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Yamareco

記録ID: 536712
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ハイキング
甲信越

不動堂山[周回コース] (新潟100名山)

2014年10月26日(日) [日帰り]
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GPS
02:31
距離
8.1km
登り
710m
下り
711m

コースタイム

林道のゲート11:29⇒林道からの登り口11:34-11:54(迷う)⇒鉄塔12:05⇒山頂12:40
[標準CT 1:35(54%)]※迷った20分間は除く。

山頂12:49⇒福連寺山13:44⇒道路13:51⇒林道のゲート13:57
[標準CT 1:50(62%)]

※本日のペース:標準ガイドタイムの54〜62%程度です。
        標準CTは、「新潟100名山(新潟日報社)」から引用
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
五泉市不動堂集落から車で2〜3分ほど進むと大きな工場があるので、工場内の林道を通り抜け林道のゲートまで進みます。
車は、ゲート前のスペース(2〜3台可能)に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:1.5(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :1.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :1(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望:1(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :2(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:0人】


金曜日から秋晴れが続き、絶好の登山日和の週末です。
昨年から再開した登山も自宅から近い主要な山は、だいたい登ることができました。
本日は、昼時だけですが、時間が空いたので、新潟100名山の取りこぼしを潰そうということで、一般的に登られる方は少ないようですが、五泉市の不動堂山に行くことにしました。

不動堂山は、ヤマレコ等も少なく、情報の少ない山です。
とりあえず、新潟日報社の「新潟100名山」に周回できるとありましたので、今回は、同様のコースで登ることとしました。

専用の駐車場は無く、林道に設置している進入禁止のゲート前に車を駐車して、出発です。
以前に登られたヤマレコの記録では、熊の糞や足跡があったと複数の情報があったので、今日は熊鈴2個を持参です(気持ちの問題でしょうが)。
しばらく林道を歩き、途中から左側に登り口があるということで進んでいきました。
しかし、だいぶ先かな〜っと思い込み歩いていたので、登り口を見落としてしまい、GPSで確認した時は、既に1000m弱も行き過ぎていました。
林道の左手を注意しながら歩けば、見落とさないと思いますが、本来ならゲートからは、約300m(5分)ほどで登り口に着きます。
ここで約20分ほど、ロスです。
ま、準備運動と気を取り直し、登山道(送電線の管理道)を登ります。
序盤はスギ林、中盤はナラ林、終盤はナラ林にブナが混じるような林況の中を登ります。
特に危険な箇所等もありませんが、あまり登山者の方がいないようで、ストックでクモの巣を取り払いながら進みました。

山頂は、「新潟100名山 不動堂山」と書かれた立派な標識と少し錆びた鐘があり、平らで広めな感じです。
登山道の眺望は良くありませんが、山頂からは、五泉や新津が良く見えました。

下山は、福連寺山経由で大回りして周回します。
終始、尾根に沿って歩き、緩いアップダウンを繰り返しながら進みます。
最後に福連寺山に登るとき、そして降りる所は、結構、急登のうえ、登山道もあまり整備されていないので、滑り易かったです。

こんな天気の良い日、村松の市街からもすごい近い山なのに、結局誰にもお会いすることはありませんでした。
クモの巣の感じでは、5日は誰も歩いていない感じです。
登山というより里山散策的に整備されると人が入るかもっと個人的に思いました。

