上高地から天狗のコル・ジャン・奥穂・涸沢・パノラマの岩旅に。

2014年10月10日(金) 〜 2014年10月11日(土)

• GPS: 30:18
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,347m
• 下り: 2,333m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:13
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:08

6:32 上高地バスターミナル
6:41 6:42 河童橋
8:30 8:43 岳沢小屋
11:34 11:50 天狗のコル
13:53 14:05 ジャンダルム
14:57 15:10 穂高岳
15:40 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:40

5:10 穂高岳山荘
6:57 7:10 涸沢ヒュッテ
8:21 8:25 屏風のコル
10:00 10:20 奥又白谷
10:53 10:53 新村橋(パノラマ分岐)
11:15 11:25 徳澤園
11:53 11:54 徳本口(徳本峠分岐)
12:02 12:10 明神 (明神館)
12:46 12:46 河童橋
12:50 上高地バスターミナル

天候

1日目 　2日目
気温　沢渡17℃　穂高岳15℃　早朝8℃　

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

さわんど温泉駐車場
1日500円　 2日で1000円でした。
　http://www.sawando.ne.jp/parking.html
　http://www.alps-kanko.jp/top-sw1.html
　http://www.kamikochi.or.jp/access/transfer/
　
沢渡〜上高地 シャトルバス往復 2050円
　http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/

※タクシーは4500円位ですから、4名なら待たずに行けます。
とくに上高地からの帰り。

コース状況／危険箇所等

上高地〜岳沢小屋
とくに危険箇所もなく、快適に登れます。

岳沢小屋〜天狗のコル　コースタイム3:00
歩き始め30分程度は普通の登山道です。
その先はガレ場になり、浮き石が注意です。また、コルの直下は急斜面でザレておりスリップ注意。とくに落石注意。要ヘルメット
迷う事はなくマーキングはあります。

天狗のコル〜ジャンダルム〜奥穂　
この先は核心部で、さらなる体力と技術力が必要です。
天狗のコルより登りが長く続きます。途中にナイフリッジや切れ落ちたトラバース、アップダウンも。途中にエスケープルートや水場はありません。
マーキングが不透明で迷う方が居ますので、良く周囲を
見て確認してください。また、ミスルートの踏み後にも注意。
キツイ岸壁を登りきると、ジャンダルムが見えてきます。ジャンは基部にザックをデポして、左方向に巻き道のペイントがありますから、良く見てください。解らなくてミスしている方も居られましたが危険です。
ジャンを過ぎると、ロバの耳に行きます。（このルート核心部）
急な下りと切れ落ちたトラバース、細尾根などあります。
コルにでると、目の前に大きな岸壁を一揆に登って行きます。
それを過ぎると、最後の難関、馬の背です。
風が強いと、手前が細尾根なので注意。
馬の背はホールドがしっかり有りますから、怖さを気にせずに
確実に登りきってください。怖がる事が最も危険です・・
これを過ぎると、奥穗高岳の山頂は目の前です。

奥穂〜穂高岳山荘　コースタイム　
ここまで来ると、疲労はピークを迎えます。穂高岳山荘に下る鎖場や梯子を慎重に下りましょう。

穂高岳山荘〜ザイテングラード〜涸沢ヒュッテ　
早朝はルートを知らないと、やや危険です。歩き始めは、滑落危険箇所がありますから、足下とルートを良く確認すれば、大丈夫です。登山者による落石注意、ヘルメット着用。

涸沢ヒュッテ〜パノラマコース〜徳沢
途中に切れ落ちたトラバースが何カ所もあり、滑落注意です。
屏風のコルに付くと、この先は一般的な登山道ですが、ガレ場があり、転倒注意です。後半は上高地林道です。

徳沢から上高地
2日間の疲労がピークですが、ひたすら林道を頑張るだけです。

最後に・・・西穂や天狗のコルから奥穂　初めて行く方に。
岩歩きが少しなれていると言っても初めてだとルートミス、滑落の危険があるのでルートを知る、ベテランリーダーや山岳ガイドに頼んで登山する事をオススメします。このルート迷い道や進めないための救助要請がコース初心者に多いと聞きましたので、ご注意を。

