阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳（やまのこ村から）

2014年10月17日(金) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,268m
• 下り: 2,268m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:54

5:55 やまのこ村
5:58 5:58 赤岳山荘
7:34 7:34 行者小屋
8:00 8:02 中岳のコル登山道水場
8:02 8:07 阿弥陀岳北稜
8:07 8:07 中岳のコル登山道水場
8:22 8:23 中岳のコル
8:42 9:02 阿弥陀岳
9:17 9:17 中岳のコル
9:28 9:29 中岳
9:57 10:02 赤岳
10:03 10:06 竜頭峰
10:09 10:17 赤岳
10:20 10:24 赤岳頂上山荘
10:44 10:47 赤岳天望荘
10:50 10:57 地蔵の頭
11:18 11:18 二十三夜峰
11:23 11:26 日ノ岳
11:31 11:31 鉾岳
11:35 11:35 石尊峰
11:40 11:41 横岳（三叉峰）
11:45 11:46 横岳（奥の院）
12:06 12:06 台座ノ頭
12:19 12:19 硫黄岳山荘
12:34 12:40 硫黄岳
12:52 12:56 赤岩の頭
13:32 13:37 赤岳鉱泉
14:44 14:46 美濃戸山荘
14:49 やまのこ村

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘前から左折し林道へ、噂通りの悪路でしたが安全運転で無事にやまのこ村駐車場に到着しました。到着すると車に集金にくるんですね！日帰り1000円

コース状況／危険箇所等

行きは南沢ルートから、緩やかな樹林帯をしばらく行くと徐々に急な坂になりました。迷いやすい場所は緑のロープや黄色テープ・赤布などの目印でわかりやすい登山道を進むと河原歩きになり正面に霧氷で白くなった赤岳・横岳が姿を現しました。行者小屋からは右方面の阿弥陀岳へ、高度がたかくなるにつれて霜が凍った数箇所があり周りの木々は霧氷で白く化粧していま。した。中岳コルから阿弥陀岳へは岩場の急斜面で登り・下りとも慎重になりました。赤岳へも山頂手前は岩場の急登、頂上山荘横は日陰なので霜が凍っている状態でした。展望荘方面への急な岩場は鎖を頼りに下り、横岳方面への岩場も西側の日陰は霜が溶けず凍っている箇所もあり注意が必要でした。中山乗越から硫黄岳方面は一変して歩きやすい尾根歩きになりました。硫黄岳からは赤岳鉱泉へは樹林帯の中をジグザグに下り、多少飽きるような登山道でした、ここから先は危険箇所等はなく北沢ルートでやまのこ村駐車場まで戻りました

