しらびそ高原の宿泊施設。キャンプ場もあります。
駐車場は、広いです。ここからは、尾高山・奥茶臼山、お池山への登山ができます。駐車場を挟んで展望台があり、大沢岳、中盛丸山、兎岳、聖岳、上河内岳、茶臼岳、光岳、池口岳が目の前に見渡せます。
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10/4 5:50
しらびそ高原の宿泊施設。キャンプ場もあります。
駐車場は、広いです。ここからは、尾高山・奥茶臼山、お池山への登山ができます。駐車場を挟んで展望台があり、大沢岳、中盛丸山、兎岳、聖岳、上河内岳、茶臼岳、光岳、池口岳が目の前に見渡せます。
駐車場から中盛丸山から大沢岳の展望
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10/4 5:50
駐車場から中盛丸山から大沢岳の展望
しらびそ高原にていつもの相棒のNKさんとNNさん。左に黒っぽく聖岳と右に上河内岳から茶臼岳。
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10/4 6:06
しらびそ高原にていつもの相棒のNKさんとNNさん。左に黒っぽく聖岳と右に上河内岳から茶臼岳。
今日は、NKさんと前々から思い続けた奥茶臼山へついにその日がきました。
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10/4 6:06
今日は、NKさんと前々から思い続けた奥茶臼山へついにその日がきました。
しらびそ高原を6:00にでて、10分ぐらいで車道にある登山口へ。NKさんとNNさん。さあ、出発!
歩行往復約9時間の行程だ。前夜は、12時30分について、車中泊。NKさんは眠れず寝不足です。
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10/4 6:09
しらびそ高原を6:00にでて、10分ぐらいで車道にある登山口へ。NKさんとNNさん。さあ、出発!
歩行往復約9時間の行程だ。前夜は、12時30分について、車中泊。NKさんは眠れず寝不足です。
<登山中の稜線からの眺望>
黒く尾を引く便ケ島登山口から聖岳へのルートの稜線が見えます。奥の尖った山は上河内岳です。
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10/4 6:11
<登山中の稜線からの眺望>
黒く尾を引く便ケ島登山口から聖岳へのルートの稜線が見えます。奥の尖った山は上河内岳です。
左端には茶臼岳、真ん中の平らなところが光岳の稜線、右の鋭鋒は池口岳です。
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10/4 6:12
左端には茶臼岳、真ん中の平らなところが光岳の稜線、右の鋭鋒は池口岳です。
最初は、低い笹と針葉樹の中を上がる。
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10/4 6:15
最初は、低い笹と針葉樹の中を上がる。
直ぐ、平らな中をのんびり!
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10/4 6:19
直ぐ、平らな中をのんびり!
当然登りになります。体が眠っているので、最初はきつい。
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10/4 6:30
当然登りになります。体が眠っているので、最初はきつい。
最初のビューポイントから見た池口岳方面。南アルプスの深南部の山だ。
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10/4 6:37
最初のビューポイントから見た池口岳方面。南アルプスの深南部の山だ。
真ん中の平らな山が百名山の光岳の稜線です。
長野県側の易老渡から入るのが最短コース。他に、池口岳から入るコース、静岡県の寸又峡から入る極めて長いコースや、畑薙ダムから茶臼岳を経由するコース
もある。
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10/4 6:39
真ん中の平らな山が百名山の光岳の稜線です。
長野県側の易老渡から入るのが最短コース。他に、池口岳から入るコース、静岡県の寸又峡から入る極めて長いコースや、畑薙ダムから茶臼岳を経由するコース
もある。
ビューポイントから聖岳。尖った山は、中盛丸山です。
赤石岳から百間小屋、大沢岳、中盛丸山、兎岳、聖岳の縦走コースは、奥深いながらいいコースです。
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10/4 6:47
ビューポイントから聖岳。尖った山は、中盛丸山です。
赤石岳から百間小屋、大沢岳、中盛丸山、兎岳、聖岳の縦走コースは、奥深いながらいいコースです。
前尾高山に到着
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10/4 6:55
前尾高山に到着
尾高山までの登山道周辺の様子。この山は、自然林がベースで苔がいい。
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10/4 7:06
尾高山までの登山道周辺の様子。この山は、自然林がベースで苔がいい。
光岳方面
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10/4 7:16
光岳方面
左側に光岳、右に尖った池口岳
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10/4 7:17
左側に光岳、右に尖った池口岳
右に光岳、左端に上河内岳、その間に茶臼岳
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10/4 7:20
右に光岳、左端に上河内岳、その間に茶臼岳
登山道は、しっかり迷うことは無い。
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10/4 7:25
登山道は、しっかり迷うことは無い。
