
私なんて誰もいないクサリ場のルートを緊張しながら下りつつちょっと写真でも、っと横を向いた瞬間にザックが岩に当たりドキドキを通り越してバクバクしてました
お疲れ様でした
ほんとならsu_koさんみたいにいつも緊張感をもって登り下りしなきゃいけないのでしょうが、あのドキドキ感が感じられません・・・(-_-)
一度気持ちをリセットして気を引き締めなければいけませんね
あっという間に秋がきました！！
そして気が付けば冬になっているのでしょう・・・
時が経つのは早いですねー
一年前に行こうと思っていて、雨が降っていたから八方睨みから左に行かず、右に行ったことがあります。
そのレベルでなんとも思わないなんて・・高所慣れしてますね。
スリングで簡易ハーネスつくって、セルフビレイの用意しているヤマさんなら、たしかに怖くないかもしれません。
私は、足がガクガクして、通称「ミシンを踏む」状態になります。
登山を始めた頃に『鎖やロープ等の人工物は状態を確認し使用すれば有効だが、100％信用しきるものではない！！』と誰かに聞いたか本で読んだかして『確かにー』と思ったので鎖場ではできるだけ鎖に頼らず登り下りしてきました。
そのおかげ？で鎖場では躊躇せず登り下りできるようになりました。
（昔は御神楽岳の蝉コースの岩場ぐらいで怖いと感じたんですがね・・・）
鎖がない岩場を経験したことによって鎖があるだけでホッとする感もあります（笑）
100％信用できないにしても、いざと言うときは頼りになる命綱ですから
（鶏冠山の第三岩峰を直登したときは、鎖が無いほぼ垂直の岩場で手や足の置場を探すのに迷ってしまい軽いパニックになりましたから
そんな体験を１回でも味わうとそれ以上のものでないとドキドキしなくなるのでしょう・・・(-_-)
だから、DSAさんも西岳に行っても『思っていたより・・・』だと思いますよ（笑）
yama59さん初めまして
いつもレコを楽しく拝見しています。
このコースは、紅葉が見ごろになる来月に行こうと思っていたところです。
妙義クラスのドキドキ感が味わえると思って計画を温めていましたが、
「思っていたよりドキドキしませんでした」という感想が気になります・・・・
戸隠山から西岳に反時計回りで考えていましたが、yama59さんから見てどちらの方がおススメですか？
コメントありがとうございます
このコースの一番の核心はebichanさんも経験済み（レコ見ました
鎖場は多いだけです
妙義クラスを経験されていれば問題なく登り下り出来ると思います・・・鷹戻しのドキドキ感は味わえないかも（笑）
時計回りか反時計回りかですが、時計回りだと登山口から西岳までの登る鎖場の数が西岳から八方睨までの下る鎖場の数を上回るので反時計回りより簡単にいけると思います。
（私的には鎖場は下る方が難しいと考えているので！！）
また時計回りだと最初に２００ｍぐらいの下山からスタートしますが、反時計回りだと最後にこの２００ｍを登らなくてはいけません
どちらから周回しても紅葉は綺麗だと思うので、あとはebichanさんの好みです
紅葉の戸隠西岳のレコ、楽しみにしています
気をつけていって来てください！！
yama59さん、今回の山旅もお疲れさまでした〜(^^)
ハーネス…セルフビレイ…yama59さんはロッククライミングもやるんですか
まあ、私にはムリな世界ですが…(^^;)
ところでレコの写真の中に、大きいサイズと小さいサイズのものが混ざっていますね
これはなぜですかね。場所に応じてカメラを変えているのかな…(?_?)
ロッククライミングしませんよー（笑）
なぜならペアを組む山友達いませんから（笑）
昔、御神楽岳の蝉コースを初めて登った時に岩登りが怖いと思ったので、少しでも技術を向上させるためにクライミングジム（新潟市のCAMP４）に半年間、週２〜３回で通ってました
自分の体重の重さと左肩を上にあげると痛い（４０肩？？？（笑））のと家から遠いのとで今はご無沙汰ですが
写真の大きさの違いはデジカメで撮ったか携帯で撮ったかの違いです！！
FBに写真アップするのに携帯で何枚か写真を撮るんですよ
で、意外にも携帯の方が良く撮れていたりするんですよねー（笑）
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