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Yamareco

記録ID: 530642
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ハイキング
甲信越

紅葉の大境山から朳差岳を楽しむ

2014年10月15日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.3km
登り
996m
下り
984m

コースタイム

8:45 登山口発 ⇒9:50 尾根到着 ⇒10:25 水場 ⇒10:35 主尾根到着 ⇒11:05 大境山山頂
11:40山頂発 ⇒12:15 水場 ⇒13:25 登山口 着
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口まで向かう途中に見えた大境山?雲がかかっていない!ラッキー。
2014年10月15日 08:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 8:38
登山口まで向かう途中に見えた大境山?雲がかかっていない!ラッキー。
webで何度か確認した路肩に車を停めて砂防ダムに向かいます。川の左には道はなかったようです。砂防ダムで川を横切るのですが川の流れが3センチ程ありました。
2014年10月15日 08:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/15 8:46
webで何度か確認した路肩に車を停めて砂防ダムに向かいます。川の左には道はなかったようです。砂防ダムで川を横切るのですが川の流れが3センチ程ありました。
用水沿いに進んだ後、案内標識に従って登山道に入ると沢沿いの道となります。
2014年10月15日 08:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 8:54
用水沿いに進んだ後、案内標識に従って登山道に入ると沢沿いの道となります。
一旦急登りをした後、ウソのような快適なブナ林の登山道が続いていました。
2014年10月15日 09:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 9:14
一旦急登りをした後、ウソのような快適なブナ林の登山道が続いていました。
登山道は徐々に急勾配となり、写真では見えませんがついに尾根の手前では岩肌登りになりました。
2014年10月15日 09:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 9:50
登山道は徐々に急勾配となり、写真では見えませんがついに尾根の手前では岩肌登りになりました。
ここにはリンドウが咲いていて、急登りのホット一息。
2014年10月15日 09:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/15 9:55
ここにはリンドウが咲いていて、急登りのホット一息。
斜面の上で振り返ると朝日連峰が見えているようです。やっと視界が広がった。
2014年10月15日 09:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 9:56
斜面の上で振り返ると朝日連峰が見えているようです。やっと視界が広がった。
尾根に出ると片側崩落している場所が1か所。木の枝につかまって通れるので心配はありません。
2014年10月15日 10:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 10:06
尾根に出ると片側崩落している場所が1か所。木の枝につかまって通れるので心配はありません。
麓の様子も手に取るように見えてきました。向かい側の山と高さ比べをして登ります。
2014年10月15日 10:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 10:08
麓の様子も手に取るように見えてきました。向かい側の山と高さ比べをして登ります。
尾根道を反対側に一旦下ります。途中で次のピークが見えますが…
2014年10月15日 10:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/15 10:16
尾根道を反対側に一旦下ります。途中で次のピークが見えますが…
一番下った場所は沢が流れていますが、その手前からこれから進む向こう側を見ると紅葉の真っ盛り。
2014年10月15日 10:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/15 10:21
一番下った場所は沢が流れていますが、その手前からこれから進む向こう側を見ると紅葉の真っ盛り。
『水場』とあった場所ですが湧水ではなく沢の水です。少し沢の上流まで行きましたが、湧水は見つかりませんでした。
2014年10月15日 10:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/15 10:24
『水場』とあった場所ですが湧水ではなく沢の水です。少し沢の上流まで行きましたが、湧水は見つかりませんでした。
水場から尾根に登ると初めて飯豊が見えました。この姿は初めてです。
2014年10月15日 10:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 10:33
水場から尾根に登ると初めて飯豊が見えました。この姿は初めてです。
近くには枯松山。その右手に朳差岳が見えてきました。
2014年10月15日 10:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 10:34
近くには枯松山。その右手に朳差岳が見えてきました。
ここからは快適な笹の尾根道となります。急な坂はあるものの快適な登山道が続いています。
2014年10月15日 10:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 10:45
ここからは快適な笹の尾根道となります。急な坂はあるものの快適な登山道が続いています。
ネットに掲載されていた通り、何度かの騙しピークが見えますが、今日の天気は何度でも許せます。
2014年10月15日 10:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 10:50
ネットに掲載されていた通り、何度かの騙しピークが見えますが、今日の天気は何度でも許せます。
尾根を登るに従って朳差岳が全容を現してきました。
2014年10月15日 10:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 10:50
尾根を登るに従って朳差岳が全容を現してきました。
登山道左側は切り立った崖となっていますが、登山道の道幅も広く全く危険を感じません。
2014年10月15日 10:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 10:50
