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Yamareco

記録ID: 524247
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ハイキング
近畿

布見ヶ岳 西谷の森公園〜清之瀬橋往復

2014年10月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:33
距離
7.0km
登り
387m
下り
394m

コースタイム

日帰り
山行
2:00
休憩
0:35
合計
2:35
12:10
30
スタート地点
12:40
12:40
20
13:00
13:05
20
清之瀬橋
13:25
13:25
15
13:40
14:10
20
西谷の森公園駐車場
14:30
14:30
15
折り返し点
14:45
ゴール地点
天候 降水確率80%だけど、くもり
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西谷の森公園 西の谷駐車場(無料)に原付駐車。
コース状況/
危険箇所等
西谷の森公園は駐車と、休憩に利用。
歩いた道は、西谷の森公園の外で、公園とは関係ありません。

布見ヶ岳は、西谷から尾根までの谷筋は荒れ気味。尾根から清之瀬橋までは踏み跡のはっきりとした山道。
ただし、標識、テープは無し。

おまけの西谷の森公園から千苅水源地サイトへ抜ける道は、土砂崩れ、倒木多数。
その他周辺情報 西谷の森公園の農舎には、とっても綺麗なトイレ、自販機あります。雨をしのげる建物も開放されています。
西谷の森公園の農舎。
西谷の森公園の農舎。
農舎手前の駐車場にある案内板。
今日は公園を利用しないけど、結構遊べそうな施設ですね。
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農舎手前の駐車場にある案内板。
今日は公園を利用しないけど、結構遊べそうな施設ですね。
駐車場の左手によく目立つトーテムポールがある。
階段を登ると、公園内の登山遊歩道。
その左側の道路を進むと布見ヶ岳への取り付きに行ける。
駐車場の左手によく目立つトーテムポールがある。
階段を登ると、公園内の登山遊歩道。
その左側の道路を進むと布見ヶ岳への取り付きに行ける。
土手を登りきると、池の傍に出る。池の右側の細い笹が茂る道を進む。
土手を登りきると、池の傍に出る。池の右側の細い笹が茂る道を進む。
きれいに色づいたコバノガマズミ。
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きれいに色づいたコバノガマズミ。
看板、テープはない。
踏み跡は概ねはっきりしていて、山頂まではコンクリートのくいが導いてくれる。
看板、テープはない。
踏み跡は概ねはっきりしていて、山頂まではコンクリートのくいが導いてくれる。
四等三角点、布見ヶ岳。
展望はない。
四等三角点、布見ヶ岳。
展望はない。
文字もはっきり読めます。
文字もはっきり読めます。
三角点の周囲には登山者が取り付けたプレート。
これはマジックの字が消えかけ。
三角点の周囲には登山者が取り付けたプレート。
これはマジックの字が消えかけ。
これはよく目立つ。
これはよく目立つ。
結構高いところに取り付けられている。
結構高いところに取り付けられている。
山頂を通り過ぎて北へ進むうちに、T字路に出た。
左方向へ進む。
山頂を通り過ぎて北へ進むうちに、T字路に出た。
左方向へ進む。
ちょっとだけ開けた場所に石造りの祠があった。
ちょっとだけ開けた場所に石造りの祠があった。
祠には木札。
墨が薄くなっていて読みづらいが、八大龍王、とある。
祠には木札。
墨が薄くなっていて読みづらいが、八大龍王、とある。
祠の横には壊れてしまった祠。木造りは弱いんだろうね。
祠の横には壊れてしまった祠。木造りは弱いんだろうね。
この尾根道は歩きやすい。
この尾根道は歩きやすい。
木々の間から羽束山が見えた。
木々の間から羽束山が見えた。
建物の裏手から、道路に出ました。
ここから布見ヶ岳登山道が続いているとは、わからないね。
建物の裏手から、道路に出ました。
ここから布見ヶ岳登山道が続いているとは、わからないね。
道端には近畿自然歩道の標識。
道端には近畿自然歩道の標識。
そして、今日はちょうど秋祭りの日でした。
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そして、今日はちょうど秋祭りの日でした。
むこうの方から、お神輿がやってきます。台風の雨を懸念してビニールシートで覆われているのが惜しい。
むこうの方から、お神輿がやってきます。台風の雨を懸念してビニールシートで覆われているのが惜しい。
お神輿には3人の男の子が正装をして太鼓をたたいていました。
お神輿の刺繍飾りも立派。
お神輿には3人の男の子が正装をして太鼓をたたいていました。
お神輿の刺繍飾りも立派。
通り過ぎて行きました。担いでいるお父さん、頑張って!!
通り過ぎて行きました。担いでいるお父さん、頑張って!!
お神輿を見送って、元来た道を戻ります。
右側のピークは布見ヶ岳
お神輿を見送って、元来た道を戻ります。
右側のピークは布見ヶ岳
苔むした岩の脇を登っていく。
苔むした岩の脇を登っていく。
山頂に帰ってきました。
山頂に帰ってきました。
尾根から左に折れて、谷を下ります。振り返ってみたら、こんなかんじ。このあたりが一番荒れていて、歩きにくい。
尾根から左に折れて、谷を下ります。振り返ってみたら、こんなかんじ。このあたりが一番荒れていて、歩きにくい。
右の明るい部分は池。池を右に見て、笹の生い茂る道を抜けると・・・
右の明るい部分は池。池を右に見て、笹の生い茂る道を抜けると・・・
目の前が開けて、もうすぐ西の谷公園駐車場です。
目の前が開けて、もうすぐ西の谷公園駐車場です。
サルトリイバラもこんなにきれい。
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サルトリイバラもこんなにきれい。
バス停のある駐車場まで帰ってきたが、ちょっと物足りない。
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バス停のある駐車場まで帰ってきたが、ちょっと物足りない。
次回歩いてみたい千苅水源地に抜けるルートのした見に行こう。
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次回歩いてみたい千苅水源地に抜けるルートのした見に行こう。
アキチョウジ。
ところがこのルート、地形図の破線通りについているのですが、荒れ放題。土砂崩れや大木が道を塞ぐように倒れている箇所が多く、途中で引き返しました。この道は次回にしよう。
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ところがこのルート、地形図の破線通りについているのですが、荒れ放題。土砂崩れや大木が道を塞ぐように倒れている箇所が多く、途中で引き返しました。この道は次回にしよう。
なんだこの花。畑のそばに生えているから、野草じゃないのかも。
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なんだこの花。畑のそばに生えているから、野草じゃないのかも。
風船みたいな実もなっている。ショクヨウホオズキかも!
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風船みたいな実もなっている。ショクヨウホオズキかも!
こちらは小さな5mm程の花。こんなに可愛いのに、ハキダメギクって・・・なんと、牧野富太郎先生が名付け親らしいよ!
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こちらは小さな5mm程の花。こんなに可愛いのに、ハキダメギクって・・・なんと、牧野富太郎先生が名付け親らしいよ!

