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Yamareco

記録ID: 528422
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ハイキング
奥秩父

金峰山〜絶景の稜線散策

2014年10月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.0km
登り
1,191m
下り
1,189m

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
1:33
合計
6:10
6:04
26
6:30
6:35
54
7:29
7:38
36
8:14
8:14
32
8:46
8:46
2
8:48
8:50
2
8:52
9:43
30
10:13
10:13
73
11:26
11:52
22
※ルートは手書きです。
※コースタイムの時刻は、デジタルカメラのタイムスタンプを元にしています。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘前のT字路を山の方に入っていってすぐの大規模無料駐車場に車をとめました。
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
 駐車場入り口、瑞牆山荘前登山口、富士見平小屋にあります。
■コース状況
○登山口〜砂払いの頭
  木の根が入り組んだ場所やぬかるみは部分的にありますが、総じて良く踏まれた歩きやすい道です。
  大日岩と大日小屋の間に、やや滑りやすい一枚岩がありますが足がかりもありロープもあります。濡れていると滑りやすいです。下山時に鎖の設置をされていました。
○砂払いの頭〜金峰山山頂
 岩の上を歩くことが多く、一部足がかりの少ない箇所もありますがロープが設置されています。乾いていればフリクションが効いてさほど危険は感じませんが、濡れていると滑りやすいので注意が必要と思います。
登山ポストは駐車場入り口と
2014年10月12日 05:59撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 5:59
登山ポストは駐車場入り口と
瑞牆山荘前の登山口、あと富士見平小屋にもあります。
2014年10月12日 06:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 6:04
瑞牆山荘前の登山口、あと富士見平小屋にもあります。
樹林帯を気持ちよく歩いて行くと、程なく富士見平小屋に到着。ここで瑞牆山方面と金峰山方面に分岐します。金峰山へは、小屋に向かって右側にあるトイレと小屋の間から進んでいきます。
2014年10月12日 06:31撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 6:31
樹林帯を気持ちよく歩いて行くと、程なく富士見平小屋に到着。ここで瑞牆山方面と金峰山方面に分岐します。金峰山へは、小屋に向かって右側にあるトイレと小屋の間から進んでいきます。
しばらく来ないうちに富士見平小屋は少しおしゃれになってました。以前も軽食は食べられたのかな?
2014年10月12日 06:30撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 6:30
しばらく来ないうちに富士見平小屋は少しおしゃれになってました。以前も軽食は食べられたのかな?
歩きやすく清々しい森の道です。
2014年10月12日 07:01撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 7:01
歩きやすく清々しい森の道です。
大日小屋から少し進んで大日岩の手前に少し岩場があります。写真の岩は水が湧き出ているのか少し濡れていました。滑りやすいのですが足がかりもあるのでさほど危険は感じません。一応ロープもあります。下山時にはロープの向かって右側に鎖を設置されてました。
2014年10月12日 07:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 7:12
大日小屋から少し進んで大日岩の手前に少し岩場があります。写真の岩は水が湧き出ているのか少し濡れていました。滑りやすいのですが足がかりもあるのでさほど危険は感じません。一応ロープもあります。下山時にはロープの向かって右側に鎖を設置されてました。
大日岩直下の岩場で右手に展望が開ける場所があります。南アルプスがくっきりと見えていました。
2014年10月12日 07:22撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
10/12 7:22
大日岩直下の岩場で右手に展望が開ける場所があります。南アルプスがくっきりと見えていました。
ちょっと南アルプスを拡大。
2014年10月12日 07:23撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 7:23
ちょっと南アルプスを拡大。
大日岩です。左に少し見えているのが八ヶ岳。良い天気です:)
登山道から数十歩それますが、この大日岩の手前が展望も良く休憩適地です。登山道脇にベンチが設置されていますが、やや薄暗く、真夏でも無い限りこちらの方がお薦め。
2014年10月12日 07:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 7:29
大日岩です。左に少し見えているのが八ヶ岳。良い天気です:)
登山道から数十歩それますが、この大日岩の手前が展望も良く休憩適地です。登山道脇にベンチが設置されていますが、やや薄暗く、真夏でも無い限りこちらの方がお薦め。
こんな展望を眺めつつ、水分補給など少し休憩。
2014年10月12日 07:31撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 7:31
こんな展望を眺めつつ、水分補給など少し休憩。
まだしばらく樹林帯が続きますが、樹層がシラビソ中心に変わっています。
2014年10月12日 07:59撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 7:59
まだしばらく樹林帯が続きますが、樹層がシラビソ中心に変わっています。
やや急登を登りつめると砂払いの頭に出ます。ここからが絶景の稜線散策の始まりです。
2014年10月12日 08:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 8:14
やや急登を登りつめると砂払いの頭に出ます。ここからが絶景の稜線散策の始まりです。
逆光で見づらい写真となってしまいすみません。左奥の山頂までずっと視界が開けた稜線歩きです。五丈岩は山頂側から見なければ薄い尖塔に見えます。
2014年10月12日 08:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 8:17
逆光で見づらい写真となってしまいすみません。左奥の山頂までずっと視界が開けた稜線歩きです。五丈岩は山頂側から見なければ薄い尖塔に見えます。
この景色があるからこの山は好きなのです。
2014年10月12日 08:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 8:34
この景色があるからこの山は好きなのです。
山頂。右奥は八ヶ岳。
浅間山、南アルプス、富士山なども見渡せます。噴煙を上げる御嶽山も見えていました。
2014年10月12日 08:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 8:48
山頂。右奥は八ヶ岳。
浅間山、南アルプス、富士山なども見渡せます。噴煙を上げる御嶽山も見えていました。
三等三角点。
2014年10月12日 08:49撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 8:49
三等三角点。
五丈岩と富士山。定番の構図ですね。
ここで1時間近くまったり大休止。
絶景に加えて気温も心地よく、お尻に根が生えそうでした。。(^_^;
2014年10月12日 08:50撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12
10/12 8:50
五丈岩と富士山。定番の構図ですね。
ここで1時間近くまったり大休止。
絶景に加えて気温も心地よく、お尻に根が生えそうでした。。(^_^;
雲の上に浮かぶ富士山。こういうシルエットの富士山も形が優美なだけに素敵ですね。
2014年10月12日 09:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 9:42
雲の上に浮かぶ富士山。こういうシルエットの富士山も形が優美なだけに素敵ですね。
往路を下山。岩場の写真を撮り忘れていました。すみません。
2014年10月12日 09:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 9:45
往路を下山。岩場の写真を撮り忘れていました。すみません。
砂払いの頭から一気に樹林帯に下ります。
2014年10月12日 10:13撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 10:13
砂払いの頭から一気に樹林帯に下ります。
往路では人が多かったので写しませんでしたが、大日小屋付近はこのような休憩適地です。
2014年10月12日 10:58撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 10:58
往路では人が多かったので写しませんでしたが、大日小屋付近はこのような休憩適地です。
富士見平小屋の少し上、木々の彩づき具合はこんな感じ。これからですね。
2014年10月12日 11:23撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 11:23
富士見平小屋の少し上、木々の彩づき具合はこんな感じ。これからですね。
富士見平小屋まで下りてきました。
トイレ休憩などしばしまったり。
向かって左の建物がトイレです。掃除は行き届いていますが、古典的な汲み取り式です。協力金100円。トイレットペーパーはありませんので、個室利用の方は持って入りましょう。私はモンベルの水解性原紙を使用したロールペーパーをザックに常備しています。
2014年10月12日 11:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 11:26
富士見平小屋まで下りてきました。
トイレ休憩などしばしまったり。
向かって左の建物がトイレです。掃除は行き届いていますが、古典的な汲み取り式です。協力金100円。トイレットペーパーはありませんので、個室利用の方は持って入りましょう。私はモンベルの水解性原紙を使用したロールペーパーをザックに常備しています。
富士見平小屋付近は紅葉も進みつつありますが。
2014年10月12日 11:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 11:56
富士見平小屋付近は紅葉も進みつつありますが。
唐松はまだ青々としています。この辺りは唐松が黄金色に輝くと見事なのですが、色づくのは来週末か再来週くらいでしょうか。
2014年10月12日 12:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 12:00
唐松はまだ青々としています。この辺りは唐松が黄金色に輝くと見事なのですが、色づくのは来週末か再来週くらいでしょうか。
帰還。
2014年10月12日 12:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 12:14
帰還。
瑞牆山荘はお洒落なペンション風です。
2014年10月12日 12:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 12:15
瑞牆山荘はお洒落なペンション風です。