その他周辺情報

岳沢、天狗沢、一部稜線、穂高岳山荘はdocomo、SoftBankは入りました。山荘ではSoftBankはWi-Fiのみ。

写真

10/10 6:37

昨晩に新宿で、仕事を終えて沢渡直行で、車中仮眠。
やっと来た〜　上高地。先週を予定していましたが、雨で流し、リベンジ。これを逃すと雪が降ったら、稜線はout。本当にLast岩。

10/10 6:42

河童橋より、穂高は100点のお天気ですぞ〜
岩旅には完璧なのだ

10/10 6:44

これから行くルートが見えています。
岳沢より天狗沢に入り、コルに登る。

10/10 6:52

上高地、気持ちが良いね。

10/10 6:53

いかにも上高地の絵柄です。
風情があるね〜

10/10 6:54

登山道に入ります。

10/10 7:24

天狗岳、その右にキレてる箇所が目指す
天狗のコルです。

10/10 7:25

風穴を通過。夏は涼しいよ〜

10/10 7:38

紅葉は終わりかけているな〜
でもキレイ。

10/10 7:53

岳沢もタイミングしだいで、涸沢に負けない色になります。

10/10 8:31

こちらは重太郎新道、吊り尾根方面。

10/10 8:32

岳沢小屋です。

10/10 8:32

10/10 8:44

これから行く稜線。
休憩して、ヘルメット装着します。
コルまでは滑落より落石注意。

10/10 8:44

正面は乗鞍岳、右は焼岳

10/10 8:49

あの上がコル。近そうですが、長い。
前回は誰も居なかったのに、先行者が見えました。
下ってくる方も数名おられました。

10/10 8:55

第一お花畑・・・

10/10 8:55

花は、無い。

10/10 9:00

右を登る。

10/10 9:06

第二お花畑。ここも枯れ草です。

10/10 9:25

映像で見るより急な斜面です。

10/10 9:47

どうです。良い天気だよね〜
ちと暑いけど・・・

10/10 9:48

たいぶ登ってきました。
ちょっとガスがててるけど・・・・

10/10 10:13

残雪がまだある・・
先週は奥穂の稜線に初雪だったと。

10/10 10:14

あれがコルです。

10/10 10:39

ガラガラの急登。ここが一番、嫌らしいので
慎重に行きます。石を落とさないために気を使う。

10/10 10:39

ザレザレ・下りには使いたくないルートですね。

10/10 10:45

少し休憩。コルに到着して一息・・・
この先は過酷なので、休憩は少し長く。

10/10 10:45

右の奥にチラット富士山と南アが見えている。

10/10 11:27

これが天狗のコル分岐。強い風が吹き抜けていました。

10/10 11:27

天狗の頭より、下ってくる方が・・・
ここは人に会うとホットします。それだけ緊張感がある。さて岩旅本番。

10/10 11:51

10/10 11:54

いきなりコレを登れって。
いつ来てもスケールが違うね〜

10/10 12:14

天狗沢を先行されていたおやじさんに追いついた。
登っても登ってもまだ上があるね〜と言って笑いました。大ベテランの方

10/10 12:27

西穂方面です。

10/10 12:27

さらに登る。たまらんな〜　ツライけど楽しいよ〜

10/10 12:29

いい色してるじゃん。飴色の岩

10/10 12:37

目の前に笠ヶ岳の頭がちらっと。

10/10 12:37

そんで、まだ登れ登れだ〜
ここはルートミス注意です。

10/10 12:45

紅葉より岩だよね。ここもマーキングを良く確認して進みます。

10/10 12:56

乗鞍岳にその奥は御嶽山です。まだ噴煙が上がってますね。

10/10 12:57

ルートを振り返る。いい絵
里は曇りなのかな・・・

10/10 12:57

まだまだ登る。でも気持ち良い〜

10/10 13:06

えーって言うくらい登る。登る。

10/10 13:08

奥に薬師、手前に五郎ちゃん、水晶も・・

10/10 13:08

あの上まで、もっと登る。先端に人が居ますよ。

10/10 13:11

あの上に着きました。
やっぱり岩岩は楽しいね〜 :hammer:

10/10 13:12

で、まだ登る。

10/10 13:23

登りきると・・・正面にじゃじゃ〜ん〜
ジャンダルムです。 :lol: [[scissors]]

10/10 13:26

ここは左から巻いて登れます。

10/10 13:37

コルでお目にかかった、おやじさんに撮って頂きました。ありがとうございます。

10/10 13:40

槍ヶ岳も立山も見えてるよ。裏銀座もね。

10/10 13:51

登って右に奥穂方面にトラバース。

10/10 13:51

デポして戻りました。このルートはザックはコンパクト、軽量に。
さてこの先はいよいよ核心部に進みます。

10/10 13:58

これ落ちたら200m。これが本当の崖っぷちなのであります。

10/10 14:02

ジャンを振り返る。
基部に先ほどの超ベテランさん

10/10 14:11

これだよ〜　ここから切れ落ちたトラバースなど100mくらい下ります。そして、あの岸壁を登り返すとクライマックスに。

10/10 14:11

黒い巨塔・・・財前教授の岩登り〜

10/10 14:24

おいおいそんな事したら危ないよ〜
まじ。あんなところ歩いてる・・・
なんて・・・私も来た道。
良い子は真似しないでね。 :-D
しつかりホールドもルートもありますよ [[scissors]]

10/10 14:36

そんで岸壁を登りきった。

10/10 14:36

あの先、奥穂の山頂に人が沢山。
やっと来たと言う感じだけど、まだクライマックスがある。デザートは・・・馬の背ですよ。

10/10 14:36

槍に後立山、そして剱岳も・・・・
今年楽しんだ山ばかり。

10/10 14:42

さて、デザートを頂きます。
馬の背の登り・・・ここ大好きなポイント。
高度感を楽しみながら行きましょう〜 :-D [[heart]]