最後に、この辺りの山は山蛭の生息域かなっと思っていましたが、秋も深まってきたせいか、今日は、1匹も確認できませんでした。
林道のゲート前に車を駐車し、出発です。
2014年10月26日 11:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 11:28
林道のゲート前に車を駐車し、出発です。
怖そうな熊の注意看板の下に、小さく不動堂山の案内標識があります。
2014年10月26日 11:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 11:29
怖そうな熊の注意看板の下に、小さく不動堂山の案内標識があります。
林道を進みます。
2014年10月26日 11:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/26 11:31
林道を進みます。
林道からの登り口を見落としてしまい、林道をそのまま奥に進んでしまったため、祠がありました。
しばらく歩き、登り口が無いのでGPSで確認し、だいぶ戻ることに(泣)。
2014年10月26日 11:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 11:37
林道からの登り口を見落としてしまい、林道をそのまま奥に進んでしまったため、祠がありました。
しばらく歩き、登り口が無いのでGPSで確認し、だいぶ戻ることに(泣)。
林道からの登り口まで戻りました。
「ん〜、これを見落とすとは。。」
約20分のロスです。
2014年10月26日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/26 11:55
林道からの登り口まで戻りました。
「ん〜、これを見落とすとは。。」
約20分のロスです。
林道からの登り口にある案内標識。
2014年10月26日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/26 11:56
林道からの登り口にある案内標識。
気を取り直して、杉林の登山道を登ります。
2014年10月26日 11:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 11:57
気を取り直して、杉林の登山道を登ります。
「ん〜、こ、これは。」
新しい糞ではないので、余り気にせず、先に進みます。
2014年10月26日 12:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 12:01
「ん〜、こ、これは。」
新しい糞ではないので、余り気にせず、先に進みます。
鉄塔までは、鉄塔の管理歩道です。
この先は、登山道になります。
2014年10月26日 12:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 12:04
鉄塔までは、鉄塔の管理歩道です。
この先は、登山道になります。
休憩用の木製ベンチ。
手作り感満載ですね〜。
2014年10月26日 12:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 12:08
休憩用の木製ベンチ。
手作り感満載ですね〜。
楢林の中を進みます。
2014年10月26日 12:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 12:08
楢林の中を進みます。
標高が上がると楢に混じりブナもちらほら。
2014年10月26日 12:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 12:32
標高が上がると楢に混じりブナもちらほら。
8合目の標識。(他はありません)
2014年10月26日 12:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 12:34
8合目の標識。(他はありません)
2014年10月26日 12:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 12:37
山頂。
結構広い山頂のスペース。
2014年10月26日 12:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 12:39
山頂。
結構広い山頂のスペース。
新潟100名山と書かれた立派な山頂標識でした。
2014年10月26日 12:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 12:47
新潟100名山と書かれた立派な山頂標識でした。
山頂から大蔵山方面を望む
2014年10月26日 12:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 12:44
山頂から大蔵山方面を望む
山頂から五泉、新津方面を望む。
2014年10月26日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 12:46
山頂から五泉、新津方面を望む。
今回は、周回コース。
下山は、福連寺山を目指します。
2014年10月26日 12:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 12:52
今回は、周回コース。
下山は、福連寺山を目指します。
尾根から降りる場所にある福連寺山への案内標識。
2014年10月26日 12:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 12:52
尾根から降りる場所にある福連寺山への案内標識。
日当たりの良い南斜面は、登山道が藪化している区間がありました。
2014年10月26日 12:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 12:57
日当たりの良い南斜面は、登山道が藪化している区間がありました。
下山は、緩いアップダウンを繰り返しながら進みます。
2014年10月26日 13:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 13:11
下山は、緩いアップダウンを繰り返しながら進みます。
2014年10月26日 13:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 13:20
下山も手作り木製ベンチがありました。
2014年10月26日 13:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 13:23
下山も手作り木製ベンチがありました。
ナラ枯れの倒木。
倒木が多く危ないので、安全上、伐倒した方が良いかも。
2014年10月26日 13:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 13:32
ナラ枯れの倒木。
倒木が多く危ないので、安全上、伐倒した方が良いかも。
再び、鉄塔。
2014年10月26日 13:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 13:36
再び、鉄塔。
分岐点。
福連寺山は左の稜線を進みます。
2014年10月26日 13:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 13:37
分岐点。
福連寺山は左の稜線を進みます。
福連寺山の直下の急登。
2014年10月26日 13:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/26 13:42
福連寺山の直下の急登。
福連寺山の山頂は、平らです。
昔、寺でもあったのかな〜。
2014年10月26日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 13:43
福連寺山の山頂は、平らです。
昔、寺でもあったのかな〜。
福連寺山の山頂
2014年10月26日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 13:43
福連寺山の山頂
福連寺山からの下山は結構、急登でした。
濡れていたら、結構滑るかもしれません。
2014年10月26日 13:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 13:44
福連寺山からの下山は結構、急登でした。
濡れていたら、結構滑るかもしれません。
道路が見えてきました。
2014年10月26日 13:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 13:50
道路が見えてきました。
こちらからの登山口は、特に案内標識はありません。
2014年10月26日 13:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 13:51
こちらからの登山口は、特に案内標識はありません。
2014年10月26日 13:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 13:52
林道前のゲートに到着です。
2014年10月26日 13:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/26 13:55
林道前のゲートに到着です。
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