針葉樹は、かおりのよいトウヒ、しらびそなど
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10/4 7:38
針葉樹は、かおりのよいトウヒ、しらびそなど
この妖精がでそうなコケの空間をたどると、もうすぐ尾高山だ。
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10/4 7:40
この妖精がでそうなコケの空間をたどると、もうすぐ尾高山だ。
尾高山頂は、ここだけ岩構成。この山は、極めて岩がすくない。
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10/4 7:43
尾高山頂は、ここだけ岩構成。この山は、極めて岩がすくない。
尾高山山頂。しらびそ高原から2時間ぐらいで到達できる。山頂は展望がないが、10m離れて展望がある。
筆者は、これで尾高山は5度目だと思います。
二人は、初めてです。
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10/4 7:44
尾高山山頂。しらびそ高原から2時間ぐらいで到達できる。山頂は展望がないが、10m離れて展望がある。
筆者は、これで尾高山は5度目だと思います。
二人は、初めてです。
山頂展望地からは光岳、池口岳方面が見えます。
二つの山の間に平らな稜線が見えますが、加加森山です。
2
10/4 8:00
山頂展望地からは光岳、池口岳方面が見えます。
二つの山の間に平らな稜線が見えますが、加加森山です。
さあ、いよいよ、3人が踏み入れたことのない奥茶臼山へのルートに入ります。尾高山山頂から降りたところの窪地は妖精が出そうなコケで一杯!「でた!妖精」というタイトルでしたが、「ババ妖精じゃな」「そんなこというのようせいやい!」という親父ダジャレの応酬でシャッターを切りました。
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10/4 8:07
さあ、いよいよ、3人が踏み入れたことのない奥茶臼山へのルートに入ります。尾高山山頂から降りたところの窪地は妖精が出そうなコケで一杯!「でた!妖精」というタイトルでしたが、「ババ妖精じゃな」「そんなこというのようせいやい!」という親父ダジャレの応酬でシャッターを切りました。
というわけで、ちょっとだけかわいく!
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10/4 8:07
というわけで、ちょっとだけかわいく!
gも仁王立ちでねむいのか!
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10/4 8:07
gも仁王立ちでねむいのか!
写真を撮った時は、綺麗だと思ったが、このコケ、もずくのような!おいしそうと後でgは想った。ちょっと、湯に浸して、マヨネーズとお醤油で!
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10/4 8:13
写真を撮った時は、綺麗だと思ったが、このコケ、もずくのような!おいしそうと後でgは想った。ちょっと、湯に浸して、マヨネーズとお醤油で!
尾高山から約50分(コースタイム35分だが、寝不足のNKさんに合わせ少々ゆっくり)で奥尾高山です。
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10/4 8:46
尾高山から約50分(コースタイム35分だが、寝不足のNKさんに合わせ少々ゆっくり)で奥尾高山です。
更に1時間で岩本山到着。
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10/4 9:38
更に1時間で岩本山到着。
途中、シダが茶色に、これもいいものだ。
NKさんとNNさんは、シダの葉が毎年、黄変して枯れることを知らなかった。はじめて実感したようです。疲れてもマイペースで頑張るNKさん。
先に行っていいといいつつ、そんなに差はなくついてきました。
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10/4 9:54
途中、シダが茶色に、これもいいものだ。
NKさんとNNさんは、シダの葉が毎年、黄変して枯れることを知らなかった。はじめて実感したようです。疲れてもマイペースで頑張るNKさん。
先に行っていいといいつつ、そんなに差はなくついてきました。
テントでも張れそうな雰囲気のいい広場はいくらでもあります。
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10/4 9:58
テントでも張れそうな雰囲気のいい広場はいくらでもあります。
登山道をふさいでいた倒木もご覧の通り、関係の方々に感謝です。赤テープも沢山あって、迷うことは無いでしょう。
2
10/4 10:03
登山道をふさいでいた倒木もご覧の通り、関係の方々に感謝です。赤テープも沢山あって、迷うことは無いでしょう。
葉の表裏や幹にまでトゲトゲ
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10/4 10:12
葉の表裏や幹にまでトゲトゲ
「竜馬がゆく」いや、元気なNNさんがゆく。
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10/4 10:26
「竜馬がゆく」いや、元気なNNさんがゆく。
奥茶臼山は、この辺りでは珍し立ち枯れが山頂付近にある。この山に向かうと、いよいよ、奥茶臼山へ近づいて、今までの進行方向から少し左に曲がり、すこし登ると、草丈の短い草原がある斜面が見える。
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10/4 10:36
奥茶臼山は、この辺りでは珍し立ち枯れが山頂付近にある。この山に向かうと、いよいよ、奥茶臼山へ近づいて、今までの進行方向から少し左に曲がり、すこし登ると、草丈の短い草原がある斜面が見える。
草原からみた恵那山。
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10/4 10:40
草原からみた恵那山。
草原から見た尾高山方面
