ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 518592
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

月夜見山から御前山(初秋の奥多摩ハイク:月夜見第一駐車場からピストン)

2014年09月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
13.1km
登り
1,185m
下り
1,183m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:52
合計
6:05
8:46
8:46
26
9:12
9:12
9
9:21
9:22
10
9:32
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10
9:42
9:43
22
10:05
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9
10:14
10:23
39
11:02
11:03
14
11:17
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16
11:33
12:06
16
12:22
12:23
10
12:33
12:34
29
13:03
13:05
9
13:14
13:14
15
13:29
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8
13:37
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13
13:50
13:51
10
14:01
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23
14:24
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10
14:34
14:36
0
14:36
ゴール地点
天候 晴れ のち 曇り
風は弱かったのですが常に吹いていて、汗が冷えると寒かったです。
気温は朝、駐車場到着時で 9℃程度でした。
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
月夜見第一駐車場(無料)に駐車しました。
注意)駐車場の有る奥多摩周遊道路は、以下の通行可能時間帯以外は、檜原側と奥多摩湖側の両ゲートが閉じて、出入りできなくなりますので注意してください。
○通行可能時間帯
夏期(4月1日〜9月30日):午前8時 - 午後7時
冬期(10月1日〜3月31日): 午前9時 - 午後6時
コース状況/
危険箇所等
基本的に良く整備された登山道ですが、昨日降雨が有ったようで、今日は土の路面が滑りやすい所がありました。
まき道が付いていますが、ソーヤノ丸デッコのピーク直下は崩れやすい崖状になっているので、自分が落とすケースを含めて落石や滑落に注意が必要です。
月夜見第二駐車場から小河内峠の間の小ピークには、それぞれまき道が付いていますが、まき道を使わずに尾根筋をピークを踏みながら進む場合は、滑りやすい急坂の登り降りに注意が必要です。

[トイレ]
御前山避難小屋
数馬駐車場(檜原側)、川野駐車場(奥多摩湖側)
檜原都民の森(檜原側)

