記録ID: 528422
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ハイキング
奥秩父
金峰山〜絶景の稜線散策
2014年10月12日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 駐車場入り口、瑞牆山荘前登山口、富士見平小屋にあります。 ■コース状況 ○登山口〜砂払いの頭 木の根が入り組んだ場所やぬかるみは部分的にありますが、総じて良く踏まれた歩きやすい道です。 大日岩と大日小屋の間に、やや滑りやすい一枚岩がありますが足がかりもありロープもあります。濡れていると滑りやすいです。下山時に鎖の設置をされていました。 ○砂払いの頭〜金峰山山頂 岩の上を歩くことが多く、一部足がかりの少ない箇所もありますがロープが設置されています。乾いていればフリクションが効いてさほど危険は感じませんが、濡れていると滑りやすいので注意が必要と思います。 |
写真
感想
約2年ぶりに金峰山を訪れました。
いつも思うのですが、この山は奥秩父という山域分類の名称はそぐわないように思います。甲府盆地に向かって堂々と明るく開けている山ですし、関東の裏山のようなイメージとはかけ離れていますね。
前日の10/11は、仲間と自転車で道の駅こぶちさわを起点に霧ヶ峰高原界隈を走りました。温泉に入って友人たちと別れた後、身体の疲労度を測りながら行き先を検討。距離は100km少々ながら獲得標高1,800m、強度も高めの為に疲労は蓄積していると判断し、気軽に森林浴と絶景の稜線歩きが楽しめる金峰山を登ることとしました。
登り始めは疲労感があり身体が重く調子が出ませんでしたが、1時間ほどで身体の疲労物質が流れたのか身体が軽くなってきました。朝のテンションとは打って変わって山の素晴らしさを再確認する自分がいました。
砂払いの頭からの稜線での絶景が見えなければ、この山の魅力は半減するのですが、遠くの山々まで見渡せ、前日ほどでは無いものの天候にも恵まれました。
そこそこ人はいらっしゃいましたが、大混雑というほどではなく、穏やかで気持ちの良い山行となりました。
台風接近直前の三連休は充実したものとなりました。やはり山は素晴らしいです。
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