登山道左側は切り立った崖となっていますが、登山道の道幅も広く全く危険を感じません。
このピークも山頂ではありません。
2014年10月15日 10:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 10:57
このピークも山頂ではありません。
ピークを通り過ぎると小さな池塘がありました。この場所は登山道もぬかるんでいました。
2014年10月15日 10:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 10:58
ピークを通り過ぎると小さな池塘がありました。この場所は登山道もぬかるんでいました。
ここからは高低差は殆どなく、ゆったりした登山道を登って山頂を目指します。
2014年10月15日 11:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 11:00
ここからは高低差は殆どなく、ゆったりした登山道を登って山頂を目指します。
山頂はホント狭い。10人でいっぱいになる広さです。それでも360度の展望は圧巻でした。本当に360度写真が撮れます。
2014年10月15日 11:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 11:04
山頂はホント狭い。10人でいっぱいになる広さです。それでも360度の展望は圧巻でした。本当に360度写真が撮れます。
まず目の前にある枯松山と朳差岳。良く見るショットですが目の前に広がっています。
2014年10月15日 11:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 11:24
まず目の前にある枯松山と朳差岳。良く見るショットですが目の前に広がっています。
少し左側には枯松山の左背後に飯豊が見えます。今日は雲がかかっていて全容は見る事ができません。
2014年10月15日 11:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 11:24
少し左側には枯松山の左背後に飯豊が見えます。今日は雲がかかっていて全容は見る事ができません。
朳差岳のアップ。左肩のあたりにチョット見えているのは鉾立峰でしょうか?
2014年10月15日 11:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 11:24
朳差岳のアップ。左肩のあたりにチョット見えているのは鉾立峰でしょうか?
朳差岳の左側には大石山から頼母木小屋が見えます。この前行ってきたばかりなので懐かしい。
2014年10月15日 11:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 11:38
朳差岳の左側には大石山から頼母木小屋が見えます。この前行ってきたばかりなので懐かしい。
更に左側には地神山へと続く稜線が見えます。先週は反対側の二王子岳から見ていました。
2014年10月15日 11:39撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 11:39
更に左側には地神山へと続く稜線が見えます。先週は反対側の二王子岳から見ていました。
今日の飯豊から雲は取れませんでした。
2014年10月15日 11:39撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/15 11:39
今日の飯豊から雲は取れませんでした。
振り返ると大石ダムが見えています。ダムからこの直ぐ下の月夜平まで歩いてきた事が思い出されます。
2014年10月15日 11:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/15 11:38
振り返ると大石ダムが見えています。ダムからこの直ぐ下の月夜平まで歩いてきた事が思い出されます。
北に見えているのは光兎山でしょうか。これも懐かしい。
2014年10月15日 11:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 11:06
北に見えているのは光兎山でしょうか。これも懐かしい。
朝日連峰は見通しが利かないのでハッキリしません。
2014年10月15日 11:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/15 11:25
朝日連峰は見通しが利かないのでハッキリしません。
30分ほど休憩して美味しい物食べて、記念写真を撮って…
2014年10月15日 11:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 11:33
30分ほど休憩して美味しい物食べて、記念写真を撮って…
紅葉の尾根に向かって帰ります。
2014年10月15日 11:41撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 11:41
紅葉の尾根に向かって帰ります。
今日は登山者は私だけでしたが、刈り払いの作業をしている人に会いました。山頂近くまで登山道の整備をしています。有難うございます。
2014年10月15日 11:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 11:49
今日は登山者は私だけでしたが、刈り払いの作業をしている人に会いました。山頂近くまで登山道の整備をしています。有難うございます。
下山は気が重いのですが、この景色を見ながら歩くのはイイ気分です。
2014年10月15日 11:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 11:50
下山は気が重いのですが、この景色を見ながら歩くのはイイ気分です。
登山途中で見たキノコ。これはシロキクラゲでしょうか?他の場所にも生えていました。
2014年10月15日 09:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 9:45
登山途中で見たキノコ。これはシロキクラゲでしょうか?他の場所にも生えていました。
キノコの知識がまったくないので写真に撮るだけ。中毒にはなりません。
2014年10月15日 13:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/15 13:09
キノコの知識がまったくないので写真に撮るだけ。中毒にはなりません。
木の根っこに沿ってたくさん生えていました。
2014年10月15日 13:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/15 13:13
木の根っこに沿ってたくさん生えていました。
砂防ダムの下には水が流れていて、相棒は朝の登山時は怖がっていましたが、帰りは飛び込んで行きました。
2014年10月15日 13:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/15 13:24
砂防ダムの下には水が流れていて、相棒は朝の登山時は怖がっていましたが、帰りは飛び込んで行きました。