[最終コンビニ]
檜原側:戸倉交差点のセブン
奥多摩湖側:古里駅前のセブン

[登山ポスト]
今回のコース上には無し。一番近いところで檜原都民の森にあります。
※登山者増加のおり、東京都も山梨県や長野県のように「電子メールでの計画受付」に対応してもらいたいものです。
その他周辺情報 [温泉]
数馬の湯、蛇の湯温泉、秋川渓谷瀬音の湯 など
おはようございます!今回の山行は奥多摩周遊道路の月夜見第一駐車場からスタートです。
2014年09月27日 08:29撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 8:29
おはようございます!今回の山行は奥多摩周遊道路の月夜見第一駐車場からスタートです。
標高の高い(933m)ところに有るこの駐車場は展望が良く、天気がよければ奥多摩湖や...
2014年09月27日 08:26撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 8:26
標高の高い(933m)ところに有るこの駐車場は展望が良く、天気がよければ奥多摩湖や...
今朝は雲がかかってましたが、石尾根の峰々を眺望することができます。
2014年09月27日 08:26撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 8:26
今朝は雲がかかってましたが、石尾根の峰々を眺望することができます。
右手には、これから向かう奥多摩三山の御前山が顔を覗かせています。
2014年09月27日 08:26撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 8:26
右手には、これから向かう奥多摩三山の御前山が顔を覗かせています。
身支度と事前ストレッチを行ったあと、まずは月夜見山(1147m)のピークを踏むために、駐車場向かいの階段から入山します。
2014年09月27日 08:29撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/27 8:29
身支度と事前ストレッチを行ったあと、まずは月夜見山(1147m)のピークを踏むために、駐車場向かいの階段から入山します。
階段を登ったところにある 山ノ神と道ノ神を祀る横地神社で、本日の山行の安全を祈願しました。鳥居の左右には狛犬ではなくて、お猿さんです。
2014年09月27日 08:33撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 8:33
階段を登ったところにある 山ノ神と道ノ神を祀る横地神社で、本日の山行の安全を祈願しました。鳥居の左右には狛犬ではなくて、お猿さんです。
横地神社の左手の斜面を尾根伝いに登って行きます。
2014年09月27日 08:34撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 8:34
横地神社の左手の斜面を尾根伝いに登って行きます。
カシワバハグマ(柏葉白熊:キク科)、葉っぱが柏の葉に似ているからこの花名。今回はハグマ系のお花をよく見かけました。
2014年09月27日 08:36撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 8:36
カシワバハグマ(柏葉白熊:キク科)、葉っぱが柏の葉に似ているからこの花名。今回はハグマ系のお花をよく見かけました。
オクモミジハグマ(奥紅葉白熊:キク科)、こちらは、葉っぱがモミジの葉に似ているからこの花名。
2014年09月27日 08:36撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/27 8:36
オクモミジハグマ(奥紅葉白熊:キク科)、こちらは、葉っぱがモミジの葉に似ているからこの花名。
本日の一座目 大ムソ山(1102m)のピークを通過します。
2014年09月27日 14:25撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 14:25
本日の一座目 大ムソ山(1102m)のピークを通過します。
樹林帯のピークなので、眺望はありませんが、ベンチがあります。
2014年09月27日 08:48撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 8:48
樹林帯のピークなので、眺望はありませんが、ベンチがあります。
まだまだ緑が濃いですね〜
2014年09月27日 08:55撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 8:55
まだまだ緑が濃いですね〜
日光に透けた葉っぱの緑色がキレイです。
2014年09月27日 08:55撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 8:55
日光に透けた葉っぱの緑色がキレイです。
栗の実が上品に食べられています。お猿さんの仕業?
2014年09月27日 09:01撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/27 9:01
栗の実が上品に食べられています。お猿さんの仕業?
月夜見山まで広葉樹林帯の登山道歩きになります。道は良いのですが、付近の車道を走るバイクの音が大きく聞こえてしまうので、ちょっと残念です。
2014年09月27日 09:03撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 9:03
月夜見山まで広葉樹林帯の登山道歩きになります。道は良いのですが、付近の車道を走るバイクの音が大きく聞こえてしまうので、ちょっと残念です。
まもなく、月夜見山(1147m)の山頂に到着しました。
2014年09月27日 09:12撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 9:12
まもなく、月夜見山(1147m)の山頂に到着しました。
樹林帯の中で眺望はありませんが、小広い山頂にはベンチもあって、ひと息入れられます。
2014年09月27日 09:12撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 9:12
樹林帯の中で眺望はありませんが、小広い山頂にはベンチもあって、ひと息入れられます。
今回はココを歩きます。
2014年09月27日 09:13撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/27 9:13
今回はココを歩きます。
カッコいい道標
2014年09月27日 09:19撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 9:19
カッコいい道標
車道を100mくらい歩いて、月夜見第二駐車場を通過します。御前山目的だけなら、ここが最寄りの駐車場になります。
2014年09月27日 09:22撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 9:22
車道を100mくらい歩いて、月夜見第二駐車場を通過します。御前山目的だけなら、ここが最寄りの駐車場になります。
今日は、山行中にやけに多くのトレランさんに出会うな〜と思ったのですが、今年のハセツネカップ(日本山岳耐久レース)が、10月12日に迫っていたからなのですね。
2014年09月27日 13:52撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 13:52
今日は、山行中にやけに多くのトレランさんに出会うな〜と思ったのですが、今年のハセツネカップ(日本山岳耐久レース)が、10月12日に迫っていたからなのですね。
駐車場奥のここから登山道に戻ります。
2014年09月27日 09:23撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 9:23
駐車場奥のここから登山道に戻ります。
いきなり、小河内峠に向けて、ど〜んと下って行きますが、ここは月夜見山の山頂直下の急坂になる訳です。
2014年09月27日 09:30撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 9:30
いきなり、小河内峠に向けて、ど〜んと下って行きますが、ここは月夜見山の山頂直下の急坂になる訳です。
今日のアザミ、ホソエノアザミ(細枝野薊:キク科)、花の付く枝が長く細いことからの花名
2014年09月27日 09:34撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 9:34