10/10 14:59

奥穂山頂に到着です。

10/10 15:12

奥穂高岳に着きました。
長く嶮しく楽しく、今年最後の岩旅を堪能。

10/10 15:18

来たルートを振り返る。山頂で皆さんが、ジャンをみて、
あれはヤバイよ〜俺は一生行かない〜ヤバすぎるよね。そんな会話が聞こえている。

10/10 15:25

もうヘロヘロの足です。眼下に涸沢カールが・・・
また黄金カールの余韻が残ってました。

10/10 15:41

穂高岳山荘・・・あと少し。

10/10 16:45

山荘の裏手より
あちらのお山は白山ですね。

10/10 17:35

なんて事でしょう〜
とてもキレイな赤い空にジャンダルム。

10/10 17:35

赤がキレイな夕焼けです。
部屋の窓から撮影しました。

10/10 17:41

夕食は品数が多く、とても美味しく頂きました。

10/11 4:40

以外とよく眠れて4:00起床・・
あさ4:40Coffeeにパン。

10/11 4:56

少し空が・・

10/11 4:56

また、来年に来るね。
穂高岳山荘を5:00に出発。

10/11 5:05

ザイテングラードから涸沢に下ります。
これだけ暗いと慎重に。

10/11 5:23

まだ暗いね。

10/11 5:23

前穂。来年は北尾根を攻めるか〜

10/11 5:23

正面は常念岳かな。

10/11 5:36

向こうに八ヶ岳が見える。

10/11 5:40

10/11 5:42

左にミニ梯子。

10/11 5:51

滑落事故発生。　スリップに注意です。

10/11 5:51

10/11 6:08

朝日が昇り、少し暖かい。

10/11 6:10

ザイテンを下りきり、涸沢ヒュッテに向かいます。

10/11 6:23

右上がザイテングラード

10/11 6:36

紅葉は、ほぼ終わりですが、これでもキレイに見えます。ピークは先週だったけど・・・金色の涸沢

10/11 6:48

テントも紅葉。

10/11 6:49

ちっと良い色。

10/11 7:08

10/11 7:08

涸沢小屋に北穂。

10/11 7:10

10/11 7:11

涸沢ヒュッテで休憩して、パノラマに。

10/11 7:15

帰りも岩ルートで・・・

10/11 7:15

こちらの帰路なら渋滞は無いだろう〜

10/11 7:18

これで穂高、涸沢とお別れです。あと少しで銀世界ですね。先週に穂高では初雪でした。

10/11 7:24

10/11 7:24

こんなトラバースは何カ所もあります。

10/11 7:26

10/11 7:28

10/11 7:36

危険に見えますが、さほどではありせん。
ただ転べば落ちるけど・・・

10/11 7:39

槍ヶ岳も見えてます。

10/11 7:39

なかなかアトラクションが多い。

10/11 7:47

前にいる方、ペンさん風。ても奥さんのピンクで違うとすぐ解る〜

10/11 7:55

10/11 7:55

10/11 8:03

やっと屏風の頭に向かう稜線に。

10/11 8:12

10/11 8:12

奥穂、涸沢岳、北穂

10/11 8:13

槍さんもお別れです。
なかなか良い景色で、パノラマルートを楽しみ
ましたが、2日目はキツイな〜

10/11 8:13

あそこが屏風のコル
屏風の頭はpassします。昨日の疲れも残り、朝から大下りしていると流石にキツイ。

10/11 8:22

新村橋まで4キロだと上高地まで10キロはあるな。

10/11 8:24

前穂

10/11 8:26

徳沢方面

10/11 8:34

10/11 10:04

たいぶ下りました。もう足がパンパンです。
かなり長く感じる・・・

10/11 10:04

甘いものを補給して進む。

10/11 10:45

途中にガレ場が多かったけど、絶えて・・・
やっと林道に。ここまで来ると高速道路です。

10/11 10:51

10/11 10:52

新村橋

10/11 10:53

10/11 10:53

10/11 10:53

10/11 11:04

徳沢園に着きました。
別世界・・・沢山の人

10/11 11:48

10/11 11:59

足の痛みに耐えて、明神に着いた。

10/11 12:46

やっと河童橋に。もの凄い観光客でこの先は大混雑でした。

10/11 12:46

穂高は今日も好天です。

10/11 12:52

上高地バスターミナルに。

10/11 13:54

沢渡の車で穂高岳山荘のお弁当を食べて帰ります。
2日間天候に恵まれ、とても良い岩旅でした。 :-D [[scissors]]

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

装備

個人装備

ヘルメット 手袋 必要に応じてロープ ハーネス。

感想

carol

本来であれば、涸沢 peakは先週でしたので、予定をしていましたが、台風の影響などあり今週に変更しました。
情報によると先週は穂高の稜線も雪が降り、凍結もあったとの事で
延期して良かったです。
しかし連休後半も台風で不安定となる事を懸念して、当所は土曜日に入山計画でしたが、金曜日に。

木曜日に仕事を終えて、その足で沢渡に向かい。2:00到着
5:00まで仮眠をしてで上高地に移動です。

このルートは天候、体調も通常の登山より万全でないと危険度は高くなるので、スケジュールをそれに合わせないと行けないですね。
今回は稜線もあまり風がなくベストコンディションで、岩と高度感を満喫して歩く事ができました。

剱か穂高のように、岩稜をロングで楽しめる場所は少なく来月になれば銀世界で、今年最後の岩縦走となりました。

涸沢紅葉は終わりに近く、残念でしたが・・岩で満足ですね。

さて来年は、思い出深い池の平・・・裏剱で
でもやりたいと思います。

コメント

Pengin22

イワメン本領発揮ですね！
金曜から入山とは羨ましい限り。
以前の10月10日体育の日であれば良い3連休だったんですが。。
イワメンの本領発揮、今シーズン最高の でいいですね〜
来年は前穂北尾根ゴジラの背ですね
自分はイワはやりませんが

carol

Re: イワメン本領発揮ですね！
Penさん
こんにちは。先週を予定していましたが、稜線の天候が不安定で
下山する日は崩れる感じでしたので・・・・あと御嶽もあり
延期しました。　今年たぶん・・最後の岩歩きだと思いますので
無理無理、天候にスケジュールを合わせれば です。
少しでも降ればoutの登山ですしね。
来年は前穂と北鎌に・・・・

