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Yamareco

記録ID: 528453
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ハイキング
奥武蔵

熊倉山 宗屋敷尾根〜日野コース

2014年10月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:16
距離
16.6km
登り
1,592m
下り
1,573m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:27
休憩
1:49
合計
10:16
7:59
16
9:49
10:00
143
P836
12:23
12:27
7
12:34
13:41
6
13:47
13:47
25
14:12
14:27
26
14:53
14:53
43
15:36
15:36
36
16:12
16:20
5
16:25
16:28
93
18:01
18:02
13
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
武州日野駅に日貸駐車場在り。
料金は310円。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特に無し。

・宗屋敷尾根
確りした踏み跡が続いている。小ピークを巻く所などにはっきりと道形が見られるので、古くから使われてきた杣道の様だ。蝉笹山手前の十字路は左に入ったが、すぐ先にも再度分岐が在る。確りした左の踏み跡を進んでみたが、どんどん下ってしまうので引き返した。右の大岩直下を巻く踏み跡が正解です。巻いた後、尾根に復帰する部分は踏み跡が怪しい。登りでは気にする事も無いが、下りだとトレースは難しいかも知れない。

・城山東の尾根
道形が通っているが、あまり歩かれた様子が無い。地形図に無い小ピークが多く、現在地の把握が難しい。GPSが有った方が安心。
これから登る宗屋敷尾根の全貌が見えた。印象としては「意外に短い」だったが、とんでもなかった。
2014年10月11日 08:05撮影 by  NEX-5N, SONY
15
10/11 8:05
これから登る宗屋敷尾根の全貌が見えた。印象としては「意外に短い」だったが、とんでもなかった。
林道がグネグネ遠回りしてるんで、ここからショートカットを目論む。
2014年10月11日 08:16撮影 by  NEX-5N, SONY
4
10/11 8:16
林道がグネグネ遠回りしてるんで、ここからショートカットを目論む。
潰れた東屋らしき物の裏から取り付く。
2014年10月11日 08:17撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 8:17
潰れた東屋らしき物の裏から取り付く。
尾根には踏み跡が見られる。
2014年10月11日 08:22撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 8:22
尾根には踏み跡が見られる。
鹿避けネットにぶち当たるが、通り抜けられる様になっていた。
2014年10月11日 08:23撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/11 8:23
鹿避けネットにぶち当たるが、通り抜けられる様になっていた。
よし、大分ショートカット出来た。
2014年10月11日 08:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 8:31
よし、大分ショートカット出来た。
すぐ先に尾根筋へ向かう踏み跡を発見。ここから取り付いたが無駄足だった。
2014年10月11日 08:32撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 8:32
すぐ先に尾根筋へ向かう踏み跡を発見。ここから取り付いたが無駄足だった。
鉄塔に登り着く。
2014年10月11日 08:35撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 8:35
鉄塔に登り着く。
更に進むとこんなだだっ広い道に変わってしまった。ええっ!? こんな道がずっと続くのか!?
2014年10月11日 08:41撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 8:41
更に進むとこんなだだっ広い道に変わってしまった。ええっ!? こんな道がずっと続くのか!?
と、思ったらここでおしまい。林道には出ず、更に尾根筋の踏み跡を進む。
2014年10月11日 08:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 8:43
と、思ったらここでおしまい。林道には出ず、更に尾根筋の踏み跡を進む。
この祠の先でバッサリ尾根が断ち切られてしまった。つまり、ここまで尾根筋を登った意味無し。
2014年10月11日 08:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 8:47
この祠の先でバッサリ尾根が断ち切られてしまった。つまり、ここまで尾根筋を登った意味無し。
秩父中央線分岐の切り通しだった。写真でよく駐車スペースとして紹介されているのはここだったか。
2014年10月11日 08:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 8:50
秩父中央線分岐の切り通しだった。写真でよく駐車スペースとして紹介されているのはここだったか。
ここが本当の取り付き。
2014年10月11日 08:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 8:50
ここが本当の取り付き。
確りした踏み跡が続いている。ちょっと拍子抜けだ。
2014年10月11日 09:24撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 9:24