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10/4 10:44
草原から見た尾高山方面
NKさん。
1
10/4 10:45
NKさん。
草原の傍の道を登ると、立ち枯れモニュメントです。
ここからすぐ、立ち枯れや倒木の展望地があります。
南アルプスの大展望がありますから、この展望地を見逃さないでください。
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10/4 10:49
草原の傍の道を登ると、立ち枯れモニュメントです。
ここからすぐ、立ち枯れや倒木の展望地があります。
南アルプスの大展望がありますから、この展望地を見逃さないでください。
展望地から光岳、池口岳方面
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10/4 10:51
展望地から光岳、池口岳方面
真ん中が、光岳、それに右側に加加森山、二こぶの池口岳がはっきり。
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10/4 10:53
真ん中が、光岳、それに右側に加加森山、二こぶの池口岳がはっきり。
立ち枯れの奥に赤石岳。
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10/4 10:54
立ち枯れの奥に赤石岳。
聖岳
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10/4 10:54
聖岳
聖岳から大沢岳、赤石岳
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10/4 10:56
聖岳から大沢岳、赤石岳
倒木と樹木後ろに小河内岳
そして、この樹木の裏に入ると、遮るものが無い大展望地となりますから、絶対見逃さないようにしましょう。
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10/4 10:56
倒木と樹木後ろに小河内岳
そして、この樹木の裏に入ると、遮るものが無い大展望地となりますから、絶対見逃さないようにしましょう。
中岳
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10/4 10:56
中岳
赤石岳、小赤石岳
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10/4 10:57
赤石岳、小赤石岳
右から兎岳、聖岳、大沢岳
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10/4 10:57
右から兎岳、聖岳、大沢岳
展望地の倒木は、腰かけにちょうどいい。
北岳、間の岳、塩見岳、小河内岳が見えます。
小河内岳は、gは、9月13、14日で行ったばかりなので、感慨ぶかいです。
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10/4 11:00
展望地の倒木は、腰かけにちょうどいい。
北岳、間の岳、塩見岳、小河内岳が見えます。
小河内岳は、gは、9月13、14日で行ったばかりなので、感慨ぶかいです。
NNさん、NKさんもこの絶景には満足。仙丈岳、甲斐駒ケ岳、アサヨ峰、北岳、間の岳、塩見岳、三伏峠、烏帽子岳、小河内岳がばっちり。
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10/4 11:02
NNさん、NKさんもこの絶景には満足。仙丈岳、甲斐駒ケ岳、アサヨ峰、北岳、間の岳、塩見岳、三伏峠、烏帽子岳、小河内岳がばっちり。
小河内岳の前には、小日影山、大日影山、板屋岳の稜線に続いて右端に中岳です。
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10/4 11:02
小河内岳の前には、小日影山、大日影山、板屋岳の稜線に続いて右端に中岳です。
左に小赤石、赤石岳、右に奥聖岳・聖岳です。
手前は、奥茶臼から大沢岳への稜線です。
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10/4 11:02
左に小赤石、赤石岳、右に奥聖岳・聖岳です。
手前は、奥茶臼から大沢岳への稜線です。
右が中岳
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10/4 11:03
右が中岳
何度みてもいい。目の前に大展望です。
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10/4 11:03
何度みてもいい。目の前に大展望です。
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10/4 11:03
中岳、小赤石、赤石岳。中岳と小赤石の間の平坦地は大聖寺平といいます。
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10/4 11:03
中岳、小赤石、赤石岳。中岳と小赤石の間の平坦地は大聖寺平といいます。
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10/4 11:03
1
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大展望地からの眺めはこれでひとまずおしまい。
山頂にいかなきゃ!
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10/4 11:11
大展望地からの眺めはこれでひとまずおしまい。
山頂にいかなきゃ!
5分くらいで山頂です。
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10/4 11:15
5分くらいで山頂です。
奥茶臼山登頂記念。のぼったぞ!
到着は11時20分でした。(休み入れて5時間30分まあまあ)
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10/4 11:19
奥茶臼山登頂記念。のぼったぞ!