azusan

く〜羨ましい！
carolさん、晴れ男ですかっ
秋晴れで、本当に良い日に攀じりましたね〜

も〜！岩岩＆登り登りがたまりませんねっ
今夜の夢に岩肌が出て来そうっ

来年はぜひとも行きたいジャンダルムですっ

carol

Re: く〜羨ましい！
azusan さんこんにちは。

今年の晴天 登山は６連勝中で〜す。
と言うか、こんなルートは天気に自分が合わせないと
あの岸壁を登ったり、降りたり、キレたトラバースなので・・・
ベストコンディションで、
全の感覚を手足に集中できると、これまた気持ち良く
スタート当初は緊張しますが、30分も歩けば高度感が楽しく
岩の感触がたまら〜ん感じですね。やっぱり、穂高とか剱の
スケールは岩フェチを満足させてくれますよ

来年はジャンダルムに行きましょう

tekutekugo

晴れゲット
良かったね〜〜〜
予定通りクリア
紅葉は茶色くなっちゃって残念だけど
夕焼けも、薄明もキレイだね〜〜〜
イワイワでドヤ顔！！お疲れ様〜〜〜

carol

Re: 晴れゲット
姉さん　こんにちは。
紅葉は残念でしたが、あの天気で岩歩きできれば
何も文句ナシですよ
なんか夕焼けがキレイ過ぎて変な感じでした。
火山の噴があると、近隣であんな色になると聞いた事がありますが
何とも・・・
次回のキャンプ宜しくお願いしま〜す。カニ

naotosas

紅のジャン(^^ゞ
キャロさん　お晩です^^
100点満点の涸沢、穂高の抜けるような青空…素敵ですね
ジャンジャンの天使とのTwo shotも素敵です
更に赤く染まったジャンは最高です まじです

とても幸せな気分になりました。ありがとうございます(^^ゞ

carol

Re: 紅のジャン(^^ゞ
naotosasさん
こんにちは。
小屋の寝床でゴロゴロしていたら、皆さんが騒がしくなり
ななんだ〜　外を見ている人が多いと思いきや、
まどの外は赤いキレイな空
あの赤く染まったジャンでした。
これから近場がですから、naotosasさんも
山にお出かけください〜

devilman

よいお天気でしたね。
台風は遅れてくれましたね。
ご一緒できず申し訳ありませんでした。
昨年同時期に奥穂から西穂にテント泊重量で縦走しましたが、
ほとんど夢中であったのか、奥穂からジャンまでは馬の背での強風に
岩にしがみついて下ったことしか覚えておらず、ジャンダルムにすぐ着いたような気がしていました。結構いろいろ途中にあったようですね(笑)
あの時は、天狗のコル以降、西穂までが長く、体力的にホントにきつかった覚えがあります。

いずれ、また行ってみたいコースです。
ありがとうございました。

carol

Re: よいお天気でしたね。
devilman さん　こんにちは。
奥穂から西穂までテント背負って縦走ですか〜
それはキツイですよ。
あの稜線で風が強いと、ザックが煽られるので・・
馬の背で下りの強風は怖いですね。
次回は小屋泊で岩と紅葉の旅に

SOULdCAT

こんばんは♪
岩岩の稜線、まさにきゃろさんのお山ですね〜
ジャンダルムの天使、復活したんですね！
確か一時期行方不明になっていたような・・・

うちもすごい前には、「いつか私もジャンダルム！」とか思っていた時もあったんですが（遠い目・・・お山始めて3年目くらいの時です(^_^;)）、
なんか山登りをすればするほど、どんどん怖さが増してくるというか、
山が怖くなってくるというか、
今はもう、うちがこういうところに行く日は来ないだろうな〜と思ってます。
でも、こうしてレコで迫力のあるお写真見せていただけるのは嬉しいです
お天気も最高で、良かったですね
うちもまた奥穂にジャンダルムを「見に」行こうと思います

carol

SOULdCAT さんこんばんは♪
そ〜ですね。オススメですとは言いにくい場所ですね。

山に登って怖さが増すのは良いことだと思いますよ。
怖さ知らずの方が事故を起こすのが多いので、
怖いから、いろんな対策と計画をして体力や技術に合わせて
行くので・・・無理をしても行きましょう〜の台詞はダメですよね。

ですが、紅葉の穂高・涸沢はオススメですから、来年は
お出かけくださいね。