確りした踏み跡が続いている。ちょっと拍子抜けだ。
右手に鹿避けネットが設置されたピークがP836。ここで休憩を取ったが、適地はもう少し先だった。
2014年10月11日 09:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 9:50
右手に鹿避けネットが設置されたピークがP836。ここで休憩を取ったが、適地はもう少し先だった。
P836を下った鞍部で景色が開けた。こっちで休憩すりゃよかった。
2014年10月11日 10:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 10:04
P836を下った鞍部で景色が開けた。こっちで休憩すりゃよかった。
両神山と秩父御嶽山。カメラが故障したまま使い続けているんで絞りが変えられない。遠景はダメだ〜。縮小してるから何とか見られるけど、等倍だと酷いもん。
2014年10月11日 10:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 10:05
両神山と秩父御嶽山。カメラが故障したまま使い続けているんで絞りが変えられない。遠景はダメだ〜。縮小してるから何とか見られるけど、等倍だと酷いもん。
道のど真ん中にヌタ場が出来ていた。この足跡はイノシシか?
2014年10月11日 10:21撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 10:21
道のど真ん中にヌタ場が出来ていた。この足跡はイノシシか?
この石祠の在る所がP1003。序盤で疲れが無い事もあり、やけにあっさり着いた印象だった。しかし本当に厳しくなるのはここから。
2014年10月11日 10:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 10:37
この石祠の在る所がP1003。序盤で疲れが無い事もあり、やけにあっさり着いた印象だった。しかし本当に厳しくなるのはここから。
写真じゃ伝わらない激坂。等高線が間違ってるんじゃないの?
2014年10月11日 10:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 10:50
写真じゃ伝わらない激坂。等高線が間違ってるんじゃないの?
露岩も多くなる。記憶が確かなら、全て左に巻いたと思う。
2014年10月11日 11:20撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 11:20
露岩も多くなる。記憶が確かなら、全て左に巻いたと思う。
P1284は踏み跡が巻いているんで、ピークの踏み跡は疎ら。休憩しようと思ったが、時刻を見てやめた。ヤバい、シラカケ岩で昼食の予定が〜〜。
2014年10月11日 11:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 11:36
P1284は踏み跡が巻いているんで、ピークの踏み跡は疎ら。休憩しようと思ったが、時刻を見てやめた。ヤバい、シラカケ岩で昼食の予定が〜〜。
おお、熊倉山が見える。待ってろよ熊倉ちゃん。今行くからなー。
2014年10月11日 11:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 11:37
おお、熊倉山が見える。待ってろよ熊倉ちゃん。今行くからなー。
左へ巻く。
2014年10月11日 11:51撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/11 11:51
左へ巻く。
蝉笹山に到着。息切れしてちょっとだけ休憩。
2014年10月11日 12:23撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/11 12:23
蝉笹山に到着。息切れしてちょっとだけ休憩。
稜線はだいぶ色付いていた。
2014年10月11日 12:30撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 12:30
稜線はだいぶ色付いていた。
シラカケ岩からの眺め。いい眺めだが、地面が崖側に傾いてるんでちょっと怖い。
2014年10月11日 13:41撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 13:41
シラカケ岩からの眺め。いい眺めだが、地面が崖側に傾いてるんでちょっと怖い。
和名倉山はやっぱりデカい。奥は木賊山・甲武信ヶ岳・三宝山の御三家と、それに続く県境の稜線。
2014年10月11日 12:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 12:38
和名倉山はやっぱりデカい。奥は木賊山・甲武信ヶ岳・三宝山の御三家と、それに続く県境の稜線。
先月登った榊山の尾根が近くに見える。あんな所をよく登ったもんだ。
2014年10月11日 12:39撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 12:39
先月登った榊山の尾根が近くに見える。あんな所をよく登ったもんだ。
熊倉山手前鞍部に猿の群がいた。こいつの号令でサッと散ってしまったので写真に撮れず。
2014年10月11日 14:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 14:04
熊倉山手前鞍部に猿の群がいた。こいつの号令でサッと散ってしまったので写真に撮れず。
等倍で切り出してみた。プリチーなお尻しか写ってない :evil:
2014年10月11日 14:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 14:04
等倍で切り出してみた。プリチーなお尻しか写ってない :evil:
4年半振りの熊倉山。
2014年10月11日 14:17撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 14:17