感想

天気予報では台風18号接近につき、降水確率80%。
それでも雨はまだ降っていないので、とりあえず降りだしたらすぐに帰ればいいので、布見ヶ岳の下見にだけ行っておこうと原付で家を出ました。
駐車場と登山口の確認ができればいいので、ジーンズにトレランシューズという普段着で出発。
ところが、雨は一向に振り出さないので、ここまで来たらと布見ヶ岳〜清之瀬橋を往復してしまいました。
いずれ布見ヶ岳を歩く時は、「道場の千苅ダムの方からダム周回ルートを使って布見ヶ岳を歩くコース」を考えていたので、その日に備えてついでに千苅ダムへ抜けるコースも下見しました。

西谷の森公園から布見ヶ岳、清之瀬橋ルートははじめの上り部分だけはやや不明瞭な部分もありますが、それ以外は踏み跡のよくわかる道でした。尾根は歩きやすく、せっかくトレランシューズを履いているのだからと、走れることろは走って往復しました。ジーンズというのがちょっと走りにくかったですが・・・

一旦駐車場に戻ってから、千苅ダムサイトへ抜ける道は地形図で見ると、破線が川沿いに続いています。このルートは蜘蛛の巣、倒木、土砂崩れがあり、道はわかるのですがシューズがぬかるみで濡れるし、倒木を越えるのにジーンズは足が上がらないし、だんだん面倒くさくなって、途中までで引き返しました。

原付で帰宅途中、川下川ダムサイトで雨が降り出しました。
さっき無理せず、途中で引き返して正解でした。

今日はだいたい下見が出来たので、次に来るときは大岩ヶ岳や丸山方面を絡めてコースを計画したいです。
楽しみがまた増えた!

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