写真

10/17 6:00

美濃戸口から”やまのこ村”まで車で入り駐車。日帰りなので1000円、駐車場はかなり余裕がありました

10/17 6:02

ここからスタート

10/17 6:03

予報は晴れですが、まだスッキリしない空・・・

10/17 6:07

美濃戸山荘に到着、ひっそりとしています

10/17 6:08

北沢コースと南沢コースの分岐、南沢コースから行者小屋を目指します

10/17 6:20

橋渡り

10/17 6:23

登山道の案内標識や緑のロープ・黄色テープ・赤布の目印がありますので、迷わず行けました

10/17 6:40

まだ紅葉の名残が残っていました

10/17 6:46

樹林帯の中、だんだん登りが急に・・・

10/17 7:04

道脇にひっそりと・・・

10/17 7:17

しばらくすると河原歩き

10/17 7:18

ガスではっきり見えません

10/17 7:33

横岳方面、今朝はかなり冷え込んだのでしょう、白くなっていました

10/17 7:35

阿弥陀岳の白さが際立っていました

10/17 7:36

ヘリポートから赤岳が見れました

10/17 7:41

行者小屋に到着、後ろには横岳

10/17 7:42

テントは数張り程度でした

10/17 7:42

赤岳・阿弥陀岳方面へ

10/17 7:43

ここから登山道

10/17 7:51

まずは遠くに見える阿弥陀岳へ

10/17 7:58

今朝の冷え込みで霧氷になったのでしょうか？青空に映えます

10/17 8:08

綺麗でした

10/17 8:09

奥に見えるのは阿弥陀岳山頂

10/17 8:18

こんな感じで木々が白く化粧してました

10/17 8:19

阿弥陀岳と霧氷

10/17 8:21

霧氷だらけ・・・

10/17 8:29

中岳のコルに到着、右折し阿弥陀岳へ・・・

10/17 8:32

梯子を登った後は急勾配の岩登り、慎重に・・・

10/17 8:39

急勾配なので高度感もありました

10/17 8:49

阿弥陀岳山頂に到着

10/17 8:49

眼下に茅野市方面

10/17 8:53

奥に赤岳

10/17 8:50

中央奥に富士山！見えるでしょうか？

10/17 8:57

富士山UP！雪化粧ですネ〜

10/17 9:03

北アルプス・木曽駒ヶ岳方面は雲で見えませんでした　　残念・・・

10/17 8:56

権現岳方面と奥に南アルプス

10/17 9:04

右に硫黄岳と南八ヶ岳方面、蓼科山の山頂は雲の中

10/17 8:54

次は”赤岳”に向かいます

10/17 9:04

中岳を経由し赤岳へ・・・

10/17 9:05

阿弥陀岳山頂に別れを告げて

10/17 9:25

中岳コルを過ぎて中岳に向かう途中で振り返って見えた、阿弥陀岳の雄姿

10/17 9:25

正面は中岳経由赤岳

10/17 9:26

赤岳とセットで撮影

10/17 9:33

10/17 9:34

中岳を下ると赤岳に向かうジグザグの登山道がはっきりと見えました

10/17 9:41

北側は横岳・硫黄岳

10/17 9:41

南側は権現岳

10/17 9:41

振り返ると、先ほど通過した中岳

10/17 9:52

文三郎尾根分岐、赤岳山頂方面へ

10/17 10:01

キレット分岐、赤岳山頂方面へ岩場登り

10/17 10:04

岩場を慎重に・・・

10/17 10:11

竜頭峰分岐

10/17 10:14

竜頭峰分岐の先からキレット方面と権現岳

10/17 10:18

赤岳山頂に到着！！！

10/17 10:17

山頂で待機？休憩？していた方が撮影してくれました

10/17 10:19

10/17 10:19

赤嶽神社に参拝

10/17 10:20

先程登った阿弥陀岳〜中岳、遠くは雲で見えず

10/17 10:21

赤岳頂上山荘方面へ向かいます

10/17 10:23

振り返って、赤岳山頂

10/17 10:24

日がまだ当たらない西側は霜が溶けず白くなっていました

10/17 10:25

赤岳頂上山荘付近も日陰はごらんの通り、滑らないように・・・

10/17 10:26

小さいけれどエビの尻尾

10/17 10:27

赤岳頂上山荘

10/17 10:27

方位盤の先に赤岳山頂

10/17 10:29

赤岳展望荘に向けて下ります

10/17 10:42

急な岩場を下り、赤岳展望荘が近くなってきました！行く先の横岳・硫黄岳もバッチリ見えました・・・

10/17 10:48

赤岳展望荘に到着、赤岳方面を振り返ると右が霜、左は緑、綺麗でした

10/17 10:51

まわっていませんでした！

10/17 10:52

赤岳展望荘と奥に赤岳

10/17 10:53

これから向かう横岳方面、東側からガスが・・・

10/17 10:57

振り返って、赤岳全貌！頂上に頂上山荘、中腹に展望荘、東側からガス・・・で、ここで腹ごしらえタイムとしました