今日のアザミ、ホソエノアザミ(細枝野薊:キク科)、花の付く枝が長く細いことからの花名
登山道の小ピークには、それぞれまき道が付いているのですが、今回は巻かないで尾根筋を踏破したいと思います。
2014年09月27日 09:35撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/27 9:35
登山道の小ピークには、それぞれまき道が付いているのですが、今回は巻かないで尾根筋を踏破したいと思います。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草:キク科)
2014年09月27日 09:36撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 9:36
アキノキリンソウ(秋の麒麟草:キク科)
ノコンギク(野紺菊:キク科)
2014年09月27日 09:40撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 9:40
ノコンギク(野紺菊:キク科)
天神山(1045m)のピークを通過
2014年09月27日 09:44撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/27 9:44
天神山(1045m)のピークを通過
ヒヨドリバナ(鵯花:キク科)?
2014年09月27日 09:50撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/27 9:50
ヒヨドリバナ(鵯花:キク科)?
秋の恵み、今日はいがぐりがたくさん落ちていました。
2014年09月27日 09:55撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 9:55
秋の恵み、今日はいがぐりがたくさん落ちていました。
なんとかイグチ
2014年09月27日 09:55撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 9:55
なんとかイグチ
水窪山(1040m)のピークを通過
2014年09月27日 09:56撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/27 9:56
水窪山(1040m)のピークを通過
くるくるりん
2014年09月27日 09:58撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 9:58
くるくるりん
ノハラアザミ(野原薊:キク科)
2014年09月27日 10:11撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 10:11
ノハラアザミ(野原薊:キク科)
青空といまいちな枯れ葉
2014年09月27日 10:13撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 10:13
青空といまいちな枯れ葉
ノコンギク(野紺菊:キク科)、実物はもっと紫がかっていました。
2014年09月27日 10:14撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/27 10:14
ノコンギク(野紺菊:キク科)、実物はもっと紫がかっていました。
小河内峠(1050m)に到着しました。ベンチにザックを下ろして、次の急坂に備えてエネルギー補給しました。
2014年09月27日 10:15撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 10:15
小河内峠(1050m)に到着しました。ベンチにザックを下ろして、次の急坂に備えてエネルギー補給しました。
小河内峠からは、鷹ノ巣山(1737m)が眺望できました。
2014年09月27日 10:16撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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小河内峠からは、鷹ノ巣山(1737m)が眺望できました。
ここは右です。
2014年09月27日 10:40撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/27 10:40
ここは右です。
月夜見山と御前山、どちらも趣きのある山名、この辺は日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)のコースになっています。
2014年09月27日 10:44撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 10:44
月夜見山と御前山、どちらも趣きのある山名、この辺は日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)のコースになっています。
「よそ見やおしゃべりに注意」
2014年09月27日 10:45撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
1
9/27 10:45
「よそ見やおしゃべりに注意」
ヤセ尾根ですが、緑に覆われ高度感はありません。
2014年09月27日 10:51撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
1
9/27 10:51
ヤセ尾根ですが、緑に覆われ高度感はありません。
判りづらいですが、ソーヤノ丸デッコ直下の崖登りポイントです。ここを通りたくない場合は、手前の分岐から右に巻くことが出来ます。
2014年09月27日 10:58撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 10:58
判りづらいですが、ソーヤノ丸デッコ直下の崖登りポイントです。ここを通りたくない場合は、手前の分岐から右に巻くことが出来ます。
崖を登った場合は、手前に歩いてきた尾根、左に三頭山、右奥に大菩薩の峰々の眺望が見られます。
2014年09月27日 11:03撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 11:03
崖を登った場合は、手前に歩いてきた尾根、左に三頭山、右奥に大菩薩の峰々の眺望が見られます。
ソーヤノ丸デッコ(1260m)のピークには道標があるだけです。
2014年09月27日 11:04撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 11:04
ソーヤノ丸デッコ(1260m)のピークには道標があるだけです。
今日も小人の宇宙人(ヤマトリカブト)に会いました。
2014年09月27日 11:09撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 11:09
今日も小人の宇宙人(ヤマトリカブト)に会いました。
また、ヤマホトトギスにも会いました。とても小さな株でした。
2014年09月27日 11:10撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 11:10
また、ヤマホトトギスにも会いました。とても小さな株でした。
まるで瓜みたいな果実を発見、ウバユリの果実らしいですね。他の植物と比較して、とても大きいのでびっくりです。
2014年09月27日 11:11撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/27 11:11
まるで瓜みたいな果実を発見、ウバユリの果実らしいですね。他の植物と比較して、とても大きいのでびっくりです。
御前山のサブピークである惣岳山(1349m)に到着しました。ここでサス沢山経由の大ブナ尾根ルートと合流します。
2014年09月27日 11:17撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 11:17
御前山のサブピークである惣岳山(1349m)に到着しました。ここでサス沢山経由の大ブナ尾根ルートと合流します。
何とかエンゴサク
2014年09月27日 11:23撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 11:23
何とかエンゴサク
線香花火三兄弟
2014年09月27日 11:26撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 11:26
線香花火三兄弟
奥多摩湖対岸の石尾根が一望できました。