到着は11時20分でした。(休み入れて5時間30分まあまあ)
gもひとりで
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10/4 11:21
gもひとりで
仙丈岳、甲斐駒ケ岳
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10/4 11:28
仙丈岳、甲斐駒ケ岳
山頂から見た前茶臼山
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10/4 11:29
山頂から見た前茶臼山
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10/4 11:30
山頂から前茶臼山方向に3分下り途中から、中央アルプスと穂高連邦
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10/4 11:30
山頂から前茶臼山方向に3分下り途中から、中央アルプスと穂高連邦
直下に見える平地は、施設があった跡地(山頂から5分)のようで、電気製品が1台放置してありました。
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10/4 11:31
直下に見える平地は、施設があった跡地(山頂から5分)のようで、電気製品が1台放置してありました。
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10/4 11:31
中央アルプスと奥に噴煙上げる木曽御嶽山。
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10/4 11:31
中央アルプスと奥に噴煙上げる木曽御嶽山。
山頂から3分の場所から見た仙丈岳、甲斐駒ケ岳、塩見岳方面
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10/4 11:32
山頂から3分の場所から見た仙丈岳、甲斐駒ケ岳、塩見岳方面
少しアップで!
左から、仙丈岳、甲斐駒ケ岳、北岳、間の岳、塩見岳、小河内岳です。三伏峠の尾根も見えます。
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10/4 11:33
少しアップで!
左から、仙丈岳、甲斐駒ケ岳、北岳、間の岳、塩見岳、小河内岳です。三伏峠の尾根も見えます。
小河内岳から中岳の稜線。悪沢岳(東岳)も映ってます。
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10/4 11:33
小河内岳から中岳の稜線。悪沢岳(東岳)も映ってます。
跡地の全景
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10/4 11:33
跡地の全景
山頂を跡にして、先ほどの展望地に戻って来ました。絶景を料理にお弁当タイムです。
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10/4 11:48
山頂を跡にして、先ほどの展望地に戻って来ました。絶景を料理にお弁当タイムです。
ひたすら、お弁当をモグモグ
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10/4 11:48
ひたすら、お弁当をモグモグ
モグモグ
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10/4 11:48
モグモグ
モグモグ
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10/4 11:49
モグモグ
食べ終わって、満足のNKさんとNNさん。この倒木の椅子は最高。
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10/4 12:03
食べ終わって、満足のNKさんとNNさん。この倒木の椅子は最高。
返る前に再度一枚。12時20分戻り出発です。
1
10/4 12:04
返る前に再度一枚。12時20分戻り出発です。
みずみずしい
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10/4 12:20
みずみずしい
あらまあ!
なんでしょう。
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10/4 12:22
あらまあ!
なんでしょう。
道化ものの二人!
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10/4 12:22
道化ものの二人!
わずかな先にもコケ。
「そんな狭くてなコケないかな」
「コケるよ。コケだから」
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10/4 12:24
わずかな先にもコケ。
「そんな狭くてなコケないかな」
「コケるよ。コケだから」
これは何にみえるかな。
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10/4 12:26
これは何にみえるかな。
立ち枯れの奥茶臼山を振り返る。
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10/4 12:29
立ち枯れの奥茶臼山を振り返る。
お!
猿がいる。違った。
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10/4 12:32
お!
猿がいる。違った。
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10/4 12:43
まるで水の中のバイカモのようなコケ
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10/4 12:46
まるで水の中のバイカモのようなコケ
シダも負けてない。
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10/4 12:46
シダも負けてない。
怪獣だ!
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10/4 12:49
怪獣だ!
あれ!
これ、何に見える。ハート形ですよ。
gは、これを題材に短歌をつくりました。
二人に紹介しましたが、反応なし。
女性は現実的なのですね。
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10/4 12:56
あれ!
これ、何に見える。ハート形ですよ。
gは、これを題材に短歌をつくりました。
二人に紹介しましたが、反応なし。
女性は現実的なのですね。
他にもこんなコケ形
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10/4 12:57
他にもこんなコケ形
これはフタゴザウルス
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10/4 13:18
これはフタゴザウルス
尾高山に戻って来ました。
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10/4 14:28
尾高山に戻って来ました。
尾高山の下のコケ地。
ここは、ritaさんと行ったときは、ritaさんの妖精写真になったロケ地です。
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10/4 14:30
尾高山の下のコケ地。
ここは、ritaさんと行ったときは、ritaさんの妖精写真になったロケ地です。
途中からガスがかかって、西はもう見えません。
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10/4 14:56
途中からガスがかかって、西はもう見えません。
15時58分、しらびそ高原に帰着。
出発から休み込みで約10時間。歩行は9時間以下ですから、まあまあの時間です。
大絶景と妖精のでそうな自然の癒しに満足な一日でした。
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10/4 15:51
15時58分、しらびそ高原に帰着。
出発から休み込みで約10時間。歩行は9時間以下ですから、まあまあの時間です。
大絶景と妖精のでそうな自然の癒しに満足な一日でした。
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