10/17 11:15

地蔵尾根との分岐、まっすぐ横岳方面へ

10/17 11:19

やっと、先程登った阿弥陀岳〜中岳〜赤岳が一緒に写真に写るとこまできました

10/17 11:27

横岳方面へ岩場を進みます

10/17 11:33

ちょっとこんな所も・・・

10/17 11:37

西側の日陰は所々凍結していましたので慎重に・・・上に写っているのは太陽を遮る手！

10/17 11:37

そして岩場をガンガン登りました

10/17 11:47

三又峰の分岐、ガスで東側の展望無し

10/17 11:47

横岳　奥ノ院へ向かいます

10/17 11:56

横岳山頂到着！

10/17 11:59

赤岳から歩いてきた稜線

10/17 11:59

ここでも、阿弥陀岳〜赤岳の全貌

10/17 12:01

台座ノ頭から硫黄岳へ向かいます

10/17 12:02

横岳山頂はこんな感じでした

10/17 12:07

下って、横岳方面を振り返る

10/17 12:11

今までと一変！歩きやすいなだらかな道でした

10/17 12:12

ここは行けるのでしょうか？

10/17 12:14

横岳から歩いてきた稜線

10/17 12:14

硫黄岳小屋が見えてきました

10/17 12:25

駒草神社到着し参拝

10/17 12:25

隣に硫黄岳山荘

10/17 12:27

硫黄岳へ向けて砂利道を登ります、

10/17 12:35

ケルン沿いに進んで、

10/17 12:40

硫黄岳山頂に到着！

10/17 12:42

ここにも山頂標識と案内板

10/17 12:42

火口付近右側

10/17 12:42

火口付近左側

10/17 12:44

歩いてきた、阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜台座ノ頭の稜線！ちょっと霞んでしまってました！

10/17 12:45

何気なく振り返ると！何処からともなく現れました！人間には目もくれず、我が道を行く・・・

10/17 12:46

先回りして撮影会！まったく逃げませんでした。人間慣れしているのでしょうか？

10/17 12:46

気を取り直して、赤岩の頭方面へ下ります

10/17 12:48

ん〜・・・霞んでいて素晴らしい稜線は見れませんでした

10/17 12:48

名残惜しいですが下ります

10/17 12:56

赤岩の頭に到着！

10/17 12:57

硫黄岳から下ってきた道と遠くに硫黄岳山荘からのケルンも見れました

10/17 12:58

赤岳と横岳の岩壁

10/17 12:59

くっきりした稜線が見たかった〜撮影の腕が悪いのかな？

10/17 13:39

赤岳鉱泉に到着

10/17 13:39

ここからは素晴らしい赤岳を見れました

10/17 13:42

赤岳から横岳の岩壁も素晴らしい！さっきまであそこにいて歩いていたのが夢のよう〜

10/17 13:45

ご苦労さまです

10/17 14:10

帰りは北沢ルートで美濃戸方面へ、途中で何度も振り返ってしまいました

10/17 14:20

紅葉も終盤でしょうが、所々見れました

10/17 14:21

林道に出てきました。ここからは終盤の紅葉と青空を見ながらのんびりと歩いて行きました

10/17 14:49

南沢と北沢の分岐に到着

10/17 14:49

今季の営業を終えた美濃戸山荘はひっそりとしていました。水場の美味しい水で喉を潤しました

10/17 14:51

今日一日終日晴天でした！感謝・・・素晴らしい一日をありがとう！

10/17 14:55

やまのこ村の駐車場に到着、平日だから空き多数有りでした！お疲れ様でした

撮影機器：

Optio RZ10 ペンタックス

感想

ryoutarou5

登り始めは多少雲が出ていましたが行者小屋手前の河原から正面に霧氷で白く化粧した赤岳・横岳、右手に阿弥陀岳の山頂が見えた時は感激でした。今朝はかなり冷え込んだらしいです。阿弥陀岳に向かう木々も霧氷で白化粧していたのが幻想的でした。徐々に溶けだしていましたが・・・北アルプスや木曽駒ヶ岳方面は残念ながら雲で見る事ができませんでしたが、阿弥陀岳から中岳、赤岳、横岳、硫黄岳とアップダウンを繰り返しながら八ヶ岳連峰の素晴らしい景色を堪能する事ができ、気分晴れ晴れ！満足の山旅でした。硫黄岳で突如現れたのは、ここの主なのか？人間には目もくれず我が道を行くが如く、夏沢峠方面へ下っていきました。

コメント

mon0514

同時刻にやまのこ駐車場から登りました。
朝、やまのこ駐車場でお会いしましたね！緑のジャケットを着てた者です。
思ったよりも風が弱くて、最高の山行日和でしたね。
お疲れ様でした ！！

お

ryoutarou5

Re: 同時刻にやまのこ駐車場から登りました。
駐車場は混雑なく天候も快晴！綺麗な霧氷も見れて最高の１日でした。お互いに最高の山旅ができたみたいでねすネ！こちらこそお疲れ様でした