感想

約2年ぶりに金峰山を訪れました。
いつも思うのですが、この山は奥秩父という山域分類の名称はそぐわないように思います。甲府盆地に向かって堂々と明るく開けている山ですし、関東の裏山のようなイメージとはかけ離れていますね。

前日の10/11は、仲間と自転車で道の駅こぶちさわを起点に霧ヶ峰高原界隈を走りました。温泉に入って友人たちと別れた後、身体の疲労度を測りながら行き先を検討。距離は100km少々ながら獲得標高1,800m、強度も高めの為に疲労は蓄積していると判断し、気軽に森林浴と絶景の稜線歩きが楽しめる金峰山を登ることとしました。

登り始めは疲労感があり身体が重く調子が出ませんでしたが、1時間ほどで身体の疲労物質が流れたのか身体が軽くなってきました。朝のテンションとは打って変わって山の素晴らしさを再確認する自分がいました。

砂払いの頭からの稜線での絶景が見えなければ、この山の魅力は半減するのですが、遠くの山々まで見渡せ、前日ほどでは無いものの天候にも恵まれました。

そこそこ人はいらっしゃいましたが、大混雑というほどではなく、穏やかで気持ちの良い山行となりました。
台風接近直前の三連休は充実したものとなりました。やはり山は素晴らしいです。

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