2014年09月27日 11:27撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 11:27
奥多摩湖対岸の石尾根が一望できました。
御前山山頂近くの霊峰富士の展望ポイント(ベンチ2つ有り)、残念ながら曇が多く、今日はお会いできませんでした。
2014年09月27日 11:32撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 11:32
御前山山頂近くの霊峰富士の展望ポイント(ベンチ2つ有り)、残念ながら曇が多く、今日はお会いできませんでした。
そして、奥多摩三山 御前山(1405m)の山頂に到着しました!山頂を取り巻く木々がまだ葉を落としていないので、眺望はありませんでした。
2014年09月27日 11:34撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 11:34
そして、奥多摩三山 御前山(1405m)の山頂に到着しました!山頂を取り巻く木々がまだ葉を落としていないので、眺望はありませんでした。
オフシーズンなので、空いてるだろうとふんで訪れたのですが、ベンチが埋まるほどの盛況ぶり、かつ次々とハイカーやトレランさんが到着されるので、正直驚かされました。
2014年09月27日 11:34撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 11:34
オフシーズンなので、空いてるだろうとふんで訪れたのですが、ベンチが埋まるほどの盛況ぶり、かつ次々とハイカーやトレランさんが到着されるので、正直驚かされました。
今日は久しぶりにノンビリ山ごはんすることに決めて登ってきました。まずはコッヘルとバーナーでコンビニで仕入れたおでんを温めます。
2014年09月27日 11:44撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 11:44
今日は久しぶりにノンビリ山ごはんすることに決めて登ってきました。まずはコッヘルとバーナーでコンビニで仕入れたおでんを温めます。
やっと、山頂で熱々な物を食べられる気温になりました。おでんと一緒に買ったちょっと高級なウインナーを追加してみましたが、こいつがまた良い感じに塩味が効いていて美味しかったです。
2014年09月27日 11:44撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4
9/27 11:44
やっと、山頂で熱々な物を食べられる気温になりました。おでんと一緒に買ったちょっと高級なウインナーを追加してみましたが、こいつがまた良い感じに塩味が効いていて美味しかったです。
また、南アルプスに思いを馳せながら天然水も荷揚げして、(インスタントですが)やまカプチーノも楽しみました。ハイカーさんが、次から次へと山頂に到着されるので、予定の山ごはんが済んだら即撤収しました〜。
2014年09月27日 11:57撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 11:57
また、南アルプスに思いを馳せながら天然水も荷揚げして、(インスタントですが)やまカプチーノも楽しみました。ハイカーさんが、次から次へと山頂に到着されるので、予定の山ごはんが済んだら即撤収しました〜。
サラシナショウマ(晒菜升麻:キンポウゲ科)、山頂近くに咲いてました。
2014年09月27日 12:09撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 12:09
サラシナショウマ(晒菜升麻:キンポウゲ科)、山頂近くに咲いてました。
ソーヤノ丸デッコ(の崖)のまき道はここの分岐を左に入ります。崖方向の通行注意表示は有るのですが、なぜかまき道に対する表示は有りませんでした。何回も通っている自分も、まき道が有ることを今回初めて知りました。
2014年09月27日 12:32撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 12:32
ソーヤノ丸デッコ(の崖)のまき道はここの分岐を左に入ります。崖方向の通行注意表示は有るのですが、なぜかまき道に対する表示は有りませんでした。何回も通っている自分も、まき道が有ることを今回初めて知りました。
まき道は、国土地理院の地図には記載がありませんが、良く整備された登山道でした。
2014年09月27日 12:34撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 12:34
まき道は、国土地理院の地図には記載がありませんが、良く整備された登山道でした。
ソーヤノ丸デッコの手前のここで、尾根道に合流しました。右側に続く道から歩いてきました。往路は、まき道の存在に確信が持てなかったので、尾根を直進して崖登りをしました。通行止めになってはいませんが、崩れやすく滑りやすい悪路と思います。
2014年09月27日 12:38撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
1
9/27 12:38
ソーヤノ丸デッコの手前のここで、尾根道に合流しました。右側に続く道から歩いてきました。往路は、まき道の存在に確信が持てなかったので、尾根を直進して崖登りをしました。通行止めになってはいませんが、崩れやすく滑りやすい悪路と思います。
シロタマゴテングダケ...猛毒キノコですか。
2014年09月27日 12:48撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 12:48
シロタマゴテングダケ...猛毒キノコですか。
小河内峠まで戻ってきました。今度は月夜見山を登り返すため、またまたベンチで休憩です。
2014年09月27日 13:04撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/27 13:04
小河内峠まで戻ってきました。今度は月夜見山を登り返すため、またまたベンチで休憩です。
キバナアキギリ(黄花秋桐:シソ科)
2014年09月27日 13:35撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 13:35
キバナアキギリ(黄花秋桐:シソ科)
さあ、この辺から急な直登り一本勝負です。
2014年09月27日 13:38撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 13:38
さあ、この辺から急な直登り一本勝負です。
ゲンノショウコ(現の証拠:フウロソウ科)、言われてみれば○○フウロによく似ていますね。
2014年09月27日 13:51撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 13:51
ゲンノショウコ(現の証拠:フウロソウ科)、言われてみれば○○フウロによく似ていますね。
最近、この外れるタイプのプルタブのついた製品(缶)は、売っていないと思うのですが、なぜか山中でよく見かけますよね。今日は2つ拾いました。
2014年09月27日 14:03撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 14:03
最近、この外れるタイプのプルタブのついた製品(缶)は、売っていないと思うのですが、なぜか山中でよく見かけますよね。今日は2つ拾いました。
駐車場まで広葉樹の森の中を
2014年09月27日 14:04撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 14:04
駐車場まで広葉樹の森の中を
気持よく引返します。
2014年09月27日 14:20撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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気持よく引返します。
黄葉はまだ色づき始め
2014年09月27日 14:34撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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黄葉はまだ色づき始め
お疲れさまです!今日も無事に山行を終えることができ、登山道を整備されている方々と山の神様に感謝いたします。良い山歩きができました。
2014年09月27日 14:36撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/27 14:36
お疲れさまです!今日も無事に山行を終えることができ、登山道を整備されている方々と山の神様に感謝いたします。良い山歩きができました。