4年半振りの熊倉山。
遠くから見たら人工物かと思った。
2014年10月11日 14:45撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 14:45
遠くから見たら人工物かと思った。
この辺の紅葉はまだ先だな。
2014年10月11日 14:52撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 14:52
この辺の紅葉はまだ先だな。
官舎跡と表示されている。やっぱり営林署だったんだろね。林道コースの方は有名で写真でよく見たが、こっちにも在ったんだ。
2014年10月11日 15:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 15:26
官舎跡と表示されている。やっぱり営林署だったんだろね。林道コースの方は有名で写真でよく見たが、こっちにも在ったんだ。
水辺を歩くのは気持ち良いが、足首が弱くてガレを歩くのは苦手。
2014年10月11日 15:35撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 15:35
水辺を歩くのは気持ち良いが、足首が弱くてガレを歩くのは苦手。
まともな橋は一つしか無かった。
2014年10月11日 15:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 15:37
まともな橋は一つしか無かった。
ここから林道に移って小幡尾根の登山口に向かう。アホらしいコース取りだが、小幡尾根は一度歩いてるんで日野コースを使いたかった。
2014年10月11日 15:51撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/11 15:51
ここから林道に移って小幡尾根の登山口に向かう。アホらしいコース取りだが、小幡尾根は一度歩いてるんで日野コースを使いたかった。
日没が迫って来てしまった。だがしかし、休憩はしっかり取る。
2014年10月11日 16:12撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/11 16:12
日没が迫って来てしまった。だがしかし、休憩はしっかり取る。
城山に向かう。
2014年10月11日 16:21撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 16:21
城山に向かう。
頂上はここか?
2014年10月11日 16:29撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 16:29
頂上はここか?
或いはこっちか? 平たい山頂ではっきりしない。まあ、どっちも踏んどいたんでいいか。
2014年10月11日 16:30撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 16:30
或いはこっちか? 平たい山頂ではっきりしない。まあ、どっちも踏んどいたんでいいか。
通せん棒を越えて尾根伝いに弟富士山へ行くつもりだったが、暗くなってしまい途中で断念。
2014年10月11日 16:33撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/11 16:33
通せん棒を越えて尾根伝いに弟富士山へ行くつもりだったが、暗くなってしまい途中で断念。
沢筋の踏み跡を下ると水車小屋の前に飛び出した。
2014年10月11日 17:24撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 17:24
沢筋の踏み跡を下ると水車小屋の前に飛び出した。
弟富士山登頂はやっぱり諦められない。ここからピストンする。
2014年10月11日 17:49撮影 by  NEX-5N, SONY
5
10/11 17:49
弟富士山登頂はやっぱり諦められない。ここからピストンする。
初めてのヘッ電歩き。ワクワク♫
2014年10月11日 17:51撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/11 17:51
初めてのヘッ電歩き。ワクワク♫
到着だー。ヘッ電だと自分にはこれ位の山が精一杯だ。6時か…。1ヶ月前なら充分明るかったろうな。
2014年10月11日 18:00撮影 by  NEX-5N, SONY
5
10/11 18:00
到着だー。ヘッ電だと自分にはこれ位の山が精一杯だ。6時か…。1ヶ月前なら充分明るかったろうな。
御頂上と彫られている。
2014年10月11日 18:01撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/11 18:01
御頂上と彫られている。
撮影機器:

感想

今回の目的は宗屋敷尾根に加えて弟富士山の登頂だった。日野コースを下ってトンネルから弟富士山に登れば完結だ。そう思って地形図を眺めていたら或る重大な事に気付いてしまった。二万五千図に城山の名が記載されている。どうしようか…えーい、ルートに組み込んでしまえ。と言う訳で今回の変なルート取りになりました。

しかし時間が足らず、城山から尾根伝いに弟富士山という構想は途中で断念する事になってしまった。小幡尾根を下っていたら完結出来たろうか。いやいや、そもそも開始が遅過ぎた。せめてあと一時間早く登り始めるべきだった。だがまあ、済んでしまった事は仕方ない。でも、三角点峰は惜しい事をしたなあ。すぐ近くまで行ったのに。

暗闇となっても弟富士山は外せなかった。何せ主目的の1つなんだから。浅間神社からのピストンになってしまったがまあいい。ともあれ、これで県内の郷土富士はコンプリートだ。

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技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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