感想

台風19号が過ぎた後の秋晴れに、以前から気になっていた大境山に行く事にしました。別の角度から飯豊本山、朳差岳を見る事が出来てイイ一日となりました。
雨上がりという事もありぬかるむ場所もありましたが、登山道の殆どは快適に歩く事が出来ました。
気がついたのは急な斜面や岩場でも階段ひとつ、ロープ一本ない事です。あくまでも自然のままの快適な登山道として整備されているのに驚きました。
従って体力の心配な登山者はトレッキングポールなど事前の準備が必要です。
私は初めて木の枝を頼りに下山する経験をしました。

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コメント

自然のままの登山道としての整備
人が多く入る様になると 階段にしたりの手入れが必要になるのでしょうか…
だんだん地面が 崩れてしまいそうですし。

山にとっては迷惑なのかもですけど…私には歩き易くして頂くのは 
大変ありがたい事です。
山肌をその傾斜のまま上り下りするのは とても大変緊張します。

体力のある方にはきっと嬉しい道でしょうね。
2014/10/16 20:20
e-mine 様 お久しぶりです
2週連続で晴天に恵まれました。憧れとなった飯豊を別の方から見たいという気持ちで「大境山」狙っていました。
大境山はネットの書き込みを見ると年配の登山者が多く登頂しているように見えました。でもこの山は短い登山道の中で急登りがあります。危険個所というわけではないのですがロープなどの補助がないのに驚きました。
e-mine 様が指摘している「登山道の整備」について、私も最近気になっていることです。様々な登山者レベルがあって、藪こぎでないと登山でないと言う人もいるようです。私は初級者なので答えを持っていないのですが、わがままな登山者の希望をしっかり包んでくれるのが良い山だと思っています。
大境山はイイ登山道だとおもいます。機会があれば是非行ってみてください。
2014/10/16 21:56
いい雰囲気ですね〜(^^)
大境山、お疲れさまでした

この関川村や小国町周辺の山々は、味わい深くて静かな山旅ができそうな場所が多いように思います。oniccoさんの写真からも、そうした雰囲気がよく伝わってきますね。そして紅葉も美しいです♪

私もいつかこの山を歩いてみたいと思います(^o^)
2014/10/20 18:07
お久しぶりになります?
Forest21様
コメント有難うございます。
「私もいつか・・・」との事ですがホント?
私は・きっと犬の散歩から始まって「飯豊」を好きになったのだと思います。
小さなポリシーがあって、新潟の山を…と思って楽しんでいるところですがまだまだイイ山はたくさんあるようです。これからもレコを通して教えてもらえたらと思っています。
2014/10/20 21:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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