感想

今回の山行は、初秋の奥多摩ハイクとして、奥多摩三山の御前山(1405m)を月夜見山(1147m)から歩いてきました。
具体的には、月夜見山山頂直下の月夜見第一駐車場をスタート/ゴール地点とし、月夜見山の山頂を踏んでから直下の急坂を下降し、天神山など複数の小ピークと小河内峠を経由する尾根道で御前山まで登り返すルートを選択しました。ちなみにこのルートは標高1100m付近のアップダウンの繰り返しなのですが、累積標高は上り下りとも ほぼ1000mでした。

月夜見山第一駐車場から月夜見山の山頂までのルートを歩いたことのある方は少ないかと思いますのでちょっと紹介すると、ここは森林浴をしながら歩ける広葉樹林帯の登山道になっていて、自分としては何度でも歩きたいタイプの良い道なのですが、なにせ奥多摩周遊道路が付近を通っているため、通行するバイクの音が大きく聞こえてしまうのがマイナスポイントです。また、あまり軽く見ると間違った尾根に入り込む可能性があると思いますので注意してください。

秋季における山歩きの醍醐味である紅葉/黄葉鑑賞にはまだまだでしたが、気候的には すでに山歩きに適した気温になっており、アップダウンの多い歩き応えのある山歩きを、たくさんの広葉樹の緑に包まれながら満喫することができました。

[御嶽山の噴火(2014年9月27日11時53分)]
夕方、山行から帰宅後にテレビをつけると「御嶽山噴火」とのショッキングなニュースが目に飛び込んできました。猛烈に吹き上げる噴煙から逃げ惑う登山者の映像や被災した方々の凄惨な体験談より、自然に対する人間の無力さを再認識させられるとともに、木曽の御嶽山は今後に歩こうと考えていたお山の一座であったため、決して他人ごとではなく、山歩きを趣味とする者として、いろいろと考えさせられる出来事となりました。運が悪いのは避けられませんが、あらゆる判断を含めて「自分の身は自分で守るのが基本であり、常に準備を怠らないことが重要」との考えに至りました。

今回の噴火による多数の亡くなられた方々のご冥福および負傷された方々の一日でも早いご回復をお祈りいたします。また、危険で過酷な条件下にて不明者の捜索に当たられている警察・消防・自衛隊関係者の方々が二次災害に遭われないよう祈願いたします。

このような大惨事の起こった当日の山行を記録に残すべきか悩みましたが、「こう言う時こそ安全志向の高いヤマレコのような活動を停滞させるべきでは無い」と考えて山行記録に残すことに決めました。
※なお、この記録に関するコメントの受付は控えさせていただきます。

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